2025年2月 3日 (月)

TEXLYNX 2回目の銀座ライブ

 きのう2日は東京・ケネディハウス銀座で。Aisaさん、徳武孝音さん、尾崎博志さん、小原礼さんの4人によるバンドTEXLYNXのライブを観てきました。TEXLYNXのことは以前も何度か綴っているのでカッツアイ(微笑)。このハコでのライブは昨年10月に引き続いて2回目です。今回のライブにはカントリーミュージシャンでヨーデルの名手の片山誠史さんがゲスト出演し「バレンタインはザギンでヨーデル」という副題が付いていました。バレンタインデーはまだ先ですけどネ(微笑)

 ライブは2部構成で盛りだくさん。1部はTEXLYNXのみでオリジナルやアメリカの楽曲のカバーなどを。小原礼さんが参加するバンドSKYEのっ曲をTEXLYNX風にカバーするなんてことも。TEXLYNXが目指すのはアメリカーナ、SKYEはロックなので音作りが違うのですが、TEXLYNX風のカバーは面白かったです。メンバーの演奏の腕の見せ所になる「超絶技巧コーナー」なんかもあったりして盛り上がりました。

 2部はゲストの片山さんを迎えてのコラボ。ヨーデルというとスイスあたりのイメージが浮かぶところですが、なぜカントリーミュージシャンがヨーデルなのかと思ったら、アメリカの音楽は移民が持ち込んだいろんな国がルーツの音楽が混ざり合っているということだそうで。ライブの副題にもなっているので当然演奏曲はヨーデル推し(笑)。私は生で聴くヨーデルは初めてでした。ヨーデル講座のコーナーもあったりして客席みんなでやってみたりとか、楽しかったです。客席大盛り上がり♪

 TEXLINXは音が心地よいしトークも楽しいのでおすすめしたいバンドです。加えて今回ゲストの片山さんもトークが達者で楽しくて、よくあの時間で終わったなあと(笑)。そして次のケネディハウス銀座でのライブが決まっていて、6月1日とのこと。河合奈保子さんのデビュー記念日ですので覚えやすいですね。終演後の会計時に予約するか聞かれたので予約しちゃいました。奈保子さん絡みのイベントがもしあるとすればバースデー近辺でしょうから大丈夫かと。

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2025年1月31日 (金)

新春シャンソンショウ2025

 きのう30日は1月恒例のライブ「新春シャンソンショウ2025」を観てきました。会場は前年の浅草花劇場から変わり、有楽町のI’M A SHOW(アイマショウ)でした。昨年11月に越路吹雪生誕100周年記念 ブラヴォー!コーチャン! を開催した場所ですが、どうやらその縁で今年はここになったようです。出演はROLLY/もも(チャラン・ポ・ランタン)/Ricky/はるな愛/ソワレ/Kaya(チラシ掲載順・敬称略)。新春シャンソンショウではおなじみの顔ぶれですが、はるな愛さんは今年初出演。バンドマスターのおおくぼけいさんとの縁で出演することになったそうです。ももさんは単独出演で、相方の小春さんは赤子誕生ということでお休み。でも会場の影アナの声を担当してました(^^) 場所が変ったからか、バンドメンバーも一新。おおくぼけいとジュテームズになりましたが、アコーディオンの桑山哲也さんは引き続き「裏番長」(ソワレ談)として健在でした。司会の活弁映画監督・山田広野さんも引き続き出演。やっぱりこの方の声を聞かないとね。

 そして構成は一新。一部はバンドだけのメドレー演奏に続き、デュエットというかコラボのコーナーになりました。2人ペアで歌って、1人ずつ次の方に交代していく形式でみなさん都合2曲を歌唱。シャンソンで声を合わせるというのはなかなかないので新鮮でしたし良かったです。これはソワレさん率いるア・ラ・シャンソンでの試みがベースなのかな。はるな愛さんは一部には出演されませんでした。

