うーん、違ったか
12月20日の夜にNHK総合テレビジョンで放送された「安全地帯・零ZERO-旭川の奇跡-」をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。事前の告知で、安全地帯という名の由来についても触れるということだったので興味を持って見ていたのですが、メンバーから明かされたのは、バイクの教習本を見ていて交通標識の「安全地帯」に目が留まり決めた、というものでした。
ありゃー。ネットの情報で安全地帯が交通標識に由来するということは知っていたのですが、私はてっきり、地元旭川を走っていた日本最北の路面電車、旭川電気軌道の停留場にあったのではと思われる安全地帯の標識を見てのことかと想像していました。きっかけが教習本だったとは。。。まあだからどうというわけでもないのですが、バンド(当初はフォークバンドだったようですね)と路面電車の取り合わせは面白いなあと思っていたので。。。いちおう、旭川電気軌道の軌道線が全線廃止になるのが1972年の大晦日、中学生のアマチュアバンドとしての安全地帯の結成が1972年ですから、年代的には合います。
となると、地元では郊外電車と呼ばれていて、路面電車とはいえ車両にはステップがなく高いホームから乗降していた旭川電気軌道の停留場にはやはり安全地帯の標識はなかったのかな。。。廃止から50年以上、もはや確かめるすべがありません(^^;
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