2017年5月21日 (日)

「僕らのポプコンエイジ」ふたたび

 昨年大いに盛り上がり好評だったジョイントライブ「僕らのポプコンエイジ」が今年も4カ所で開催され、きのう5月20日の千秋楽(千葉・市川市文化会館)を観てきました。客席は目視の範囲では満席の盛況。

 千秋楽の出演者は出演順に、八神純子、Chage、石川優子、スリーハンサムズ(細坪基佳、中村貴之、平賀和人)、因幡晃、谷山浩子、三浦和人(敬称略)。特に司会者は置かない構成ですが、Chageさん三浦和人さんのコンビが実質的な進行役相当といったところでしょうか。

 昨年は石川優子さんの25年ぶり(26年ぶりという表記もあります。数え方の違い?)のステージ復帰が大きな話題となり、客席が一番熱く盛り上がりましたが、今年の市川もやっぱりいちばん盛り上がったのは石川さん。Chageさんとの本家版「ふたりの愛ランド」ではスカッと総立ちでした。昨年ステージ復帰したとはいえ、ポプコンエイジ以外での音楽活動は無かったはずで、プレミア感がありますものね。ファンの方々、良かったですね。羨ましいです・・・河合奈保子ファンとして。Chageさんから「もうソロライブやったら?」とけしかけられて、石川さんは「いえいえ、もう緊張しっぱなしで顔ひきつっちゃうし・・」と応じていましたが、実現したらいいですよね。

 もちろんその他の出演者もそれぞれに素晴らしいステージで、ふだんジョイントライブにはそんなに出かけないのですが、いいライブだったなあとしみじみ。特に印象に残ったのは八神さんの圧倒的は迫力ある歌唱。そして因幡晃さんの、重厚な歌唱と軽妙なトークとのギャップ(笑)。こんなに面白い人だとは知りませんでした。「歌は暗く、トークは明るくで41年」とかおっしゃってましたが、さだまさし路線でしょうか(笑)。今回の出演者の中では一番見慣れている谷山さんは、昨年60才になったという発言で客席から軽くどよめきが。「60になったと言って、えー、見えない~と言われるのが好きです」と谷山節全開でした。

 ちなみに、曲数は各出演者とも2曲ずつ。ユニットのスリーハンサムズは「N.S.P」と「ふきのとう」のコピーバンド(笑)ということで3曲、石川さんとChageさんはデュエットが別枠扱いでしたが。。ひとり2曲はあっという間ですが、こういうジョイントライブの構成としてはバランス的にはちょうど良い感じですかね。選曲は、ポプコン時代の曲で揃えた方と、最近の曲を1曲入れてきた方とで分かれました。現役感を出すか、懐かしい気持ちに浸って貰うかで判断が分かれたのでしょうね。最後は全員で「時代」を歌ってましたが、当事者の中島みゆきさんはこういうイベントには出ないですよねぇ。あ、八神さんが最後まで残ってらっしゃらなかったのは少々残念でした。。。

 来年もあるのかな?「観たい人はアンケートに書いてね」と盛んにアピールがあったので、私もアンケートには期待を込めて書いておきました。

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2017年5月16日 (火)

今年の奈保子さんの新商品は

 きょう5月16日、河合奈保子さんのリイシュー商品の発売情報が各販売店サイトに一斉に流れました。
 タワーレコードではこちら。今のところ出ているのは基本情報だけで、収録曲は不明です。

 「河合奈保子ゴールデン☆ベスト」
 2017年8月30日発売予定
 規格品番:COCP-40070
 1枚組/UHQCD仕様
 売価:2200円+税

 2010年に発売された同名タイトルのベスト盤が現行商品で流通している中、おそらく内容的にはほぼ同一と思われるベスト盤が出る意味合いは、新発売のニュース化によりこれまで届いてない人へ届けたいという思惑と、「高品質CD化」による買い換え需要といったところでしょうか(^^; ハイレゾ音源が発売されている中、買い換え需要はそんなにないように思いますけど。。。
 ちなみにこの発売、“出せばそこそこ買ってくれる奈保子ファンを狙い撃ち”にしたものではなく、コロムビアがUHQCD仕様の「ゴールデン☆ベスト」を一斉発売する企画のひとつとなっています。タワーレコードのニュースはこちら。ニュースタイトルに奈保子さんの名前を使ってくれているところがちょっと嬉しいですね(^^) ついでに付け加えるとポニーキャニオンでも同様の企画があってUHQCD仕様の「プラチナムベスト」シリーズが22タイトル発売予定だそうです。

