2017年6月16日 (金)

「河合奈保子プレミアムコレクション」発売へ

 いやあ驚きました。ニュースサイト等でも報じられているとおり、きょう6月16日、日本コロムビアよりDVD-BOX「河合奈保子プレミアムコレクション」の2017年8月30日発売が発表されました。概要は事実上のポータルサイトである河合奈保子ファンミーティングに掲載されています。
 奈保子さんのコンテンツの商品化は、35周年でファンリクエストによるベストCD「私が好きな河合奈保子」、36周年でライブDVD「河合奈保子ライブ・ベスト」と発売が続いたので、今年は既にお伝えした「河合奈保子ゴールデン☆ベスト」の高品質CDバージョンの発売でお終いかなと思っていたところに望外の嬉しいお知らせ。やってくれるじゃないですかコロムビアさん。

 いやね、今にして思えば兆候はありました。奈保子さんのライブでバッキングボーカルを務めたMILKの宮島律子さんが6月12日にツイッターで、こんな思わせぶりなツイートを発信。

@anemile88
https://twitter.com/anemile88/status/874158894385201154


 また、大の奈保子ファンで知られるエンタメ系ライターの濱口英樹さんは、パーソナリティを務めるFMおだわら「午前0時の歌謡祭」の放送予告としてこんなツイートを6月11日に発信。

@0jikayou
https://twitter.com/0jikayou/status/873867129858031618


 なんかあるのかも・・・と思いつつも、奈保子さんの名前は出てこないので確証が持てず静観していたのでした。ちなみに6月11日の「ソワレバースデーライブ」でも情報のリークはありませんでした(微笑)。

 発売に対しての所感などはまた改めて。まずは今年も盛り上がれることを喜びたいです。

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2017年6月12日 (月)

ソワレライブ2017

 きょう6月12日は私が贔屓にしているシャンソン歌手・ソワレさんのバースデー。おめでとうございます。
 そして昨11日は、一日早い恒例のバースデーライブを観てきました。場所はお馴染み、自ら社長になっている東京・渋谷のサラヴァ東京。客席が一杯になった会場は、圧倒的に女性が多いのもいつもの光景です。

 演奏は最近のソワレさんのライブではお馴染みの鼓緒太さん(Pf)、うのしょうじさん(Cb)、BunImaiさん(Dr)のトリオに加え、スペシャルゲストプレイヤーにトビウオリアキさん(Vla)を迎えた華やかな編成。いやー、トビウオさんが懐かしかった。当店の古い(失礼!)お客様にはご記憶の方もいらっしゃるかな?私がソワレさんと出会った(正確には会いに行った)ころソワレさんのライブでヴィオラを弾いていたのがトビウオさんで、その後「タツノコ座」なるオペレッタショー一座のメンバーにもなっていて良く観ていたものです。(当時の記事はこちら) 約10年ぶりぐらいにお会いしましたが変わらず素敵でした。

 今年のプログラムは、1部がシャンソン、2部がオリジナル(自作)という構成でした。オリジナルをまとまって歌うのは久々のようでした。全アコースティック編成のバンドということもあり、全体的にはしっとり目、落ち着いた曲が多かったですが、1部・2部の後半には盛り上がれる曲も仕込んであり、事前に呼びかけのあった紙テープも飛んでました。私も投げた(^^)
 2部のラストでは新曲「マイディア」も披露しましたが、いかにも越路吹雪さんが歌いそうな良い感じの曲でした。シャンソン歌手ですがカバーを歌うだけでなく自作を続けているのは素敵だと思います。

 そして、バースデーライブといえば衣装に凝るのも毎年恒例。今年は1部が越路吹雪さんのリサイタルでの衣装を模したもの、そして2部は河合奈保子さんの「デビュー -Fly Me To Love」の時の衣装を模したたもの。スカートではなくパンツルックに変えてましたけどね(微笑)。余談ですが、2部の衣装で登場したときにどの曲の時の衣装だったでしょうとソワレさんに問われましたが、答えられませんでした(^^; 

 で、この衣装が伏線だったんですねえ。アンコールではなんと、その「デビュー -Fly Me To Love」を熱唱♪さらに、アンコール終了後のバースデーセレモニーでは、やっぱり今年も出ました!プレゼンターのなりきり河合奈保子さん(^^)
Soiree2017_1
 この衣装は「UNバランス」ですね。これは私も分かった!


