2017年6月 1日 (木)

デビュー37周年♪

 きょう6月1日は河合奈保子さんのデビュー満37年の記念日です。
 ご本人の活動にこれといった動きがないのは残念ではありますが、節目の35周年はファンリクエストによるベスト盤「私が好きな河合奈保子」が発売、昨年の36周年はまさかのDVD「河合奈保子ライブ・ベスト」と写真集の発売が続き、2年続けて盛り上がれたのは嬉しいことでした。さすがに37周年は息切れといった感じもありますが(^^; 既報のとおり既存ベスト盤の高品質CD化の流れに乗って「ゴールデン☆ベスト」が発売される予定であり、コアではない方にも手にとって貰えたらと思うところです。

 そんなデビュー記念日にFMおだわら「GOOD DAY! ODAWARAが好企画。木曜パーソナリティ・いまのまいさんの独壇場いや責任編集コーナー「まいのアイドルメモリーズ」で奈保子さんの特集がありました。番組で流れた曲は次の通り。

 1.大きな森の小さなお家
 2.スマイル・フォー・ミー
 3.ラブレター
 4.夏のヒロイン
 5.UNバランス
 6.デビュー ~Fly Me To Love
 7.MANHATTAN JOKE
 8.十六夜物語

 吼え曲が少なめですが初期から自作期まで幅広いラインナップ。リクエストがたくさん寄せられたそうです。30分のコーナーでトーク込みでこれだけ流すのですから、どの曲もほぼ1コーラス(2コーラス目はBGM)ではありましたが、これもなるべくたくさんのリクエストに応えようという姿勢の表れ。なので個人的には良かったと思います。まいさんの奈保子さんに対する印象もたっぷり語ってましたが、歌唱力の高さや声のさわやかさ、作曲活動などにも触れていてとても好感が持てるものでした。まいさんありがとうございました。


 さて、37周年を迎えての所感ですが。。。最新のWORKSである池田泉州銀行へのCM楽曲提供からも7年が過ぎ、何か動きがあると嬉しいなあと思いつつも、マイペースな奈保子さんを温かく見守るという立場は堅持していきたいと思います。歯がゆい気持ちも正直ありますが、奈保子さんの意思がいちばん大事かなと。
 今はリアルに接することができなくても、残された音源や映像から伝わる素晴らしい歌唱やメロディ、そしてライブパフォーマンスは、年を経ても色あせない魅力を放ち続けています。奈保子さん、デビューしてくれてありがとう。
 

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2017年4月27日 (木)

これは快挙か

 毎年秋の「猫森集会」レポで当店ではお馴染み?かつ河合奈保子さんと曲提供でご縁のある谷山浩子さんは今年デビュー45周年を迎えます。きのう4月26日には記念の3枚組全集「谷山浩子45thシングルコレクション」が出たり、今週末の4月29日には記念コンサートが東京国際フォーラムで開催されたりと45周年モード全開ですが、そんな中、先週4月22日にはFMおだわらで谷山さんをゲストに迎えての3時間特番「谷山浩子45周年記念~3時間まるごと谷山浩子スペシャル」が放送されました。
 毎月第1・第2日曜深夜の「ファムラジオ」の特別版という扱いで放送されたのですが、3時間の放送の中で提供作を紹介するコーナーが短いながらもあり、なんと奈保子さんの「こわれたオルゴール」が流れたのです!ラジオでこの曲が流れるなんてことは通常ではまず考えられないようなことで、これは快挙と言ってもいいのでは。ちなみに流れた提供作は2曲でしたが、もう1曲は斉藤由貴さんの「MAY」でした。数ある提供作の中からこの2曲、やっぱり快挙ですよね。

 で、満点をつけたいところなのですが、残念ながら減点要素がありまして。

 ひとつは、フルコーラスで流れず、3番がカットになったこと。この曲は物語性が高いですよね。谷山さんもせっかく「奈保子さんが二十歳になる記念のミニアルバムで、少女が大人になるというテーマで、という依頼を受けて作った曲」と解説してくださったのに、3番がカットされてはそれが伝わらないなあと。「MAY」も2番の繰り返しがカットされていたので時間の都合だったのかもしれませんが、少々残念。