 ま、そういうことなので「またファンに同じようなものを買わせようとして」という批判は抑えていただければと。そもそもこの手の商品はコアなファン向けではありません。でも既発売のゴールデン☆ベストは奈保子さんのベスト盤ではトップクラスの売上を誇るそうです。昨年発売されチャート上位入りしたDVD「河合奈保子ライブベスト」と同様、一般リスナーやライトなファンが買ってくださってるということでしょう。
 ですから、ファン同士では盛り上がらないかもしれないけど、奈保子さんの歌唱の素晴らしさを広めるために「盛り立てて」行きたいですネ。

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2017年5月 7日 (日)

祝祭終わる

 「LA DANCE 舞曲の祭典」をテーマに開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」(以下LFJ)は6日、予定の3日間の公演を終了しました。私は今年も3日間皆勤で楽しむことができました。

 今年はテーマのためか、特に収容力の大きなホールAを中心に初心者向けの有名な曲が多くて聴きやすかったのではないかと思います。初心者向けでも手加減しないのが芸術監督・ルネ・マルタンの流儀ですが、やっぱり人の気を引くには“撒き餌”は必要かと(^^)
 ラヴェルのボレロは会期中毎日演奏されましたが、1日目の公演116は変わり種でした。ピアノの小曽根真さんとトランペットのエリック宮城さんが参加したのですが、そもそもボレロにピアノなんか入ってないわけで、小曽根スペシャルバージョンと銘打ったアレンジで演奏されたのですが、破壊力が半端なかったです(笑)。小曽根さんは思ったよりも大人しめでしたがエリックさんがやりたい放題(^^)。かなり物議を醸しそうな演奏でしたが、客席は大いに盛り上がりLFJとしてこれはアリだとは思いました。他のコマでは正調な演奏をやっているわけで、お客さんが選べたり聞き比べできるところがLFJの良いところ。ちなみにこの時のオケはフランス国立ロワール管弦楽団で、国立らしからぬ?ノリの良さが印象的でした。最終盤でコントラバスが全員立って演奏したりとか、アンコールは指揮なしでスネアドラムと客席の手拍子に任せて、指揮者はステージ上をお散歩とか(笑)

 話題の気鋭のピアニスト萩原麻未さんのラヴェル・ピアノ協奏曲の熱演も良かったし(公演313)、血湧き肉躍るようなウラル・フィル・ハーモニー管弦楽団のダンソン第2番やマンボとか(216)、印象に残る演奏が多かったです。去年は急病で出演キャンセルになってしまったロシアの巨砲あるいは熊さんことボリス・ベレゾフスキーさんのソロリサイタル(123)も聴けて良かった~。

 運営面ではいろいろと思うところがあります。素人目にもわかる経費節減策があれこれあってちょっと残念なところも。もちろんこの経済情勢ですし、これだけの規模のフェスを安定的に開催していくには経費の問題は避けて通れないことは承知していますが、このフェスが大切にしてきたはずの「祝祭感」をこれ以上損なわないで欲しいなあと思います。もちろん今年のレベルでもクラシックフェスとしては破格の祝祭感はあるのですけどね。

 いずれにしても初心者向けに気楽にクラシックを楽しめる場を提供してくれているLFJには毎年感謝です。また来年も楽しみにしています。

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2017年5月 4日 (木)

今日から熱狂

 東京の大型連休の風物詩・日本最大級のクラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」はいよいよ本日5月4日からスタートです。(と、書いているのは5月3日深夜ですが・・・)
 「LA DANCE 舞曲の祭典」をテーマにこれから3日間、東京国際フォーラムとその周辺は音楽に包まれます。クラシックの祭典ではありますが、クラシックに留まらずワールドミュージックなども聴けてしまいます。もちろん例年どおり、有料の本公演だけでなく、無料公演もありますので、お祭り気分でふらっと立ち寄っても楽しめるでしょう。