 2部は各出演者のソロコーナー。それぞれ2曲歌いましたが、はるな愛さんは2部のみのためか3曲の歌唱でした。めっちゃ真剣に、心に届くように歌ってました。しっかり振りも入れていてエンターテイナーだなあと。エンターテイナーといえばROLLYさんもですね。独特のメイクと型破りな歌唱ですが、でもしっかり歌詞は入ってくるし、なんかクセになる感じはさすが。Rickyさんはいまや正統派シャンソン歌手の風格すら感じます。客席からの黄色い歓声も健在(^^) ももさんはふだん小春さんのアコーディオンでチャラン・ポ・ランタンとして歌っているので、バンドで歌うのは貴重なシーンでした。本人も楽しんでいたようです。そう、バンドの音も良かったです。ホーン隊が効いてました。ハコの音響も良かったし。1曲だけバンドだけで「男と女」のパンクバージョンを演奏していましたが、その前説で桑山さんがネタトークを展開していてけっこうウケてました。ソワレさんとKayaさんのオーガナイザーコンビはいつもどおり(笑)。エンディングは恒例の「誰にでもあなただけの歌がある」をみんなで歌ってお開き。1部2部合わせて2時間20分ぐらいだったかな、けっこうなボリュームで、シャンソンをカジュアルにたっぷり楽しめました。

 新春シャンソンショウは今年で18回目だそう。ほとんど観てますが毎回楽しいです。来年もありますように。

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2025年1月14日 (火)

今年は45周年

 きのう13日は東京・東新宿のPetitMOAで「越路吹雪ナイトvol.8」を観てきました。この企画ライブは越路さん生誕100年の昨年から始まりましたが、越路さん大好きなシャンソン歌手のソワレさんと美雲さんのふたりがピアノ1本の伴奏で越路さんの歌唱曲だけを、しかもスタンダードナンバーはほぼ入れずに歌いまくるというのは、いかにもソワレさんらしい企画です。必然的に私にとって初めて聴く曲が多くなりますが、良い曲をたくさん歌っていたのがわかるライブなので、都合がつけば観に行っています。生誕101年の今年も続けていくようですので、また機会があれば伺いたいと思います。

 で、昨夜のことですが、ソワレさんが開演前に「今年は45周年ですね」と私に話しかけてきました。もちろん河合奈保子さんのことですが、ソワレさんはそれ以上何も言わず。。。でもニコニコしていましたので、これは奈保子さん絡みで今年は何かリリースがあることを匂わせているのかな?と私は感じました。昨年はリリースはお休みしていたので、ちょっと期待していいかも、と思う次第ですが、さてどうなりますか。夏を楽しみにしたいと思います。

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2024年12月31日 (火)

藤田朋子さんの久々クリスマスライブ

 23日は松山・風来坊で尾崎亜美さんのクリスマスライブを観ていたわけですが、同じ日に藤田朋子さんも東京・南青山MANDALAでクリスマスライブを開催していました。藤田さんのライブは予定が合えばほぼ観ていますし、クリスマスライブは久々でしたので、今回は配信アーカイブを28日に視聴しました。(12/29までのため、現在は視聴できません。。) 新型コロナ禍の下での諸々の制約がなくなった今、ライブは現地で観てこそと思ってはいますが、こういうときにはあると便利ですね。配信基盤はイープラスのStreaming+というもので私は初めて使いましたが、映像が綺麗で途中で止まることもなく快適に観ることができました。

 クリスマスライブですが公演タイトルは「chanter et chanter! 39」で、いつものシリーズライブのもの。もう39回なんですね。今回はいつもと趣向が違って、ゲストボーカルに天宮菜生さんを迎えたほか、ピアノはいつもの黒木千波留さんに代わり畑野圭慧さん。黒木さんは病み上がりで療養中とのことでしたが、快復されますように。。。

 ライブはいつものとおり2部構成。1部前半はしんみりした曲の3連発があったりしてクリスマスっぽくない感じでしたが、後半からは華やかに。2部前半にはゲストの天宮さんが登場してソロで歌ったり藤田さんと声を合わせたり。天宮さんは私は初見ですが、宝塚歌劇出身だそうでさすが歌は上手いですね。お馴染みのクリスマスソングも多く登場しましたが「ホワイトクリスマス」の背景として朗読された物語のことは全く知らなくて、戦時の話だったのかと驚きました。曲の聴き方が変わります。2部後半は藤田さんソロに戻って、恒例の誕生日コーナーもありました。当日の方はいらっしゃらなかったですが3日差の方がいらして、桑山家の不用品を贈呈(微笑)。アンコールでは藤田さんと雨宮さんがお揃いのクリスマスツリーのような衣装(コスプレ?)で登場してましたがかわいらしかったです。ゲストを迎えたためか?アコーディオンの桑山哲也さんとの夫婦漫談はいつもよりだいぶ少なめ。でも桑山さんは最終盤になってネタをぶっこんできて笑いをしっかり取ってました。

