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2022年4月30日 (土)

谷山浩子さんのデビュー50周年記念コンサート

 きのう29日は「谷山浩子デビュー50周年記念コンサート~5人でオールリクエスト」を観てきました。会場は東京国際フォーラム・ホールC。5月の風物詩だったラ・フォル・ジュルネ音楽祭で何度も行ったホールですが、今回割り当ての3階席は初めて。いやー、急傾斜で高いうえにステージが遠い。(^^; すり鉢の底を見下ろすような感じでのライブ鑑賞になりましたが、音は良かったのでまあいいかな。。

 このコンサート、副題にオールリクエストと入っているとおり、アンコールを除き当日の演奏曲は客席のリクエストで決めるスタイルです。で、半券の裏にリクエスト曲を書くようになっていたのですが、うかつにも書き忘れて入場してしまうという失態。。ああ、ばかばか。改札係員がコロナ対応で半券の裏に名前と連絡先電話番号を書くように注意喚起していたのですが、リクエスト曲については言及がなかったんですよね。。。まあ、入れていたとしても1500人収容のホールですからそうそう当たるわけはないのですけど。

 いきなりテンションが下がってしまいましたが、始まってしまえば楽しいライブでした。今回のサポートミュージシャンはいずれも過去に猫森集会のオールリクエストで谷山さんに調教された手練れのミュージシャンばかり。
 石井AQ(Syn)
 斎藤ネコ(Vl)
 渡辺等(Bs,Mand)
 山口とも(Dr,廃品打楽器)

 谷山さんが抽選箱に入った半券を引いて曲が決まりますが、みなさん軽い打合せで華麗に演奏。譜面係がスタンバイしていて過去に演奏したことのある曲はそのときの譜面も準備されていはいたものの、リハなしで合わせるのですからすごいものです。特に経験の少ない山口さんはほぼ歌詞カードだけの状態からの演奏で、それできちっと決まるのですから神業です。

 今回の曲目は谷山浩子オフィシャルサイトに掲載されていますが、見事なまでに世間的に知られている曲が出なかったという(^^; 私も半分ぐらいは初めて聴く曲でしたが、打合せを兼ねた楽曲解説があるので楽しめました。オールリクエストで黒系の曲がほとんどないのは珍しいような気がします。猫森集会の場合だと、まず半券でリクエストできる人を選んで曲はその場で出してもらうので、その時の流れで何をリクエストするか考えられますが、今回は事前に書いたリクエスト曲を抽選で引くだけという違いが影響しているのかも。。

 それにしても、節目の記念コンサートをオールリクエストにしてしまうなんて谷山さんぐらいでしょう。谷山さんらしい楽しいコンサートでした。秋に猫森集会の復活も考えているということなので、こちらも楽しみです。

 そして、今回のライブは配信もされました。5月5日までアーカイブが視聴できますのでよろしければ。

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2022年4月25日 (月)

祝・1周年

 シャンソンを歌う3人グループ「銀座deシャンソン」がこの4月で結成1周年ということで、記念ライブを4月22日に東京・東新宿のPetit MOAで観てきました。

 銀座deシャンソンは、キャンディ・アイ(きゃんひとみ)、ソワレ(シャンソン歌手)、メイリ―・ムー(星屑スキャット)の3人によるグループ。ソワレさんを推しているので結成当初から知っていて、これまで諸事情でライブは配信で観ていたのですが、ようやくハコで観ることができました。「濃ゆい」3人が繰り広げるパフォーマンスの楽しさは配信で十分知っていましたが、やっぱりハコで生で観ると音が違いますね。3人の中で本職のシャンソン歌手はソワレさんだけですが、1月恒例の「新春シャンソンショウ」もですが、あえてシャンソンをメインとしていない人を引っ張り込んでシャンソンを広めたいという意図が感じられます。聴くほうも敷居が低くなって好都合です。知らない曲もたくさん出てきますが、それでも楽しいですし、ソワレさんが作ったオリジナルも良いです。今後は毎月1回はライブをやっていくようですが、5月は生のライブはお休みらしい...きゃんひとみさんが放送協会の連続テレビ小説に出演されている関係でスケジュールが取れなかったそうです。