 今年のバースデーライブも楽しかったです。ソワレさんの唄も絶好調で、バンドの音も厚みがあったし、良いライブでした。社長業も忙しそうですが、また1年、歌い続けて欲しいなと思います。

 最後に、なりきった二人の奈保子さんの終演後のショットを(^^)

Soiree2017_2

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2017年6月 3日 (土)

いまのまいバースデーライブ2017

 きょう6月3日は私が贔屓にしている歌い手、いまのまいさんのバースデー♪ そして、昨日は一日早いバースデーライブを観てきました。

 まいさんのバースデーライブはこのところ東京・四谷三丁目のソケースロックで開催するのが定番でしたが、今年は予約が取れなかったそうで、最近のライブ活動の拠点である東京・神田MIFAで開催。ソケースロックはライブレストランなのでミュージックチャージの他に飲食の出費が嵩むのですが(^^; MIFAは一般的なライブハウスなのでお財布に優しいのが嬉しかったりします。

 まいさんは今年、劇団の子役として芸能活動を始めてから35周年、そして来年は歌い手としての活動開始30周年だそうで、例年よりも一段と気合いが入っていた感じ。最近の主な活動である3人ユニット「昭和とらいあんぐる」にゲストミュージシャンを加えたフルバンドでの演奏で20曲以上歌いまくり、一部の曲にはヴァイオリンまで入るという贅沢で楽しいライブでした。ちなみに衣装チェンジは3回(^^)

 選曲は80年代後半を中心としたアイドルポップスでしたが、生バンドということでカラオケ音源が入手できないようなB面曲、アルバム曲などをここぞとばかりに大量投入してきて、かなりマニア度高め。まさにやりたい放題(褒め言葉デス)。そんなに幅広くない私は知らない曲が半分以上だったかも? でも、長年歌いたかったという曲を嬉しそうに歌う姿を見ているとこちらも嬉しくなるものです。私が個人的に一番盛り上がったのは斉藤由貴さんの「眠り姫」。この曲はコンピ盤「名曲発掘!ジュエル・バラッズ」を個人的に強く推していた関係で耳馴染みですが、印象的なヴァイオリンの音も生で入って素晴らしいものでした。全曲目はいずれ、まいさんのブログに出るでしょう(手抜き)

 まいさんはカバー曲を歌う時でも歌真似はせずに、まいさんらしく歌いますが、「キーは原曲どおり」にはこだわりがあるようで、もし原キーで歌えなくなったら歌うのをやめる、なんてことを話してました。プロの当人でさえ、長期間活動している方の中にはキーを変えて(下げて)歌う方も珍しくないですが、そこがまいさんの曲に対する愛なんでしょうね。これからもますますの活躍を期待しています。

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2017年5月21日 (日)

「僕らのポプコンエイジ」ふたたび

 昨年大いに盛り上がり好評だったジョイントライブ「僕らのポプコンエイジ」が今年も4カ所で開催され、きのう5月20日の千秋楽(千葉・市川市文化会館)を観てきました。客席は目視の範囲では満席の盛況。

 千秋楽の出演者は出演順に、八神純子、Chage、石川優子、スリーハンサムズ(細坪基佳、中村貴之、平賀和人)、因幡晃、谷山浩子、三浦和人(敬称略)。特に司会者は置かない構成ですが、Chageさん三浦和人さんのコンビが実質的な進行役相当といったところでしょうか。

 昨年は石川優子さんの25年ぶり(26年ぶりという表記もあります。数え方の違い?)のステージ復帰が大きな話題となり、客席が一番熱く盛り上がりましたが、今年の市川もやっぱりいちばん盛り上がったのは石川さん。Chageさんとの本家版「ふたりの愛ランド」ではスカッと総立ちでした。昨年ステージ復帰したとはいえ、ポプコンエイジ以外での音楽活動は無かったはずで、プレミア感がありますものね。ファンの方々、良かったですね。羨ましいです・・・河合奈保子ファンとして。Chageさんから「もうソロライブやったら?」とけしかけられて、石川さんは「いえいえ、もう緊張しっぱなしで顔ひきつっちゃうし・・」と応じていましたが、実現したらいいですよね。

