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2021年12月30日 (木)

あっという間に年の瀬

 早いもので12月30日、あと2日で新年です。12月は個人的にはなんだかあっという間に過ぎて行った感じになりました。というのも、新型コロナの状況が落ち着いてきたことでエンタメ系のイベントに行く機会が多かったのです。すでに綴った扉座の「ホテルカリフォルニア」観劇も、もう一度観に行きましたし、そこで貰ったフライヤーにあった #北区の熱海 北区AKT STAGE公演「熱海殺人事件」も観ました。扉座の、特につかこうへい原作の上演には熱海殺人事件のシーンや音響などあれこれが引用されれいると聞いてはいましたが、今回初めて「熱海~」を観て、なるほど、そういうことだったのかと思いました。知ってるのと知らないのとでは見方が変わってきますね(といっても知らなくても楽しめますが)。先の「ホテルカリフォルニア」でも横内謙介さんが熱海殺人事件を観て演劇にはまっていったことが描かれていますが、私の中でいろいろなことがつながりました。

 音楽では「ソワレが唄う~越路吹雪ロングリサイタル」。14日から26日までの長丁場の公演でしたが、そのうちの三浦浩一さんがゲストの日に伺ったり、銀座deシャンソン(きゃんひとみ、メイリー・ムー、ソワレ)がゲストの回を配信で観たり。これも楽しかったですね。越路さんの貴重な映像なども映しつつ、音源が残っていない越路さんのナンバーをリサイタルの台本や楽譜から再現しようという意欲的な取り組みでした。他に、推しているいまのまいさん出演のライブもいくつか。

 そんなことをしていたので、15日に発売された尾崎亜美さんの45周年記念CD-BOXも手に入れているのですが、いまのところ中身を点検しただけ(^^; ブックレットをささっと見てみたら、ほぼ亜美さんのロングインタビューとなっていて、文章のあるページが28枚ぐらいある大ボリューム。ちなみに歌詞は各CDのスリーブを見よ、となっています。CD自体はプラケースですが歌詞カードはLPの縮小版という、河合奈保子さんのSACDハイブリッド盤と同じような仕様でした。お正月にゆっくり見ましょうかね。といってもお正月も駅伝やら聴いてたらあっという間に過ぎそうですが(^^; 新年はエンタメの正常化に向かっていって欲しいところですが、また変異株で盛り上がりそうなのが気がかり。新しい年は落ち着いた年であって欲しいです。

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2021年12月20日 (月)

西村知美さんが奈保子さんのことを

 きのう19日の朝、文化放送「久保純子 My Sweet Home」を聴いていましたら、西村知美さんがゲストでいろいろお話しされていました。そのなかで、仕事で緊張するという話題になったところで河合奈保子さんの思い出を少しお話しされていました。ちょこっとなんですけどね、ラジオで急に奈保子さんの名前が流れてきたらピクっとしてしまうのがファンというものでして(笑)。radikoのタイムフリーで26日まで聴けますのでよろしければどうぞ。30分間、楽しい内容でした。関東エリア以外からも有料会員(radikoプレミアム)になれば聴けます。

久保純子 My Sweet Home | 文化放送 | 2021/12/19/日 09:00-09:30
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20211219090000


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2021年12月14日 (火)

扉座40周年公演「ホテルカリフォルニア」を観る

 週末の12月12日は、東京・紀伊國屋ホールで劇団扉座の40周年記念公演「ホテルカリフォルニア~私戯曲 県立厚木高校物語」を観てきました。紀伊國屋ホールが入る紀伊國屋書店ビルは耐震補強の工事中で、地下の食堂街はほとんど閉鎖、書籍売り場もだいぶ狭くなっていますが、劇場は元気でした。ロビーにはお祝いの花が並び、物販にはこれから演じるキャストの皆さんが物販に出ていらして大賑わい。新型コロナ禍のなかでの扉座の公演では、終演後のロビーにキャストの皆さんがお出ましになることもなくなりましたが、キャストと観客が接しているのは久々です。