 で、開幕に向けて気分はMAX、と言いたいところですが、今年はなんと「前夜祭」が無くなってしまい、今ひとつテンションが上がらない前日になってしまいました。うーん・・・。みんなで楽器を持ち寄って演奏する人気企画「みんなで○○」(昨年はみんなでジュピター)をはじめとして前夜祭がまるごと無くなってしまうというのは全くの想定外でした。例年多くの人が集う場だったんですがねえ。1週間ほど前に、前夜祭の情報が一向に出てこないので事務局に直接問い合わせたら「ラ・フォル・ジュルネは毎年内容を変えていく。その中で今年は前夜祭をやらないことになった」という回答を聞いた次第ですが、なんだかなあという感じです。

 まあ、そうはいっても前夜祭は元々プログラムには入ってないイベントであったので、今日からの本公演期間は気を取り直して楽しみたいと思います。

 ちなみに、今年は思った以上に切符の出足が良いみたいです。収容力のあるホールA(5000席)・ホールC(1500席)の公演はこの時期でもだいたい買えるものですが、ホールCは4日の公演を中心に売り止めになっている公演が結構出ています。切符はお早めに。

 会場に行けないけど雰囲気を楽しみたい方は、ラジオ中継をどうぞ。NHKは例年会期2日目の中継ですが、今年は会期が一日後ろ倒しになったことととNHKの放送体制の関係か例年の2日目にあたる4日(つまり初日の今日)が中継日です。

 「まるっとラ・フォル・ジュルネ2017
 NHK-FM 5月4日(木)12:15~22:45 (中断18:50~19:20)

 このほか、クラシック専門インターネットラジオ「OTTAVA」も会期中毎日、特設スタジオから14:00~18:00の放送を予定しています。

 音楽祭のすべての情報は公式サイトにて。盛り上がるといいな。そして天気に恵まれますよう。大勢の人が行き交いキッチンカーがずらり並ぶ地上広場で飲むビールが楽しみです(←それかい!)。ええ、ラ・フォル・ジュルネはお祭りですから(^^)

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2017年5月 1日 (月)

亜美さんと「牛」のコラボ♪

 先週末は福岡へ遠征。4月29日に行われた福岡東映ホテルの特別企画「尾崎亜美トーク&ライブwith幻の尾崎牛ナイト」を楽しんできました。要するに食事付きのライブですね。ランチとセットの昼の部、ディナーとセットの夜の部がありましたが私は夜の部へ。ちなみに昼夜どちらも完売御礼でした。

 席に着くとまずは前菜を供され、尾崎牛の生産者の尾崎宗晴社長も出演してのトークタイム。
 尾崎牛とは聴き慣れないブランドですが、それもそのはず。月産40頭で、そのうち半分は欧州へ輸出、国内向けは20頭だそうです。だから「幻」なんですね。牛のブランドといえば松阪牛とか神戸牛みたいに地名がつくのが普通ですが、個人名のつくブランドは大変珍しいです。これに関しては、欧州では地名よりも個人名のほうが勝負できるのだとか。「ブランドとは責任の所在を明らかにするものである」なんてこともおっしゃってました。牛の生産について自身の考えをあれこれと披露していて、そこだけ聞けばこだわりの強い職人さんみたいなんですが、それ以外の社長のトークは至って洒脱(言葉選びました・・・)で、そのギャップが面白かったです。
 ちなみに亜美さんとは親類縁者でも何でもなく、亜美さんも尾崎牛の存在は知っていたものの社長と出逢うチャンスが無かったとか。それが共通の友人を介して、今回の企画が出来たそうです。

 トークの中盤から終了後に掛けてフルコースが供されましたが、尾崎牛はとてもおいしかったです♪赤身主体ですが、赤身ってこんなにおいしいのかと。グリルなんかも熱々ではないのにおいしい。一般的な牛より脂の融点が低いからみたいですが。ちなみに赤身主体というのは脂っこさを抑えてワインに合うような肉にという話でした。

