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2022年2月17日 (木)

扉座サテライト「リボンの騎士2022」を観る

 先週末はすみだパークシアター倉で扉座サテライト25期の公演「リボンの騎士2022~県立鷲尾高校演劇部奮闘記」を観てきました。扉座サテライトというのは私が推している劇団扉座が若手を育てる研究所で、今回はその卒業公演という扱い。「リボンの騎士」は過去に扉座の本公演やオーディションによるキャストの上演がされてきましたが、今後は扉座サテライトの卒業公演として定番になるようです。

 研究生の卒業公演を観るのは初めてでしたが、演劇の情熱・熱量がバシバシと伝わる、良い芝居でした。ベテランとは味は違うかもしれないけれど、演劇に燃える若者の勢いっていいなと。AチームとBチーム3公演ずつのうち、12日のAチーム、13日のBチームを観ましたが、配役だけでなく演出にも違いがあり、どちらも甲乙つけがたいものでした。Aチーム、Bチームといってもキャストが別になっているのではなく、AとBで違う役をやるということで(どちらも同じ役の方もいましたが)、タイプの異なる役をこなすのは稽古も大変だっただろうなと。こんな仕掛けにしているのも卒業公演だからなのかな。

 13日は千秋楽だったので、キャストの皆さんも終盤に近くなるにつれ万感の思いで演じているだろうことが伝わってきて、観ているこちらも胸にこみ上げてくるものがありました。演劇って儚いですよね。長い間稽古して、幕が上がって何回か演じてそれで終わり。ましてや卒業ということで。カーテンコールで代表者があいさつをしていましたが、ぐっときました。レッスンも新型コロナの影響を多大に受けてたようですが、ここまでたどり着いたのは本当に良かったと思います。今後の25期の皆さんに幸あれ、と思います。

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