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2024年5月28日 (火)

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024を振り返る(2)

 5月3日から5日まで開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下LFJ2024)の振り返りのシリーズを続けたいと思います。公演番号は公式サイトと照合ください・・・といいつつ、無料公演には公演番号がありません(爆)

 では中日の4日です。4日は無料公演のみでした。当日券でシエナ・ウインド・オーケストラ(公演213)を観ようと思っていたのですが、切符売り場で並んでいるときに売り切れまして。。。

◆丸ビル1Fマルキューブ(15:50~)
 東京芸術大学公演

 LFJでは東京国際フォーラムでの本公演以外にも周辺各地で無料コンサートが多数行われており、これもその1つ。マルキューブはその中でも中核といってもいい会場ですが、この日はまる一日、芸大の学生によるコンサートが組まれていました。私が観たのは声楽の公演。ソプラノからバリトンまで4声が揃っての、オペラの良いところをちょっとずつといった感じのプログラムでした。学生の公演とはいえしっかり聴きごたえありました。また歌っているときの表情が豊かで身振りなんかもあり、そういや歌劇だよねと改めて思った次第。ふだんクラシックは聴かないところへもってきてさらにオペラやオペレッタなどは縁遠いのですが、そういったものも無料で気軽に気楽に(←ここ重要)聴けるのがLFJの良いところです。ちなみに伴奏者が弾いていたピアノは河合楽器の高級機SHIGERU KAWAIでした。
Shigeru_kawai
 例年ここの会場はこのピアノですが、本公演の会場でも使ってくれないかなあ。。。個人的にはやっぱり河合と聞くと推したくなりますので(微笑)。

 

◆ホールEキオスクステージ(17:20~)
<サプライズコンサート>エリプソス四重奏団

 ホールEは本公演の有料コンサートの切符または半券を見せると入場できるエリアで、キオスクステージは無料公演ですが有料コンサート入場者のサービスプログラムという位置づけです。サプライズコンサートというのは有料公演のアーティストが出演する枠で、アーティストは当日発表というもの。エリプソス四重奏団はサックスの四重奏で、サックスだけでこんなに厚い音が出るんだというのが驚きでした。加えて、ラスト(アンコール相当?)にはなんとアカペラで4声の歌を披露。これがまた上手いんで驚き。サックスも歌もいけるなんて素敵な四重奏団です。ホールEキオスクステージは今年復活しましたが、コロナ禍前の八角形のステージを客席が取り囲むスタイルではなく、長方形のステージの前方に客席が並ぶ一般的なスタイルに変わってました。あの八角形のステージはLFJの象徴の一つであったので少々残念ではあります。

◆地上広場キオスクステージ(19:15~)
<サプライズコンサート>BLACK BOTTOM BRASS BAND

 こちらは完全無料公演。BLACK BOTTOM BRASS BANDはニューオリンズスタイルのジャズバンドで、この日の公演237の出演者でした。LFJはジャズを割と取り上げるのでちょっと興味があったのですが有料公演はキャパが小さなハコで撃沈。キオスクステージで観られてラッキーでした。夜になってからのジャズの演奏はやっぱり盛り上がりますね。途中には客席参加型の曲もあったりしてどんどん盛り上がる!ニューオリンズスタイルながらMCはめっちゃ大阪弁というギャップも楽しかったです。梅田の路上でライブを始めたのが原点だそうで、LFJでこのような野外ライブが出来て嬉しいというようなことをおっしゃってました。クラシックフェスながらクラシックだけではないのもLFJの面白いところです。

 ということで2日目を振り返ったところでこのボリューム。3日目はまた続きにします。

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