2020年3月30日 (月)

LFJも中止に・・・

 5月の大型連休の恒例イベントであるクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下、LFJ)の中止が27日に発表されました。私にとって5月で一番楽しみなイベントがなくなってしまったことは残念でなりませんが、 欧州を中心に多数のアーティストが出演するのが特徴であるLFJにとって、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各国からの入国制限が4月末までとられることになったことは致命的でした。東日本大震災の直後だった2011年も規模を縮小しつつも開催したLFJですから、初の中止を決定した主催者も無念でしょう。開催できていればベートーベン生誕250年を祝うテーマで盛り上がるはずでした。

 音楽イベントは平時でなければ楽しめないということを、こんな形で実感することになるとは。。。何気ない日常のありがたさを想います。

 * * *

 いま、音楽を生業にしている人は苦境に陥っています。イベント自粛要請の影響でアーティストは出演機会がなくなり、ライブハウスは興行が激減、音楽教室が休業で講師の仕事がなくなったりとか。自粛に合わせて「不要不急」という言葉が飛び交っているこの頃ですが、観る側にとっては不要不急であるかもしれないけれど、生業にしている人にとってはそれがなくなったら食べていけません。こういったことは音楽に限らず、演劇など文化芸術全般に起きているわけですが、自粛要請をするなら収入の補償(給付)による救済措置がセットであるべきだと、私は強く思います。

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2020年1月31日 (金)

「今でも好きな河合奈保子」開催!

 1月30日の夜は東京・東新宿のPetitMOAでイベント「今でも好きな河合奈保子」を観てきました。こちらのお店での河合奈保子ナイトは昨年7月24日に続いての2回目。

 今回の出演者は「ソワレ/くにみょん/濱口英樹/武奈さくら」と発表されていて、くにみょんって誰だ?だったのですが日本コロムビアのあの方でした。諸事情で名前を出されなかったのでしょうか(微笑)

 第1部はソワレさん、歌謡曲愛好家でFMおだわら「午前0時の歌謡祭」オーガナイザーの濱口さん、くにみょんさんの3人によるトークセッション。12月~1月にかけてタワーレコード限定で発売された奈保子さんの紙ジャケオリジナルアルバム全18作品を手に、それぞれの収録曲で好きな曲や当時の売り上げ・チャートの動き、プロモーションなどのエピソードを語り合うという趣向でした。「LOVE」から「engagement」まで通したので結果として奈保子さんの活動期全てを振り返る壮大なトークセッションになりました。途中に休憩を挟みつつ3時間ぐらい(^^) 

 好きな曲はソワレさんと濱口さんで割れることも多くて、客席ともまた分かれたり。このあたりが幅広いタイプの曲を唄いそれぞれに魅力がある奈保子さんらしいなと思います。エピソードもたくさん飛び出したのですが「ここだけの話」と管制が入ったものが多く、レポからは割愛させていだきます。気になる方は次回があれば是非。

 第2部はゲストの武奈さくらさんとソワレさんのプチライブ。カラオケ音源があればカラオケで、無いものはソワレさんのピアノで歌唱。客席リクエストも歌われました。

<やった曲>

・愛してます
・アリバイ
・愛をください
・大きな森の小さなお家
(ここまでは1部途中の休憩前に)

・Invitation
・けんかをやめて
・スマイル・フォー・ミー
・太陽の下のストレンジャー
・ストロータッチの恋
・ムーンライト・キッス
・涙のハリウッド
・プリズム・ムーン

・追跡
・Twenty Candles

 リクエスト曲は1コーラスが多く、ゆるーいプチライブでしたが、こうして並べてみると曲数は結構やってましたね。武奈さくらさんはとってもかわいらしくで声もかわいい方。80年代アイドルの曲を唄ってるといことでゲストで呼ばれたそう。若いのに今のアイドルには興味ないんですって!