 1周年ライブは配信もされていて、5月6日までアーカイブがこちらから視聴できます。大型連休に如何でしょう。どーですかお客さん。

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2022年4月21日 (木)

大型連休の東京・丸の内の今年は

 新型コロナ禍になる前、東京・丸の内の大型連休の風物詩といえば、クラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下LFJ)でしたが、20年、21年と開催中止が続き、今年も中止に。しかも、公式ツイッターによれば「国際的な音楽イベントを取り巻く未だ厳しい状況と、2年に及ぶコロナ禍の影響を受け、LFJ2022以降の開催を暫時見合わせる」と発表しています。つまり、コロナの状況が落ち着いたとしても、当分の間は開催はないということ。一方で、本家・フランスのナントでの「ラ・フォル・ジュルネ」は今年1月30日から5日間の日程で開催されています。フランスで出来ることが日本では出来ない。。。もちろん出演アーティストの大半が欧州在住であるLFJでは、防疫措置でアーティストの来日がネックにはなるのでしょうが、もう金銭面で開催が難しくなっている・・・なんてこともあるのかなあと想像したり。だとしたら残念ですね。日本の国力が落ちているということで。

 そんな状況なので、今年の大型連休はまた音楽配信のイベントで過ごすことになるのかなあと探ってみたら、なんと丸の内でクラシックコンサートを開催するというではありませんか!

お子様から大人まで楽しめるクラシック音楽コンサート「丸の内ミュージックフェス メインコンサート」開催
(丸の内ドットコム)

 東京国際フォーラムのホールCを会場に3日間で全6公演。LFJと比べればごくごく小規模ながら、配信でないコンサートが復活するのは喜ばしいです。無料で見られる街角のコンサートもあるというので、ちょっとだけLFJのような香りを味わえるかも。これで大型連休の楽しみが出来ました。

 これ、検索で見つけましたが、LFJが公式サイトも公式ツイッターもこの情報を出していないって、どうしてかなあ。主催者は毎年LFJに連動して街角コンサートをやっていたところなのにねえ。。。

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2022年4月10日 (日)

SKYEの演奏でブレッド&バター

 きのう4月9日はビルボードライブ東京で「SKYE Presents BREAD & BUTTER」を観てきました。ブレバタさんは尾崎亜美さんと仲良しということもあって亜美さんとイベントライブでコラボしたこともあり何度か観たことがあります。そこに「世界最高齢の新人バンド」(ギネス申請!)であるSKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆)がコラボ。今回ライブタイトルにPresentsと入っているのは、選曲やアレンジをSKYEの面々で行い、SKYEの考える「これぞブレバタ」というライブにしたというようなことをMCで明かしていました。

 ビルボードライブ東京は以前に小原礼さんと屋敷豪太さんのユニット「The Renaissance」のライブで来たことがありますが、その時と同じ4階カウンター席から鑑賞。ステージのある3階はテーブル席で食事が前提のような感じですが、私が観たのは15時からの昼公演なので、食事という感じじゃないよなあということで(^^; 

 ライブは上質な空間という感じ。SKYEの豪華な音の演奏にブレバタさんの綺麗な声。歳を重ねられてもあの声が出せるのはすごいことだと思います。心地よい風が吹いてくるようでした。SKYEも1曲だけ途中でオリジナルを披露。ロックな音に切り替わりゴキゲンな演奏でした。このあとミニツアーのような感じでライブがあるということなので詳細は自粛(^^;

 いいライブでしたがあっという間でした。正味1時間ちょっとですから本当に早かった。もう少し聴いていたい感じでした。

 そうそう、今回Web予約をするためにゲスト会員に登録したのですが、ビルボードライブが阪神電車のグループだというのを初めて知りました。想像つかなかったです。

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2022年4月 7日 (木)

