2024年6月16日 (日)

プチモアの2つのライブ

 この1週間で東京・東新宿のライブハウスPetitMOAで2本のライブを観てきました。記事タイトルではカタカナにしたのは英小文字が英大文字に強制変換されてしまうため。ココログのイケてない仕様です。。。

 まずは6月8日は「PetitMOA 5th Anniversary Live」。5年前のプレオープン日を記念したライブで出演は共同オーナーであるシャンソン歌手ソワレさんとKayaさん。さらにLokiさん。ソワレさんは河合奈保子さんの「スマイル・フォー・ミー」をイメージした衣装で自作のオリジナルをメインに、Kayaさんはシャンソンをメインに歌唱。Lokiさんは安全地帯のカバーをメインに。ソワレさんがオリジナルをたくさん歌うライブは久しぶりな感じです。私がソワレさんを知ったころに通っていたライブを思い起こしました。Kayaさんはおなじみですが、Lokiさんは初見。艶のある良い声でした。ライブの後はバー営業でパーティー気分。思い思いに歓談などしていましたが、コロナ禍を潜り抜けて5周年を迎えたということで感慨深いものでした。ますますの盛業をお祈りします。

 そして6月12日は「越路吹雪avec日生劇場CD-BOXリリースパーティ」。生誕100年に合わせて企画・リリースされた8枚組CD-BOXの発売記念ライブでした。越路さんの生誕100年ということでソワレさんはたいへん張り切っていて、今年は越路さんに全精力を傾けると宣言していましたが、その企画のひとつとして日生劇場のロングリサイタルの音源のデジタル化が出来たことを喜んでいました。ただし今回リリースされたのは60年代のもの。まだ70年代が残っており、それは今回のBOXの売れ行き次第・・・みたいなことをおっしゃってました。会場でユニバーサルの方が即売をしておりましたが、私はタワレコで注文してしまったのでパス。。
 ライブの出演はソワレさん、Kayaさんに加えてフルポア(樋口祥久さん、咲花莉帆さん)のお二人。ソワレさんは越路さんの衣装をパクった衣装で、越路さんモード全開。歌唱曲はみなさんBOX収録曲中心ですが、シャンソンだけでなくオリジナルやミュージカルナンバーもという盛りだくさんな構成でした。ライブはツイキャスのプレミアム配信でアーカイブが観られますのでよろしければ。そしてこの日はソワレさんのバースデー。ということでセレモニーもありましたが、以前のバースデーライブのようななりきり奈保子さんは登場せず(^^; ただ、嬉しいお知らせがありました。7月24日に河合奈保子ナイトをやるそうです。詳細はいずれPetitMOAのHPに載るでしょう。平日ですが、盛り上がりたいですね。

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2024年6月 3日 (月)

いまのまいバースデーライブ2024

 きょう3日は私が日ごろ推しているいまのまいさんのバースデー。おめでとうございます。そして2日は毎年恒例のバースデーライブがあり観てきました。昨年はいろいろな意味で節目にあたり派手に大きなハコでやりましたが、今年は近年のホームグラウンドといっていい東京・四谷のDoppoで。しかし盛り上がりというか客席のテンションは昨年以上のように感じました。というのも、1日にも触れましたがゲストで北岡夢子さんが登場!会場は受付スペースを外に出して増席したのに満員札止めで、そして客席にはふだんのまいさんのライブでは見かけない方もそこそこいらしたり。