 さてデビュー40周年に向けての話。
 先頃タワーレコード限定で発売された紙ジャケアルバムですが、これはタワレコのほうから「NAOKO PREMIUM」をバラ売りしたいという提案があって実現したとのこと。そしてタワレコ新宿店8Fでの奈保子さんのディスプレイは2月9日まで展示予定とのこと。いつもの?下りエスカレータ横ではなく上りエスカレータの横だそうです。そして、本館へのお便りで情報を頂いた購入特典ですが、そのディスプレイにもあるポスターやポケットカードが当たる抽選券が付いている、ということでしたた。ポスター10人、ポケットカード3人だったかな。現場も確認せずに展示品のプレゼントはないと勝手に推測してましたが、推測が外れたことをお詫びします。ということで、気になる方は新宿店へGO!

 そして、この紙ジャケ発売のことを40周年の第1弾、というような表現をしていました。いろいろ、何かしら考えてますという発言もありました。何が実現するかわかりませんが、夏に向けて期待していいんじゃないかと思いました。

 今回のイベントはトークも歌もゆるいイベントでしたが、ファンには楽しめた内容でした。また時期がきたら企画してくれたらと思います!

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2020年1月29日 (水)

新春シャンソンショウ2020

 1月28日の夜はこの時期毎年恒例の「新春シャンソンショウ2020」を観てきました。会場も変わらず東京・渋谷のTSUTAYAO-EAST。今年は回を重ねて13回だそうです。今年も楽しかったー。出演者も豪華!

<今年の出演者>
 加藤登紀子
 ROLLY
 桑山哲也
 中村中
 Ricky
 ソワレ
 kaya
  (敬称略・プログラム掲載順)

 オープニングは華やかにパリ・メドレー。これはテンション上がります!歌い終わった歌手が次の歌手を紹介してつないでいく構成は「夜のヒットスタジオ」のようでもあり。メドレーといってもフルサイズなので結構なボリュームです。

 メドレーの後は各出演者のソロコーナーを司会の山田広野さんがつないでいく構成。みなさん3曲ずつでした。
 トップで登場した独自の世界観のパフォーマンスのROLLYさん、そしてその次の正当派な歌唱だけどビジュアル系のRickyさんが王道ナンバー多めで客席を盛り上げます。この二人はもはや新春シャンソンショウのレギュラーといった感じですね。
 続くはこのイベントの共同オーガナーザーのソワレさんとKayaさん。個人的に見慣れていることもありますが、さすがの安定感。振り幅が大きさも魅力です。
 ここでバンドメンバーとしても演奏している桑山哲也さんのソロ。もちろんアコーディオンを弾くだけでなくしゃべります(笑)。RickyさんやKayaさんのときに黄色い歓声が飛んでいたのが気になっていたらしく、ふだんのシャンソンコンサートではあり得ないので私も欲しいとおねだり。ちゃんと客席もリクエストに応えていました(^^) こういうのは観ていて微笑ましいし嬉しいですね。ジョイントライブだとお目当ての歌手のときは張り切るけどそれ以外は無反応、みたいなことも往々にしてあるものですが。それだけこのライブがイベントとして楽しい場になっているということかなと。
 トリ前の中村中さんと、トリの加藤登紀子さんは新春シャンソンショウ初登場!私は中村さんのライブは初見でしたが、シャンソンいいですねえ。合ってる感じ。ソワレさんと公私とも仲良しとのことですが、そんなつながりがあるとは。加藤さんはまさかここに来てくれるとは!中森明菜さんが大好きなKayaさんが「難破船」をCDでカバーしたのがきっかけでオファーをしたのだとか。大御所クラスですがエネルギッシュでトークも洒脱。ご本人も楽しそうでした。そうそう加藤さんだけ4曲でしたね。

 フィナーレは毎年恒例、出演者総出で「誰にでもあなたただけの歌がある」を客席と一緒に。途中休憩を含め3時間があっという間に感じるライブでした。シャンソンというと暗い・重いという印象もあろうかと思いますし、実際そういう曲もこのイベントで歌われてもいますが、豪華な演奏と軽快なトーク、曲によってはポップなアレンジで堅苦しさが全くないこのイベントがもっと知られたらなと思います。人気が出すぎて切符が取りづらくなっても困りますが(^^; また来年も楽しみにしています。

