2020年8月14日 (金)

恒例の「3秒聴けば~」

 8月10日にテレビ東京系で放送された「3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100」をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。評判がよいのか、このシリーズは回を重ねて放送されていて、かつありがたいことに「高確率で河合奈保子さんがスルーされない」貴重な番組でもあります(微笑)

 ということで録画しておいたのですが、10日の放送も期待にたがわず「スマイル・フォー・ミー」が入選。まあ曲はいつもの・・・となりますが「誰でもわかる」が売り文句の番組なので名刺代わりの曲が出るのは必然でしょう。映像の出典がクレジットで出てこないので(他局からの借用映像でないと出ないようです)正直、どのぐらい貴重が映像なのかわからないのですが、今回特筆すべきはイントロはカットされたものの1コーラス丸々流れたことです。この手の回顧番組だと「あなただけよ~」のBメロ以降になってしまうことが多いのでね。(3月の「3秒聴けば~」がそうでした)

 といっても、奈保子さんの映像が出た「伝説のアイドル15連発」のコーナーでは1曲を除いてみな1コーラスだったのですけどね。で、なんとなんと「青い珊瑚礁」が頭サビだけの時間にして約30秒。日ごろ大きな扱いをされることの多い女史の曲がこの扱いというのはかなり珍しいのではないでしょうか。いつも大きく取り上げられるのでこのぐらいでも十分以上にバランスが取れているとも考えられますが、ひとつのコーナーのなかで1人だけ尺が短いと、さすがにUNバランスなんではないかと思ってしまいますね。テレビ東京は過去にこんな不当な扱いもありましたが、だからといって留飲を下げるという感覚はありませんでした。。。

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2020年5月22日 (金)

奈保子さん好きのお宅拝見

 河合奈保子さんの過去の出演番組を地上波テレビジョンで見かけることはめったになくなってしまったのですが、5月20日は意外な形で新聞のラテ欄に「河合奈保子」の文字が。

テレビ東京系「家ついていってイイですか」の番組欄に

▽河合奈保子&フミヤ
80年代!大好き29才

と出ておりました。

 これは!ということで録画しておいたのですが、登場したのはなかなかアツイ方。
 玄関ドアにいきなり奈保子さんのポスター(82~3年頃?)。「80年代アイドルでは特に好きなのが奈保子さん」と明言してました。「音楽的側面から良いと思った」と話していたのがまたいいですね。音楽も好きだし容姿もすごくきれいだと。
 他にも写っていたのが「Members Only」発売告知ポスター。そして取り出して見せてくれたのが1stアルバム「LOVE」のレコードジャケット。
 あくまで80年代カルチャー全般が大好きな中でアイドルでは、という形ですが、しっかり音楽のことにも言及していただいてありがたい限りです。

 ハロプロにはまって音楽のルーツをたどったら歌謡曲に行き着いて80年代にはまったという流れだそうで、やはり先入観なく奈保子さんの音楽を聴けば良さがわかるのだなあと改めて思ったのでした。この番組を見て気づいてくれる方が増えると嬉しいなと思います。

 ちょいと気になったのが、コーナー冒頭に出た画面右上のテロップ

 フミヤ・キョンキョン・河合奈保子
 楽しすぎる家

 VTR中、写真がワンカットしか出てこないお二人の名が先に出てくるというのが、奈保子さんの位置づけを冷徹に示していますが、やはりラテ欄のように当人の熱量のある順番で書いて欲しかったなと思ったりします。細かすぎますかね。

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2020年4月 6日 (月)

最近のテレビジョンから奈保子さんの話題

 3月下旬から先週にかけては地上波テレビジョンにちょいちょい河合奈保子さんの映像が流れてきました。

 3月21日放送の日テレ系「有吉大反省会」は、昭和・平成・令和 3世代アイドル事件簿TOP30という企画でしたが、18位に奈保子さんがランクイン。人物紹介で「大きな森の小さなお家」「スマイル・フォー・ミー」「けんかをやめて」の歌唱シーンを出したあと、83年の「ザ・トップテン」で中継先の屋内プールにいた一般客が「エスカレーション」を歌う奈保子さんの目の前で派手に踊り出したハプニングが紹介されていました。この映像は以前別の番組でも既出ですし、事件というなら85年のNHK紅白歌合戦で吉川晃司氏に歌唱を妨害されたことのほうがより事件らしいぞと思ったりするのですが、同じ日テレの映像が使えたからこちらになったのでしょうかね。ただどちらにしても本人がやらかしたものではないので、そこは他のランクインした「本人やらかし事件」と比べると事件性は低いのですが(微笑)。人物紹介のナレーションで「デビューから40年経つ今もいまだ根強い人気を誇り」とあったのに、思わずうなずいてしまったのは私だけかしら。だだ「生きる伝説アイドルと呼ばれる」ってのはねえ。そんなフレーズは聞いたことないですが。

