2019年4月23日 (火)

あ、気持ちが

 尾崎亜美さんの代表曲「マイ・ピュア・レディ」がテレビCMに使われている、本人歌唱ではなく誰かのカバー・・・という情報をキャッチ。でも最近、CMの流れる民放テレビジョンはあんまり見ないんですよね(^^;

 ところが良くしたもので、提供元がCMを動画サイトで公開していました。

 -196℃ ストロングゼロ〈瞬感シリーズ〉『あ、気持ちが』篇

 いやー、使われている部分が短いですね(^^; 
 使用楽曲は明記されていますが、誰が歌唱しているのかはクレジットがなく。。。ファンサイト「尾崎亜美研究室」の掲示板の情報によれば、サントリーに直接確認して重住ひろこさんと回答があったとのことですが。この程度の短い使用ならわざわざ改めてカバーを収録せずともオリジナルの切り取り で良かったんじゃないの?と思ったりもしますが、CMクリエイターさんにはそれなりの考えがあるんでしょうね。

 この曲のオリジナルは1977年の発表。ご存じの方はご存じのとおり、化粧品(資生堂)のCMソングでした。今思えばレコードジャケットに口紅があしらわれているのもそのためなんでしょうね(→ジャケ画像はニッポン放送が今年のバースデーにアップしたこちらの記事で)。一度CMソングとして採用された曲が別の商品でまたCMソングになるというケースは珍しいのではないかと思いますが、もう40年以上経っているし商品ジャンルも違うので問題ないと考えたのでしょうか?まさかこの曲がお酒のCMに使われることになるとは亜美さんもびっくりなのでは。

 ちなみに、オリジナルの化粧品のCMには小林麻美さんが出演していました。亜美さんがライブのステージトークで時々披露してますが、当時はCMに出ている小林さんが歌っていると思っていた方が多かったらしく、亜美さんのライブがスタートして本人が登場すると「あれ、CMと違う」と客席から微妙なざわめきが起こったとか。そんな当時の微妙な感情も笑い話にしてしまう亜美さんのゆるふわトークはほっこりします。ぜひライブ会場で♪

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2019年1月17日 (木)

阪神淡路大震災から24年

 1月17日は阪神淡路大震災から24年の日でした。
 震災20年を過ぎたころから「記憶の継承が課題」と言われながら、実際には年を経る毎にメディアで取り上げられる量が減っているように感じます。関東では今日の新聞のラテ欄を見ても、民放テレビジョンのニュースやワイドショーは大相撲と大手アイドルグループ新潟支店の話題が幅をきかせ、阪神の文字を見かけません。そんななか唯一、放送協会だけはNHKスペシャルで災害時の救助におけるトリアージを取り上げていました。大災害が発生すると、救助要請に対して圧倒的に救助の人員が足りず、選別せざるを得ない。阪神淡路のときの東灘消防署の救助活動記録をひもとき、部隊によってどんな判断をしてたのか、救助隊員の葛藤などを紹介していました。当時トリアージという言葉は一般的でなかったと思いますが、現場の判断で同じようなことが行われていたといいます。救助を後まわしにされた遺族の心情や、トリアージの対応訓練の様子も紹介されていました。

 この救助トリアージについて、震災直後に取り上げていたのが神戸新聞でした。95年1月20日朝刊の社説「被災者になって分かったこと」で次のような記載があります。

『東灘消防署にある救助本部へいく。生きている可能性の高い人からやっている、お宅は何時になるか分からない、分かってほしいといわれる。十分理解できる。理解できるが、やりきれない。』

 奇しくも今回、番組で取り上げた東灘で被災した論説委員長の体験と心情が率直に綴られた社説は、大きな反響を呼んだといいます。24年たって、このときの経験をどう生かしていくか、どう社会に理解してもらうか、当事者になったときどう受け止めるのか、番組を見ながら考えさせられました。