 主役のまいさんは自分が歌いたい曲を中心に選曲した結果マニアック上級者むけの曲をガンガン歌い、早着替えで衣装も変えていって楽しそう。そして中盤で夢子さんを呼び込んで歌とトークコーナー。なんと人前で歌うのは約30年ぶりとのことでした。しかも現役当時はキャンペーンでは歌っていたもののコンサートのようなものはあまりなかったということで。。。今回出演して歌うに至った経緯の話もあり、まいさんのバースデーをお祝いしたいということと、昨年10月の昭和とらいあんぐるの大阪でのライブのとき客席にいて楽しそうだなと思ったこと、だそうです。休業していた夢子さんを歌う気にさせた昭和とらいあんぐるってすごくないですか? 10月には新たなお知らせができそう、という今後の活動本格化を匂わせる話もありました。そんな展開を聞くと、1日にも書きましたが「羨ましい」となるわけです、河合奈保子ファンとしては。実際、駆け付けたファンと思われる方、とても楽しそうでしたし。夢子さんは4曲歌いましたが、歌はなかなかのもの。ボーカルがバンドの音に負け気味でしたが、声が出ていないのではなくマイクロフォンの使い方が慣れてないかなという印象です。マイクが口元に近いときは十分聞こえてましたので。
 終盤はまいさんが締め、アンコールではバースデーセレモニーもあり、最後はまいさんと夢子さんが一緒に歌ってお開き。その後は物販タイムへとなだれ込んでいきました。

 ライブはツイキャスプレミア配信が行われ、アーカイブの視聴もできますのでこちらからどうぞ。(6月16日まで) 演奏はいつもの昭和とらいあんぐるスペシャルバンドが担当していてかっこいいですし、夢子さんがびっくりするぐらいかわいらしかったことも付け加えておきます。写真撮影はできたのですが自分で楽しむだけにしてくださいということでしたので、当店には出せません m( )m

 それにしてもまいさんは真璃子さんのこととい夢子さんのことといい、急展開な一年でした。ますますのご活躍を。

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2024年5月30日 (木)

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024を振り返る(3)

 5月3日から5日まで開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下LFJ2024)の振り返りのシリーズ、いよいよ最終日の5日に至ります。公演番号は公式サイトと照合ください。

◆公演346 鍵盤楽器のプロフェッショナル、そのルーツ
トッカータの世界=「バロック誕生」

 ガラス棟のホールG409というキャパの小さな会場でのチェンバロ演奏の公演です。めったに聴けない楽器なのでダメ元で先行抽選販売に応募したら運よく当選して聴くことがが出来ました。出演は世界的なチェンバロ奏者の中野振一郎さん。会場は会議室みたいなところですが、燭台を模した電灯なんかも置いてあって良い雰囲気。中野さんが17世紀へご案内しますといってコンサートがスタート。チェンバロはピアノと比べると音の小さな楽器ですが、小さな会場で間近で聴くとはっきり聞こえて良いですね。トッカータという様式が生まれてバロックへつながっていく過程を登場順に弾いていく音楽の歴史講義のようなプログラムでしたが、中野さんの解説がいちいち面白くて客席から度々笑いが。わかったのは、トッカータはテンポも調も決まっていないような自由な演奏だったのが、だんだんかっちりとしてきてバロックになっていったということ(ざっくり過ぎ・笑)。小さな部屋で観るほうも緊張するかなと思った公演でしたがとても楽しい公演でした。

◆公演315 ミチヨシ&山根VS伊福部の伝説、再び!

 なんのこっちゃというタイトルですが、井上道義さんの指揮、新日本フィルの演奏による伊福部昭さんの作品を演奏するというプログラム。LFJのファイナルコンサートなので切符を取りました。冒頭に井上さんのMCがあり、ゴジラの一節が出てきますからといってその部分だけ実際に演奏してみせ、楽しみにしてくださいと。これで客席が湧きました。そして「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏狂詩曲」をソリストの山根一仁さんとともに。確かにゴジラの一節が出てきました。次の曲「シンフォニア・タプカーラ」もそうですが、私は初見。なんですが、劇伴みたいな音楽で初めてでも聴きやすいのです。そして高揚感があって心躍る感じ。伊福部さんのことはよく知らなかったのですが、映画音楽などを多く手掛けられているそうで、納得。演奏が終わると客席大拍手。長いカーテンコールが続き、客電が点いてもなお拍手はやまず、袖にいたLFJの芸術監督ルネ・マルタン氏を引っ張り出す井上さん。その前からぽつぽつとスタンディングオベーションをする人が現れていましたが、ここで1F席は目視の範囲でオールスタンディングに。大興奮のエンディングになりました。