 3月29日放送のテレビ東京系「3秒聴けば誰でもわかるあなたの名曲ベスト100」。この特番シリーズは奈保子さんを入れてくれる確率が高いのですが、今回も「スマイル・フォー・ミー」が入選。誰でもわかるという切り口なので曲はこうなりますね。Bメロ以降の短い尺だったのはちょっと残念でしたが、スルーされるよりは良かったかと。この番組では80年代アイドルがまとまって紹介された時間があったのですが、奈保子さんはそこから離れて矢沢永吉さんとテレサ・テンさんの間に挟まって紹介されてたのはなぜなんだろう。アーティスト枠なんでしょうか。

 4月4日放送のフジ系「名曲!お宝音楽祭」は、実質的には田原俊彦スペシャルと番宣がメインで、合間に回顧映像を流すみたいな感じになってましたが(^^; 80年6月30日「夜のヒットスタジオ」での「大きな森の小さなお家」が出ました。これ夜ヒット初出演なんでしょうか?映像はワンコーラスまるまるではなくBメロからの短めの尺でしたが、スタジオトークでさまぁーずの三村さんが初めて握手した芸能人だったという想い出を語って絡んでくれたのは良かったかな。その手はとっても柔らかかったそうです。場所は錦糸町の駅ビルと言っていましたが、それをエルナードとも言っていていたので、土地勘のある私にとってはアレレ?状態。錦糸町駅はテルミナで、エルナードは隣の亀戸駅なんですよね。。。話の本筋には関係ありませんが。

 同時に取り上げられるほかの歌手と尺を比べたりしたらきりが無いのですが、まあこうしてちょいちょい紹介されるのは嬉しいものです。デビュー40周年に向けて回顧映像であっても露出が増えてくれたらなあと思います。

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2020年1月 5日 (日)

三原綱木さんの語る紅白

 あけましておめでとうございます。今年は河合奈保子さんのデビュー40周年にあたります。ごひいきにどうぞ。

 さて昨年の最終稿にNHKラジオ第一「今年も紅白やりますよ」への期待を綴りましたが、なかなか聞き応えありました。番組構成としては、NHK紅白歌合戦の歴史を年代順に振り返りトピックスをゲストとともに語り、代表的な曲をかけるという感じでしたが、ゲスト出演の三原綱木さんは、年長者に加えて実際に紅白に長く携わっていたことからご意見番的な存在で、いろいろなことを語ってくれました。そして私が淡く期待していたバンドの演奏についてもかなり具体的に語ってくれました。

 88年から紅組白組双方にバンドがついていたものが1バンドで紅白双方の演奏をする体制に。その時に演奏担当を始めたのが三原綱木とニューブリードだったそう。三原さんは「音楽担当のスタッフが『巻いてください』と僕の所にくる。紅白両方やってるから大変。余裕がない」と回想。どうやって巻いたのか聞かれると「絶対に歌のなかでは巻けない。ちゃんとしたテンポでやる。巻くところはイントロと歌が終わった後のコーダ。これで5~6秒変わる」と。歌の部分のテンポを守ったたのは、三原さんがジャッキー吉川とブルーコメッツという歌ものバンドのメンバーだったことが大きいのではないかと私は想像します。この巻き対応については「5分押してるんだったら俺(演奏)がやるんじゃなくて台本を削れ」と音楽担当とよくけんかをしたとも語ってました。音楽で巻ける時間はわずかだから、ということだそうですが、音楽人としての矜恃という面もあるような気がします。

 そして、バンドの演奏場所の変遷にも言及。「最初はステージ上にいたのがステージ下のオーケストラピットに移り、その次は奈落で、ほこりがすごい。それを何年かやったら今度はラジオセンターのスタジオからやるようになった。NHKホールから出されちゃった」と。司会の稲塚貴一アナが「淋しい」と同情してました。直接口にはしていませんが、ほんのりと悔しさが感じられる語りでした。稲塚アナが、演出の都合上ステージを広く使えるようにということなんだと思うとフォローしてましたが、バンド演奏が演出の中に入らないというのは音楽番組としてどうなんだろうと私なんかは思ってしまいます。何組かで登場したゲストミュージシャンはちゃんとステージ上で演奏してるのに。。。