 もちろんその他の出演者もそれぞれに素晴らしいステージで、ふだんジョイントライブにはそんなに出かけないのですが、いいライブだったなあとしみじみ。特に印象に残ったのは八神さんの圧倒的は迫力ある歌唱。そして因幡晃さんの、重厚な歌唱と軽妙なトークとのギャップ(笑)。こんなに面白い人だとは知りませんでした。「歌は暗く、トークは明るくで41年」とかおっしゃってましたが、さだまさし路線でしょうか(笑)。今回の出演者の中では一番見慣れている谷山さんは、昨年60才になったという発言で客席から軽くどよめきが。「60になったと言って、えー、見えない~と言われるのが好きです」と谷山節全開でした。

 ちなみに、曲数は各出演者とも2曲ずつ。ユニットのスリーハンサムズは「N.S.P」と「ふきのとう」のコピーバンド(笑)ということで3曲、石川さんとChageさんはデュエットが別枠扱いでしたが。。ひとり2曲はあっという間ですが、こういうジョイントライブの構成としてはバランス的にはちょうど良い感じですかね。選曲は、ポプコン時代の曲で揃えた方と、最近の曲を1曲入れてきた方とで分かれました。現役感を出すか、懐かしい気持ちに浸って貰うかで判断が分かれたのでしょうね。最後は全員で「時代」を歌ってましたが、当事者の中島みゆきさんはこういうイベントには出ないですよねぇ。あ、八神さんが最後まで残ってらっしゃらなかったのは少々残念でした。。。

 来年もあるのかな?「観たい人はアンケートに書いてね」と盛んにアピールがあったので、私もアンケートには期待を込めて書いておきました。

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2017年5月16日 (火)

今年の奈保子さんの新商品は

 きょう5月16日、河合奈保子さんのリイシュー商品の発売情報が各販売店サイトに一斉に流れました。
 タワーレコードではこちら。今のところ出ているのは基本情報だけで、収録曲は不明です。

 「河合奈保子ゴールデン☆ベスト」
 2017年8月30日発売予定
 規格品番:COCP-40070
 1枚組/UHQCD仕様
 売価:2200円+税

 2010年に発売された同名タイトルのベスト盤が現行商品で流通している中、おそらく内容的にはほぼ同一と思われるベスト盤が出る意味合いは、新発売のニュース化によりこれまで届いてない人へ届けたいという思惑と、「高品質CD化」による買い換え需要といったところでしょうか(^^; ハイレゾ音源が発売されている中、買い換え需要はそんなにないように思いますけど。。。
 ちなみにこの発売、“出せばそこそこ買ってくれる奈保子ファンを狙い撃ち”にしたものではなく、コロムビアがUHQCD仕様の「ゴールデン☆ベスト」を一斉発売する企画のひとつとなっています。タワーレコードのニュースはこちら。ニュースタイトルに奈保子さんの名前を使ってくれているところがちょっと嬉しいですね(^^) ついでに付け加えるとポニーキャニオンでも同様の企画があってUHQCD仕様の「プラチナムベスト」シリーズが22タイトル発売予定だそうです。

 ま、そういうことなので「またファンに同じようなものを買わせようとして」という批判は抑えていただければと。そもそもこの手の商品はコアなファン向けではありません。でも既発売のゴールデン☆ベストは奈保子さんのベスト盤ではトップクラスの売上を誇るそうです。昨年発売されチャート上位入りしたDVD「河合奈保子ライブベスト」と同様、一般リスナーやライトなファンが買ってくださってるということでしょう。
 ですから、ファン同士では盛り上がらないかもしれないけど、奈保子さんの歌唱の素晴らしさを広めるために「盛り立てて」行きたいですネ。

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2017年5月 7日 (日)

祝祭終わる

 「LA DANCE 舞曲の祭典」をテーマに開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」(以下LFJ)は6日、予定の3日間の公演を終了しました。私は今年も3日間皆勤で楽しむことができました。