 今回は配信視聴になりましたが楽しいライブでした。次は現地で観たいですね。来年のバースデーライブ(8月)は盛大にやるそうなので楽しみにしたいと思います。

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2024年12月26日 (木)

松山でクリスマスライブ

 23日は松山のライブレストラン風来坊で「尾崎亜美Christmas Live Special 2Days」の1日目を観てきました。新型コロナ禍の前、この時期には鎌倉歐林洞ギャラリーサロンで亜美さんのクリスマスライブが開催されるのが定番でした。まるでホームコンサートのようなアットホームで濃密な空間のライブは切符がすぐに売り切れる人気ぶりでしたが、歐林洞の閉店によりライブはなくなってしまいました。そういう状況の中、小坂忠さんと親交のあった関係で松山の風来坊でのライブ出演をいくつか重ねていた亜美さんが、昨年初めて風来坊でクリスマスライブを開催し、今年が2年目となりました。私は昨年は行けなかったので初参戦です。風来坊には昨年、旧店舗時代に一度行ったことがありますが、移転新装した現在地では初めて。旧店舗よりだいぶ広く、ライブレストランを名乗って各席にテーブルを入れたためゆったりした感じになりました。ただ、1ドリンク1オーダー制の割には手が足りてなくてオーダーとかサーブとかのオペレーションが回ってなかったような(^^;

 今回のメンバーは亜美さんの他、小原礼さん(Ba)と是永功一さん(Gt)の3ピース。満席の盛況でスタートしたライブの曲目はこんな感じ。

1.Recipe For Smile
2.My Song For You
3.マイ・ピュア・レディ
4.VOICE
5.太陽のひとりごと
6.BYE BYE MR.RANDOM
7.Joyful Joyful

8.メッセージ~It's always in me
9.The Christmas Song
10.Blue Christmas
11.サンタが街にやってくる
12.純情
13.伝説の少女
14.Smile
15.オリビアを聴きながら

ec1.天使のウィンク
ec2.Have Yourself a Merry Little Christmas~Silent Night

 9月の陸前高田でのコンサートの曲目をベースに一部クリスマス仕様に差し替えた感じですね。同月の東京でのホールライブで企画された発掘シリーズの5・6は今回も健在。しばらく定番化するのかな?7はクリスマスというか年末ならではの曲で、歐林洞ライブでも定番でした。
 休憩を挟んで2部の9~11がクリスマスコーナー。10はエルビス・プレスリーのカバーで、何か新しいことをしたいという思いでの選曲だそうです。小原礼さんがプレスリーを声真似して歌ってました(^^)。11の後には、ちょっとしたお誕生日コーナーも。この時期が誕生日の人はクリスマスと一緒にされてきちんと祝ってもらえないことがありがち、ということで客席に「お誕生日の方いますか」と声を掛けてお祝い。この客席に呼びかける企画は私がファンになった2004年頃のコンサートでは定番で、とても懐かしかったです。それでは盛り上がっていこう!と前振りがあっての12でしたが、13からはバラード続き(微笑)。14はサビ部分を客席も一緒に歌いました。アンコールは1曲目でドカンと盛り上がって、ラストのec2は歐林洞ライブのアンコール定番だった曲ですね。

 ステージと客席がとても近く、気合を入れた声掛けでなくても客席の話し声がそのまま亜美さんに通ってしまうぐらい。私の声も何度か拾っていただきました(^^)。アットホームで温かい空気につつまれたライブは、歐林洞時代のクリスマスライブを思わせるものでした。亜美さんも、風来坊のことをホームみたいと言ってましたし。ただ、歐林洞ライブと同じ雰囲気かと言われると、そこはちょっと違うかな。。歐林洞は、それこそ限界まで椅子を並べて(それも前方は背もたれなしの椅子)超満員での開催でしたので、同じ満席でも濃密度が風来坊とは段違いでした。ただ、歐林洞は詰めすぎ&ステージに段差がない故に後ろからはステージが見ずらい(ほぼ見えない)という問題があったので、見やすさでは風来坊のほうが断然良いです。私は行って良かったと思いました。休憩除きで正味2時間弱のライブは楽しかったです。 2日目は参戦していないので状況はわかりませんが、ほぼ同じだったのではと思います。