地元紙の神戸新聞は今年もウェブサイトで特集ページを出しています。ご覧下さい。
【特集】阪神・淡路大震災

引用した社説の全文はこちらで読めます。
社説 被災者になって分かったこと/阪神・淡路大震災

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2019年1月 6日 (日)

年末の大型音楽番組は

 新しい年を迎えました。いささか遅くなりましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか。穏やかな年であると良いですね。といいつつ出鼻で熊本では強い地震に見舞われましたが、大きな被害にはなってないようなのは救いです。

 さて、年末恒例の大型音楽番組というとNHK紅白歌合戦と日本レコード大賞。注目度が高い分、毎年あれこれと感想・批評が出ます。紅白で良くあるのが出演者の人選や演出(選曲とか、今どき男女別もないでしょ?とか)。レコ大はずばり表彰結果について。どちらもモヤモヤしている方が多いようで。

 私も紅白を見ているとあれこれ思うところはあります。細かいところですが、ステージにバンドを乗せて生演奏して欲しいとかね。ただ、紅白は日本放送協会が自主制作するいち番組に過ぎません。ですから全ては放送協会の裁量の範囲であって、なぜこの人選なのか、なぜこの演出なのかをいちいち説明するようなものではないと私は思います。とはいえ放送協会は受信契約者の受信料で成り立っているので、契約者の期待から離れすぎると結局はしっぺ返しを受けることになるでしょう。そこである程度の牽制が効くと考えます(性善説ですが・・・)。

 一方、レコ大は紅白とは違います。音楽番組として放送されていますが、肝である日本レコード大賞は、制定委員会にTBS系列の放送局のほか新聞社や音楽評論家らも入ってはいるものの、主催は公益社団法人日本作曲家協会です。一般社団法人と違って公益性が認められている団体であり、税制面でも優遇があるのですから、事業内容すなわちレコード大賞については「説明責任」が伴うものと考えます。番組を見ていると結果発表だけで講評も何もありませんが、受賞理由は説明すべきだと思うのです。まさか説明できないような選考をしている、とは思いたくないのですが。。。
 

 思うところをつらつら綴りましたが、地上波テレビジョンでのレギュラーの音楽番組が少ないなか、年末の大型番組が貴重な存在であることは確かです。音楽でみんなが笑顔になれれば良いですね。

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2018年5月26日 (土)

正しいキャッチフレーズ

 きのう5月25日にBSジャパンで放送された「武田鉄矢の昭和は輝いていた」の特集は「芸能人のキャッチフレーズ」でした。もしかしたら河合奈保子さんは取り上げられるかな?と思って録画しておいたら、ちゃんと「スマイル・フォー・ミー」の映像付きで紹介されてました。出た映像はテレビ東京系列ということで「ヤンヤン歌うスタジオ」。尺は短かったですが、フリップの一覧のみで紹介されている方が多かったので贅沢は言えませんね。。

 キャッチフレーズはちゃんと「ほほえみさわやか カナリーガール」と紹介されてました。これは意外と重要です。というのも、テレビジョンや雑誌でのこの手の特集や、ネット民の間では「西城秀樹の妹」と紹介されることが多いもので。。。確かに奈保子さんは「秀樹の弟・妹・募集!新人歌手全国オーディション」で優勝してデビューしたので、キャラクターの設定上そういう立ち位置であることは間違いではありませんが、それとは別にキャッチフレーズは事実を曲げずに正しく伝えられなければならないですよね。番組では「カナリーとはカナリヤのこと」という注釈も出ましたので、奈保子さんの声の良さと歌の上手さがわかっている人には腑に落ちる内容だったのではと思います。

 先週急逝した西城秀樹さん(ワイルドな17才)も紹介されていましたが、収録が急逝前だったのでしょう。スタジオコメントではその点には触れていませんでしたが、「ヤングマン」の映像の横に逝去の事実と「ご冥福をお祈りいたします。」のテロップを挿入されていました。1週間経ってもこういう映像を見ると切ないですね。