 今年はテーマのためか、特に収容力の大きなホールAを中心に初心者向けの有名な曲が多くて聴きやすかったのではないかと思います。初心者向けでも手加減しないのが芸術監督・ルネ・マルタンの流儀ですが、やっぱり人の気を引くには“撒き餌”は必要かと(^^)
 ラヴェルのボレロは会期中毎日演奏されましたが、1日目の公演116は変わり種でした。ピアノの小曽根真さんとトランペットのエリック宮城さんが参加したのですが、そもそもボレロにピアノなんか入ってないわけで、小曽根スペシャルバージョンと銘打ったアレンジで演奏されたのですが、破壊力が半端なかったです(笑)。小曽根さんは思ったよりも大人しめでしたがエリックさんがやりたい放題(^^)。かなり物議を醸しそうな演奏でしたが、客席は大いに盛り上がりLFJとしてこれはアリだとは思いました。他のコマでは正調な演奏をやっているわけで、お客さんが選べたり聞き比べできるところがLFJの良いところ。ちなみにこの時のオケはフランス国立ロワール管弦楽団で、国立らしからぬ?ノリの良さが印象的でした。最終盤でコントラバスが全員立って演奏したりとか、アンコールは指揮なしでスネアドラムと客席の手拍子に任せて、指揮者はステージ上をお散歩とか(笑)

 話題の気鋭のピアニスト萩原麻未さんのラヴェル・ピアノ協奏曲の熱演も良かったし(公演313)、血湧き肉躍るようなウラル・フィル・ハーモニー管弦楽団のダンソン第2番やマンボとか(216)、印象に残る演奏が多かったです。去年は急病で出演キャンセルになってしまったロシアの巨砲あるいは熊さんことボリス・ベレゾフスキーさんのソロリサイタル(123)も聴けて良かった~。

 運営面ではいろいろと思うところがあります。素人目にもわかる経費節減策があれこれあってちょっと残念なところも。もちろんこの経済情勢ですし、これだけの規模のフェスを安定的に開催していくには経費の問題は避けて通れないことは承知していますが、このフェスが大切にしてきたはずの「祝祭感」をこれ以上損なわないで欲しいなあと思います。もちろん今年のレベルでもクラシックフェスとしては破格の祝祭感はあるのですけどね。

 いずれにしても初心者向けに気楽にクラシックを楽しめる場を提供してくれているLFJには毎年感謝です。また来年も楽しみにしています。

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2017年5月 4日 (木)

今日から熱狂

 東京の大型連休の風物詩・日本最大級のクラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」はいよいよ本日5月4日からスタートです。(と、書いているのは5月3日深夜ですが・・・)
 「LA DANCE 舞曲の祭典」をテーマにこれから3日間、東京国際フォーラムとその周辺は音楽に包まれます。クラシックの祭典ではありますが、クラシックに留まらずワールドミュージックなども聴けてしまいます。もちろん例年どおり、有料の本公演だけでなく、無料公演もありますので、お祭り気分でふらっと立ち寄っても楽しめるでしょう。

 で、開幕に向けて気分はMAX、と言いたいところですが、今年はなんと「前夜祭」が無くなってしまい、今ひとつテンションが上がらない前日になってしまいました。うーん・・・。みんなで楽器を持ち寄って演奏する人気企画「みんなで○○」(昨年はみんなでジュピター)をはじめとして前夜祭がまるごと無くなってしまうというのは全くの想定外でした。例年多くの人が集う場だったんですがねえ。1週間ほど前に、前夜祭の情報が一向に出てこないので事務局に直接問い合わせたら「ラ・フォル・ジュルネは毎年内容を変えていく。その中で今年は前夜祭をやらないことになった」という回答を聞いた次第ですが、なんだかなあという感じです。

 まあ、そうはいっても前夜祭は元々プログラムには入ってないイベントであったので、今日からの本公演期間は気を取り直して楽しみたいと思います。

 ちなみに、今年は思った以上に切符の出足が良いみたいです。収容力のあるホールA(5000席)・ホールC(1500席)の公演はこの時期でもだいたい買えるものですが、ホールCは4日の公演を中心に売り止めになっている公演が結構出ています。切符はお早めに。

 会場に行けないけど雰囲気を楽しみたい方は、ラジオ中継をどうぞ。NHKは例年会期2日目の中継ですが、今年は会期が一日後ろ倒しになったことととNHKの放送体制の関係か例年の2日目にあたる4日(つまり初日の今日)が中継日です。

 「まるっとラ・フォル・ジュルネ2017
 NHK-FM 5月4日(木)12:15~22:45 (中断18:50~19:20)