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2020年1月21日 (火)

今年の初ライブ

 1月19日は「尾崎亜美&沢田知可子ジョイントコンサート」を観てきました。会場は栃木県壬生町の城址公園ホール。1000人収容の立派なホールですが、いかにも役場の職員といった方々が受付をしていて庶民的な雰囲気(^^)  客席は目視では約7割の入りでしたが、亜美さんがよくやる東京・渋谷のさくらホールの満席人数とほぼ同じ勘定になるので、郡部の会場としては上々です。

 ライブは休憩ありの2部構成。先に曲目を出しましょう。

<1部・沢田知加子>
1.幸せになろう
2.恋人と呼ばせて
3.Day by day
4.シアワセの種
5.奇跡のダイヤモンド
6.遠き恋人の君
7.会いたい
8.空を見上げてごらん

<2部・尾崎亜美>
1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.春の予感
4.冥想
5.私がいる
6.Smile
7.伝説の少女
8.オリビアを聴きながら
9.スープ

<アンコール>
en1.天使のウィンク
en2.上を向いて歩こう

 

 沢田知可子さんは私はライブ初見でしたが、歌はきれいに歌い上げるものが多くて、声もきれいで包み込まれるような感じ。そして対照的に積極的に笑いを取りに行く華麗なトークにびっくり(微笑)。ちゃんと音楽ともリンクしていて、きちんと台本を練った感じでしたねー。客席大ウケ。
 沢田さんは亜美さんに憧れてシンガーソングライターになったということで、アマチュア時代の十八番が「オリビアを聴きながら」だったと。その亜美さんと同じステージに立てたということで「夢が叶った」と言ってました。余談ですが東京五輪のときに1才だったとおっしゃってたので、河合奈保子さんと同い年ですね。

 亜美さんのステージは最近のソロライブのコンパクト版といった感じ。沢田さんが楽しいトークで客席を沸かせて温めていったのでやりやすかったんじゃないかなあ。亜美さんのトークもいつもどおり面白かったですが、大まかに話すことは決めていてもその場の状況・反応で横道にそれていったりする行き当たりばったり臨機応変なゆるふわトークなのでアプローチが違います(微笑) 「8時だヨ全員集合」と「オレたちひょうきん族」の違いと申しましょうか。(感じ方には個人差があります) 6のSmileは最後の繰り返し部分を客席もどうぞ一緒にという恒例の趣向でしたが、さすがにソロライブとは違って参加者が少なめ(^^;

 アンコールは亜美さんと沢田さんが揃って登場。沢田さんのトークを聞いててっきり「オリビア~」を二人で歌うのかなと思ったらまさかの「天使のウィンク」でした。沢田さん楽しそうでしたね。ラストはこれまた意外な「上を向いて~」でしたが、客席も一緒に。

 お二人がジョイント形式で共演するのは初めてということでしたが、いろいろ共通点があって面白かったです。まず配偶者がミュージシャンでライブサポートをしているのが同じ。沢田知可子&小野澤篤(pf) vs 尾崎亜美&小原礼(Ba)の夫婦ライブ対決みたいな(笑)。衣装も白のふわっとしたドレスという点で似ていたし、二人ともトークで沸いていたのは先述のとおり。途中で涙ぐむ場面があったのも共通でした。沢田さんは「会いたい」の後のトークで。亜美さんはSmileの曲中でしたが、会場に何かあるのかななんて話してましたね。そして、二人とも今年の初ライブ、歌い初めということでした。

 客席は拍手も良く出ていてトークもウケていて温かい感じ。お二人の歌も相まって楽しくてハートフルなライブでした。私にとっては今年の初ライブでしたが、良いライブでスタートを切れました。サイン会で亜美さんに新年のご挨拶もできたし(^^) 実は当日券で入ったのですが、行って良かったです!