 * * *

 その西城秀樹さんの追悼特集をCS「歌謡ポップスチャンネル」が5月27日に編成しており、この中で奈保子さんが出演したNHK「レッツゴーヤング」(82年4月25日放送)も放送されます。元々この回は同日に放送予定でしたが、西城さん急逝を受けて放送時間を変更のうえ追悼特集に位置づけられました。この回には石川秀美さんも出演していますので「三兄姉」が揃う映像ということになりますね。視聴環境のある方はどうぞ。

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2018年5月 1日 (火)

CS放送でのレッツゴーヤング

 春の大型連休も前半が終わりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。当店ご来店のお客様でCS放送が視聴できる環境の方だと、4月30日に歌謡ポップスチャンネルで放送された「レッツゴーヤング」の再放送をご覧になったという方もいらっしゃることでしょう。NHKでの本放送が1983年7月24日で河合奈保子さんが出演している回です。

 レッツゴーヤングでの奈保子さんの出演映像といえば、昨年8月に発売されたDVD-BOX「河合奈保子プレミアムコレクション」で網羅的に復刻されたわけですが、やはり共演者にスモークがかかっていない映像で見るのはすっきりしていて良いですね。まあそこを一生懸命見るわけでもないし、後ろのダンサーはカメラのピントが合ってないのでスモーク無しでも鮮明には映っていないわけですが、画面を見たときの気分の問題ということで。

 そして、この回でDVDに収録されているのは後半のラスト前に歌った「エスカレーション」の部分だけですが、冒頭で中森明菜さんと持ち歌を交換して歌ったシーンが実は貴重なのですよねえ。これがDVDに入らなかったのは残念です。。。明菜さんは「スマイル・フォー・ミー」を歌っていますが、ふだん歌わないタイプの明るく弾む曲だからか、本人を前にしてだからか、照れがある感じの歌いぶりですね。それもまたかわいいということになるのでしょうが、ラストで歌った「トワイライト」の歌唱との差が大きい(^^; 奈保子さんは「スローモーション」を歌ってますが、オールラウンドのシンガーの本領を発揮して本人の前でも一切手加減しない歌いっぷり。良い悪いではなく、好対照な歌唱でした。

 こういうシーンもあるので、DVDが出たとしてもCS等テレビジョンでの再放送はやっぱり貴重です。出演者(所属事務所?)の許諾の関係なのか、限られた回が繰り返し放送されてますが、放送可能回がもっと増えないかなと思います。ちなみにこの回は尾崎亜美さんが提供した「月の浜辺」を岩崎良美さんが歌っているところも私にとってはポイントが高いです。

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2018年2月13日 (火)

地上波では久しぶり

 本館にもお便りを頂いていますが、きのう2月12日にTBS系のテレビジョンで放送された特別番組「歌のゴールデンヒット」で河合奈保子さんの映像が流れ、SNSでも話題になりました。
 この特番、これまでに「オリコンの50年」、「オリコン1位曲」といったお題で2回放送されていて、今回が3回目。1回目と2回目はどちらも奈保子さんが取り上げられも良さそうなところ見事に素通りされたので、今回は「青春のアイドル50年」というお題ではありましたが、正直に言って期待してなかったんですよねえ。回顧番組では素通りが多いので、久しぶりの地上波での持ち歌映像でした。

 出た映像は81年のレコード大賞での「スマイル・フォー・ミー」と、81年と思われる第3回新春オールスター水上大運動会での「ヤング・ボーイ」の2曲。1曲のみ紹介の歌手も多かったので、普通なら頑張って頂いたという評価になるのでしょうが、2曲目は明らかに「水着姿を出したくて」自社映像から選んだものと思われ。。。CM入り前の予告でも「水着姿を大公開」の文字が躍るなど「水着推し」の面が強かったのが残念です。実際、4時間の放送のなかで水着姿での歌唱シーンを取り上げたのは女性では奈保子さんだけでした。(他に浅野ゆう子さん、ピンクレディのお二人ですが、これは歌唱シーンではなく取材映像)。加えて最後には駄目押しで2016年発売の写真集「再会の夏」が人気だったと、水着のカットを紹介。うーん、、、2017年発売のDVD「河合奈保子プレミアムコレクション」がオリコンの音楽DVDチャートでトップ10入りしたことのほうを紹介して欲しかった。。。他局の映像集だから駄目なのか。でも同系列で放送されたCDTVではちゃんと紹介してましたよね。