 この芝居は97年に初演ということですが、10年前から扉座を観始めた私にとっては初見。サブタイトルにもあるように主宰の横内謙介さんの高校時代のエピソードを元にした内容ということで楽しみにしていました。名前だけの厚木高校演劇部員だった横内さんが、先輩におごられて新宿紀伊國屋ホールでつかこうへい作「熱海殺人事件」を観て演劇にのめり込むというエピソードがあって、観劇をおごった先輩役として横内さんも登場。登場しただけで大拍手だったのは劇作家で舞台には登場しないからですね。とはいえ演劇部をメインにしたストーリーというわけではなく、シラケた校内で文化祭をどう盛り上げるか奮闘する生徒の姿がメイン。当時の高校の事情・世相などを背景にしてもがく高校生たちを描いていました。そんなことあるのかよみたいなネタやキャラの濃い登場人物が多数なこともあって大いに笑いましたし、ベテランと若手の織りなす熱く、ある意味で体を張った芝居に客席も沸いてました。もがく高校生のなかには残念な結末を迎える、ほろ苦い要素も。「もっと話がしたい」がキーワードですが、新型コロナ禍でコミュニケーションが希薄になったと言われる今にも結果として通じるような気がしました。

 ネット上では扉座をずっと応援し続けている人の感想が多く見られて、創立メンバーがステージに並んでいる姿に胸熱といった声をよく目にしますが、そういう要素を除いても初見で楽しめる作品です。いつもの扉座公演よりも上演時間が30分ほど長い2時間半ですが、長さを感じません。40周年で劇団員総出というにぎやかさに加え、開演前には六角精児さんのDJが場内に流れ(毎回生放送だそうです)、幕間の休憩時間にも山中崇史さんのパフォーマンスがあったりして、楽しませようという仕掛けが山盛り。これが前売り5,000円(当日5,500円)で観られるのはお値打ちです。加えて学生さんは平日に500円で観られるチケットも。平日を中心にまだ席があるそうなのでぜひどうぞ。テレビドラマでは見られないものを観ることができます。19日までです。情報は扉座のサイトで。

 

 私が観た回は、特別公演ということで横内さんが高校演劇で書いた「山椒魚だぞ」も再現上演されました。大学受験を控えてもがく高校生を描いてますが、娯楽色の強い「ホテルカリフォルニア」とは違う深遠な世界観。高校生でこんな作品を書いていたのかと驚きました。扉座40年の歴史のなかで10年しか知らない私ですが、とても記念になる観劇になりました。

 そうそう、「山椒魚だぞ」は若手劇団員と研究生が中心のキャストでしたが、「ホテルカリフォルニア」はベテラン劇団員も詰襟・セーラー服姿で高校生を演じています。映画やTVドラマではありえないことですが、なんとなくらしく見えてしまうところが演劇のマジックだと思います♪

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2021年12月 8日 (水)

80年前のことだけでなく

 きょう12月8日は対米英開戦から80年の日でした。節目の年とあって、新聞のラテ欄を見ると放送協会はここ1週間ぐらい各種の特集番組が組まれていたりします。

 ただ、80年前のことだけにフォーカスして「開戦は避けられなかったのか」など論じたりするのは、ちょいと違うんじゃないかなと感じたりもします。BS-TBSで毎週土曜日に放送されている「関口宏のもう一度近現代史」を録画して見ていて、戦争はある日突然始めるものではないと思ったからです。

 番組ではすでに日本の敗戦後の歴史に移っていますが、対米英開戦までを見てきていろいろなことがつながっていると感じます。対米英開戦は経済制裁を受けて追い込まれた結果という見方もできますが、その経済制裁の要因は盧溝橋事件(1937年)に始まる日中戦争であり、その前には「満蒙は日本の生命線」と主張して満州を勢力下に置こうとした柳条湖事件(1931年)から始まる満州事変があり、その前には朝鮮半島の勢力圏をめぐる争いである日露戦争(1904年)、日清戦争(1894年)があり、それを正当化した「主権線と利益線」の主張(1890年)に行き着くわけです。