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2020年1月15日 (水)

奈保子さんの紙ジャケオリジナルアルバム 後半も発売へ

 すでに本館トップページにも出しているように、河合奈保子さんのオリジナルアルバムの後半9作品がタワーレコード限定で1月29日に発売されると告知がされました。先月に発売された前半9作品と同様の紙ジャケ仕様、というかCD-BOX「NAOKO PREMIUM」の単品販売化で、これにてオリジナルアルバム全作品の再発が完結することになります。

 先月の発売のときもそうでしたが、今回も発売まで3週間を切ってからの告知というタイトなスケジュール。先月の発売告知時に合わせて告知があってもおかしくないぐらいのスケジュール感ですが、どういう経緯なんでしょうねえ。それに、よくよく考えてみれば、なぜこのタイミング?というのもあります。今年は奈保子さんのデビュー40周年。それに合わせるなら6月前後の発売を考えそうなものですが。。。いまこのタイミングで「NAOKO PREMIUM」の単品再発をするということは、40周年に向けての企画は別途何かドドンと出てくるってことでいいのでしょうかねえ?期待したいなあ。

 まあ、あれこれ邪推しても仕方ないですね。とりあえず言えることは、CDという形態でのオリジナルアルバムの新品入手は、今回がラストチャンスになるかもしれない、ということです。ぼやぼやしているといつの間にか売り止めになって定価で買えなくなるので、お求めになるなら今かと思います。

 * * *

 さて、このオリジナルアルバム再発に合わせ、シャンソン歌手ソワレさんのライブハウスRetit MOAで1月30日に「奈保子ナイト」が開催されます。コロムビアが協賛している雰囲気がないのであくまでも自主的に開催(あやかり?)のようですが、興味のある方はどうぞ!詳細はPetit MOAのサイトで確認ください。

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2020年1月 5日 (日)

三原綱木さんの語る紅白

 あけましておめでとうございます。今年は河合奈保子さんのデビュー40周年にあたります。ごひいきにどうぞ。

 さて昨年の最終稿にNHKラジオ第一「今年も紅白やりますよ」への期待を綴りましたが、なかなか聞き応えありました。番組構成としては、NHK紅白歌合戦の歴史を年代順に振り返りトピックスをゲストとともに語り、代表的な曲をかけるという感じでしたが、ゲスト出演の三原綱木さんは、年長者に加えて実際に紅白に長く携わっていたことからご意見番的な存在で、いろいろなことを語ってくれました。そして私が淡く期待していたバンドの演奏についてもかなり具体的に語ってくれました。

 88年から紅組白組双方にバンドがついていたものが1バンドで紅白双方の演奏をする体制に。その時に演奏担当を始めたのが三原綱木とニューブリードだったそう。三原さんは「音楽担当のスタッフが『巻いてください』と僕の所にくる。紅白両方やってるから大変。余裕がない」と回想。どうやって巻いたのか聞かれると「絶対に歌のなかでは巻けない。ちゃんとしたテンポでやる。巻くところはイントロと歌が終わった後のコーダ。これで5~6秒変わる」と。歌の部分のテンポを守ったたのは、三原さんがジャッキー吉川とブルーコメッツという歌ものバンドのメンバーだったことが大きいのではないかと私は想像します。この巻き対応については「5分押してるんだったら俺(演奏)がやるんじゃなくて台本を削れ」と音楽担当とよくけんかをしたとも語ってました。音楽で巻ける時間はわずかだから、ということだそうですが、音楽人としての矜恃という面もあるような気がします。

