2020年1月21日 (火)

今年の初ライブ

 1月19日は「尾崎亜美&沢田知可子ジョイントコンサート」を観てきました。会場は栃木県壬生町の城址公園ホール。1000人収容の立派なホールですが、いかにも役場の職員といった方々が受付をしていて庶民的な雰囲気(^^)  客席は目視では約7割の入りでしたが、亜美さんがよくやる東京・渋谷のさくらホールの満席人数とほぼ同じ勘定になるので、郡部の会場としては上々です。

 ライブは休憩ありの2部構成。先に曲目を出しましょう。

<1部・沢田知加子>
1.幸せになろう
2.恋人と呼ばせて
3.Day by day
4.シアワセの種
5.奇跡のダイヤモンド
6.遠き恋人の君
7.会いたい
8.空を見上げてごらん

<2部・尾崎亜美>
1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.春の予感
4.冥想
5.私がいる
6.Smile
7.伝説の少女
8.オリビアを聴きながら
9.スープ

<アンコール>
en1.天使のウィンク
en2.上を向いて歩こう

 

 沢田知可子さんは私はライブ初見でしたが、歌はきれいに歌い上げるものが多くて、声もきれいで包み込まれるような感じ。そして対照的に積極的に笑いを取りに行く華麗なトークにびっくり(微笑)。ちゃんと音楽ともリンクしていて、きちんと台本を練った感じでしたねー。客席大ウケ。
 沢田さんは亜美さんに憧れてシンガーソングライターになったということで、アマチュア時代の十八番が「オリビアを聴きながら」だったと。その亜美さんと同じステージに立てたということで「夢が叶った」と言ってました。余談ですが東京五輪のときに1才だったとおっしゃってたので、河合奈保子さんと同い年ですね。

 亜美さんのステージは最近のソロライブのコンパクト版といった感じ。沢田さんが楽しいトークで客席を沸かせて温めていったのでやりやすかったんじゃないかなあ。亜美さんのトークもいつもどおり面白かったですが、大まかに話すことは決めていてもその場の状況・反応で横道にそれていったりする行き当たりばったり臨機応変なゆるふわトークなのでアプローチが違います(微笑) 「8時だヨ全員集合」と「オレたちひょうきん族」の違いと申しましょうか。(感じ方には個人差があります) 6のSmileは最後の繰り返し部分を客席もどうぞ一緒にという恒例の趣向でしたが、さすがにソロライブとは違って参加者が少なめ(^^;

 アンコールは亜美さんと沢田さんが揃って登場。沢田さんのトークを聞いててっきり「オリビア~」を二人で歌うのかなと思ったらまさかの「天使のウィンク」でした。沢田さん楽しそうでしたね。ラストはこれまた意外な「上を向いて~」でしたが、客席も一緒に。

 お二人がジョイント形式で共演するのは初めてということでしたが、いろいろ共通点があって面白かったです。まず配偶者がミュージシャンでライブサポートをしているのが同じ。沢田知可子&小野澤篤(pf) vs 尾崎亜美&小原礼(Ba)の夫婦ライブ対決みたいな(笑)。衣装も白のふわっとしたドレスという点で似ていたし、二人ともトークで沸いていたのは先述のとおり。途中で涙ぐむ場面があったのも共通でした。沢田さんは「会いたい」の後のトークで。亜美さんはSmileの曲中でしたが、会場に何かあるのかななんて話してましたね。そして、二人とも今年の初ライブ、歌い初めということでした。

 客席は拍手も良く出ていてトークもウケていて温かい感じ。お二人の歌も相まって楽しくてハートフルなライブでした。私にとっては今年の初ライブでしたが、良いライブでスタートを切れました。サイン会で亜美さんに新年のご挨拶もできたし(^^) 実は当日券で入ったのですが、行って良かったです!

