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2025年11月30日 (日)

当日券で「天空のアトラス展」を愉しむ

 先週末のことになりますが24日は大阪市立美術館で開催中の「天空のアトラス イタリア館の至宝」展を当日券で観てきました。閉幕した大阪関西万博にはどうも食指が動かなかったのですが、イタリア館にいい美術品が来ていることは山田五郎さんのYouTubeチャンネルで承知していました。その展示品の一部が大阪市立美術館で公開されるいうことで興味を持っていたのですが、日時指定券が発売後2日目で全日程完売。縁がなかったものとしていたのですが、18日から当日券が出ることになり京都の紅葉狩りと抱き合わせで突入することにした次第です。

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 で、これから当日券で観ようとする人からすると並び具合とか気になるところもあろうかと思い、その日の状況を記しておきます。

 7:45 10人程度の行列に並ぶ
 8:15 列は20人ぐらいに
 8:45 列は100人ぐらいか
 9:15 当日券発売開始 10:00-10:25の入場時間券ゲット
 9:40 (フライングで)展示室へ入場

 万博のイタリア館が最大5時間待ちだったとかの報道とか今回の日時指定券が2日で完売したとかの状況から、当日券の列がすごいことになっているのかと思ったらそれほどでもなかったです。当日券は1日に何枚出すのかのアナウンスが一切なく、完売したらそれまでなのでいつ頃までに並べばいいのか疑心暗鬼になってかなり早く並びましたが、ちょっと過剰対応だったみたいです(^^;

 ちなみに、当日券を買うと「入場時間券」が渡されますが、時間は選べず最短のものが渡されます。列に並ぶ際に係員から入場券の購入枚数を聞かれ(1人2枚までです)、それに答えると「○時頃の案内になります」と目安を教えてくれます。展覧会は9:30開場ですが当日券の入場時間券は10:00-10:25が最短。しかし実際には、入室待機列(館内2Fにあります)に並んでいると、時間前でも状況に応じて展示室に案内してくれるようです。ちなみに待機列は (1)日時指定券を持っている人 (2)入場券はあるが日時指定がない人(コンビニ発券等) (3)入場時間券(当日券)を持っている人」の3つに分かれており、1→2→3の順で案内していました。なお日時指定組も本来の開場より早い9:15には入室を開始してましたね。

 公式エックスの発信している発売状況によると当日券は昼すぎでも残っていることが多く、入場時間がいつになってもいいということであれば極端に早く並ばなくても良さそうな感じです。いっぽう確実に10時入場を狙うなら発売開始1時間前ぐらいから並んでおいたほうが安心できぞう。。ただし、今後当日券の認知度が向上したり会期末に向けて人気がさらに出たりすると状況がかわるかもしれませんね。

 展覧会そのものは、出品数はごくわずかですが解説も充実していて見応えありました。室内の混雑も私のときはそれほどではありませんでしたのでゆっくり観られて良かったです。2Fの別の企画展にも入れるので、それを含めれば1800円という値段もまあ納得です。

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2025年11月25日 (火)

12月の「午前0時の歌謡祭」は奈保子さん特集

 ネットを駆使しておられる方は既にご承知の方も多いかと思いますが、歌謡曲愛好家の濱口英樹さんがオーガナイザーを務めるFMおだわら「午前0時の歌謡祭」は12月に河合奈保子特集を放送予定との告知が出ています。そして、番組では11月28日(金)正午までリクエストを受付中です。濱口さんによると、どうもリクエストの出足がのんびりしているそうで。。。3年前の前回特集も、それ以前の特集には及ばなかったと聞いています。今回はデビュー45周年記念(と、BD-BOX「河合奈保子アンソロジー」発売記念)での放送となりますので、番組を盛り上げるためにぜひぜひリクエストをお送りいただければと思います。という私もまだ送ってないので急がなくちゃ(^^;

 リクエストの送り方は番組公式ブログでご確認ください。放送は12月21日(日)24:00。翌週は再放送ですがリクエストの数次第では前・後篇の特別編成になることもあるのかも!?(局方針は原則禁止らしいので、あくまでもリスナーの期待値として・・・)

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2025年11月18日 (火)

神野美伽さんが歌うはじめてのシャンソン

 さる15日は東京・草月ホールで「神野美伽さんが歌うはじめてのシャンソン」コンサートを観てきました。本当にそういうタイトルのコンサートで、さんづけのタイトルは初めて見ました(微笑)。これ、先月のtoa-toa公演のときに桑山哲也さんから告知があったもので、これはと思い切符を取った次第。はじめてのシャンソンコンサートなんだそうですが、私は2011年に桑山さんと組んで行われた「フランス艶歌」というライブを観ているので神野さんがシャンソンを歌うというのは意外ではありませんでした。草月ホールは初めて行きましたが、客席が扇型の配置でサイドでも体がステージを向くようになっていて見やすいですね。