 これで私は今年の亜美さん聴き納め。この感覚、5年ぶりだなあ。来年もいろいろライブがあるといいなと思います。

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2024年12月 2日 (月)

杉田あきひろ・ソワレ ジョイントライブに感激

 先月30日はこちらでも告知しておりました「杉田あきひろ・ソワレ ジョイントライブ~シャンソン & HIDEKI ちょっとナオナオ」を東京・ラドンナ原宿で観てきました。ライブは満席の大盛況でした。

 ステージは2部構成。1部はソワレさんがシャンソン、杉田さんが外国曲カバー。2部はソワレさんが河合奈保子ナンバー、杉田さんが西城秀樹ナンバーといった形でした。杉田さんは初見でしたが、シャンソンを歌いミュージカル俳優でもあるとのことで声がいいですね。少し秀樹さんに寄せていたような。ソワレさんは1部からトークが奈保子モード全開で「ちょっとナオナオ」どころじゃなくだいぶナオナオでした。衣装からして「ラヴェンダー・リップス」のコピーですし(微笑)。主催者は1部は大人な感じでの進行を目論んでいたようですが、ソワレさんの奈保子愛の全開ぶりでかなりくだけた感じに。でも楽しかったからいいですよね。そして目玉ともいえる特別ゲストのMILKのお二人。1部でもご挨拶代わりのような感じで少し歌いましたが、2部のソワレさんコーナーでの1曲目「デビュー~Fly Me To Love」の頭サビでソワレさんの原キーのボーカルにMILKのお二人のコーラスが乗ったとき、キターという感じで感激してしまいました。後追いの私は奈保子さんのライブを直に観たことはなくて記録された音声・映像でしか知りませんが、その中でコーラスをされていたMILKのお二人がいま目の前でソワレさんと声を合わせているのを観て、当時のライブを追体験しているような感覚でした。ソワレさんはMILKのお二人から当時の奈保子さんの思い出などを引き出しつつシングル曲を中心に歌唱。そしてソワレさんのソロコーナーの後にはMILKオリジナル曲の歌唱があり、これが36年ぶりのステージだったそうです。そんな場に立ち会うことができて良かったです。

 このライブ、FMたちかわで秀樹ファン向けに放送されている番組「2R agein」の企画だったこともあり、客席は秀樹ファンが大半を占めていたようですが、ソワレさんの奈保子モード全開トークもあたたかく観てくださり曲では手拍子で盛り上がっていただいたので良かったです。2部後半の杉田さんによる秀樹ナンバーももちろん盛り上がり、客席にはペンライトもちらほら。MILKのお二人は杉田さんにも少しコーラスで参加されていましたが、奈保子バンドを卒業後に長く秀樹バンドのコーラスを務められていたということですので秀樹ファンの方も喜んでいたのではないでしょうか。

 行ってよかったです。行けなかった方、ぜひ配信のアーカイブでどうぞ。12月14日まで視聴できます。

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2024年11月27日 (水)

ブラヴォー!コーチャン!

 今年は越路吹雪さんの生誕100年ということで、日本において(ということは世界において)越路さんを最も詳しく知るシャンソン歌手のソワレさんがさまざまな企画を進行していますが、25日と26日の両日は東京・有楽町のI’MA SHOWで「越路吹雪生誕100周年記念 ブラヴォー!コーチャン!」というトリビュートライブが開催され、私は25日の公演を観てきました。I’MA SHOWは初めてのハコでしたが、収容400人ということでステージが近くに感じられて見やすく、座席にはドリンクホルダーもあっていいハコですね。ビルの7Fでアクセスがエレベータしかなく、終演後の客出しには時間が掛かりますが(^^; そういえば閉館した札幌の道新ホールも同じでしたか。