 他にもいろいろなことをしゃべってましたが、個人的に一番ツボだったのはアイドルグループの台頭してきた時代のところでの展開。

 「これだけアイドルグループがあって生で全員で歌うじゃないですか。これ本当に歌ってるの?口パクじゃなくって?」と三原さんが直球の疑問を投げかけ。
すかさずW司会の田中れいなさんが「歌ってます。モーニング娘。は歌ってます」。この流れにスタジオ内は一気にざわつき(笑)。三原さんは「(あんなに大人数で)よく合うなあと思って。半分は口パクだろうと思ったんだけど。あ、歌ってるの」。稲塚アナが慌てた感じで「曲いきましょう」と言って話を切って流れた曲がAKB48の「会いたかった」

 いやあ、三原さんGJ!田中さんが限定を意味する「は」をつけて発言したこととスタジオ内のざわめきから、だいたい想像できますね。

 番組を聴いていて、三原さんは紅白の直前にラジオに出ていて良いのかと思っていたのですが、演奏担当ではなくなったようですね。最後の最後に「早く帰ってお酒飲みながら紅白を観たい」と。三原さん長年の紅白の演奏おつかれさまでした。

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2019年12月30日 (月)

年末といえばあの番組

 年末といえば一昔前は(という言い方でいいのかどうか...)、NHK紅白歌合戦の過去分の再放送が衛星テレビジョンであったり過去の歌唱シーンのリクエストを募って流す番組があったもので楽しみだったのですが、今はそういった回顧系の番組がすっかり無くなってしまい淋しいかぎり。別に今のNHK紅白がダメだと言うつもりはありませんが、せっかくの放送済み資産をもっと生かしていただけるといいなあと思うのですが。NHKアーカイブスに登録してあるから見たい人は施設に来て下さいっていうだけじゃ、ねえ。

 今年、唯一過去の話が聞けそうなのはラジオ第一の「今年も紅白やりますよ」という番組。トークライブに終始して過去音源は出ないのかもですが、長年にわたり演奏を担当している三原綱木さんがゲスト出演ということなので、ちょっと面白そう。ステージ上で生演奏していたころの話をしていただけると嬉しいな。そして、バンドがステージを追われて別室に移されたり、事前収録にされたりもしたことをどう思っているのか語っていただきたいものです。

 本編のNHK紅白の個人的見どころは、先日の尾崎亜美さんのクリスマスライブに出演していた小原礼さん、鈴木茂さんが出演するということ。松任谷由実さんの演奏を担当するので、歌唱には興味がありませんが演奏に注目して視聴したいと思います。

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2019年4月23日 (火)

あ、気持ちが

 尾崎亜美さんの代表曲「マイ・ピュア・レディ」がテレビCMに使われている、本人歌唱ではなく誰かのカバー・・・という情報をキャッチ。でも最近、CMの流れる民放テレビジョンはあんまり見ないんですよね(^^;

 ところが良くしたもので、提供元がCMを動画サイトで公開していました。

 -196℃ ストロングゼロ〈瞬感シリーズ〉『あ、気持ちが』篇

 いやー、使われている部分が短いですね(^^; 
 使用楽曲は明記されていますが、誰が歌唱しているのかはクレジットがなく。。。ファンサイト「尾崎亜美研究室」の掲示板の情報によれば、サントリーに直接確認して重住ひろこさんと回答があったとのことですが。この程度の短い使用ならわざわざ改めてカバーを収録せずともオリジナルの切り取り で良かったんじゃないの?と思ったりもしますが、CMクリエイターさんにはそれなりの考えがあるんでしょうね。

 この曲のオリジナルは1977年の発表。ご存じの方はご存じのとおり、化粧品(資生堂)のCMソングでした。今思えばレコードジャケットに口紅があしらわれているのもそのためなんでしょうね(→ジャケ画像はニッポン放送が今年のバースデーにアップしたこちらの記事で)。一度CMソングとして採用された曲が別の商品でまたCMソングになるというケースは珍しいのではないかと思いますが、もう40年以上経っているし商品ジャンルも違うので問題ないと考えたのでしょうか?まさかこの曲がお酒のCMに使われることになるとは亜美さんもびっくりなのでは。