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2019年12月26日 (木)

NOELの夜を亜美さんと

 12月24日は毎年恒例、鎌倉・歐林洞ギャラリーサロンで尾崎亜美さんのクリスマスライブを観てきました。正式タイトルは「湘南WINTER MEETING Vol.19 Amii Ozaki Special Christmas Concert 尾崎亜美~SPECIAL~」と、とっても長いので、ファン仲間での通称は「歐林洞ライブ」。近年は土日や祝日に開催されていたのですが、今年から23日が祝日でなくなって久々の平日開催。しかしチケットはあっという間に売り切れて今年も満員の盛況。

 毎年綴ってるとおりホームコンサートにお邪魔したかのような独特のアットホームな雰囲気はまさにスペシャルなライブ。そして今年はミュージシャンもスペシャル。このライブは小原礼さんと是永巧一さんが固定メンバーなのですが、元レベッカの是永さんがNOKKOのライブサポートと重なって欠席。。。で、代わりに参加してくれたのが鈴木茂さんとAisaさん。お二人とも10月・11月のホールライブでのサポートメンバーですが、豪華なトラ(=音楽の世界で代打のこと)です。いつもだと亜美さんが是永さんをトークでいじりながら(笑)進行しているのですが、茂さんにも容赦なくツッッコミを入れてました。亜美さんは「だって関西人だも~ん」と開き直ってましたが(爆)

 曲目と進行はこんな感じ。

<1部>
1.FOR YOU
2.冥想
3.マイ・ピュア・レディ
4.BENGAL BABOO BABE
5.バンド稼業に恋をして
6.I Wanna Do It Again
7.曇りのち晴れ
8.Southern Cross
(クイズコーナー・尾崎亜美超マニアッククイズ)

<2部>
9.時に愛は
10.パステルラヴ
11.Joyful Joyful
12.私がいる
13.Smile
14.泣きたいような気分で
15.天使のウィンク
16.伝説の少女
17.オリビアを聴きながら
18.スープ

<アンコール>
(クイズ結果発表)
en1.The Christmas Song
en2.ママがサンタにキスをした
en3.サンタが街にやってくる
en4.Have Yourself a Merry Little Christmas~Silent Night

 

 曲目だけに注目すれば、クリスマスソングはアンコールにまとめて、本編は10月・11月のホールライブの凝縮版という感じ。茂さんとAisaさんの参加が決まったのがそのホールライブのリハのときで、リハは当日リハだけだったそうですから、選曲も配慮したのかもしれません。でも曲目がかぶるからつまらないかというとそんなことは全くなくて、楽しいんだなこれが。やっぱりライブは生ものですからその時その時で違いますし、特に歐林洞では亜美さんもホームのような感覚でやっていて、空気が違うんですよね。
 5・6に見慣れない曲がありますが、これは小原礼さんが参加しているTEXLYNXとThe Renaissanceの曲。こういうチャレンジングな曲も聴けるのが歐林洞ライブならでは。

 昨年のクイズコーナーが好評だったそうで今年もセットされましたが、私は10問中4問正解。うち2問はヤマカンなので本当に分かってたのは2問のみ。なかなか難しいです。トップでも4.5点ですから。

 そんなこんなで今年も目一杯楽しいライブでした。亜美さんもこれで歌い納め。また来年も楽しみにしています。

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2019年11月12日 (火)

歌われなかったわけ

 10月25日、11月2日の尾崎亜美Concert2019のレポで、アイドル歌手への提供曲メドレーに河合奈保子さんへの提供曲が入らなかったことを綴りました。10月の大阪公演では、コンサートの準備のためにアイドル歌手に提供した曲をたくさん聴いたということを話している中で、「・・・河合奈保子さん、めっちゃ上手くて・・・そういう曲をこれからも歌っていきたいなと思います」と話したことから、これは!と思ったのですが(^^;

 で、大阪の終演後のサイン会で、そのあたりを率直に伺いました。

 サインをお願いしつつ「ついに河合奈保子さんへの提供曲を歌うのかと思っちゃいましたよ」と切り出して、
「やっぱり季節的に合わなかったからですか?」と振ってみたのですね。
そうしたら「それもあるんだけど・・」に続いて出てきた言葉が

「奈保子ちゃん、めちゃめちゃ歌がうまかったから」

 これ、素直に受け取ったらとてつもないことだと思うのです。亜美さん自身だって、それこそ「めちゃめちゃ歌がうまい」のです。シンガーソングライターという枠の中に収まらず、ボーカリストとしても素晴らしい方。その亜美さんが、奈保子さんの歌のうまさにライブでのカバーをためらったというのなら、どれだけ亜美さんが奈保子さんのことを評価しているか、ということです。

 これまでも、CDのライナーノーツやラジオ番組にゲスト出演したときのトークなどで奈保子さんのことを高く評価していることは承知していますが、直にお話しを聞くのはインパクトありました。歌われなかったのは残念だったけど、理由を聞くとそれはそれで嬉しかったりと複雑な心境です、はい。