 何度でも繰り返しますが奈保子さんのビジュアルの魅力は否定されるものではありません。当時の中では最強でしょう。でもそれだけではなく、声質・歌唱の良さや歌に取り組む謙虚な姿勢もそれ以上に魅力なわけです。でも、こういう扱いをされてしまうと、またぞろ「グラビアアイドルだったんでしょ」という誤解が広がりかねず。。。実際には80年代前半は、アイドル歌手は一部の例外を除き水泳大会に出演して水着姿で歌うことが普通だったということは、当時を知っている世代なら常識のはずなんですが、これではそれが伝わりにくいです。

 とまあ、ちょっと嘆き節が多くなってしまいましたが、勿論出たこと自体は良かったし、これを気にビジュアル面だけでなく音楽面の良さも認識してくれたらなあと思う次第です。ネットのSNSでの反応をみると「かわいい」というビジュアル面の評価が大半な中に「歌が上手い」と言及してくれる方が多少いらしたことに光明を見いだしたいと思います。奈保子さんを知らない若い世代と思われる方にも概ねウケが良かったのもテレビジョンのおかげでしょうね。

 それとともに思うのは、これだけ長時間の番組でも取り上げられなかった名の通ったアイドル歌手がいまして(例えば石川ひとみさん、岡田有希子さん、斉藤由貴さんなど)、もう少し時間配分に工夫ができないものかなと思います。視聴者全員が満足する番組なんて無いのでしょうけど、できるだけ視聴者を忖度して欲しいものです。

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2017年9月13日 (水)

粘ってます(よね?)

 8月30日に発売されたDVD「河合奈保子プレミアムコレクション」の、2週目のオリコンチャートの動きを確認してみました。

音楽DVD 週間 (2017年09月18日付)
 18位 (前週3位)

音楽DVD デイリー  9月5日から
 17位→15位→13位→17位→20位圏外へ

 さすがに2週目は9月6日発売商品が入ってきているので初週より順位を下げていますが、それでも「粘ってる」と感じます。いかがでしょうか。(意見や感じ方には個人差があります)

 そうそう、タワーレコード新宿店の特設コーナー展開は続いています!11日の午後にちょっと偵察していたのですが、女子高生風情の3人組が特設コーナーの前にいて、一人が食い入るようにディスプレイに流れている奈保子さんの映像を見て、軽く手先だけ振り付けの動きなんかもしていたりしました。もう「奈保子さん分かるんですか?」と声を掛けたかったです。色々問題ありそうなのでぎりぎり思いとどまりましたが(^^; いずれにせよ当時を知らない若い世代にも奈保子さんの良さが伝わってくれたら嬉しいですね。併設のフォトパネル展は当初9月4日までとされていましたが、好評につき9月18日まで延長とのこと。お近くに用事のある際はお立ち寄りいただければと思います。

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2017年9月11日 (月)

奈保子さんの放送の話題 2題

 NHK音楽番組出演映像集DVD「河合奈保子プレミアムコレクション」がオリコンのDVD音楽の週間チャートで3位入りしたのは既報の通りですが、DVDとBul-rayとの合算、つまり映像商品の音楽部門でも8位にランクインしたことがコロムビアから発表されています。オリコンのサイトではDVD総合、Blu-ray総合は掲載されているものの、ジャンル毎の合算チャートが出ていないので、こういうパブリシティは重要ですね。
 ということで、9日深夜のTBS系「COUNT DOWN TV」を録画しておいたら、しっかり紹介されていました。「オリコン調べ」でそのままランキングを出しているので8位。紹介されていた映像は「スマイル・フォー・ミー」とありきたりですが(^^;、これはコロムビアがネットに公開しているダイジェスト映像と同じもの。きっとテレビ局に資料として渡している映像なのでしょうね。この手の映像は一般向けにアピールすることですから、これはこれで正しい選択かと。ネットでは8位に驚きの声もちらほら。