 井上さんは今年で引退することを表明しており、LFJで振るのはこれが最後とのことですが、まだまだやれるのではというぐらいエネルギッシュな指揮ぶりでした。日本初開催からLFJにかかわってきた井上さんのラストステージということで興奮とともに感慨深かったです。

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 ということで3日間を、ほぼ自分のために(^^;振り返りました。個人的には今年聴いたのは有料公演は4つと少なめでしたが、どれも「当たり」で満足感は高かったです。歳を重ねたせいか有料公演を詰め込まず周辺の無料公演も含めてゆったり楽しむのも良いなと思った次第です。 フェス全体の感想としては、LFJ2024はコロナ禍での中断を経て概ねコロナ禍前のスタイルを取り戻してきた感じです。まだまだ海外アーティストの出演が少なく、特にオーケストラは全て国内団体だったのはコロナ禍前との大きな違いですが、逆にこれまでLFJで聴く機会の少なかった国内オケが聴けるという点は悪くないようにも思います。経済状況の違いもありスタイルや規模が全てがコロナ禍前には戻らないのかもしれないけれど、気軽に気楽にクラシックが楽しめるフェスとして長く続いて欲しいなと思います。

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2024年5月28日 (火)

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024を振り返る(2)

 5月3日から5日まで開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下LFJ2024)の振り返りのシリーズを続けたいと思います。公演番号は公式サイトと照合ください・・・といいつつ、無料公演には公演番号がありません(爆)

 では中日の4日です。4日は無料公演のみでした。当日券でシエナ・ウインド・オーケストラ(公演213)を観ようと思っていたのですが、切符売り場で並んでいるときに売り切れまして。。。

◆丸ビル1Fマルキューブ(15:50~)
 東京芸術大学公演

 LFJでは東京国際フォーラムでの本公演以外にも周辺各地で無料コンサートが多数行われており、これもその1つ。マルキューブはその中でも中核といってもいい会場ですが、この日はまる一日、芸大の学生によるコンサートが組まれていました。私が観たのは声楽の公演。ソプラノからバリトンまで4声が揃っての、オペラの良いところをちょっとずつといった感じのプログラムでした。学生の公演とはいえしっかり聴きごたえありました。また歌っているときの表情が豊かで身振りなんかもあり、そういや歌劇だよねと改めて思った次第。ふだんクラシックは聴かないところへもってきてさらにオペラやオペレッタなどは縁遠いのですが、そういったものも無料で気軽に気楽に(←ここ重要)聴けるのがLFJの良いところです。ちなみに伴奏者が弾いていたピアノは河合楽器の高級機SHIGERU KAWAIでした。
Shigeru_kawai
 例年ここの会場はこのピアノですが、本公演の会場でも使ってくれないかなあ。。。個人的にはやっぱり河合と聞くと推したくなりますので(微笑)。

 

◆ホールEキオスクステージ(17:20~)
<サプライズコンサート>エリプソス四重奏団

 ホールEは本公演の有料コンサートの切符または半券を見せると入場できるエリアで、キオスクステージは無料公演ですが有料コンサート入場者のサービスプログラムという位置づけです。サプライズコンサートというのは有料公演のアーティストが出演する枠で、アーティストは当日発表というもの。エリプソス四重奏団はサックスの四重奏で、サックスだけでこんなに厚い音が出るんだというのが驚きでした。加えて、ラスト(アンコール相当?)にはなんとアカペラで4声の歌を披露。これがまた上手いんで驚き。サックスも歌もいけるなんて素敵な四重奏団です。ホールEキオスクステージは今年復活しましたが、コロナ禍前の八角形のステージを客席が取り囲むスタイルではなく、長方形のステージの前方に客席が並ぶ一般的なスタイルに変わってました。あの八角形のステージはLFJの象徴の一つであったので少々残念ではあります。