 おいしい料理でお腹が満足したところでライブスタート。亜美さんと小原礼さんの2人体制は近年の定番スタイルですが、礼さんの格好がいつものライブとは打って変わってシックな出で立ちだったのにちょっとびっくり。そういえば楽器のセッティングをしている人もびしっとした格好で、やっぱりホテルの宴会場だとドレスコードがあるんですかねえ。
 いつものホールライブとは趣がだいぶ違うからか、ユルいトークはいつもよりちょっぴり控えめな感じではありましたが、客席を和ませて亜美ワールドへ持ち込むスタイルはいつもどおり♪

<曲目>
1.Recipe for Smile
2.マイ・ピュア・レディ
3.春の予感
4.私がいる
5.真水の涙
6.オリビアを聴きながら
9.グルメ天国
10.天使のウィンク
11.伝説の少女
12.Smile

ec1.スープ
ec2.明日に架ける橋


 最近の定番が並びましたが、食とのコラボ企画ということで、1曲目に最新作の食いしん坊ソングが来ましたね♪「伝説の少女」と「明日に架ける橋」は昼の部では歌われなかったそうです。昼は「スープ」で涙ぐむ人が出て、こういうライブの終わり方としてはどうなんだろう・・・ってことで曲を追加したとのこと。夜も「スープ」で涙ぐんでる人は周囲にいらっしゃいました。

 感動的なライブのラストから一転して(微笑)、ライブ後は抽選会。亜美さん、礼さん、尾崎社長、ホテルからの提供品を席番で抽選して、当たった方はホクホクでしたね。全て終了の後は、恒例のCD即売とサイン会で、こちらも長蛇の列でした。私自身は既に持ってるので買いませんが、売れていくのを見ると嬉しくなります。

 こういうディナーライブに一人で参加するのはちょっと気合いが要るのですが、こんな企画でもなければ尾崎牛を食すこともなかったし、今回は行って良かったです。私のように「ぼっち」で来ている人もそこそこ居て、円卓でも特に気になりませんでしたし、私の場合はあるところでコアなファンだということをバラしたので、それで盛り上がりました(微笑)

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2017年4月10日 (月)

今年も「熱狂」あります

 東京国際フォーラムを会場に行われる日本最大級のクラシック音楽イベント “ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭” (以下LFJ)の開催が近づいてきました。5月の大型連休の風物詩になっているLFJですが、今年の開催日程は5月4日から6日までの3日間。例年だと3日から5日の開催が定番ですが、暦の休日の並びを考慮して1日後ろにずれています。

 今年のLFJのテーマは「la dance 舞曲の祭典」。ポップス流に言えばダンスミュージック特集ということになりますね。クラシックでダンスといえばワルツやオペラやバレエあたりが頭に浮かびますが、すでに発表されているプログラムを見るとクラシックの枠を越えてワールドミュージック大集合な感じ。ジャズやタンゴや和太鼓まで登場しますから、親しみやすく盛り上がりやすいのではと想像しています。LFJは元々敷居の低い音楽イベントですが、クラシックをちょい聴きしてみたいけどクラシックオンリーだとなあ、、、なんて思ってる方にもさらに入りやすいのではないでしょうか。ぜひちょっとでも興味を持たれる方いらっしゃったら、来ていただきたいですねえ。

 チケットも既に発売されており、小さなホールの公演は売り切れ続出ですが、有名・人気の曲目が多く演奏され収容力のあるホールA、ホールCを中心にまだまだ多くの公演が買えます。
 また、チケットが無くても地上広場の無料公演と屋台村(笑)で楽しめるのがLFJでしたが、今年は無料公演のスペースだった「地上広場キオスク」が「地上広場イベントステージ」にリニューアルされ、出展各社のPRなども行うと告知されており、無料公演は少なくなりそうです。もっとも、無料公演は東京国際フォーラムだけでなく、周辺のイベントスペースでも多数ありますので、ふらっと来てみてクラシック音楽に触れるということはこれまでどおり可能でしょう。

 プログラムなどLFJのすべての情報は公式サイトにて。まだ出ていない前夜祭情報もそのうち出てくるでしょう。きっと楽しいですよ。

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2017年3月31日 (金)