 このほか、クラシック専門インターネットラジオ「OTTAVA」も会期中毎日、特設スタジオから14:00~18:00の放送を予定しています。

 音楽祭のすべての情報は公式サイトにて。盛り上がるといいな。そして天気に恵まれますよう。大勢の人が行き交いキッチンカーがずらり並ぶ地上広場で飲むビールが楽しみです(←それかい!)。ええ、ラ・フォル・ジュルネはお祭りですから(^^)

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2017年5月 1日 (月)

亜美さんと「牛」のコラボ♪

 先週末は福岡へ遠征。4月29日に行われた福岡東映ホテルの特別企画「尾崎亜美トーク&ライブwith幻の尾崎牛ナイト」を楽しんできました。要するに食事付きのライブですね。ランチとセットの昼の部、ディナーとセットの夜の部がありましたが私は夜の部へ。ちなみに昼夜どちらも完売御礼でした。

 席に着くとまずは前菜を供され、尾崎牛の生産者の尾崎宗晴社長も出演してのトークタイム。
 尾崎牛とは聴き慣れないブランドですが、それもそのはず。月産40頭で、そのうち半分は欧州へ輸出、国内向けは20頭だそうです。だから「幻」なんですね。牛のブランドといえば松阪牛とか神戸牛みたいに地名がつくのが普通ですが、個人名のつくブランドは大変珍しいです。これに関しては、欧州では地名よりも個人名のほうが勝負できるのだとか。「ブランドとは責任の所在を明らかにするものである」なんてこともおっしゃってました。牛の生産について自身の考えをあれこれと披露していて、そこだけ聞けばこだわりの強い職人さんみたいなんですが、それ以外の社長のトークは至って洒脱(言葉選びました・・・)で、そのギャップが面白かったです。
 ちなみに亜美さんとは親類縁者でも何でもなく、亜美さんも尾崎牛の存在は知っていたものの社長と出逢うチャンスが無かったとか。それが共通の友人を介して、今回の企画が出来たそうです。

 トークの中盤から終了後に掛けてフルコースが供されましたが、尾崎牛はとてもおいしかったです♪赤身主体ですが、赤身ってこんなにおいしいのかと。グリルなんかも熱々ではないのにおいしい。一般的な牛より脂の融点が低いからみたいですが。ちなみに赤身主体というのは脂っこさを抑えてワインに合うような肉にという話でした。

 おいしい料理でお腹が満足したところでライブスタート。亜美さんと小原礼さんの2人体制は近年の定番スタイルですが、礼さんの格好がいつものライブとは打って変わってシックな出で立ちだったのにちょっとびっくり。そういえば楽器のセッティングをしている人もびしっとした格好で、やっぱりホテルの宴会場だとドレスコードがあるんですかねえ。
 いつものホールライブとは趣がだいぶ違うからか、ユルいトークはいつもよりちょっぴり控えめな感じではありましたが、客席を和ませて亜美ワールドへ持ち込むスタイルはいつもどおり♪

<曲目>
1.Recipe for Smile
2.マイ・ピュア・レディ
3.春の予感
4.私がいる
5.真水の涙
6.オリビアを聴きながら
9.グルメ天国
10.天使のウィンク
11.伝説の少女
12.Smile

ec1.スープ
ec2.明日に架ける橋


 最近の定番が並びましたが、食とのコラボ企画ということで、1曲目に最新作の食いしん坊ソングが来ましたね♪「伝説の少女」と「明日に架ける橋」は昼の部では歌われなかったそうです。昼は「スープ」で涙ぐむ人が出て、こういうライブの終わり方としてはどうなんだろう・・・ってことで曲を追加したとのこと。夜も「スープ」で涙ぐんでる人は周囲にいらっしゃいました。

 感動的なライブのラストから一転して(微笑)、ライブ後は抽選会。亜美さん、礼さん、尾崎社長、ホテルからの提供品を席番で抽選して、当たった方はホクホクでしたね。全て終了の後は、恒例のCD即売とサイン会で、こちらも長蛇の列でした。私自身は既に持ってるので買いませんが、売れていくのを見ると嬉しくなります。

 こういうディナーライブに一人で参加するのはちょっと気合いが要るのですが、こんな企画でもなければ尾崎牛を食すこともなかったし、今回は行って良かったです。私のように「ぼっち」で来ている人もそこそこ居て、円卓でも特に気になりませんでしたし、私の場合はあるところでコアなファンだということをバラしたので、それで盛り上がりました(微笑)