 ロビーには越路さんの資料がずらり。すべてソワレさんの私物だそうで、他に衣装や靴なども展示されていました。

Kochan

 ライブは首謀者のソワレさんからスタート。次に登場したのがクミコさん。トリを取るような大物ですが、このあと札幌に移動しなければならないそうで早めの出番になった模様。忙しいのに出演くださってありがたいことです。続いて次世代シャンソン歌手コーナーとして、ソワレさんファミリーの土屋神葉さん、姫しろパンチさん、ゆっきゅんさんが大メドレーをやったりソロで歌ったり。
 休憩を挟んでミュージカル界から中井智彦さん。越路さんはミュージカルスターでもあったことから、その世界観を出したいということでオファーされたようで、ソワレさんとデュエットしたりソロで歌ったり。続いてソワレさん、きゃんひとみさん、メイリー・ムーさんのユニットであるア・ラ・シャンソン。3人で歌ったりきゃんさん、メイリーさんのソロがあったり。ソワレさんはここではソロなしでした。ちょこちょこ出てますからね(微笑)。そこにコラボする形でシャンソンを歌のルーツとする浜崎容子さんとRickyさんが登場し、それぞれのソロコーナーへ。トリはRickyさんでしたが、シャンソンのCDデビューが今年だったので本当は次世代枠に入りたかったみたいです(笑)。最後は、札幌へ移動したクミコさんを除いて全員総出で大フィナーレ。

 15分の休憩を含めて3時間超のボリュームのライブはにぎやかで楽しかったです。トークも面白かったし。さらに、ロビーでは紙テープを販売していて紙テープ投げが推奨されるという。。私も久々に投げました。そんな楽しさの中で、歌はみなさんしっかり聴かせてグッときましたね。バンドは桑山哲也さん(ACC)、三枝伸太郎さん(Pf)、ジミー高宮さん(Cb)、BUN Imaiさん(Dr)とすべてソワレさんと関わりのある方ばかりで、シンプルな編成ですが良い演奏でした。曲はもちろん全て越路さんのナンバー。ロビーからトークから、越路さん愛に溢れる空間でした。私自身は越路さんについてはソワレさんを通じて知ったクチで強い思い入れがあるというわけでもありませんが、こうしてソワレさんが生き生きと活動しているのを見ると嬉しくなりますね。そうそう、越路さんのトリビュートながら河合奈保子さんネタを織り込んでいたところはソワレさんらしいなと思いました。バンドメンバーの紹介のとき「よき協力者」と言ったりとかネ。

 これで越路さん関係の大きなイベントは一段落のようですが、いい曲がたくさんありますし、これからも歌い継いでいただきたいと思いました。あ、こんなこと言わなくても歌いますよね、きっと。

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2024年11月26日 (火)

奇跡の共演ライブ配信決定

 きょうNHK総合テレビジョンで放送された「みんなのベスト紅白 放送100年キックオフSP」に、河合奈保子さんの歌唱シーンが少々映ってましたね♪81年紅白の「スマイル・フォー・ミー」。放送で取り上げられることの多いお馴染みの曲ではありますが、NHK紅白の歴史をたどる番組のなかでスルーされなかったことに意味があると思っています。まあ余程ヘンな取り上げられ方がされなければ、映れば嬉しいものですけど。

 さて、前に綴った杉田あきひろさんとソワレさんのジョイントライブでMILKのお二人が特別ゲストの「シャンソン&HIDEKI ちょっとナオナオ」(11月30日開催)の続報ですが、ツイキャスでのライブの配信が決定しました。ご都合のつく方は会場で見ていただきたいライブだと思いますが、会場まで出かけられない方はどうぞ配信をご利用ください。時間の都合が合わない方もアーカイブで12月14日まで視聴できます。配信のページはこちらです。

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2024年11月18日 (月)