 そしてふたつめは、進行役である音楽ライター・長井英治氏のコメント内容が少々いただけなかったこと。リクエストを受けて選曲されたようなのですが「異常に人気があって何人もリクエストが来た」と紹介したのです。しかも「異常に人気」という部分を再度繰り返したり・・・。そりゃ「MAY」と違って企画アルバムの収録曲ですから、リクエストがいくつも来たら驚くでしょうが、なにも「異常」と表現することはないんじゃないでしょうか。。「こわれたオルゴール」が好きな人は異常なんでしょうか。

 谷山さんがアルバム「タマで弾き語り」でカバーしたのは、カバーの要望が多数寄せられたから、とされていますし、この曲で谷山さんのファンになったという方もいらっしゃると聞いています(リクエスト主もその一人でした)。そんなわけでコアな方には人気の名曲だと思うのですが。音楽ライターの見識を問いたい気分です。

 ちなみにこの特番、4月30日(日)深夜23:00~25:00に再放送されます。3時間の番組を2時間に再編集しての放送なので、提供作部分はカットされてしまう可能性が高いと思われますが、谷山ワールドの入門としてお聞きになっても楽しめると思います。

<聴取方法>
○FMラジオ:
 78.7MHz(小田原市内)
○インターネット(PC、スマートフォン共通):
 JCBAインターネットサイマルラジオのサイトからブラウザで直接聴取
 ※スマートフォンの場合、上記サイトで追加のアプリ導入(無料)が指示される場合があります。

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2017年4月18日 (火)

今月の「午前0時の歌謡祭」は

 FMおだわらの深夜音楽番組「午前0時の歌謡祭」(毎月第3・第4日曜深夜24:00~)といえば、昨年9月に河合奈保子さんの特集を組んだことが記憶に新しいところですが、その後も大物ゲストがしばしば登場するなど毎月楽しめる構成で聞き続けています。ちなみに先月は酒井法子さんの特集で、ご本人が前後篇2週にわたり登場!

 で、今月の放送は元N.S.Pの平賀和人さんを迎えての特集。すでに前篇の放送は16日深夜に終わっていて、平賀さんを含むポプコン出身アーティストの貴重なポプコン実況録音音源を中心とした放送でした。
 (放送曲目は公式サイトにて)
 ポプコンは新人の登竜門みたいな位置づけでしたから皆さんデビュー前後の音源なんですが、これが聴き応えがありまして。例えば八神純子さんってこの頃からハイトーンボイスが伸びる伸びる・・・とか。で、なんで今ポプコンなの?というと、昨年石川優子さんが復活して大きな話題になったジョイントライブ「僕らのポプコンエイジ」が今年も来月5月に開催されるということで、その連動企画なんですね(^^)

 この前篇を聞きたいという方は再放送が4月21日(金)深夜25~26時にありますので、よろしければ。

 そして、4月23日(日)深夜は後篇が放送されますが、予告では「N.S.Pの曲のほか、(メンバーの)天野滋さんの提供作品、平賀さんのプロデュース作品をお届けします。」とのことです。ここでコアな奈保子ファンなら「おおっ」と思うのでは。そう、天野滋さんの提供作品というと「あの~」曲がピンと来ますよね♪何しろパーソナリティの濱口英樹さんは大の奈保子ファンであることを公言され特集まで組んでますから、これは期待してもいいのかなあと。あ、これはあくまで私の願望ベースの予想ですので、実際に流れなかったとしても濱口さんを責めないで下さいね。

 なお、FMおだわらのインターネット(PC、スマートフォン)での聴取方法が4月から少し変わっていますのでご注意ください。

<聴取方法>
○FMラジオ:
 78.7MHz(小田原市内)
○インターネット(PC、スマートフォン共通):
 JCBAインターネットサイマルラジオのサイトからブラウザで直接聴取
 ※スマートフォンの場合、上記サイトで追加のアプリ導入(無料)が指示される場合があります。