新聞ノススメ

 きのう4月6日から春の新聞週間が始まっています。

 私はネットニュースも見ますが、紙の新聞も購読しています。新聞はオワコンという人もいますが、本当にそうでしょうか。大方のニュースがネットで読めるのは事実ですし、速報でいったら新聞はネットや放送にかないません。オワコンと感じる人にはオワコンなのかもしれませんが、紙の新聞を読んでいていいなと思うことは数々あります。

 たとえば一覧性。紙面を広げれば並んだ見出しが目に飛び込んできます。あまり興味のなさそうな記事でも見出しで気づきを得ることがあります。関連する記事が隣り合わせに配置されていることもあり理解が深まります。
 紙面には限りがあるので、載っている記事は厳選されたものです。また基本的には新聞社が重要と考える記事が大きく出ます。ネットのニュースで上位に来るのは時系列かアクセス数が多いかのとちらかが多いため、見比べるとだいぶ印象が変わります。また速報性が弱い分、解説記事、連載記事が多く、理解が深まります。
 いまロシアが侵略戦争を続けていますが、新聞は比較的冷静な報道のように感じます。テレビの報道がしんどく感じる方には新聞はいいと思います。
 年代が年代なので、ネットをPCやスマホで見るよりも、紙面のほうが見やすいというのもあります(^^; 広い紙面を生かして表や図版も多いので、その点でも読みやすいです。あらかじめ記事の大きさを認識してから読み始めるので、どのぐらいで読み終えるかの心構えができるのも良いです。ネットだと、やたらと長い記事があったりして、なかなか読み終われない、なんてことがありますが。

 いろいろ綴りましたが、新聞で注意したいのは各紙のカラーです。つまり新聞社により編集方針が異なりますから、どの新聞を読むかで印象が変わります。私は新聞を選ぶとき、庶民の側に立っているかを重視します。個人的には全国紙よりも地方紙のほうが肌に合うことが多いです。

 ネットニュースを否定しているわけではありません。ネットにはネットの良さもあるので、相互補完するような形で共存して欲しいと思います。新聞、いかがでしょうか。

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2022年4月 5日 (火)

徳川家は京都好き?

 週末の4月2日、東京・上野公園に行ってみました。人出はそれなりに多かったですが、全域で宴会は禁止になっていているうえに、メインの通りは中央線を境に北行と南行に分離した一方通行になり、流れはスムーズ。「花を見る」ならこれで十分ですね。肝心の桜は、散り始めてはいましたがまだ見頃の範囲でした。ピークは週の半ばだったんのかな。紅葉以上に時期を合わせにくいのが桜です。自然が相手なので仕方ないですが。

 上野公園には寛永寺の施設として清水観音堂があります。ここも桜に囲まれて綺麗でした。

Kiyomizu

 名前からわかるように、京都の清水寺を模しています。規模はだいぶ小さいですが、斜面に舞台が張り出す懸造りになっているのが分かります。写真では切れてしまっていますが、右手には斜面を上がる石段もあり「本家」と同じような配置です。音羽の滝はさすがにありませんが。

 お堂の正面の円を描いたような不思議な樹形は「月の松」と言われるもので、江戸時代から名物だったそうです。これは本家にはありません(^^;

 上野からほど近い、小石川後楽園の中にも、清水観音堂「跡」があります。関東大震災のときに焼けてしまったそうで、礎石しか残っていませんが、ミニサイズながら絵図で懸造りになっていたことが分かります。寛永寺は江戸幕府が天海僧正に整備させたものですし、小石川後楽園は水戸藩上屋敷の庭園ですから、どちらも徳川家の趣味ということになろうかと思いますが、清水寺を模したものが2つもあるなんて、どんだけ京都にあごがれてたのよ、と思ってしまいますね。それと同時に、当時から清水寺は超メジャーな名所として認識されてたのだなあということもわかるような気がします。

 そうそう、清水観音堂では花まつり期間ということで、舞台上でお釈迦様に甘茶をかけたり、甘茶の接待もありました。人生初体験!

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