尾崎亜美45周年コンサート・補遺
先週開催された尾崎亜美さんの45周年記念コンサート「Bon appetit」について、MCで印象的なことや曲の印象などを追加で綴ろうと思っていたのですが・・・すばらしいインタビュー記事が公開されたので、こっちをシェアします(手抜き・笑)
尾崎亜美、パートナー小原礼氏の言葉で生まれたデビュー45周年アルバム『Bon appetit』への想い(POPSCENE)
このインタビュー記事でコンサートMCで語った思いなどはほぼ網羅されていますし、一部の曲は解説もされていますので、私の感想やレポなんかよりいいだろうと(笑)。ここからわかるとおり、新型コロナ禍を背景とした今の世相だからこそ生まれたようなアルバムだなあと、聴いていてつくづく思います。特にアルバム5曲目の「Barrier」なんかに色濃く出ていますね。
記事にないところで印象に残ったMCを書き留めておきます。亜美さんのデビューシングル「冥想」のイントロは、もともとデモテープ段階ではピアノ演奏のみのシンプルなものだったのが、ドラムの林立夫さんがキーボードでアルペジオを入れることを提案して出来たのだそう。実際にそれを演奏したのは松任谷正隆さん。難しいことをやらされた、だそうです(笑)。今回のコンサートでは松任谷さんが当時のように生で演奏して、目玉の一つとなっていました。
その松任谷さん、亜美さんがいないSKYEのコーナーのとき、亜美さんのデビュー時の印象について「話をしてもまったく通じない。宇宙人だと思った。月とか金星に行くんじゃないかと思った」などと言いたい放題(笑)。その亜美さんが「ザ・ミュージシャン」な小原礼さんと結婚するとは思わなかった、と。
その亜美さんも、大阪でのメンバー紹介のときに、斎藤有太さんに対してちょっと「いけず」なこと(内容自粛) をしゃべったりして斎藤さんが微妙な表情になったり(笑)。礼さんに対しては「配偶者がレジェンドだと大変なの。礼さんは食事のときメニューが多いと喜ぶの。だからせっせと作るのだけど」と。でもそれを嬉しそうに話すんですよね。そういえば松任谷さんは亜美さんの料理の腕前がプロ並みであることをご存じなかったのが意外でした。うちごはんに招待されたこと(通称・餌付け)がないのかな。コンサートで飛び出す話はいろいろ面白かったです。
そういえば、東京では会場にカメラが入っていたので、後日ダイジェスト映像が公開されるかもしれません。ちょっと期待したいですね。
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