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2017年2月19日 (日)

放送と雑誌から奈保子さんの話題

 先週2月13日(月)、TBS系のテレビで「歌のゴールデンヒット」という番組が放送されてました。サブタイトルが「オリコン1位の50年」というものだったので、1位獲得曲である河合奈保子さんの「デビュー -Fly Me To Love」が出ないかなと期待してご覧になった方も多かったでしょう。結果は残念ながらスルー。
 あくまで個人的な感覚ですが、TBS系の音楽回顧番組って奈保子さんを殆ど出さないんですよね。随分前に毎年放送されていた「ザ・ベストテン20XX」なんかもかなり期待して見ていたのに中継シーンがほんの少し出たぐらいの記憶しか無く、昨年10月放送の「ハロウィン音楽祭2016」もザ・ベストテンのコーナーがありましたがスルー。年末の「レコード大賞」の回顧シーンではそれなりに出ているようですが(2016年は無し)1分もないようなカットですしねー。
 今回の放送では4時間もボリュームがあってかつオリコン1位縛りがあるのでそれなりに期待したいところだったのですが。。。とはいえかなりの歌手がスルーされてしまっており、奈保子さん「だけ」ではないことも確か。要は取り上げ方が偏ってるんですよね。あのぐらい時間があったらもう少し万遍なく紹介して欲しいところです。


 その前、2月11日(土)の夜にツイッターで「河合奈保子」を含むつぶやきが大量発信されていて、何事かと思ったらニッポン放送(東京・AM1242kHz/FM3.0MHz)の「中居正広ON & ON AIR」という番組で「けんかをやめて」が流れたそう。ツイッターを追うと、トークの流れでネタ的に曲が流れたようです(微笑)。さすが中居さんのラジオで流れると発信力がありますね。奈保子さんに対して肯定的なつぶやきも多かったのですが、「なぜ河合奈保子?」というつぶやきもそれなりにあって、竹内まりやさんがオリジナルだと思われているのかと思うと淋しかったです。オリジナルで世に広めたのは間違いなく奈保子さんなのに。。
 で、どんな放送だったのかradikoプレミアムのタイムフリーで確認しようと思ったら、なんとタイムフリーの対象外!事務所の意向だとしたら残念です。


 さて、雑誌FLASHのことを完全スルーするのもどうかと思ったので、一応。。。
 2月7日(火)発売の通巻1410号(2月14日号)に奈保子さんのグラビアが載ったのを見た方もいらっしゃったでしょう。特に何かの連動というわけでもなく、唐突感が否めない掲載でした。注目点は近代映画社の写真だけで構成していたことでしょうか。近代映画社といえば奈保子さんの写真集の大半を出版したところですが、昨年になって初めて写真集を発売したマガジンハウス(旧・平凡社)への対抗なのでしょうか(微笑)。今回のグラビア掲載では紹介文や寄稿文の類いがなく、よって音楽性に触れられることもなく、ちょっと愛情にかけるかなあという印象・・・(個人の意見です) でも水着オンリーではないところや、グラビア部分だけミシン目で簡単に切り離せるようになっていたところは愛情なのかもしれませんね(微笑)。


 溜めていたことを綴ったら長くなってしまいました。こまめに出したほうが良いのでしょうけど、すいません。。。

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2017年1月28日 (土)

亜美さんが奈保子さんを語る

 本館お便り広場にも頂いているように、尾崎亜美さんが河合奈保子さんのことをラジオで語ってくださいました。
 舞台は2月20日に放送されたニッポン放送(東京・AM1242/FM93.0)の「金曜ブラボー」。生放送へのゲスト出演でした。平日日中のラジオはそうそう聞けるものではないのですが、今は大半の民放はradikoタイムシフトサービスで放送から1週間は聞くことができますので、後から聞くことができました。(1週間を経過した現在は聞けません)