 そして、明けて10日の朝、NHKラジオ第一「マイあさラジオ」内のコーナー『サエキけんぞうのすばらしき80's』では、本館告知のとおり河合奈保子さんを取り上げて下さいました。こちらは9月の企画が「80年代アイドルのデビュー曲、セカンド曲」だそうで、先週3日が松本伊代さん、来週17日が伊藤つかささん。今回のDVD発売との連動ではなかったようです。番組でもDVDに触れることはありませんでしたが、昔に比べユルくなったとはいえ公共放送ですものネ(微笑)。
 ということで企画に従い、流れた曲は1stシングル「大きな森の小さなお家」と2ndシングル「ヤング・ボーイ」。サエキさんは何かの解説を読んだのかなあ、デビューの経緯を比較的詳しく述べていました。オーディションの選考は紙一重、大阪地区予選はいったんは最終審査に残らず、本来代表1名のところ特別に2人目の代表として本選に進んだということも紹介した上で「選ばれた河合さんによって人生を変えられた方もいるんじゃないでしょうか」とおっしゃってましたが、それは大阪地区予選の「本来の」代表者だった小林千絵さんのことじゃないかしら。あ、最終的には歌手デビューを果たしたから変えられたというほどでもないのかな。。。
 そして歌唱力の件にも言及。相方のアナウンサー氏の「ここまでの(素晴らしい)歌唱力というイメージは正直なかったんですが、なぜでしょう」という振りに対して「水着姿に世の男は心を奪われて歌の印象が薄くなるということもあるんじゃないでしょうか」と、音楽面に魅力を感じる奈保子ファンが心のどこかに抱いているであろう思いをズバっと直球で代弁。続けて歌だけでなく楽器演奏や自作曲の発表など本格ミュージシャン的素質を持った方と紹介していただきました。
 サエキさんは以前にデュエットソング特集で「愛のセレナーデ」を取り上げていただいていて、その時も奈保子さんの音楽面を好意的に紹介してくださったのでありがたい限りです。この放送を聴いた方が印象を変えてくれたらいいなあと思います。早朝の放送なので聴取者はさほど多くなさそうですが。。。

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2017年9月 6日 (水)

「河合奈保子プレミアムコレクション」発売から1週間

 NHKの音楽番組に出演した映像を集めたDVD「河合奈保子プレミアムコレクション」の発売から1週間経ちました。
 気になる売れ行きですが、オリコン社が発表した2017年9月11日付(8月28日~9月3日)DVD音楽週間チャートによれば「プレミアムコレクション」は、なんと3位!1位にこそ届きませんでしたが、高価格帯かつ表だった活動を休止中のアーティストの商品ということを考えると大変な高水準だと思います!大健闘と言って良いでしょう。

 ちなみにデイリーのチャートについて8月29日(店着日)からの動きを拾うと
 2位→2位→3位→7位→4位→5位→3位

 入荷日、発売日だけの瞬発ではなく、1週間後も粘っているのがわかります。途中順位を下げたのは、9月1日発売の商品が入ってきたのと、一部の通販サイトでは発売直後に在庫切れで入荷待ちとなったことが影響しているのではないかと。追加入荷で欠品が解消され、再び盛り返したのかなという推測です。

 オリコン社のチャートは、CD販売においては「作品力」とは別次元の販売拡張施策が一部アーティストで常態化する状況下において、それらを何ら考慮せずに単純集計を続けていることによって「もはやヒットの指標たり得ない」という声が大きくなっているように感じますが、DVDではそこまで露骨な販売はないようなので、比較的素直に受け取れるのではないでしょうか。