日本コロムビアの動向

 既にご存じの方もいらっしゃるとおり、3月29日の新聞報道などで、日本コロムビアが音楽配信のフェイスの完全子会社となり上場廃止へ、というニュースが出ました。

 ニュースソース例:毎日新聞

 コロムビアといえば当店としては河合奈保子さんの所属していたレコード会社であり、各種のリイシューを出してくれている会社ですので、その動向は大いに気になるところではあります。ただ、奈保子さん関連についてはそんなに影響はないんじゃないかなあ・・・というのが私の感覚です。あくまで感覚(^^;

 というのも、コロムビアは既に2014年の時点でフェイスの連結子会社になっているからです。そのニュースを聞いた当時、私も音楽配信の会社の傘下になることでパッケージが出にくくなるのを心配していたものです。しかし、2015年には35周年盤「私が好きな河合奈保子」が出ましたし、2016年はまさかのライブDVDベスト「けんかをやめて」が出たわけです。

 もちろん、音楽をとりまく環境の変化は止めようも無く、若い世代はCDではなくダウンロードや定額聴き放題サービスなどで楽しむことに慣れているとされ、業界としても変化に対応していかなければ生き残っていけないでしょう。でも、ここに集うような方々が配信で満足するかというと、それはたぶん違いますよね(^^)。そして、これまでのリイシュー作品も実際にそれなりの実績を残しているわけです。売れる見込みのある既存コンテンツを眠らしておく手はないですし、売れるコンテンツを売れる媒体で売っていく、というのが自然な流れだろうと。。だから、今後のことをそんなに心配はしてません。

 理想的なのは、配信「も」強化されることによって若い世代にも奈保子さんの素晴らしい歌唱が伝わることですね。3月26日放送の「NHKのど自慢」では、奈保子さんの大ファンだという大学生が「ラブレター」を歌って合格したそうですが、そんな方が増えたらいいなと思います。

 老舗の上場廃止には淋しさを感じるのも事実ですが、粉飾決算や債務超過での上場廃止ではないですし、親会社のフェイスが上場しているのですから、そこはそんなに気にしないでもいいかなと。これからの盛業を祈ります。

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2017年3月27日 (月)

3.11を忘れない

 3月25日は大阪へ遠征。「3.11を忘れない」尾崎亜美in茨木というチャリティーコンサートを観てきました。会場は立命館いばらきフューチャープラザ。立命館大学は京都が本拠ですが、こちらにも校地が近年できたようで。座席数約1000の立派なホールは満員御礼状態でした。料金が破格の2000円だったことも満席の理由かもしれません(^^;
 
 コンサートは、オープニングアクトから。
 まずは地元の「和太鼓Do-Da」。おそろいの赤のつなぎが印象的なグループで、迫力のある太鼓の演奏を披露。
 続いて茨木市少年少女合唱団が登場。少年少女といってもほとんど少女でしたネ(^^) 「この歌を」という曲でしたが、パンフレットによると東日本大震災の復興を願って作られた曲とのこと。綺麗な合唱でした。伴奏のピアノがスタインウェイだったのでちょっとびっくり。
 3番手には、いわゆる親父バンドといって良いのでしょうか、「フェイバリッツⅡ」が懐かしのフォークソングとオリジナルを。
 ・あの素晴らしい愛をもう一度
 ・22才の別れ
 ・なごり雪
 ・岬めぐり
 ・RESTART
 ・水色の街
 親父バンドといってもリーダーはレコードデビューしたフォークグループ「三輪車」の元メンバーだそうで、プロといっていいのかも。ツインボーカルでしたが良い声でした。「水色の街」は毎日放送「ヤングOH OH」の今月の歌だったそうですが、AKBグループの「365日の紙飛行機」の冒頭4小節ぐらいがこの曲にそっくりと紹介されて、確かにそっくりでした。

 ここまでで1時間。この後ステージ準備のつなぎを兼ねて主催の茨木オークライオンズクラブから挨拶。チャリティーの趣旨は岩手県大槌町とのスポーツ交流事業に充てるというもので、会場におおつち野球スポーツ少年団の皆さんが来ていました。開催中の選抜高校野球も観戦したそうです。

