新春シャンソンショウ2026
23日はこの時期恒例、シャンソン歌手ソワレさんとKayaさんのイベントライブ「新春シャンソンショウ2026」を観てきました。会場は昨年と変わって東京・新宿のライブハウスReNY。3年前までは渋谷O-EASTでしたが、その後は浅草、有楽町、新宿と毎年場所が変わってますねえ。私にとって初めてのハコでした。出演は、ROLLY・もも(fromチャラン・ポ・ランタン)・Ricky・月影瞳・ソワレ・Kaya(敬称略・パンフレット記載順)。お馴染みの顔ぶれのなかに月影さんは初登場。私も初見でした。
オープニングはいつものように出演者紹介も兼ねたパリ・メドレーで華やかに。そのあとのソロコーナートップのROLLYさんは機材トラブルでエレキギターの音が出ないというアクシデントに見舞われつつも、歌だけでも存在感たっぷり。自分の世界を作り上げるのはさすがロックスターといったところ。戦場に送り込まれる兵士を描いた「リリー・マルレーン」は各地で続く戦闘を重ねてじんときました。
ソロ2番手の月影さんは宝塚歌劇出身。清く正しく・・・の宝塚のイメージを打ち破る(?)軽妙なトークと一味違う曲のアレンジで会場が沸きました。特に「すみれの花咲く頃」はあっと驚くロックアレンジ。これはぶっ飛びました。すべてご本人のリクエストだそうで。こういうのが新春シャンソンショウらしくて良いですよね。
ソロ3番手はオーガナイザーのソワレさん。ソロコーナーはみなさん3曲ずつのところソワレさんは2曲なので何でかなと思ったら「ジジ・ラモローゾ」が長い曲なので2曲になったみたいです。安定の歌唱。新春シャンソンショウは今年が19回目で、始めたときはこんなに続くとは思わなかったと話していました。
休憩を挟んで二部は演奏を担当するおおくぼけいと薔薇色シャンソン楽団と桑山哲也さんによるかっこいいインスト曲演奏でスタート。ソロ4番手は共同オーガナイザーのKayaさん。こちらも安定の歌唱。「愛の賛歌」を世間的に広く知られている越路吹雪バージョン(岩谷時子さんによる超訳版)ではなく原詩に近いバージョン(たぶん美輪明宏さんバージョン)で歌っていたのが印象的でした。
ここでKayaさんとソワレさん、そして桑山さんの3人で有名なシャンソンをメドレーで歌うという企画。誰でも知ってるような曲も織り交ぜてやってくれるのはいいですね。
ソロ5番手はRickyさん。デビュー前に習っていたシャンソン教室で覚えた曲はやりつくしYouTubeを聞いて曲を決めたと話していましたが、「地下鉄の切符切り」を持ってくるとは驚きました。この曲、超久々に聞いた~。通常よりも遅いテンポで始まって3番でテンポ上げてくるアレンジもちょっと驚き。美川憲一さんも歌っている「生きる」も素敵でした。
トリはチャラン・ポ・ランタンのももさん。相方の小春さんは影アナで出てましたが産休のためステージ出演はなし。あれ、去年もでしたよねと思ったら年子だそうで。トリは想定外だったそうですが、派手な衣装と陽気な曲で楽しませてくれました。ラストの「サ・バ・コム・サ」で盛り上がりました。
フィナーレは恒例の「誰にでも、あなただけの歌がある」を出演者総出で客席と一緒に。私も歌うのですがいつもキーが高いほうに引きずられて苦しくなってしまうのが悩ましい(苦笑)。でも楽しい。休憩挟んで約3時間、楽しかったです。
来年はいよいよ20年目。派手にやってくれるのかなと期待しています。ライブハウスで、ふだんシャンソンを歌わないような人も含めてシャンソンを歌うというコンセプトは長く続いて欲しいなと思います。
新春シャンソンショウは配信もされました。ツイキャスプレミアムで2月6日までアーカイブが観られます。ぜひどうぞ。




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