 でもね、いつか歌って欲しいな。たとえ奈保子さんの世界観とは違った歌唱になったとしても、亜美さんらしく歌ってくれればそれでいいと思うんですよね。東京公演にはアンケート用紙がついてたので、そのあたりの希望はしっかり出しておきました(微笑)

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2019年11月 4日 (月)

尾崎亜美Concert2019 千秋楽

 11月2日は東京・渋谷渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで尾崎亜美Concert2019の千秋楽を観てきました。2回だけのツアーはあっという間ですね(笑) 切符は完売御礼で、なんと会場入口には「チケット持っている方いませんか?」という人までいらっしゃいました。15年ほど亜美さんを追いかけてますが、こんな光景を見たのは初めてのような。

 では、ツアーが終わりましたので初日の大阪を含めて曲目を。

<曲目>
1.FOR YOU
2.冥想(ReBORN ver)
3.マイ・ピュア・レディ
4.春の予感(ReBORN ver)

(少人数コーナー)
5.BENGAL BABOO BABE
6.シーソー
7.Southern Cross(ReBORN ver)

(面白メドレー(大阪) アイドル提供曲メドレー(東京))
8.時に愛は
9.月の浜辺
10.シャイネスボーイ
11.恋のKnow How
12.パステルラヴ

13.伝説の少女
14.泣きたいような気分で
15.Smile
16.天使のウィンク
17.Prism Train
18.手をつないでいて
19.オリビアを聴きながら

アンコール
・私がいる
・明日に架ける橋 (東京のみ)
・スープ

 ライブの定番曲だけではなく、お久しぶりの曲(5・7・18)があったり、ライブではレアな14があったり、中盤のメドレーではアイドル歌手への提供曲、それも自身のカバーバージョンではなく提供先のオリジナルを基本としたアレンジで歌ったりして、なかなか新鮮な構成で楽しめました。亜美さんは9・10・11・17では立ってスタンドマイクで熱唱。客席も良い感じに盛り上がってましたね。声かけも結構あって・・・といってもほぼ一人だと思いますが(←私じゃないです・笑) 客席が立ったのは16・17。これは定番ですね。亜美さんは涙を浮かべることはあっても崩れることはまずないのですが、大阪ではアンコールのスープの時に涙腺崩壊して声にならないくらいでした。東京でも崩れかけましたが、ぎりぎり堪えて歌ってましたね。スープは大切な人を亡くしたことをきっかけに生まれたレクイエムのような曲ですが、2月に母を亡くして、いろいろと去来するものがあったのだろうと思います。アンコールが終わってからスクリーンが降りてきてエンドロールが映写されたのですが、そこでも母に対する感謝の言葉が綴られていました。
 公演時間は大阪がきっかり2時間。東京は2時間半でした。東京はアンコールが1曲多かったですし、最近のライブでは良くあるらしい記念撮影(客席をバックにアーティストを撮影するもの)をしたこともありますが、トークが長めだったかな。

 さて、初日のレポで「トークでとっても嬉しいことを言ってくださって」と書きましたが、それは大阪でのメドレーの前のMCのことでした。このコンサートの準備で、アイドル歌手に提供した曲をたくさん聴いたということを話している中で、「・・・河合奈保子さん、めっちゃ上手くて・・・そういう曲をこれからも歌っていきたいなと思います」と話したのです。おおっ、15年間、亜美さんを追いかけてきて、ついに奈保子さんへの提供曲を聴けるのか!と心臓バクバクだったのですが、結果は上の曲目のとおりで歌われず(^^; でもライブMCのなかで奈保子さんの歌の上手さに言及していただいたのは嬉しかったです。あの場にいた人に伝わったかな。終演後のサイン会で歌わなかった理由を伺ったのですが、それはまた別の機会に。

 ハプニングもあったりしましたが(詳細は自粛)、それも含めて楽しい2日間でした。年内はあと1回、12月の恒例のライブに行く予定です。こちらも楽しみです。

<ミュージシャン>
 鈴木茂(Gt)
 是永巧一(Gt)
 小原礼(Ba)
 林立夫(Dr)
 佐藤準(Key)
 Aisa(Chor,Gt,Mand,Perc)

 尾崎亜美(Vo,Pf,Key)