 そして、バンドの演奏場所の変遷にも言及。「最初はステージ上にいたのがステージ下のオーケストラピットに移り、その次は奈落で、ほこりがすごい。それを何年かやったら今度はラジオセンターのスタジオからやるようになった。NHKホールから出されちゃった」と。司会の稲塚貴一アナが「淋しい」と同情してました。直接口にはしていませんが、ほんのりと悔しさが感じられる語りでした。稲塚アナが、演出の都合上ステージを広く使えるようにということなんだと思うとフォローしてましたが、バンド演奏が演出の中に入らないというのは音楽番組としてどうなんだろうと私なんかは思ってしまいます。何組かで登場したゲストミュージシャンはちゃんとステージ上で演奏してるのに。。。

 他にもいろいろなことをしゃべってましたが、個人的に一番ツボだったのはアイドルグループの台頭してきた時代のところでの展開。

 「これだけアイドルグループがあって生で全員で歌うじゃないですか。これ本当に歌ってるの?口パクじゃなくって?」と三原さんが直球の疑問を投げかけ。
すかさずW司会の田中れいなさんが「歌ってます。モーニング娘。は歌ってます」。この流れにスタジオ内は一気にざわつき(笑)。三原さんは「(あんなに大人数で)よく合うなあと思って。半分は口パクだろうと思ったんだけど。あ、歌ってるの」。稲塚アナが慌てた感じで「曲いきましょう」と言って話を切って流れた曲がAKB48の「会いたかった」

 いやあ、三原さんGJ!田中さんが限定を意味する「は」をつけて発言したこととスタジオ内のざわめきから、だいたい想像できますね。

 番組を聴いていて、三原さんは紅白の直前にラジオに出ていて良いのかと思っていたのですが、演奏担当ではなくなったようですね。最後の最後に「早く帰ってお酒飲みながら紅白を観たい」と。三原さん長年の紅白の演奏おつかれさまでした。

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2019年12月26日 (木)

NOELの夜を亜美さんと

 12月24日は毎年恒例、鎌倉・歐林洞ギャラリーサロンで尾崎亜美さんのクリスマスライブを観てきました。正式タイトルは「湘南WINTER MEETING Vol.19 Amii Ozaki Special Christmas Concert 尾崎亜美~SPECIAL~」と、とっても長いので、ファン仲間での通称は「歐林洞ライブ」。近年は土日や祝日に開催されていたのですが、今年から23日が祝日でなくなって久々の平日開催。しかしチケットはあっという間に売り切れて今年も満員の盛況。

 毎年綴ってるとおりホームコンサートにお邪魔したかのような独特のアットホームな雰囲気はまさにスペシャルなライブ。そして今年はミュージシャンもスペシャル。このライブは小原礼さんと是永巧一さんが固定メンバーなのですが、元レベッカの是永さんがNOKKOのライブサポートと重なって欠席。。。で、代わりに参加してくれたのが鈴木茂さんとAisaさん。お二人とも10月・11月のホールライブでのサポートメンバーですが、豪華なトラ(=音楽の世界で代打のこと)です。いつもだと亜美さんが是永さんをトークでいじりながら(笑)進行しているのですが、茂さんにも容赦なくツッッコミを入れてました。亜美さんは「だって関西人だも~ん」と開き直ってましたが(爆)

 曲目と進行はこんな感じ。

<1部>
1.FOR YOU
2.冥想
3.マイ・ピュア・レディ
4.BENGAL BABOO BABE
5.バンド稼業に恋をして
6.I Wanna Do It Again
7.曇りのち晴れ
8.Southern Cross
(クイズコーナー・尾崎亜美超マニアッククイズ)

<2部>
9.時に愛は
10.パステルラヴ
11.Joyful Joyful
12.私がいる
13.Smile
14.泣きたいような気分で
15.天使のウィンク
16.伝説の少女
17.オリビアを聴きながら
18.スープ

<アンコール>
(クイズ結果発表)
en1.The Christmas Song
en2.ママがサンタにキスをした
en3.サンタが街にやってくる
en4.Have Yourself a Merry Little Christmas~Silent Night

 