 オープニングはコート姿の神野さんが帽子を前にお立ち台に立って「ラ・マルセイエーズ」をアカペラで歌い、そこにバンドメンバーが一人ずつ現れては投げ銭をしていくという演出に客席から笑いが。これはフランスを代表するシャンソン歌手であるエディット・ピアフが、幼いころ街頭で大道芸人の父の横で歌っていたという故事にちなんでいるとのこと。そのあとは真っ赤なドレスで再登場してシャンソンコンサートを開くに至った経緯とかをたっぷり話してシャンソンを。途中バンドのインスト曲の演奏の間にお召し替えをして後半は黒のドレスで登場、さらにシャンソンを歌っていきました。選曲はさくらんぼが実る頃、アコーディオン弾き、ボン・ボヤージュ、バラ色の人生、枯葉、愛の賛歌など私でもわかる有名曲が中心。歌詞(訳詞)は曲によっては耳慣れたものと違ったバージョンだったりして、特にアンコールのオー・シャンゼリゼは神野さん自らの訳詞で歌ってました。そして、シャンソンコンサートでありながら、1曲だけ美空ひばりさんの「歌は我が命」をシャンソン風のアレンジかつフランス語の詞で歌うという趣向も。これ、聴いていてひばりさんの曲だとわかりませんでした。

 さて「はじめてのシャンソン」はどうだったかというと、もう上手い、の一言。さすがです。身振り手振りも、時に語るように歌うところなども実にきまっていて、もっと聴いていたいなあと思いました。なにせ公演時間があっという間(正味75分)でしたし。演奏も桑山さんがバンマスで良い音でした。これ、シリーズ化にならないかなあと思います。

 このコンサートは「ほぼ日」が企画したものだそうで、特設ページが出来ていることを後から知りました。歌唱予定曲なども載っていますし神野さんのロングインタビューやシャンソンが好きだったり歌ったりする人(なぜかほぼソワレさんはじめとする新春シャンソンショウの人脈・笑)の寄稿などもありますので楽しめます。神野さんが若いころシャンソニエにお客さんとして通っていたとは知りませんでした。

 

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2025年11月 8日 (土)

あンあンアイドル Vol.6は奇跡の夜

 かなり間が空いてしまいましたが、今月4日は東京・東新宿PetitMOAで「あンあンアイドル Vol.6」を観てきました。この第1回を観ているのですが、なぜか記事にしていなかった(^^; PetitMOAのオーナーでシャンソン歌手のソワレさんと、ドラァグクイーンで八方不美人のメンバーのエスムラルダさんがアイドルソングを歌いまくりトークを繰り広げるという企画だったのですが、平日開催ということもありその後ご無沙汰していました。その後、KeiZiroさんが参加するようになったそうで今回はその三人が出演。そして、スペシャルゲストが85年デビューのアイドル・岡本舞子さんでした。表舞台に出るのが約39年ぶりだそうで、切符は完売売り止め、小さなハコはtoa-toaの公演並みのぎゅうぎゅう詰めでした。

 まずはレギュラー陣3人の歌から。ゲストがゲストなだけに前座とかいろいろ言ってましたが、全員で1曲と、3人がソロで3曲ずつ歌って計10曲。すべて80年代女性アイドルソングですが歌うのは全員男(微笑)。でも皆さん歌が上手いので聴けてしまいます。ソワレさんは「実力勝負の80年デビュー組」というお題で「ロンリー・カナリヤ」(柏原芳恵)、「FOR THE FRIENDS」(河合奈保子)、「あなた色のマノン」(岩崎良美)を歌唱。まさかここでFOR THE FRIENDSが聴けるとは思いませんでした。

 その後、トークコーナーに移り、いよいよ岡本舞子さんが登場。舞子さんは「きょうは飲みに来た」と言ってました(笑)。トークコーナーはソワレさんの仕切りで、子役から歌手デビューに至った経緯などを聞き、さらに客席から募った質問を読み上げて話を聞くという趣向。舞子さんはさばけた感じでざっくばらんに話していたのが印象的でした。なんでこのイベントに出ることにしたの?という質問には「ソワレさんが好きだから」という、要するにお友達関係だからという回答でした。ソワレさんによるとコロナ禍の前にひょんなことで友達になったそうで。で、声を掛けたら遊びに行くよという話になったそう。ちなみに客席には作曲・編曲家の山川恵津子さんがいらっしゃって、途中でステージに引っ張り上げられてトークに加わっていました。
 そして「みなさん期待するのは当然あれですよね」と、舞子さんが歌うということで客席が大盛り上がり。もともとはトークゲストのつもりだったそうですが、まあ流れはそうなりますよね。「愛って林檎ですか」「ファンレター」「11月のソフィア」の3曲を、カラオケ音源ではなくピアノとベースの生演奏で歌いましたが、歌は上手いし声量もあるしマイクさばきも上手くて、しかも原キーで、すぐにでも復帰できそうなパフォーマンスに驚きました。正直に申して舞子さんには特段の思い入れはなかったのですが、いまのまいさんがよく歌っていることもあり(まいさんも客席にいらっしゃいました)曲にはなじみがあって、いいものを聴けた、良かったと思いました。客席に大勢いらしたファンの方はさぞ嬉しかったことと思います。
 アンコールでは客席にいらした85年デビューの橋本美加子さんもステージにあがり、舞子さん含め全員で同じく85年デビューで命日も近い本田美奈子さんの曲から「Onewey Generation」を。

 終わったあとは交流会と称して飲み会。ほどんどのお客さんが残ったので椅子やテーブルは出せずオールスタンディングになりましたが、それでも大混雑でした(微笑)。ちなみにバーカウンターには坂本ちゃんが。

 ということで、思いがけず舞子さんの歌が聴けましたが、あくまでソワレさんとの友達関係によって特別に出演されたということのようであり、復帰とは違うようです。そういう意味でも奇跡の夜でした。それでもファンの方は羨ましいです。河合奈保子さんもこんな感じでひょっこり顔を出していただけたら飛び上がるほど嬉しいんだけどなあ、、、

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