ソワレさんとMILKのお二人が共演へ

 ずいぶん前に情報はわかっていたのですが、当店では取り上げておりませんでした(^^; 公演日が近くなったので告知です。

 11月30日に杉田あきひろさんとソワレさんのジョイントライブが行われますが、そこに特別ゲストとしてMILKのお二人が加わります。ライブのサブタイトルは「シャンソン&HIDEKI ちょっとナオナオ」。そうです、MILKは85年から87年にかけて河合奈保子さんのバックコーラスを務めた姉妹ユニット。まさにその本物さんがソワレさんと共演するとなれば、奈保子さんをやらないわけがありませんよね。先日、MILKの姉・宮島律子さんのエックス(旧ツイッター)を見ていたらリハのことが綴られていて、ソワレさんと奈保子ナンバーをやったことに大感動だったそうです。秀樹ナンバーとシャンソンがメインではあるのでしょうけど、これってすごいことではないかと。だって本物ですよ。またとない機会ではないかと。

 厳密にいうと、過去にはソワレさんのバースデーライブを観に来ていたMILKのお二人がステージに引っ張り上げられてちょっと歌ったということはあったのですが、ちゃんとした共演は初めてではないかと。ちなみにMILKはその後、秀樹さんのバックコーラスを務めていましたから、今回のライブのゲストにはぴったりというわけです。

 まだお席あるようです。公演の詳細と予約方法はソワレさんの公式サイトでどうぞ。予約はネットでポチっというわけにはいかなくて、メールで申し込んで、折り返しの案内に従い代金を振り込むと正式予約完了という流れです。行ける方はぜひどうぞ。

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2024年11月11日 (月)

イルカさんと亜美さんのホームメイドコンサート

 9日は神奈川県民ホールで「イルカ&尾崎亜美ホームメイドコンサート」を観てきました。イルカさん企画(だと思う・・)のジョイントコンサートです。タイトルにホームメイドというワードを入れたのは、料理を作ったりする亜美さんのイメージからだとか。考えてみれば曲も自家製ですし(微笑)。大きなハコでしたが2階席までお客さん入ってました。

 では曲目から。

1.白い色は恋人の色(※)
<亜美さんコーナー>
2.My Song For You
3.マイ・ピュア・レディ
4.VOICE
5.冥想
6.伝説の少女
7.オリビアを聴きながら
8.天使のウィンク(※)
<転換しつつのMCを挟んで>
<イルカさんコーナー>
9.サラダの国から来た娘(※)
10.人生フルコース
11.愛の種まこう
12.時の枝折り
13.うたのこども
14.なごり雪
15.いつか冷たい雨が

ec.まあるいいのち(※)

※はイルカさん亜美さんのコラボ

 オープニングの1は持ち歌でないところから2人のコラボ。亜美さんのコーナーは10月の石浜神社の曲目に近かったのですが、デビュー曲の5が入ったところがアクセントになりました。この日の亜美さんのサポートは小原礼さん(Bs)とAisaさん(Gt,Chor)のお二人で9月の陸前高田と同じメンバーですが、この3ピースでの5は初めてでしたね。8はイルカさんとのコラボ。夏に大阪城ホールで開催されるイベントライブ「君の歩いた青春」ではイルカさん、太田裕美さんと天使の羽を付けて歌ってるようなのですが私は行ったことがなく、ちょっと雰囲気を味わえたかなという感じです。羽はつけてなかったけど(微笑)

 イルカさんのコーナーでは逆に亜美さんがコラボで入って9を。10はレコーディング前の出来立ての曲だそうです。11、12も最近のアルバムからとのことで、亜美さんが往年の定番曲で揃えてきたのとは対照的でした。アンコールはコラボで。

 イルカさんと亜美さんは声が似ていて「声の美人姉妹」を自称していたりするのですが、声は似ていても歌い方がかなり違うのでコラボ曲でも違いがはっきりわかりますね。話し出すと止まらなそうな勢いなのはお二人とも似ています(微笑)

 客席はイルカさんのファンがかなり優勢でイルカさんには声も結構飛んでいたりすたのですが、亜美さんに対しても温かい感じで雰囲気は良かったです。イルカさんと亜美さんの掛け合いも面白くて、楽しいライブになりました。イルカさんはだいぶ前にやはりジョイントで見たことがあるのですが、声も見た目も変わらないし、衣装に至ってはフリフリのミニスカートだったのでびっくり。公演時間は休憩なしの1時間50分。曲数が少なめなこともあってあっという間に終わった感覚でした。また同じような企画があるなら、また行きたいと思います。

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