 

 こちらは東京会場のホワイエに出ていたお花。真ん中はファン有志のもの。両隣が音楽関係ではなく飲食関係というのが、食いしん坊の亜美さんらしいです(微笑)
Amii2019

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2019年10月27日 (日)

尾崎亜美 Concert 2019 初日

 10月25日は尾崎亜美Concert 2019の初日を、大阪・なんばHatchで観てきました。初日といっても次の東京が千秋楽ですが(微笑)←亜美さんもネタにしてました。

 ということで曲目を含めたレポは東京の千秋楽が明けてからにしますが、とりあえす大阪、盛り上がりました!なかなかね、お久しぶりな曲とかレア曲とかレアなバージョンの曲とか聴けて、(私にとって)知らない曲はないんだけど新鮮な曲目だったと思います。

 それとね、トークでとっても嬉しいことを言ってくださって。これも東京でのトークがどうなるか未知数なので、東京の後に触れますね。

 大阪公演では恒例のコール&レスポンスもありました(笑)
 亜美「とーれとれぴーちぴち」 客席「かにりょーり」
 亜美「かんさいーでんき」 客席「ほーあんきょうかい」
 小原礼「ありまひょうえの」 客席「こうようかくへ」

 もはやこれがないと大阪公演らしくないという。。。さらに今回は、ドラムの林立夫さんに「バーン」と言わせて客席が「うっ」で応えるという新機軸もありました(笑) 大阪のノリの良さを亜美さんがうまく衝いてきますね。最近は東京育ちの小原礼さんも参戦してくるように(笑)。

 ということで?千秋楽の東京公演は11月2日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールです。ぴあ、ローチケ、イープラスの3社は予定枚数終了ということで、満員御礼で盛り上がりそうです!

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2019年8月 8日 (木)

第18回ヒロシマ祭り

 8月6日は尾崎亜美さん、小原礼さんが出演する第18回ヒロシマ祭りに参加しました。開催日、カタカナ書きの「ヒロシマ」、そして副題の「市民がつくる追悼と音楽の祈り」から、この企画が原爆の追悼と平和の願いであることが分かります。

 1部が朝8時15分からの追悼式。2部が夕方18:00からのコンサート。有料チケットの対象は2部ですが、私は1部の追悼式にも立ち会おうと、夜行バスと列車を乗り継いで平和記念公園へ。広島駅から乗った広電電車が途中の紙屋町で交通規制にひっかかって足止めを食らい、追悼式の会場へは微妙に間に合わず、8時15分は相生橋(原爆ドーム至近・米軍が投下目標にした橋)の上で迎え、そこで黙祷しました。その後会場へ移動し、途中から式に立ち会い。亜美さん、礼さんも参加してました。

 2部のコンサートの会場は広島文化学園HBGホール。2階席まである大きくて立派なホールです。2階席の状況は見てませんが1階席はほぼ埋まっていました。

 まずは地元出身の音楽家、山下雅也さん(sax)と富永やよいさん(pf)の演奏。配偶者だそうです。歌謡曲、ジャズ、タンゴ、クラシックなど幅広いジャンルを演奏。チャールダッシュはヴァイオリンの早弾きのイメージが強かったのでサックスの演奏というのが意外でしたし、客席に降りて練り歩いたりと愉快な方でした。客席も沸いてましたね。

 次に折り鶴合唱団。花を題材にしたオリジナルメドレーを披露。アマチュアですが綺麗なハーモニーでした。声楽家もいてオペラの一節を披露していたのでびっくり。最後に花とは関係なく広島カープの応援歌を歌ったのは広島らしいですね。

 休憩という名の舞台転換を挟んで、今回メインの亜美さんと礼さん。
 亜美さんはいつものソロコンサートよりも心持ちトーク多めで、曲の説明や自身の思いを語りながら、でもやっぱりいつものユルいトークも交えつつライブを進行してました。

<曲目>
1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.冥想
4.シーソー
5.私がいる
6.Smile
7.天使のウィンク
8.伝説の少女
9.オリビアを聴きながら

en1.明日に架ける橋
en2.スープ

 最近のライブの凝縮版といった曲目ですが、意外にも「冥想」は礼さんと二人だけでの演奏は初めてなんだとか。失敗したら忘れて下さいという前置きがありましたが、バッチリでした。またやっていただければと。
 アンコールでの「スープ」は「広島で歌うことに意味がある」と話していました。その思いは伝わったと思います。私も聴いていてひときわ感慨深かったです。
 亜美さんはMCで「音楽でできることは何だろうと常に考えている」と話していました。ロビーに貼り出された色紙には“「音楽」が平和のためのチカラになりますように!!”と記されていました。