◆地上広場キオスクステージ(19:15~)
<サプライズコンサート>BLACK BOTTOM BRASS BAND

 こちらは完全無料公演。BLACK BOTTOM BRASS BANDはニューオリンズスタイルのジャズバンドで、この日の公演237の出演者でした。LFJはジャズを割と取り上げるのでちょっと興味があったのですが有料公演はキャパが小さなハコで撃沈。キオスクステージで観られてラッキーでした。夜になってからのジャズの演奏はやっぱり盛り上がりますね。途中には客席参加型の曲もあったりしてどんどん盛り上がる!ニューオリンズスタイルながらMCはめっちゃ大阪弁というギャップも楽しかったです。梅田の路上でライブを始めたのが原点だそうで、LFJでこのような野外ライブが出来て嬉しいというようなことをおっしゃってました。クラシックフェスながらクラシックだけではないのもLFJの面白いところです。

 ということで2日目を振り返ったところでこのボリューム。3日目はまた続きにします。

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2024年5月21日 (火)

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024を振り返る(1)

 閉幕からもう2週間も経っていますが(^^; やはり書いておきたいので。5月3日から5日まで開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下LFJ2024)を備忘録的に振り返りたいと思います。公演番号は公式サイトと照合ください。(手抜き)

 まずは初日の3日

◆地上広場キオスクステージ(16:45~)
 アエロ・エレクトロ・マトリョーシカ

 いきなり無料公演です(^^; この公演はテルミンとその派生楽器マトリョミンの演奏会。LFJ2024のテーマが「オリジン」だったので、電子楽器のオリジンとして選ばれたのでしょう。日本のテルミン演奏の第一人者である竹内正美さんが素晴らしい音色を聴かせてくれました。竹内さんは脳卒中の後遺症で右半身にまひが残ったそうですが、これだけの演奏をするにはリハビリが大変だっただろうと思います。復帰に際しては右手(通常は音階制御)と左手(通常は音量制御)の役割を入れ替えたそうで、テルミンもそのような仕様になっていました。ちなみにテルミンは私も学研「大人の科学」の付録を組み立てて持っていますが、演奏は全く様になりません(^^;

◆公演114 精密な音は愛と共に、自らのルーツへ

 これは、ラヴェルづくしのプログラムなので取りました。管弦楽の魔術師とも呼ばれるラヴェルは好きなんですよねえ、音がキラッキラで。久々に「亡き王女のためのバヴァーヌ」を聴きましたが、短い曲ながらとにかく音が美しい。続く「ピアノ協奏曲ト長調」も音が華やか。加えてピアノの萩原麻実さんも大熱演で、大拍手。最後はおなじみの「ボレロ」。同じフレーズの繰り返しながら単調にならないところがラヴェルのすごさ。終盤に向けてオケの音量がぐいぐい増していくのは気分も高揚しますね。最後はドカーンと派手に鳴って大拍手。神奈川フィルは初めて聴きましたが、良い演奏だったと思います。(しろーとの耳ですが)

◆公演126 魂柱と鞴と鞴と声帯

 妙なサブタイトルがついた公演ですが、新倉瞳さん(チェロ)と佐藤芳明さん(アコーディオン)のデュオと、チャラン・ボ・ランタン(唄とアコーディオン)の2組が出演。魂柱がチェロ、鞴(ふいご)がアコーディオン、声帯が唄を指しているというのがタイトルの意味するところだそうで。この公演は、新春シャンソンショウで私にはなじみのあるチャラン・ボ・ランタンが出演するというので取りました。今回の出演者の共通点がクレズマー音楽をルーツとしているということで、クレズマーのメドレーなどを演奏。チャラン・ボ・ランタンがついにLFJに進出ということで感慨深く聴きましたが、新倉さんのクレズマー音楽の解説含めとても楽しかったです。アンコールには「愛の賛歌」。LFJはフランス発のクラシックフェスですが、シャンソンをやったのは多分初めてでは?チャラン・ボ・ランタン唄担当のももさんは客席に降りて練り歩きまでして、大いに盛り上がりました。必ずしもクラシックの枠に当てはまらない曲も取り上げるのがLFJの面白いところです。

