沖縄を再び戦場にしない
きょう6月23日は沖縄慰霊の日。1945年、旧日本軍による組織的な戦闘が終わった日、とされています。第32軍・牛島司令官が自決したことをもって組織的戦闘の終了とされますが、自決した日は22日だったという証言もあるそうで、このあたりは諸説あるようです。そもそも、軍の現地責任者が明瞭に戦闘終結を宣言していないのですから、日付にゆらぎが出るのも当然かと思います。
首都圏ブロック紙の東京新聞は日曜の社説「週のはじめに考える」で沖縄戦とその後の沖縄の状況を取り上げました。
あえて沖縄の県紙である琉球新報・沖縄タイムスではなく東京新聞を紹介したのは、このことは沖縄だけの問題ではなく、沖縄の外から考えることも大事ではないか、ということによります。ぜひお読みいただければと思います。この記事のタイトルも社説に合わせました。
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