 ちなみに、オリジナルの化粧品のCMには小林麻美さんが出演していました。亜美さんがライブのステージトークで時々披露してますが、当時はCMに出ている小林さんが歌っていると思っていた方が多かったらしく、亜美さんのライブがスタートして本人が登場すると「あれ、CMと違う」と客席から微妙なざわめきが起こったとか。そんな当時の微妙な感情も笑い話にしてしまう亜美さんのゆるふわトークはほっこりします。ぜひライブ会場で♪

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2019年1月17日 (木)

阪神淡路大震災から24年

 1月17日は阪神淡路大震災から24年の日でした。
 震災20年を過ぎたころから「記憶の継承が課題」と言われながら、実際には年を経る毎にメディアで取り上げられる量が減っているように感じます。関東では今日の新聞のラテ欄を見ても、民放テレビジョンのニュースやワイドショーは大相撲と大手アイドルグループ新潟支店の話題が幅をきかせ、阪神の文字を見かけません。そんななか唯一、放送協会だけはNHKスペシャルで災害時の救助におけるトリアージを取り上げていました。大災害が発生すると、救助要請に対して圧倒的に救助の人員が足りず、選別せざるを得ない。阪神淡路のときの東灘消防署の救助活動記録をひもとき、部隊によってどんな判断をしてたのか、救助隊員の葛藤などを紹介していました。当時トリアージという言葉は一般的でなかったと思いますが、現場の判断で同じようなことが行われていたといいます。救助を後まわしにされた遺族の心情や、トリアージの対応訓練の様子も紹介されていました。

 この救助トリアージについて、震災直後に取り上げていたのが神戸新聞でした。95年1月20日朝刊の社説「被災者になって分かったこと」で次のような記載があります。

『東灘消防署にある救助本部へいく。生きている可能性の高い人からやっている、お宅は何時になるか分からない、分かってほしいといわれる。十分理解できる。理解できるが、やりきれない。』

 奇しくも今回、番組で取り上げた東灘で被災した論説委員長の体験と心情が率直に綴られた社説は、大きな反響を呼んだといいます。24年たって、このときの経験をどう生かしていくか、どう社会に理解してもらうか、当事者になったときどう受け止めるのか、番組を見ながら考えさせられました。


地元紙の神戸新聞は今年もウェブサイトで特集ページを出しています。ご覧下さい。
【特集】阪神・淡路大震災

引用した社説の全文はこちらで読めます。
社説 被災者になって分かったこと/阪神・淡路大震災

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2019年1月 6日 (日)

年末の大型音楽番組は

 新しい年を迎えました。いささか遅くなりましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか。穏やかな年であると良いですね。といいつつ出鼻で熊本では強い地震に見舞われましたが、大きな被害にはなってないようなのは救いです。

 さて、年末恒例の大型音楽番組というとNHK紅白歌合戦と日本レコード大賞。注目度が高い分、毎年あれこれと感想・批評が出ます。紅白で良くあるのが出演者の人選や演出(選曲とか、今どき男女別もないでしょ?とか)。レコ大はずばり表彰結果について。どちらもモヤモヤしている方が多いようで。

 私も紅白を見ているとあれこれ思うところはあります。細かいところですが、ステージにバンドを乗せて生演奏して欲しいとかね。ただ、紅白は日本放送協会が自主制作するいち番組に過ぎません。ですから全ては放送協会の裁量の範囲であって、なぜこの人選なのか、なぜこの演出なのかをいちいち説明するようなものではないと私は思います。とはいえ放送協会は受信契約者の受信料で成り立っているので、契約者の期待から離れすぎると結局はしっぺ返しを受けることになるでしょう。そこである程度の牽制が効くと考えます(性善説ですが・・・)。

 一方、レコ大は紅白とは違います。音楽番組として放送されていますが、肝である日本レコード大賞は、制定委員会にTBS系列の放送局のほか新聞社や音楽評論家らも入ってはいるものの、主催は公益社団法人日本作曲家協会です。一般社団法人と違って公益性が認められている団体であり、税制面でも優遇があるのですから、事業内容すなわちレコード大賞については「説明責任」が伴うものと考えます。番組を見ていると結果発表だけで講評も何もありませんが、受賞理由は説明すべきだと思うのです。まさか説明できないような選考をしている、とは思いたくないのですが。。。
 