 初日だけでこのボリュームですので、続きはまた。

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2024年4月13日 (土)

亜美さん初のビルボードライブ

 少し日が開きましたが、花まつりの4月8日はビルボードライブ横浜で「尾崎亜美コンサート2024」を観てきました。観てすぐに書いても良かったのですが、11日にはビルボードライブ大阪での公演もあったので曲目が気兼ねなく書けるこのタイミングにした次第です。

 タイトルにも書きましたが亜美さんはビルボードライブでのコンサートは初めてだそうで、公演前から楽しみしていたそうです。ちょっと格が高いんでしょうかね。観る側とするとお値段もいろいろ高いですが(^^; コンサートホールではなくライブレストランなので何も注文しないというわけにはいかないし、メニューの一つひとつが・・・(以下省略)

 ビルボードライブは2ステージ制ですが、私は仕事の都合もあり19:30開場の2ndステージを観ました。実際にライブが始まるのは20:30ですから、かなり遅いですね。開演までの1時間は飲食してくださいタイム(^^;

 では曲目です。亜美さんによると横浜・大阪の計4ステージすべて同じだったそうです。

1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.VOICE
4.あなたの空を翔びたい
5.メッセージ〜It's always in me
6.Lady Madonna (ビートルズのカバー)
7.A Song For You (カーペンターズのカバー)
8.純情
9.伝説の少女
10.Smile
11.オリビアを聴きながら

ec1.天使のウィンク
ec2.Will You Love Me Tomorrow? (キャロルキングのカバー)

 今回は、亜美さん、小原礼さん(Ba)、是永功一さん(Gt)の3人(通称・水戸黄門スタイル)での演奏。ドラムレスですが、いわばコアメンバー3人の奏でる演奏は心地よいです。2ステージ制なので公演時間は短めの実測85分で、曲数は抑え目。近年のライブの定番曲をコンパクトにまとめた感じですが、ふだんやらない外国曲カバーが3曲入ったのはビルボードライブらしさですね。亜美さんも「ビルボードライブなので」とおっしゃってました。亜美さんのトークもビルボードライブを意識してかいつもよりかっちりとした感じで始まったのですが、ライブが進むにつれていつものゆるふわな感じに(微笑)。でも亜美さんらしくて好きです。

 ステージと客席が近くて、私も久々に間近で聴けたのは良かったです。近さ故なのか客席のノリも良く、結構歓声が飛んだりしていい感じ。アンコールの「天使のウィンク」ではスタンディング決行。目視の範囲では七分立ちで盛り上がりました。

 コスパ的にはアレですが(しつこい)雰囲気も良くトータルで楽しめましたので満足です。亜美さんは喉の手術から1年、主治医から完治宣言をもらったそうですが、2ステージは結構な負荷だったのではと思います。おつかれさまでした。調子を見てライブを続けて欲しいなと思います。

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2024年4月 3日 (水)

ソワレさんが粉浜で唄うと

 もう3日経ってしまいましたが、3月31日は大阪で「ソワレシャンソンコンサート2024★春の西日本ツアー」の千秋楽を観てきました。会場は、大阪・粉浜西の喫茶館プロコップ(Le procope)。小さな喫茶店ですがライブも不定期にやるところのようです。粉浜といえば河合奈保子さんのファンなら奈保子さんの出身地として有名。しかも会場のそばには奈保子さんが卒業した住吉第一中学校があり、最寄り駅は奈保子さんが高校通学で使った地下鉄玉出駅。こんなロケーションでソワレさんが唄うのですから、奈保子さんを素通りすることはなかろうと思いつつも、あくまでシャンソンコンサートなので1曲ぐらいかなと思って当店での告知はあえて行っていませんでした。

 結果は・・・
 1部はシャンソン。ソワレさんは1曲ぐらいしか唄わなくて、基本的にソワレさんが引き連れてきた東京・東新宿のPetitMOAで開催されているソワレシャンソンコンサートの出演メンバーが1人2曲ずつ入れ替わりで歌唱。