 そして、いよいよ亜美さんのステージ。配偶者の小原礼さん(Ba)に加え、是永巧一さん(Gt)も一緒なのが嬉しいです。初めましての方が多いだろうと踏んだのか、いつもより曲紹介が丁寧で、また亜美さんの震災についての思いなども語りながらのステージでした。迎えたばかりのバースデーのことも話していましたが、還暦だという話をしたら会場からどよめきが。見えないですもんねー。
 ちなみに亜美さんと茨木のつながりは、弟さんが茨木在住なんですね。理容師(髪結い)をやっているので、今回は髪を盛ってもらったとか。

<曲目>
1.マイ・ピュア・レディ
2.春の予感
3.Recipe for Smile
4.私がいる
5.1秒だけの奇蹟
6.なんとなくなんとなく(1コーラス)
7.真水の涙
8.オリビアを聴きながら
9.グルメ天国
10.天使のウィンク
11.伝説の少女
12.Smile
13.スープ

 3月5日の飯能市のジョイントライブと突き合わせると、3、4、7、12がこれからしばらく定番曲になりそうです。Smileではオープニングアクトの茨木市少年少女合唱団もコーラスで参加。CDでも小学生のコーラスが入ってますが、生コーラス良かったです。そしてラストのスープは、まさに震災をきっかけに吹き込んだ歌ということで、いつにも増して気持ちが入っていたような気がします。

 終演後はロビーでCD購入者向けのサイン会があり、長蛇の列になってました。私は買い尽くしているので参加しませんが、CDが売れていくのを見ると嬉しくなるものです(^^) 

 本編約90分のコンサートは、通常のソロコンサートと比べれば少々短めですが、それでも今年に入って初の本格的なコンサートで楽しめました。ちょっとした事故もありましたが、それもまあご愛敬ということで(^^) そういえば大阪では定番の「とーれとれぴーちぴち」「かにりょーり」のコール&レスポンスが無かったなあ。さすがにチャリティじゃやらないか(笑)

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2017年3月 6日 (月)

ハートフルソングコンサート

 きのう3月5日は「尾崎亜美&岡本真夜ハートフルソングコンサートinはんのう」を観てきました。場所は埼玉県の飯能市市民会館。飯能といえば2013年に飯能新緑ツーデーマーチで行ったところで、文化会館はハイキングコースの途中で休憩ポイントになっていました。見覚えのある風景を懐かしく見ながら会場へ。

 亜美さんと真夜さんのジョイントは今回が初めてではなく、2015年2月に長野県千曲市であったのですが、その時は日程の都合上遠征を断念。今回こうした形でリベンジできるとはありがたいことです。

 ライブは真夜さんからスタート。

1.大スキ!
2.Alone
3.ほうき星
4.そのままの君でいて
5.TOMORROW
6.君だけのStory
7.YELL ~ 君の声

 聞き覚えのある曲から初めて聞く曲までいろいろでしたが、曲紹介を丁寧にして下さるので良かったです。柔らかい声ですねえ。「ほうき星」はピアノインスト曲。真夜さんは昨年、mayo名義でピアニストとしてデビューしていますが、これは最新作で今回がライブでは初披露だったとのこと。長尺の壮大な曲ですが、詞をつければJ-POPになるような親しみやすさがありますね。5まではピアノ弾き語り、6と7はハンドマイクで。(演奏は打ち込み)

 ここで亜美さんを呼び込んでコラボタイム。亜美さんは配偶者の小原礼さんを伴って登場。キャロル・キングの有名な曲を一緒に。お二人とも女性シンガーソングライターとして、キャロル・キングの存在は大きいようですね。

8.It's Too Late
9.You've Got a Friend

 亜美さんのソロコーナーは、いつも通りの(微笑)ゆるふわな感じのトークで会場を和ませつつ進行。
10.なんとなくなんとなく(1コーラス)
11.マイ・ピュア・レディ
12.春の予感
13.私がいる
14.真水の涙
15.Recipe for Smile
16.オリビアを聴きながら
17.Smile