 折しも開会中の臨時国会では安全保障に関する極めて重大な政府発言がなされています。歴史の教訓を今こそ噛みしめたいです。同時に周辺国の軍拡・国民統制路線に対しては「それって戦前の日本じゃありまんか?」とも言いたいです。

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2021年12月 7日 (火)

尾崎亜美45周年コンサートをおすそ分け

 9月に大阪・東京で尾崎亜美さんの45周年記念コンサートが開催されましたが、ダイジェスト映像がキャピタルビレッジによりYouTubeで公開されました!

https://youtu.be/AuzNrb0KM1k

 3曲のみですが、コンサートの雰囲気をちょこっと味わうことができます。約12分と短いので気軽に観られますし、ぜひご覧いただければと。このときは本当に豪華な演奏でしたね。2曲目の「メッセージ It's always in me」が新アルバム「Bon appetit」のリード曲。ぜひアルバムのほうもお手に取っていただけると嬉しいです(^^)

 

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2021年12月 6日 (月)

残り半分?

 河合奈保子さんのオリジナルアルバム8作品が2回に分けてタワーレコードからSACDハイブリッド盤でリイシューされましたが、気になる実績についてT2U音楽研究所の臼井孝さんが情報をツイートしています。

 どの作品も300枚前後出ているそうで、ということは限定600枚と言われてますから半分は売れた、ということになりますね。個人的には発売情報が発表されたとき、限定600枚は少ないかなと思ったものです。下手したら予約でいっぱいになってしまうのではと思ったぐらいですが、そこまでは行きませんでした(^^; でも残り半分です。お求めになりたい方は在庫のあるうちにということになりましょう。

 ここは、次につなげたいですね。マスタリングが評判なので、残りの作品も、ぜひ。

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2021年12月 2日 (木)

錦秋の京都・2021

 12月に入り京都の紅葉の見ごろも終わり近いようですが、先月の20・21日の両日、2年ぶりに紅葉の時期に上洛しました。新型コロナの状況が比較的落ち着いている状況の中で、今年は当たり年であるという情報もあり、これは行っておかないと後悔するかなと。

 果たして結果は。。確かに当たり年でした。近年はなかなか鮮やかというか、深い色の紅葉に巡り合えていなかったのですが、今年は良かったです。

Nisonin

二尊院(11月20日)

 

Toufukuji

東福寺(11月21日)

 

Shisendou

詩仙堂(11月21日)

 

 他にもいくつか巡りましたが、総じて良かったです。見頃に入りたてでちょっと早いかなというところもありましたが、それはそれでグラデーションも綺麗でしたし。ちなみに一般には色づきが5分になると「見頃」と表示されます。旅程を最盛期(ピーク)に合わせるのは年によって変動がありなかなか難しいところです。

 人出は多いと言えば多いですが、コロナ前に比べれば7割~5割という体感。TVのワイドショーでは混雑を強調するような取り上げ方もありましたが、コロナ前はそれこそ人が渦を巻くような感じでしたので、それに比べれば落ち着いてました(あくまで当社比です)。東福寺の臥雲橋・通天橋も写真撮影が禁止でなかったですし。コロナ前の数年はあまりの混雑に撮影禁止となっていたものです。

 そんな状況でしたが、京都が最も賑わう時期に市バスの観光系統(急行100番台)が全面運休という対応はどうなんでしょうね。交通局のサイトによれば感染拡大防止のためとされていますが、結局生活系統に観光客が押し寄せて混雑してしまいます。地下鉄の烏丸線が増発してたぐらいですから、清水寺・銀閣寺方面の100番だけでも動かしたほうが良かったのでは?と思ってしまいます。

 あと印象的だったのは、この状況でも行く先々でアジアの外国語の会話もそこそこ聞こえました。インバウンドは原則止まってるはずですから、国内に定住・共生している方が多いのかなと実感した次第です。

 桜は毎年、確実に花を咲かせて見応えもあまり変わらないものですが、紅葉は年によって色づきが結構変わります。時間によって光線の具合も変わり、まさに一期一会。今年見られたことに感謝しつつ、また当たり年が来ることを期待したいと思います。それには温暖化を止めねばならないですね。

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