 思うところをつらつら綴りましたが、地上波テレビジョンでのレギュラーの音楽番組が少ないなか、年末の大型番組が貴重な存在であることは確かです。音楽でみんなが笑顔になれれば良いですね。

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2018年5月26日 (土)

正しいキャッチフレーズ

 きのう5月25日にBSジャパンで放送された「武田鉄矢の昭和は輝いていた」の特集は「芸能人のキャッチフレーズ」でした。もしかしたら河合奈保子さんは取り上げられるかな?と思って録画しておいたら、ちゃんと「スマイル・フォー・ミー」の映像付きで紹介されてました。出た映像はテレビ東京系列ということで「ヤンヤン歌うスタジオ」。尺は短かったですが、フリップの一覧のみで紹介されている方が多かったので贅沢は言えませんね。。

 キャッチフレーズはちゃんと「ほほえみさわやか カナリーガール」と紹介されてました。これは意外と重要です。というのも、テレビジョンや雑誌でのこの手の特集や、ネット民の間では「西城秀樹の妹」と紹介されることが多いもので。。。確かに奈保子さんは「秀樹の弟・妹・募集!新人歌手全国オーディション」で優勝してデビューしたので、キャラクターの設定上そういう立ち位置であることは間違いではありませんが、それとは別にキャッチフレーズは事実を曲げずに正しく伝えられなければならないですよね。番組では「カナリーとはカナリヤのこと」という注釈も出ましたので、奈保子さんの声の良さと歌の上手さがわかっている人には腑に落ちる内容だったのではと思います。

 先週急逝した西城秀樹さん(ワイルドな17才)も紹介されていましたが、収録が急逝前だったのでしょう。スタジオコメントではその点には触れていませんでしたが、「ヤングマン」の映像の横に逝去の事実と「ご冥福をお祈りいたします。」のテロップを挿入されていました。1週間経ってもこういう映像を見ると切ないですね。

 * * *

 その西城秀樹さんの追悼特集をCS「歌謡ポップスチャンネル」が5月27日に編成しており、この中で奈保子さんが出演したNHK「レッツゴーヤング」(82年4月25日放送)も放送されます。元々この回は同日に放送予定でしたが、西城さん急逝を受けて放送時間を変更のうえ追悼特集に位置づけられました。この回には石川秀美さんも出演していますので「三兄姉」が揃う映像ということになりますね。視聴環境のある方はどうぞ。

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2018年5月 1日 (火)

CS放送でのレッツゴーヤング

 春の大型連休も前半が終わりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。当店ご来店のお客様でCS放送が視聴できる環境の方だと、4月30日に歌謡ポップスチャンネルで放送された「レッツゴーヤング」の再放送をご覧になったという方もいらっしゃることでしょう。NHKでの本放送が1983年7月24日で河合奈保子さんが出演している回です。

 レッツゴーヤングでの奈保子さんの出演映像といえば、昨年8月に発売されたDVD-BOX「河合奈保子プレミアムコレクション」で網羅的に復刻されたわけですが、やはり共演者にスモークがかかっていない映像で見るのはすっきりしていて良いですね。まあそこを一生懸命見るわけでもないし、後ろのダンサーはカメラのピントが合ってないのでスモーク無しでも鮮明には映っていないわけですが、画面を見たときの気分の問題ということで。

 そして、この回でDVDに収録されているのは後半のラスト前に歌った「エスカレーション」の部分だけですが、冒頭で中森明菜さんと持ち歌を交換して歌ったシーンが実は貴重なのですよねえ。これがDVDに入らなかったのは残念です。。。明菜さんは「スマイル・フォー・ミー」を歌っていますが、ふだん歌わないタイプの明るく弾む曲だからか、本人を前にしてだからか、照れがある感じの歌いぶりですね。それもまたかわいいということになるのでしょうが、ラストで歌った「トワイライト」の歌唱との差が大きい(^^; 奈保子さんは「スローモーション」を歌ってますが、オールラウンドのシンガーの本領を発揮して本人の前でも一切手加減しない歌いっぷり。良い悪いではなく、好対照な歌唱でした。

 こういうシーンもあるので、DVDが出たとしてもCS等テレビジョンでの再放送はやっぱり貴重です。出演者(所属事務所?)の許諾の関係なのか、限られた回が繰り返し放送されてますが、放送可能回がもっと増えないかなと思います。ちなみにこの回は尾崎亜美さんが提供した「月の浜辺」を岩崎良美さんが歌っているところも私にとってはポイントが高いです。

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