 実を言うと、こんなに上位入りするとは私、全く思ってませんでした。価格が価格ですし、内容も昨年発売の「河合奈保子ライブ・ベスト」と違ってコアなファン向け。2012年にライブビデオが6作品まとめてDVD復刻されましたが、その時の最高が週間20位でしたので、それ以下になるのかなあと思ってました。ライブではなくテレビ番組の映像ということで、意外とコアではない方にも買っていただけているのかなあ。
 いずれにしても「待たれていた商品」かつ「売れる商品」であることが可視化できたので、民放版・・・すなわち「夜のヒットスタジオ」などのフジ映像、「ザ・ベストテン」などのTBS映像といった商品化企画の弾みになって欲しいなあと思います。


 ただし・・・SNSではこんな意見も見かけました。

残念ながら、ヨウツベで彼女の当時の映像が多数あり買う必要は在りません

 こういう意見の人が今後増えるようだと、コロムビアも商品化に二の足を踏むことになるでしょうかもしれません。権利処理が不確かな動画を共有サイトにアップロードすることや、そういった動画をSNSで拡散させることについて、過去映像の商品化を望む奈保子ファンはよくよく考えたほうが良いと思います。


【追記】断定的に読める表現は不適切でしたので修正しました。内容は個人の意見です。
【さらに追記】動画のアップロードはよく考えた上で行われているという指摘を頂きましたので、該当の発言は取り消します。

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2017年8月30日 (水)

「河合奈保子プレミアムコレクション」本日発売

 はい、ということでタイトルのとおり3枚組DVD「河合奈保子プレミアムコレクション ~NHK紅白歌合戦&レッツゴーヤング etc.」は予定通り本日8月30日、発売されました。パチパチ~。販売店によっては8月29日が入荷日になっていて、いわゆるフラゲですでに楽しまれている方もいらっしゃると思います。
 私は今日、予約していたタワーレコード新宿店で引き取ってきました。昨日でもOKだったのかもしれないけど、一応予約メールでは引き取り開始が30日になってたのと、水曜がメンバーズ会員ポイント10倍デーだったもので(^^;

 そして、タワーレコード新宿店といえば、昨日の記事にも書いたとおりパネル展があるはず・・といことで、まっさきに見てきました。8FJ-POP売場の下りエスカレータ前に、それは特設コーナーとともにありました。
 パネル展は歌唱シーンの写真8枚を展示。それほど大きくない写真ですが、8枚並ぶと結構インパクトありますね。たぶん今回収録の歌唱シーンなのだと思います。そして、特設コーナーではディスプレイにDVDの映像が流れ続け、今回のDVDのほか、同時発売の「河合奈保子ゴールデン☆ベスト(HQ仕様)」、昨年発売のDVD「河合奈保子ライブベスト けんかをやめて」、一昨年発売のベスト盤「私が好きな河合奈保子」、MEG-CD「けんかをやめて」などを陳列。なかなか壮観でした。ちなみに隣りは工藤静香さんのソロ30周年盤「凛」の特設コーナー。静香さんはオーディションで「エスカレーション」を歌ったという縁がありますね。

 写真つきで紹介したいところですが、さすがに憚られるので、タワレコ新宿店公式ツイッターで片鱗を感じていただければと思います。
 河合奈保子さん1
 河合奈保子さん2
 工藤静香さん


 さて主要な通販サイトの様子はどうでしょう。
 amazonでは23時現在、DVDのJ-POP音楽部門で10位と、値の張る商品にも関わらず上位入りしてますね。もっともamazonは大幅値引きしてますが。
 タワレコとHMVはどちらも「取り寄せ」のステータス。つまり初回入荷分は早々に捌けたみたいです。

 お便りやコメントにもいただきましたが、今日はフジテレビとTBSの情報番組でDVD発売が取り上げられましたし、またネットでもダイジェスト映像の公開に合わせてプロモーション記事が一斉に出回りましたので、話題になってくれたらいいなと思います。昨年は写真集に注目が集まってしまったので(引っ張られる形でDVDも売れましたが・・・)、今年こそは音楽面に注目が集まってくれたらと思います。

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