 最後は出演者全員で「折り鶴」の歌唱。配られたパンフレットに歌詞カードが差し込まれていて、客席も一緒に歌いましょうという趣向だったのですが、私はこの曲を知りませんでした。まわりの方は普通に歌い出しましたので、広島の方は皆さんご存じなのかな。私は1番は聴くことに徹して曲の構成をつかみ、2番から合わせるように歌い出しました。案外なんとななるものです。

 和やかで温かい雰囲気のうちにコンサートは終了。良いコンサートでした。何より、8月6日という日に広島に行くきっかけを作ってくれた亜美さんと実行委の方に感謝。正直なところ、行く前はこれといって広島に縁の無い私が8月6日に広島に立つということが、表現は適当でないかもれないけれど怖かったのです。でも、行って良かったです。それと、ちょっと意外だったのは、亜美さんが「実行委の方はみんな明るい。明るく戦争や原爆のことを語っている」と話していたことでした。私はそういう話をするときはしかめっ面をしてるものとばかり思っていたので。。。伝え方として、そういう方法があるんだと。いろいろなことを考えたり意識した8月6日でした。

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2019年6月20日 (木)

LIVE Light Mellow Vol.2

 日があきましたが、先週6月14日の夜はジョイントライブ「LIVE Light Mellow Vol.2」を観てきました。会場は東京・新宿の全労済ホール・スペースゼロ。私にとっては谷山浩子さんの猫森集会でお馴染みの場所です。
 ライブの出演者は伊藤銀次さん、尾崎亜美さん、南佳孝さん、そしてオープニングアクト兼ハウスバンドとしてSPARKLING☆CHERRY。例によって私は亜美さん目当てです。ライブの企画監修は音楽ライターの金澤寿和さんで、ライブのタイトルにあるLight Mellowも金澤さんの造語。シティーポップとその周辺の音楽を指すものだそうです。

 ライブはSPARKLING☆CHERRYがオープニングアクト的に2曲披露してスタート。カチッとした演奏という印象です。

 続いて伊藤銀次さんが登場。このライブのホスト(座長)の位置づけということでした。名前は存じ上げていたものの曲はまったく疎くて・・・「笑っていいとも」のオープニングテーマ曲を作っていたとは初めて知りました。その「ウキウキWATCHING」を含め5曲を披露。トークも面白かったです。

 ここで尾崎亜美さんを呼び込んでコラボ。「冥想」を亜美さんメイン、伊藤さんがサブといった感じで女子キーで歌唱。バンドではなく亜美さんのキーボードと小原礼さんのベースだけというシンプルな演奏での冥想は滅多にないものでした。亜美さんいわく「スリリング」。伊藤さんとのライブでの共演は初めてだったそうです。

 ここで伊藤さんがはけて、亜美さんのソロコーナーに。事前に金澤さんから70年・80年代の曲を多めで、というリクエストがあったそうで、懐かしい定番曲メインの選曲となりました。
 ・マイ・ピュア・レディ
 ・オリビアを聴きながら
 ・Smile
 ・伝説の少女
 ・天使のウィンク
 ハウスバンドの位置づけだったSPARKLING☆CHERRYとの共演は最後の「天使のウィンク」だけで、基本は礼さんと2人で。せっかくバンドがあるのに勿体ないなあとも思ったりしますが、それが亜美さんなりの音づくりなのかもしれませんね。

 次の南佳孝さんを呼び込んでのコラボは「You've Got a Friend」。これは3月の東村山市でのジョイントライブでも披露されたものですね。うーん、「うわさの男」はやらないのか。。。

 そして亜美さんがはけて、トリは南さんのソロコーナー。南さんのトークはちょいちょいネタをぶち込んでくるので楽しいですね。曲とのギャップが(笑)。南さんらしい夏の曲を中心に5曲。最後の「モンロー・ウォーク」は大いに盛り上がりました。