 亜美さんの金曜ブラボーへの出演は昨年6月に続いて2回目ということでリラックスしてしゃべっている感じでしたね。前回は「アイドルへの提供曲で印象が強かった3曲」でしたが、今回のテーマは「こだわりの歌姫」。南沙織さん、高橋真梨子さん、そして河合奈保子さんが取り上げられました。奈保子さんはアイドルでは取り上げられなかったけど歌姫枠で紹介していただけるなんて、それだけで素敵過ぎます。

 「微風のメロディー」をBGMに語って頂いた賛辞は、だいたいこんな感じ。

・レコーディングの時間が楽しかった。
・私のことば(≒歌唱指導)を自分なりにすぐに咀嚼して、素敵に返ってくる。頭のすっごくいい人。
・曲のこと(≒意図)をちゃんと分かってくれて歌ってくれる。
・アイドルだったと思うけど、私のなかではアーティスト。
・やさしくて、性格もすごく好き。

 亜美さんはベスト盤「Amii in the box」のセルフライナーでも「アイドルというよりはアーティストと仕事をした感じ」と書いて頂いたりと、奈保子さんを好意的に評価していることは分かっていますが、今回もべた褒め。アーティストということを強調されていたのは嬉しかったですね。今度お話できる機会があったらお礼を言わなくちゃ。。それにしても、こういうお話を聞くにつけ、うーん、当時もっとコラボがあったらなあ、なんて。。。

 奈保子さん以外のトークでは、南沙織さんに「春の予感」のレコーディングで歌唱指導をしたらプロデューサーの酒井政利さんに「指導がうまい」と褒められたという話が面白かったですね。この逸話は初めて聞きました。「春の予感」は、初めての提供曲にして、初めて編曲を手がけたという、亜美さんにとって重要な転機になった曲ですが、歌唱指導にも目覚めていたとは(^^)

 亜美さんのトークはライブもラジオも楽しいのですが、今回は聞いていて、いつもにも増して心地よかったです(^^) ラジオ聴取者の中には「奈保子さんが歌姫?アーティスト?」と思われる方もいらっしゃったと思いますが、亜美さんの証言で正当な評価が広まると良いですね。

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2016年11月25日 (金)

「サエキけんぞうの素晴らしき80's」にて

 前回に続いてラジオの話を。話が前後しますが、本館TEAROOM☆NAOKOで予告のとおり、11月13日(日)のNHKラジオ第一「マイあさラジオ」内のコーナー「サエキけんぞうの素晴らしき80's」で、河合奈保子さんとジャッキー・チェンさんのデュエット「愛のセレナーデ」が流れました。

 放送協会のホームページで事前に曲目も発表されていた内容ではありますが、なぜ今「愛のセレナーデ」なのか・・・というのは読み取れなかったんですね。聴いてみたら11月は「秋のデュエット特集」ということでした。かつこの週は「大物外国アーティストが日本語で歌っている」というくくりで選ばれていたのでした。

HP発表では
「腕の中へ」(西城秀樹&バリー・マニロウ)
「愛のセレナーデ」(河合奈保子&ジャッキー・チェン)
の2曲でしたが、さらに放送では「愛のセレナーデ」の広東語版(艶情夜曲)もちらっと流れて、これには驚きました。この曲が放送に乗るのは極めて珍しいでしょう。版権の関係でCDボックス「NAOKO PREMIUM」にも収録されなかったですし(微笑)。サエキさん、奈保子さんの広東語を絶賛!
 そして、トークの相方のアナウンサーによる「驚いたのが河合奈保子さん自身の作曲なんですよね」という振りを受けて「シンガーソングライター的な資質を持たれた方で、すごく音楽に意欲的な方」と的確にコメントするサエキさん、素敵です。10分に満たないミニコーナーでしたが、かなり嬉しい時間でした(^^)

 ツイッターに番組のことをちらっと書いたらサエキさんから反響をいただきまして、なんでもシャンソン歌手のソワレさんが友人で「河合さんの才能を良く聞きました」とのこと。なるほどね!意外なところで繋がりました。やっぱり地道に奈保子さんの素晴らしさを説くことが大切だなと感じた次第です。