 曲目だけに注目すれば、クリスマスソングはアンコールにまとめて、本編は10月・11月のホールライブの凝縮版という感じ。茂さんとAisaさんの参加が決まったのがそのホールライブのリハのときで、リハは当日リハだけだったそうですから、選曲も配慮したのかもしれません。でも曲目がかぶるからつまらないかというとそんなことは全くなくて、楽しいんだなこれが。やっぱりライブは生ものですからその時その時で違いますし、特に歐林洞では亜美さんもホームのような感覚でやっていて、空気が違うんですよね。
 5・6に見慣れない曲がありますが、これは小原礼さんが参加しているTEXLYNXとThe Renaissanceの曲。こういうチャレンジングな曲も聴けるのが歐林洞ライブならでは。

 昨年のクイズコーナーが好評だったそうで今年もセットされましたが、私は10問中4問正解。うち2問はヤマカンなので本当に分かってたのは2問のみ。なかなか難しいです。トップでも4.5点ですから。

 そんなこんなで今年も目一杯楽しいライブでした。亜美さんもこれで歌い納め。また来年も楽しみにしています。

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2019年12月24日 (火)

奈保子さんの紙ジャケオリジナルアルバムあす発売

 すでに本館トップページやお便り広場で触れているとおり、河合奈保子さんのオリジナルアルバムのうち前半の9作品が、明日からタワーレコード限定で販売されます。詳しくはNaoko fanmeetingサイトで。また販売元のタワーレコードにも紹介ページができてます。これらから分かるように、今回のリイシューは2007年に発売されたCD-BOX「NAOKO PREMIUM」の単品バラ売り販売で、使用音源も収録曲も紙ジャケット仕様もそのままということです。奈保子さんのリイシューとしては9月のライブアルバム4作品(これもNAOKO LIVE PREMIUMの単品販売)に続くものです。

 この発売情報には個人的にちょっとびっくりしました。一つは告知のタイミング。
 情報が流れたのが12月12日で発売のわずか14日前。9月のライブアルバム発売が1ヶ月半ほど前に告知されていたのと比べてかなり急な告知です。実は11月29日にシャンソン歌手ソワレさんのライブを観たのですが、ソワレさんに「何か奈保子さんの情報ない?」と逆に聞かれるような状況で、発売をうかがわせるようなものは何もありませんでした。(ちなみに9月の発売記念でタワレコ新宿店に登場した奈保子グッズの特別展示はすべてソワレさんの私物だったそうです。) ライブアルバムの単品販売が好評で急遽発売することになったのか?全ては想像するしかないのですが。。。

 びっくりしたもう一つの観点は、オリジナルアルバムの単品販売であること。私個人としてはよもやオリジナルアルバムの単品販売はないだろうと思っていたので。。。つまり、コロムビアの方針としてCD復刻はBOX販売で、単品需要はオンデマンドCDで、という棲み分けをしていると理解していたのです。ところが、改めてコロムビアのサイトを確認してみてさらにびっくり。そのオンデマンドCDが2020年1月で終了するというのです
 とはいえNAOKO PREMIUMの発売された2007年当時とは、音楽を楽しむ環境が大きく変わりました。奈保子さんのオリジナルアルバムの音源はすべて配信で入手できるようになり、さらにはハイレゾ音源も配信されています。そんな環境のなかでの、CD販売。ファンがこんなことを書いちゃいけないのかもしれませんが、正直なところ勇気あるなあと思いました(微笑)。 もちろん、オンデマンドCDの終了を踏まえれば、媒体として入手できる道が残ることはありがたいことなんですが。過去の実績から見込みがあると判断されているのかもしれませんね。

 ということで、CDという形態でオリジナルアルバムが入手できるのはこれが最後になるかもしれません。あと「DAYDREAM COAST」にはボーナストラックが入ってますね。2007年当時、諸事情でNAOKO PREMIUMの購入を見送った方や、BOXを買うほどではなかったけどお気に入りの作品は紙ジャケで手にしたいという方、オンデマンドCDでは満足できなかった方、再入門された方や近年ファンになった方などは今回のリイシューがチャンスです。定価で買えるうちに買いましょう(微笑)。