 2部は、ほぼソワレさんの歌唱で奈保子カバーを中心に。さらにはソワシャンメンバーのどーなっちょるめるsheさんが「ストロータッチの恋」を衣装込み、振りつきでカバーしたり(その横でソワレさんが振りまねしてたのがおかしかったです・微笑)、最後は出演メンバー全員と客席が一緒に「月影のふたり」のコーラスをうたったりと、がっつり奈保子まつり状態。これだったら当店で告知しておけば良かったなあ、という。後の祭りですが。どうやら、ソワレさんは1部の出番を減らす代わりに2部を好きなようにやる、という趣向だったみたいでした。

 ソワレさんは意外にもこれまで粉浜参りはしていなかったようで、粉浜で唄えることをとても喜んでいました。コンサートの前に住吉一中は行ったそうですが、南海電車粉浜駅と住吉団地は訪れていないようで、ライブ後にどのぐらい時間かかるか私に聞かれたりしましたが、あの後行ったのかしら。。。私はコンサート前に粉浜駅→住吉団地→住吉一中と巡ってきましたが、住吉団地のたたずまいは引き続き「わたぼうし翔んだ」の描写のとおりで、なんだかほっとしました。近商ストアも盛業中でしたが友達とのたまり場だったマクドナルドがずいぶん前に閉店してしまったのは惜しまれます。

 シャンソンも奈保子まつりも含めて楽しいコンサートでした。演奏はシャンソン仕様でキーボードとコントラバス(ウッドベース)でしたが、この演奏で聴く奈保子ナンバーもなかなか良いものでした。ちなみに唄われた奈保子ナンバーは次のとおり。
 ・夏の左岸、冬の右岸
 ・けんかをやめて(キーボード弾き語り)
 ・ストロータッチの恋(唄・どーなっちょめるshe)
 ・永遠のシネマハウス
 ・唇のプライバシー
 ・月影のふたり

 いかにもソワレさんらしい選曲です。

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2024年3月24日 (日)

昭和とらいあんぐる結成8周年ライブ

 もう1週間前のことになってしまいますが、3月17日は昭和とらいあんぐる結成8周年ライブを観てきました。会場はホームといえる東京・渋谷のnob。昭和とらいあんぐるは、80年代アイドルソングを伝道するいまのまいさん率いるボーカル、鍵盤、ギターの3人ユニットですが、新型コロナ禍以降はサポートメンバーを追加したスペシャルバンド編成でのライブ活動が主になっていました。今回は初心に返り?3人ユニットにサックスとコーラス&パーカッションを加えた5人によるアコースティックな編成で、更にまいさんがゆるゆると解説トークをしゃべり倒す構成という、「そうそう以前はこんな感じだったよね」というようなライブでした。

 今年の記念ライブは私の推している歌手や作家の曲は選曲されませんでしたが、そんなことは関係なくゆったりと楽しめました。会場はぎゅうぎゅうでしたけどネ(微笑)。この1年の昭和とらいあんぐるは激動といっても良い感じで、昨年10月の大阪での主催ライブに真璃子さんがゲスト出演していただいたのをきっかけに2月にはプロデュース公演で真璃子さんのソロライブが開催されたり、そうしたライブを観に来てくれた80年代アイドルの方々とのつながりができつつあったり。いったいこの先の展開はどうなるんだろうという期待感を抱かせる1年でした。ますますの活躍をお祈りします。

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2024年3月13日 (水)

Rickyさんのシャンソンコンサート

 先の記事での3月10日の浅草の用事とは、1月開催の新春シャンソンショウで常連のRichyさんのシャンソンコンサートでした。正式タイトルは「R☆MY CHANSON 特別先行発売記念コンサート 原点回想」。Rickyさん初のシャンソンフルアルバムの発売と連動した、いわゆるレコ発ライブというものです。会場は、老舗の遊園地である浅草花やしき敷地内の浅草花劇場(かげきじょう)。敷地外の公道から入場できるので花やしきの入場料はかかりません。新春シャンソンショウも今年からこの会場でも開催されていますが、私は都合で配信視聴だったため初入場でした。小ぶりなハコですが2F席もあり、新しく綺麗なのが何よりです。