 冒頭は、先日亡くなられたムッシュかまやつさんの作品を追悼として。亜美さん曰く「優しかったかまやつさんらしい曲」として選んだそう。最新アルバム「S-mile」からの選曲が多かったので、初めて聞く方も多かったことでしょう。私にとっては馴染みの曲なんですが。
 真夜さんが弾いたグランドピアノはそのままステージ上に残っていたのですが、亜美さんは全曲持ち込みのエレピで演奏。すぐ後ろにピアノがあるのにもったいない~なんて私は思ってしまうのですが、最近の曲はエレピの音色で音作りしているものが多いのも確か。でもたまにはピアノ演奏を聴いてみたいなあ。ほんっとピアノはご無沙汰なので。
 で、元気なあの曲が出ないなあと思ったら、それはアンコールで出たのでした。

Ec1.天使のウィンク
Ec2.バンバンバン

 アンコールは再び真夜さんも登場。そして〆でもムッシュかまやつさんの作品を。亜美さん、かなり仲良かったみたいですね。私は2011年11月のライブイベント「en」で演奏を聴いたのが最初で最後になってしまいました。

 東京からは微妙に離れている(といっても時間的には鎌倉と同程度)こともあってか、亜美さん、真夜さんともにファンの来場は少ないように見えましたが、客席は手拍子や拍手も良く出ていてタイトル通りの「ハートフル」なライブになって良かったです。初めましての方、これを機に聴くようになってくれたら嬉しいな。お二人ともにステージでハプニングがありましたが、これも良い思い出になるかと(笑)

 で、真夜さんのオフィシャルブログにさっそく写真とともに報告が上がっています。
 尾崎亜美さんと♪

 亜美さん自身もステージで言ってましたが、真夜さんのほうが大人っぽく見えますネ(微笑)。

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2017年2月12日 (日)

世界まるごとクラシック2017

 きのう2月11日は、東京国際フォーラムで「世界まるごとクラシック2017」というコンサートを観てきました。今年が10回目の開催だそうですが、これまで全く知らず・・・。それが何で行こうとなったかといえば、直前にイープラスの「特チケ」メルマガで、半額の案内が出ていたから(^^)。正価5500円のところ、2750円!チケット代とは別に会場引き換えの取り置き代とやらで300円近く手数料を取られましたが、それでも安いです。会場がクラシックコンサートでは音響的に芳しくないことで定評のある(^^;ホールAですので、まあこのぐらいの値段だと手が出ますね。毎年春のお楽しみであるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭(LFJ)と同レベルですし。。。あ、公演時間を考慮すればLFJのさらに半額ぐらいか。ということは正価でもLFJ並・・・あ、安いんだ(微笑)
 LFJを引き合いに出しましたが、このコンサートもクラシック初心者むけの気軽なもの。指揮とMCがテレビジョンでもお馴染みの青島広志さん。曲目は有名曲がずらり並びます。

 直前に半値で売り出された席なので後ろのほうだろうなとは思っていましたが、2F席の後方、LFJではA席に相当するエリアの、最後列から数えたほうが早いぐらいの列でした(^^; 座ってみてこりゃ厳しいなと思いましたが、いざ演奏が始まってみると思った以上に聞こえました。まあ、細かい音は聞こえてないような気はしますが、もともとが気楽なコンサートですから、このぐらいでもいいかと(微笑)。ステージ上の演奏者は豆粒にしか見えませんが、ステージ両脇に大画面があって逐次演奏者や指揮者を映しているのはLFJと同じ。時々青島さんの画いたというイラストが映し出されるのですが、これが結構笑えました。

 青島さんの軽妙な曲目・作曲家の解説、時に拍手や手拍子も煽る進行、そして耳馴染みのある曲目で楽しいコンサートでした。「威風堂々」は初めて生で聴いたなあ。。イギリスの音楽ってLFJでも滅多にやらないのよね。例年、クラシックはLFJでしか聴かないのですが、来年もあったら前のほうで聴いてみたいです。あったら、というのは・・・最後のほうのMCによれば、来年は国際フォーラムが改修工事に入り会場が変わるかもしれない、なんてことを言っていて・・・。え、じゃ来年のLFJはどうなるの?今年のLFJも終わってない段階ですが、ちょっと心配です。

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