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2016年11月15日 (火)

「昭和音楽堂」で奈保子さんの特集が

 SBS静岡放送ラジオの「林哲司&半田健人の昭和音楽堂」の11月13日放送回が河合奈保子さんの特集だったというツイッターを見かけました。この番組は1年半ほど前に、放送内容の情報を得てから1週遅れで放送しているIBC岩手放送を聞いて内容を確認した、なんてことをしたことがありますが、今は良い時代になりました。IPサイマルラジオのrajikoにタイムフリー聴取機能が入り、1週間前までの放送済番組がいつでも聴けるようになっています(有料会員のみ。一部番組除く)。これを使って私も聴いてみました。

 聴いてみると、リスナーからの「今年は河合奈保子さんがブームなので」というリクエストに応えての企画でした。素敵すぎます。30分番組なので流れた曲は5曲、さらにほとんどが1コーラスのみ(または1コーラス終わったところでトークが始まりBGM扱い)ではありましたが、選曲がおおっと思うようなもので、かつ当時奈保子さんと接したことのある林さんの奈保子に関するトークが聞けたので個人的には満足度が高かったです。予想通り、歌唱力べた褒め♪相方の半田さんもナイスなトークでした。作曲活動にも言及してくださって、奈保子さんのステレオタイプなイメージをもって聴いていた方は認識が変わるんじゃないかなあと。

 ここで放送内容を詳しくレポしてもいいのですが、せっかくradikoがあるのですから、ぜひお聞きになってみてください。月額350円の有料会員用サービスですが、全国の民放ラジオ(中波、短波、FM)がライブ&タイムフリーで聴けるようになるので使いではあると思いますよ!タイムシフトは1週間経つと聞けなくなるのでお早めに。

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2016年9月27日 (火)

「午前0時の歌謡祭」河合奈保子特集を聴く

 FMおだわらの深夜音楽番組「午前0時の歌謡祭」、9月はかねて告知のとおり「私も好きな河合奈保子」と題して放送されました。18日深夜の本放送、25日深夜の再放送とも終了しましたので、聴取記を。

 FMおだわらでの河合奈保子特集といえば、姉妹番組にあたる「ラジオ歌謡選抜」で15年3月に放送されたのが記憶に新しいところです。この時は一般リスナーを意識してか、マニアックに走りすぎないよう自作期に入る前のシングル曲を中心にしつつ「夢かさねて」も入れてファン向けにもアピールするという構成でした。無難といえば無難ですが、それでもラジオで1時間まるまる奈保子さんの特集なんて滅多にないことなので大いに盛り上がりました。
 今回の「午前0時の歌謡祭」は、パーソナリティー(番組ではオーガナイザーと自称)の濱口英樹さんが、完全にファン目線の構成を発動(笑)。ゲストにコロムビアの衛藤プロデューサーを迎えて話しを聞きつつ、流す曲はすべてライブ音源からという思い切った構成でした。ライブ音源で統一した理由を「ライブこそが奈保子さんの真骨頂を発揮する場と考えており、そのボーカル力を会場の臨場感とともにリスナーの皆さんに堪能いただければ」と説明していましたが、まさに我が意を得たり!そう、やっぱり奈保子さんってライブアーティストだと思うのですよね。もちろんスタジオ版のテイクも良いんですけども。今ラジオで奈保子さんのライブ歌唱を聞く機会はまずないですし、全編ライブ音源は一見マニアックな構成に見えても曲目はほとんどお馴染みのシングル曲なので、一般リスナーが聞いても十分ついてこれたはず。良い判断だったと思います。

 コロムビアの衛藤さんからはいろいろなお話を聞けましたが、奈保子さんをどう捉えているかという質問に対して「歌が上手いというのがレコード会社としてはまず大切」「根強いファンも多くリクエストもあり、CDを出せばリアクションが良いので大切にしていかなければならないアーティスト」と答えていたのは嬉しかったですね。
 8月のDVD発売の経緯については、概ね以下のような話をされてました。