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2019年11月21日 (木)

懐アイ界に期待の新星

 11月20日の夜は、私が贔屓にしているいまのまいさん主宰のユニット・昭和とらいあんぐるのライブ「昭和アイドルソングの夜・第二十一夜」を東京・代々木の「かめかめ波」で観てきました。都度は記事化してませんが、このシリーズライブは結構、いやほとんど観てます。当初は「昭和歌謡とアイドルソングの夜」だったのですが、いつのまにか昭和歌謡はなくなってしまいました(^^; キーボード(原川マコト)とアコースティックギター(福島崇)との3人という小編成のユニットで、80年代中心のアイドルソングをうんちく付きで(微笑)、丁寧にじっくり聞かせてくれます。

 毎回ゲストボーカルが参加するのですが、この日は沢路麗菜さん。この方、ただものではありません。平成生まれなのに80年代アイドルソングマニア。どのぐらいのマニア度かというと、この日歌った2曲が、「人見知り」(畠田理恵)と「黄昏ブルー」(河合奈保子)。すいません、私も「黄昏ブルー」は忘れかけていたのでもうびっくり。歌も上手くて、丁寧で正当派の歌唱です。

 動画サイトで歌唱を公開していたのをいまのまいさんが見つけて、ステージで歌うことを誘ったという経緯があって、いわばまいさん一押しの逸材なんですが、ステージで歌うようになったばかりというのに実に堂々とした歌いっぷりで、いや本当にたいしたものだと。懐かしアイドルソング界の超新星です。

 20日のライブの音源ではありませんが、「黄昏ブルー」は動画サイトでも公開されていましたので、お聞きになって見てください。

 https://youtu.be/5ZIwbokss2g

 そうそう、まいさんは「後を託せる人」とかおっしゃってましたが、そんなこと言わずにまいさんも今まで通り歌って頂きたいなと思います。

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2019年11月12日 (火)

歌われなかったわけ

 10月25日、11月2日の尾崎亜美Concert2019のレポで、アイドル歌手への提供曲メドレーに河合奈保子さんへの提供曲が入らなかったことを綴りました。10月の大阪公演では、コンサートの準備のためにアイドル歌手に提供した曲をたくさん聴いたということを話している中で、「・・・河合奈保子さん、めっちゃ上手くて・・・そういう曲をこれからも歌っていきたいなと思います」と話したことから、これは!と思ったのですが(^^;

 で、大阪の終演後のサイン会で、そのあたりを率直に伺いました。

 サインをお願いしつつ「ついに河合奈保子さんへの提供曲を歌うのかと思っちゃいましたよ」と切り出して、
「やっぱり季節的に合わなかったからですか?」と振ってみたのですね。
そうしたら「それもあるんだけど・・」に続いて出てきた言葉が

「奈保子ちゃん、めちゃめちゃ歌がうまかったから」

 これ、素直に受け取ったらとてつもないことだと思うのです。亜美さん自身だって、それこそ「めちゃめちゃ歌がうまい」のです。シンガーソングライターという枠の中に収まらず、ボーカリストとしても素晴らしい方。その亜美さんが、奈保子さんの歌のうまさにライブでのカバーをためらったというのなら、どれだけ亜美さんが奈保子さんのことを評価しているか、ということです。

 これまでも、CDのライナーノーツやラジオ番組にゲスト出演したときのトークなどで奈保子さんのことを高く評価していることは承知していますが、直にお話しを聞くのはインパクトありました。歌われなかったのは残念だったけど、理由を聞くとそれはそれで嬉しかったりと複雑な心境です、はい。

 でもね、いつか歌って欲しいな。たとえ奈保子さんの世界観とは違った歌唱になったとしても、亜美さんらしく歌ってくれればそれでいいと思うんですよね。東京公演にはアンケート用紙がついてたので、そのあたりの希望はしっかり出しておきました(微笑)

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