 で、「あの曲やってないよね。それは全員で」ということで、「スローなブギにしてくれ」を伊藤さん、亜美さんとのコラボで。これは意外な仕掛けで面白かったです。アンコールも全員で「ダウンタウン」。金曜の夜なのに土曜の夜の歌でした(笑)

 振り返ると3人ともソロは5曲ずつで、特定の人だけ目当てにした場合はちょっと物足りない感じだったかもしれませんが、全体の構成やコラボ、そして割と多めだったトークでトータルとして楽しいライブでした。3人ともトークが達者なこと(笑)。約2時間半のライブはあっという間な感じでした。


 終演後は3人ともサイン会がありましたが、列の長さ(対応時間の長さ)では亜美さんが圧勝!CDを買う人も多いのですが、亜美さんの対応が一人ひとり丁寧なのも列が延びる要素の一つかと思います♪

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2019年6月10日 (月)

スペシャルな米子のライブ

 きのう6月9日は久々にライブで遠征。「尾崎亜美・小原礼・TEXLYNXスペシャルライブin YONAGO」を観てきました。会場はイオン米子駅前店の3FにあるBexx米子。雑居ビルではなく商業施設の中にあるライブハウスというのは珍しいですね。40席ほどのこじんまりしたハコですがステージの近さが魅力です。

 TEXLYNX(テックスリンクス)とはドラムレスの弦楽器4人組のバンドで、ベースで小原礼さんが参加しているほか、亜美さんとライブやレコーディングで繋がりのある方ばかり。それで合同ライブになったみたいです。

 ライブはTEXLYNXからスタート。アメリカーナ・サウンドを目ざすバンドと自己紹介していましたが、ちょっと懐かしい感じのメロディで聴きやすく、かつエレキも使うけどアコースティック風な音がかっこいい!ボーカルも優しくコーラスも綺麗に乗っていて、これは生でじっくり聴きたくなるバンドです。終演後の物販でもCDが結構売れてました。

 続いて亜美さん登場。米子は久しぶりと話していましたが、私が知る限りは9年前の2010年7月以来のはず。その時も遠征してました(^^; 最近は礼さんと2人でのライブも多いですが、この日はTEXLYNXのメンバーを呼び込んでのコラボがあったりして音が華やか。ペダルスティールがフィーチャーされている曲が多かったですが、いい音でした。曲目は最近の定番曲が多かったですが、この日のライブはTEXLYYNXとのコラボにあたり”HDD音源(いわゆる「打ち込み」)を使わない”と決めたそうで、全編手弾きのチャレンジングなところも。客席の手拍子も亜美さんの意向どおりに(微笑)出て、良い感じで盛り上がって良かったです。終演後のCD購入者向けのサイン会も盛況でした。

 2時間強のライブはあっという間な感じで、ハートフルで楽しかったです。私も米子は9年ぶりですが、行って良かったなと。TEXLYNXはまた聴いてみたいです。

<曲目>
TEXLYNX
1.ポアンカレ
2.Little Big Town
3.Ping Pong Boogie
4.Dolphin's cry
5.Trip to Prairie
6.Long Way Home
7.バンド稼業に恋をして

尾崎亜美
1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.春の予感
4.曇りのち晴れ
5.シーソー
6.オリビアを聴きながら
7.私がいる
8.伝説の少女
9.Smile

ec1.天使のウィンク
ec2.明日に架ける橋
ec3.スープ

<出演>
尾崎亜美(Vo,Key)
   ・
TEXLINX
Aisa(Vo,A・Gt)
徳武孝音(Gt)
尾崎博志(Pst,Mand)
小原礼(Ba)

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2019年4月23日 (火)

あ、気持ちが

 尾崎亜美さんの代表曲「マイ・ピュア・レディ」がテレビCMに使われている、本人歌唱ではなく誰かのカバー・・・という情報をキャッチ。でも最近、CMの流れる民放テレビジョンはあんまり見ないんですよね(^^;

 ところが良くしたもので、提供元がCMを動画サイトで公開していました。

 -196℃ ストロングゼロ〈瞬感シリーズ〉『あ、気持ちが』篇

 いやー、使われている部分が短いですね(^^; 
 使用楽曲は明記されていますが、誰が歌唱しているのかはクレジットがなく。。。ファンサイト「尾崎亜美研究室」の掲示板の情報によれば、サントリーに直接確認して重住ひろこさんと回答があったとのことですが。この程度の短い使用ならわざわざ改めてカバーを収録せずともオリジナルの切り取り で良かったんじゃないの?と思ったりもしますが、CMクリエイターさんにはそれなりの考えがあるんでしょうね。