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2017年4月10日 (月)

今年も「熱狂」あります

 東京国際フォーラムを会場に行われる日本最大級のクラシック音楽イベント “ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭” (以下LFJ)の開催が近づいてきました。5月の大型連休の風物詩になっているLFJですが、今年の開催日程は5月4日から6日までの3日間。例年だと3日から5日の開催が定番ですが、暦の休日の並びを考慮して1日後ろにずれています。

 今年のLFJのテーマは「la dance 舞曲の祭典」。ポップス流に言えばダンスミュージック特集ということになりますね。クラシックでダンスといえばワルツやオペラやバレエあたりが頭に浮かびますが、すでに発表されているプログラムを見るとクラシックの枠を越えてワールドミュージック大集合な感じ。ジャズやタンゴや和太鼓まで登場しますから、親しみやすく盛り上がりやすいのではと想像しています。LFJは元々敷居の低い音楽イベントですが、クラシックをちょい聴きしてみたいけどクラシックオンリーだとなあ、、、なんて思ってる方にもさらに入りやすいのではないでしょうか。ぜひちょっとでも興味を持たれる方いらっしゃったら、来ていただきたいですねえ。

 チケットも既に発売されており、小さなホールの公演は売り切れ続出ですが、有名・人気の曲目が多く演奏され収容力のあるホールA、ホールCを中心にまだまだ多くの公演が買えます。
 また、チケットが無くても地上広場の無料公演と屋台村(笑)で楽しめるのがLFJでしたが、今年は無料公演のスペースだった「地上広場キオスク」が「地上広場イベントステージ」にリニューアルされ、出展各社のPRなども行うと告知されており、無料公演は少なくなりそうです。もっとも、無料公演は東京国際フォーラムだけでなく、周辺のイベントスペースでも多数ありますので、ふらっと来てみてクラシック音楽に触れるということはこれまでどおり可能でしょう。

 プログラムなどLFJのすべての情報は公式サイトにて。まだ出ていない前夜祭情報もそのうち出てくるでしょう。きっと楽しいですよ。

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2017年3月31日 (金)

日本コロムビアの動向

 既にご存じの方もいらっしゃるとおり、3月29日の新聞報道などで、日本コロムビアが音楽配信のフェイスの完全子会社となり上場廃止へ、というニュースが出ました。

 ニュースソース例:毎日新聞

 コロムビアといえば当店としては河合奈保子さんの所属していたレコード会社であり、各種のリイシューを出してくれている会社ですので、その動向は大いに気になるところではあります。ただ、奈保子さん関連についてはそんなに影響はないんじゃないかなあ・・・というのが私の感覚です。あくまで感覚(^^;

 というのも、コロムビアは既に2014年の時点でフェイスの連結子会社になっているからです。そのニュースを聞いた当時、私も音楽配信の会社の傘下になることでパッケージが出にくくなるのを心配していたものです。しかし、2015年には35周年盤「私が好きな河合奈保子」が出ましたし、2016年はまさかのライブDVDベスト「けんかをやめて」が出たわけです。

 もちろん、音楽をとりまく環境の変化は止めようも無く、若い世代はCDではなくダウンロードや定額聴き放題サービスなどで楽しむことに慣れているとされ、業界としても変化に対応していかなければ生き残っていけないでしょう。でも、ここに集うような方々が配信で満足するかというと、それはたぶん違いますよね(^^)。そして、これまでのリイシュー作品も実際にそれなりの実績を残しているわけです。売れる見込みのある既存コンテンツを眠らしておく手はないですし、売れるコンテンツを売れる媒体で売っていく、というのが自然な流れだろうと。。だから、今後のことをそんなに心配はしてません。

 理想的なのは、配信「も」強化されることによって若い世代にも奈保子さんの素晴らしい歌唱が伝わることですね。3月26日放送の「NHKのど自慢」では、奈保子さんの大ファンだという大学生が「ラブレター」を歌って合格したそうですが、そんな方が増えたらいいなと思います。

 老舗の上場廃止には淋しさを感じるのも事実ですが、粉飾決算や債務超過での上場廃止ではないですし、親会社のフェイスが上場しているのですから、そこはそんなに気にしないでもいいかなと。これからの盛業を祈ります。

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