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2022年6月 6日 (月)

亜美さんの今年初単独ライブ!

 きのう6月5日は「尾崎亜美コンサート」を観てきました。会場は新潟県・見附市文化ホール アルカディア。新幹線も止まる長岡駅から信越線で3駅。空が広いです。タイトルにもしましたが、亜美さんの単独ライブは今年初めて。今年になってジョイントライブやシークレットゲストで出たライブはありましたけど、ホールの単独ライブとなると昨年9月以来で、本当に久しぶり。客席は目分量で7割程度の入りですが、昨年の東京公演の会場だったEXシアター六本木とキャパが同程度ですから地方公演としては上出来かなと思います。1席空けではなく前から詰めての配席でしたが、ロビーから客席に至る入退場やトイレへの動線がお客さんが対面通行にならないよう一方通行で設定されていて、かなり厳格な対応だなあと感じました。

 今回、亜美さんのサポートはベースの小原礼さんとギターの是永功一さんという、通称「水戸黄門スタイル」でした。この構成も久しぶり。あ、でも今回は水戸黄門とは言ってなかったですね。スリーピースと表現してました。

 では、曲目を。

1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.冥想
4.初恋の通り雨
5.悲しくてやりきれない
6.オリビアを聴きながら
7.メッセージ ~It’s always in me

8.私がいる
9.シーソー
10.ISOLATION
11.フード ウォーリアー
12.Barrier
13.スケッチブック
14.Smile
15.スープ

en.天使のウィンク

 今回は途中休憩ありの2部構成。換気の考慮もあってとのことでした。
 黒いスカートの衣装で登場した1部は懐かしい定番曲を中心に。そんな中でカバーの5は、悲しいことが続いている今、音楽に出来ることは「悲しみに寄り添うこと」と考えて歌いたいと思ったそう。

 白いパンツスタイルの衣装で登場した2部は近年の曲や最新アルバム「Bon apetit」からの曲を中心に。亜美さんは「知らない曲ばかりですみません」とおっしゃってましたが、客席の拍手や手拍子の出方は良かったです。10は礼さんが参加する大物新人バンドSKYEのアルバムからで、礼さんがボーカル。亜美さんと是永さんがコーラスという珍しい編成でした。終盤、しんみりした曲が続いて本編終了しましたが、アンコールはスカっと盛り上がりました。

 今回、亜美さんは1曲ごとに丁寧なMCを挟んでいたのですが、ふだんはそんなにMCを入れないのになんでだろうと思いながら観ていました。そうしたら、中盤で亜美さんから告白が。喉のコンディションが思わしくなく、MCで喉を休めながら、ということだったのでした。私が聴いているぶんにはわからなかったのでちょっとびっくりでした。ライブ前日の様子もあれこれ話していましたが、そこにはなんとしてもライブを成功させたいという思いが溢れていました。それは、きっと客席にも伝わっていたと思います。声出し禁止なので声援はありませんでしたが、拍手など温かな雰囲気でした。あと、時を戻したくなるようなハプニングが2回ほどありまして(多くは語りません)、久しぶりに是永さんの「時間よ戻れ」の妙技が聞けました(微笑)。テープレコーダーを巻き戻すときの逆回転音声のような音をギターで出すのですが、デジタルネイティブな若い人にはわからないだろうなあ。そうそう是永さんといえば、ついに譜面が紙からタブレット端末に変わってました。個人的にはミュージシャンが演奏の終わった譜面を床に落としていく所作も好きなんですが、タブのほうがステージはすっきりしますね。

 MC増量もあって休憩時間を除く公演時間は2時間5分で、全16曲にしては長め。それでも観ているほうとしてはあっという間でした。いろいろありましたが完走できて何よりでした。思い出に残る公演になりました。

 なお、あす7日、亜美さんはNHK総合テレビジョンの「うたコン」に出演します。喉が回復しますように。観月ありささんとの共演、ぜひご覧ください。

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