 この曲のオリジナルは1977年の発表。ご存じの方はご存じのとおり、化粧品(資生堂)のCMソングでした。今思えばレコードジャケットに口紅があしらわれているのもそのためなんでしょうね(→ジャケ画像はニッポン放送が今年のバースデーにアップしたこちらの記事で)。一度CMソングとして採用された曲が別の商品でまたCMソングになるというケースは珍しいのではないかと思いますが、もう40年以上経っているし商品ジャンルも違うので問題ないと考えたのでしょうか?まさかこの曲がお酒のCMに使われることになるとは亜美さんもびっくりなのでは。

 ちなみに、オリジナルの化粧品のCMには小林麻美さんが出演していました。亜美さんがライブのステージトークで時々披露してますが、当時はCMに出ている小林さんが歌っていると思っていた方が多かったらしく、亜美さんのライブがスタートして本人が登場すると「あれ、CMと違う」と客席から微妙なざわめきが起こったとか。そんな当時の微妙な感情も笑い話にしてしまう亜美さんのゆるふわトークはほっこりします。ぜひライブ会場で♪

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2019年4月 3日 (水)

南佳孝&尾崎亜美スプリングコンサート

 すこしさかのぼりますが、週末の3月31日は「南佳孝&尾崎亜美スプリングコンサート」を観てきました。場所は武蔵村山市民会館。東京都内というだけで場所も確認せずに切符を取ったのですが、調べてみたら鉄道駅から遠い(^^; あとで分かったのですが武蔵村山市は東京の市で唯一、鉄道駅がない市なんだそうで。私は亜美さん目当てですが、亜美さんの初期のアルバム「Mind Drops」に佳孝さんが参加している縁があるのでどんなステージになるか楽しみでした。

 コンサートは前半が亜美さん、後半が佳孝さんで、ブリッジでコラボするという構成。

<曲目>

1.In My Life

2.春の予感
3.マイ・ピュア・レディ
4.私がいる
5.Smile
6.伝説の少女
7.天使のウィンク
8.オリビアを聴きながら

9.All My Loving

10.君の笑顔
11.Desert Storm
12.プールサイド
13.はないちもんめ
14.Midnight Love Call
15.ニュアンス
16.スローなブギにしてくれ
17.モンローウォーク

en1.You've Got a Friend
en2.上を向いて歩こう

 1・9・en1・en2:コラボ
 2~8:尾崎亜美
 10~17:南佳孝

 お二人とも小編成での演奏でしたが、シンプルだけれど濃い演奏でした。亜美さんは一部打ち込みも併用ですが(^^; 亜美さんはいつもどおりゆるいトークで客席を和ませつつ歌はしっかりと。佳孝さんは色気のある声が心地よかったです。お二人とも初期曲、近年の曲、代表曲とバランスよく曲を選んでましたね。曲の説明が丁寧だったのはこうしたジョイントコンサートではありがたいです。

 コラボで見せる亜美さんと佳孝さんの掛け合いも楽しく、佳孝さんもソロの時に思った以上によくしゃべり面白くて、客席も盛り上がりました。盛り上がりといえば客席からやたらと声かけが飛ぶという、亜美さんが出演するコンサートとしては珍しい展開で賑やかだったのが印象的でしたネ。私も声かけは好きですが、タイミングは選びます(^^)

 私にとっては今年初めて観る亜美さんのコンサートでしたが、同時に亜美さんが母を亡くしてから初めて観るライブでもあり、ちょっとどきどきしていました。亜美さんは救急搬送される母が見せた笑顔から創った「Smile」を歌う前に、曲が出来た経緯と絡めて母が亡くなったことに触れてましたが、なんとか崩れずに歌いきっていました。「これから少しずつ色が変わっていくのかな」と語っていたのが印象的でした。ステージやサイン会では明るく振る舞っていても、やはり大きな存在だったんだなと改めて思いました。私はこうしてコンサートで応援する以外に何もできないですけど。。。

 全般にはとても楽しいコンサートで良かったです。でも、せっかく亜美さんと佳孝さんのジョイントだったのだから、Mind Dropsでデュエットした「うわさの男」が聴きたかったかな。次の機会があればぜひお願いしたいでーす。

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