 ビジュアル系でロックの方面で活躍しているRickyさんですが、歌の原点はシャンソン教室に通っていたことだそうで、今回発売のアルバムの収録曲やコンサートのタイトルに「原点回想」というワードが使われています。原点回帰ではないところがこだわりだそうです。

 コンサートは、とても良かったです。声が良くて歌唱が上手いし、演奏は新春シャンソンショウとほぼ同じメンバーによるフルバンドで良い音だし、良くないわけがない!トークも程よく面白いし。あ、程よくというのは、今回司会でソワレさんが出ていたのですが、ソワレさんはコンサートの感動や余韻をぶち壊すような面白さのトークを展開するので、それとの比較においてということです。(微笑)

 曲目はレコ発ライブだけにアルバム収録曲が中心でしたが、アルバム曲以外から「愛の追憶」「脱走兵」という戦争の曲も歌われました。東京大空襲当日の3月10日に、罹災地域真っ只中の浅草で、この2曲が歌われたということに私は大きな拍手を送ります。Rickyさんの歌うシャンソンの良さは新春シャンソンショウで分かってはいましたが、こうして本格的なシャンソンのソロコンサートを聴いて、ぜひ続けて欲しいなと思いました。MCではツアーなんて話も出ていましたが実現するといいですね。多くの方に知ってもらえたらと思います。

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2024年2月19日 (月)

越路吹雪ナイト第2弾

 きのう2月18日は東京・東新宿のPetitMOAで「越路吹雪ナイト 生誕100周年記念公演vol.2~私たちの敬愛する越路吹雪」を観てきました。1月14日にvol.1がありましたがその第2弾で、きのうは越路さんの生誕日。ジャスト100年の夜の開催でした。今回の出演者はソワレさんの他にPetitMOAの月曜シャンソンコンサートで歌っている方々が集結。歌唱が個性的な面々ですがステージネームも個性的で、ドルショック竹下さん、ちんすこうルーさん、迷い道くね子さん。さらに飛び入りで蜂鳥スグルさん。名前だけ見るとなんじゃこりゃですが、でもみなさんシャンソン歌手として活動中。越路吹雪ナイトですから当然オール越路さんの曲で、約2時間たっぷりと。ライブ冒頭にソワレさんが、週末に東京會舘であったという生誕100年記念トリビュートディナーショーを引き合いに出して「うちはそんな(有名な)曲はやりません」と宣言してましたが、ソワレさんがライブで歌っている曲も多かったので半分ぐらいはわかりました(^^) ちなみにその東京會舘のエントランスの展示はソワレさんが担当したとのこと。さすが越路さんに関しては日本一詳しいとされるだけのことはあります。
 一般には越路吹雪=シャンソンという印象が強いですし、シャンソンの女王と呼ばれたりもしていましたが、実はオリジナル曲も多くてシャンソンだけを歌っていたわけではないということをソワレさんは語っていました。実際この夜もオリジナルが多かったです。そうした曲にもいいものが多いのです。

 そして100周年関連の告知としては、日生劇場でのリサイタルのライブ録音盤のCD化が決まったとのこと。声が一番いい年(1975年だったかな?)のものを5枚組BOXで2万円って言ってたかな。いいお値段ですが、河合奈保子さんのライブ盤BOX「NAOKO LIVE PREMIUM」も約2万円でしたから妥当な線ですかね。CDを出すのは大変なご時世だそうですが、これが売れれば残りの復刻も・・・と言ってました。実績が出るといいですね。私もソワレさんとは長いおつきあい(って単なるリスナーですが)ですのでチェックしてみようと思います。発売は6月だそうです。

 最後に、終演後の撮影タイムの写真を。

Koshijinight2

 はい、個性的ですね。

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