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2021年5月26日 (水)

筒美京平提供シングル曲限定ベストテンを読んで

 音楽マーケッターの臼井孝さんが、コミュニティーFM・渋谷のラジオでMCを務める「渋谷のザ・ベストテン」の企画で筒美京平提供シングル曲限定ベストテンというものをまとめていて、5月23日にツイッターで示しています。

1位~30位
https://twitter.com/t2umusic/status/1396242448272134144

31位~70位
https://twitter.com/t2umusic/status/1396244098407755778

 ランキングは「シングル売上」「カラオケ」「ツイッターで募ったリクエスト」の3要素を加味した総合ベストテン方式ですが、いろいろと興味深いです。表にはリクエスト加味前の順位も参考に示されていますが、リクエストで大きく浮上する曲もあれば逆に下降する曲も。リクエストの配点が多めに設定されていることもあり、特定のファンのリクエストが強い傾向も見られますね。これは番組で取り上げたアーティストのファンがリスナーとして定着あるいはツイッターでつながっているのでしょう。

 私はリクエストを募っていることを知っていましたが、世間の評価はどうなのかなと、あえて河合奈保子ファンのバイアスを掛けないように当店でも告知はせず、私もリクエストをせずにいました。結果、奈保子さんは「エスカレーション」が総合41位にランクイン。多数の名曲、ヒット曲が居並ぶ中で健闘しているほうかなと思いました。リクエスト自体は34位ですから、思った以上にリクエストも寄せられているという印象もあります。

 それで思ったのはですね、テレビジョンの筒美京平回顧番組での扱いとの違い。私の知る限り回顧番組で「エスカレーション」はことごとくスルーされてる一方で「センチメンタルジャーニー」と「夏色のナンシー」はセットで必ず紹介されます。でも、この総合ベストテンでいくと「夏色のナンシー」がぎりぎり68位で、「センチメンタルジャーニー」はランク外なんですね。これはどうしたことか。。。「2曲とも記憶的ヒット曲ですよ」ということも出来るのかもしれませんが、それならリクエストがもっと上位でもいいですよねえ。

 そうすると、テレビジョンで紹介されたりスルーされたりする差は制作陣の「思い込み」「ステレオタイプ」によるものなのか、あるいは奈保子さんに「かわいらしさ」だけ求めているからなのか、なんて思ってしまいます。世間でのアーティストとしての奈保子さんの再評価は一定程度進んでいるものと思っていますが、テレビ屋にどう食い込むかは大きな課題かなあ。いくらデータで論じたところで放送で紹介されなきゃ認知度上がりませんもの。

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2021年5月16日 (日)

劇団扉座の創立40周年記念公演は

 2011年に上演された音楽劇「オリビアを聴きながら」以来、劇団扉座を推している私に、創立40周年の記念公演のお知らせはがきが届きました♪ファンクラブみたいなものに入っているわけではないですが、行った公演のアンケートで扉座からの連絡希望を「有」にしているので次作の案内が届くのです。

 公演のタイトルは「解体青茶婆」。解体新書の翻訳発刊のきっかけとなった刑死者の腑分け(解剖)の顛末を戯曲にしたものだそうです。扉座主宰の横内謙介さんによると、新型コロナ禍が続き苦しめられているなか、医学をテーマにしたものが書きたくなったとのこと。

 40周年ですから本来は劇団員総出で盛大にやりたいところだとは思うのですが、このご時世で実力者中心の小人数の座組。劇団としては複雑な心境だったのではと想像しますが、なんとしても「見る価値のある芝居を届けたい」ということだと思います。そういえば扉座を観るきっかけになった「オリビアを聴きながら」も東日本大震災の直後で、社会性のある硬派な芝居でした。

 公演情報は扉座のサイトで。なんとか無事に開催できますよう。まあ、7月上旬に小劇場の公演すらできないような事態なら、同月の国際的な商業運動会などとても無理ですね。

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2021年5月 6日 (木)

丸の内GWフェスティバル終了

 大型連休中は配信イベントの「丸の内GWフェスティバル」を連日オンタイムで視聴していました。終わってしまいちょっと虚脱感(^^;

 クラシック音楽フェスのラ・フォル・ジュルネTOKYOは2年連続で中止になりましたが、こうして配信ではありますが今年もクラシックのイベントの気分を味わえたのは何よりでした。東京駅前、丸ビルマルキューブからの配信映像は、ガラス越しに街中の様子もわかり、無観客でしたがライブ感が感じられるもので良かったです。とはいえ、やっぱり生の音と現場の空気感は恋しいものです。居ながらにして最前列相当で楽しめたりする配信の利点は認めつつ、来年は会場で聴けるといいなあ。。。

 ほとんどの演奏がアーカイブ配信されていますので、ちょっと覗いてみてはいかがですか。

<4月29日・5月1日・2日>
ラ・プティット・フォル・ジュルネ2021
丸の内エリアコンサート

特設サイトからプログラムを選んで直接YouTubeのアーカイブ映像に入れます。

4月29日の小原孝さんの演奏がとても楽しかったです。
5月2日は東京芸大デー(勝手に命名)でしたが、学長みずから演奏しているのは貴重なのかも。

 

<5月3日・4日・5日>
丸の内エリアコンサート
ピアノ3days

特設サイトではわかりにくいですが、ピティナのチャンネルで見られます。手っ取り早く見るためのプレイリストはこちら

プロから気鋭の若手、オーディション選抜まで多彩な出演で楽しかったです。
5日はこどもの日で小学生が多数出演してましたが、子どもと侮れない演奏にびっくり。

 

そうそう、これは触れておかねば。会場のピアノ。

前半の2日まで使われたのは、木目調のきれいな見た目のスタインウェイ。黒一色のものを見慣れているので新鮮でした。

3日から使われたのは河合楽器のShigeru Kawaiというブランド。公共ホールで見かけるピアノといえばヤマハかスタインウェイで、カワイを目にする機会がないのですが、配信を聴いていたらいいじゃないですかこれ。って調べたらカワイの最高級ピアノだそうですから当たりまえですか(^^; やっぱり心情的にカワイを応援したくなりますネ。

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2021年5月 3日 (月)

5月3日

新型コロナ対策が思うようにいかないのは憲法に緊急事態条項がないからじゃないの?

「それ、誤解です」

 

憲法は国民を統制するものでしょ?

「それ、誤解です」

 

今の憲法はGHQが押し付けたものでしょ?

「それ、誤解です」

 

以上、関東地方の商業ラジオ局で頻繁に流れているクレジットカード利息過払金返還代行業者のCM風にお届けしました。

 

<参考>
上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)「今の法律でやれることをやり、それでも不十分なら法律を変える。地に足を着けた議論をすべきだ」
(東京・2021.5.3)
10代のための「檻の中のライオン」憲法講座(YouTube)
人類の英知の結晶ゆえ(東京・2021.5.3)

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