・昨年は35周年で記念ベスト「私が好きな河合奈保子」を出した。
・これに合わせて事務所が週刊誌と組んでグラビアを掲載するということもやっていた。  
・昨年の経緯を踏まえ、今年に入ってマガジンハウスから写真集を出したいと芸映に話が入った。
・芸映から「写真集だけでなく、コロムビアでも何か出しませんか」と話しが来た。
・マガジンハウスが写真集なら、コロムビアもビジュアル(=映像)が良いだろうとDVD発売を考えた。
・しかしライブビデオはすべてDVDで復刻済み。
・ちょっと遠ざかっていた、当時奈保子さんが好きだったライトなファンにも再注目してもらいたい。
・そういった方にも手に取りやすいようにライブ盤の中からシングル曲を集めたライブベストとした。

 なるほどー、と聞いていたのですが、以前に週刊朝日が掲載した記事では芸映の話しとして、コロムビアとマガジンハウスから別々に発売企画の話を頂いたので同時発売することになったとされており、一部食い違いがあります。さて真相は如何に・・・ということになりますが、個人的には衛藤さんの説明のほうが腑に落ちる感じがします。あくまで個人的な邪推ですけど、芸映(≒奈保子さんサイド)も写真集「だけ」の発売はグラビアアイドル視されかねずあまり好ましいことではないと考えたのではないでしょうか。繰り返しますがあくまで邪推です。

 イントロクイズのコーナーもありましたがこれは余裕で全問正解できました。隠しテーマ「NHK紅白歌合戦での歌唱曲」も3曲聞いたところでだいたい予想できました♪

 コロムビアの今後の展開については特に語られなかったですが、新しい動きがあれば交流サイト NAOKO FAN MEETING に情報を出していくそうなので、ゆるーくチェックしていきたいと思います。ってことはこのサイト、当面は維持されるということですね。

 1時間まるまる、濱口さんの奈保子愛に溢れた内容で(←ここ結構重要)、かつ音楽面の魅力・素晴らしさを折に触れて語ってくれたので、楽しくて嬉しい番組になりました。大満足♪企画頂きありがとうございました。

 プレイリストはこちらの公式ページをご覧ください。BGMながら「Sky Park」が流れたのもグッドでした。

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2016年9月15日 (木)

今週末の告知を

 ライブDVD「河合奈保子 ライブ・ベスト」「河合奈保子写真集 再会の夏」が発売されて2週間経ちましたが、今週は連動企画のお楽しみが2本あります。

 ひとつは、すでに告知したサラヴァ東京のイベントです。

~再会の夏~奈保子ファンミーティング in SARAVAH東京
 2016年9月17日(土) 16時開場、17時開始
 会場:サラヴァ東京(東京・渋谷)
 料金:予約3500円、当日4000円(1ドリンク付)

 詳しくはお店のサイトの告知をご覧いただければと思います。具体的なタイムテーブルも出てますのでどうぞご参考に。このイベントは、これまで4回開催された「ソワレ~河合奈保子を唄う」の発展形と言えるもので、今回も短めながらソワレさんのトリビュートライブがあります。実は昨14日、サラヴァ東京でソワレさんのライブを偵察も兼ねて観に行き、少しお話もしてきたのですが、ソワレさんによると今回も紙テープ大歓迎だそうです!「意外な曲をやりますよ」とおっしゃってました。実は14日のライブでもリハーサル気分でと言いつつ1曲唄ってたのですが、良かったです!(何を唄ったかは内緒) コロムビアとマガジンハウスも協賛しているイベントなので、いろいろ楽しみ。ちなみに司会の坂本ちゃんは、あの電波少年の坂本ちゃんです。

 そうそう、大事なことを。サラヴァ東京の9月の月刊プログラムの表紙は奈保子さんですよ!来場の方はもれなく貰えます。

 
 このイベントには行けないけど盛り上がりたいと言う方は、ラジオをどうぞ。3月に売野雅勇さんの特集を組んでくれた「午前0時の歌謡祭」が、こんどは河合奈保子特集を放送します!

歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」
第9回放送 特集:私も好きな河合奈保子

 2016年9月18日(日)24:00-25:00
 2016年9月25日(日)24:00-25:00 (再放送)

放送局 FMおだわら
 FMラジオ:78.7MHz(小田原市内)
 インターネット:サイマルラジオにて聴取可
 スマートフォン:TuneIn Radioなどの無料アプリで聴取可

 ゲストに日本コロムビアの衛藤プロデューサーを迎えて、今回のDVD・写真集の企画の成り立ちの話などを伺う予定だそうです(番組パーソナリティ濱口英樹さんのツイッター情報による)。奈保子愛に溢れる濱口さんが満を持して送る1時間になりそう。期待大!コミュニティFMですが、インターネット・スマートフォンからは全国で聴取可能です。夜遅い時間ですがお休み前に如何でしょうか。

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 さて、当店の告知もしないといけないですね。
 本館TEAROOM☆NAOKO、第二本館Tearoom Amii のトップページに告知を出しているとおり、ニフティ社の都合によりサイトを移転します。当店は@homepageというサービスを使っていたのですが9月29日に終了してしまいます。代替サービスの@niftyホームページサービスへ移行しますので、新しいURLのブックマークをお願い致します。

【新しいURL】
TEAROOM☆NAOKO
http://ginnotake.music.coocan.jp/naoko.html
Tearoom Amii
http://ginnotake.music.coocan.jp/ozakitop.html

旧URLでの更新は停止させていただきました。29日には旧ページが消滅しますのでご了承願います。

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2016年8月15日 (月)

戦争とラジオ

 きょう8月15日は、いわゆる終戦の日でした。
 71年前、終戦の詔書はすでに8月14日付けで作成され、あとは報道発表=玉音放送=を待つばかりとなっていましたが、継戦を訴える一部軍人がクーデター(宮城事件)を起こした日でもあります。

 反乱兵は未明に宮城(皇居)を占拠して玉音盤を奪おうと宮内省を捜索する一方、内幸町の放送会館を占拠して5時の放送開始時に自分たちの主張を放送させようとします。このとき、放送会館では館野守男放送員(アナウンサー。当時は敵性語として使えなかった)が拳銃を突きつけられて放送を強要されたものの、ちょうど東部軍から防空情報が出ていたことを理由に「東部軍の許可が無ければ放送できない」と繰り返し、要求をかわしたと言われます。反乱兵は東部軍へ放送させて欲しいと懇願するも東部軍はこれを認めず、逆に説得されて放送会館を退去します。館野放送員の機転と命がけの抵抗がなければ、その後の歴史は変わっていたかもしれません。開戦後の放送協会は事実上、軍の統制下に置かれ、報道内容も含めて自由な放送はできなかったわけですが、それを逆手にとった形で反乱兵の放送を阻止したというのは放送協会・反乱兵双方にとって皮肉なものと言えるような気がします。
 ラジオは先の大戦中、戦意高揚の先棒を担いでいましたが、最後の最後で混乱を終わらせたのもまたラジオでした。いずれにせよ、こんな時代には戻りたくないものです。


 8月15日と言えば、昨年まではTBSラジオで故・秋山ちえ子さんが毎年「かわいそうなぞう」をラジオで朗読するのがおなじみでした。元々は自身の番組「秋山ちえ子の談話室」で朗読していて、番組終了後は「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演して朗読していました。今春に秋山さんが亡くなり、ゆうゆうワイドも終了してしまいましたが、今年は同じTBSラジオ「今晩は吉永小百合です」の14日夜の放送で、吉永さんが秋山さんの志を受け継ぐ形で「かわいそうなぞう」を朗読していました。静かながら秘めた感情を込めたような朗読でした。これから毎年続けていくのか注目されるところです。

 ラジオで平和に思いをはせる、71年目の夏です。

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