新春シャンソンショウ2021
告知しておりました1月29日開催のシャンソンライブ「新春シャンソンショウ2021」、配信を生で(っていうのかな、オンタイムで)で堪能しました。
東京・東新宿のライブハウスPetitMoaからの配信でしたが、例年の開催場所である渋谷O-EASTと比べてステージが小さいこともあってか、演奏は小編成で、歌い手も大きな動きはできません。客席の拍手や歓声も聞こえない。。。それでも、例年と変わらぬスピリッツで楽しませてくれました。
以下、出演者ごとに簡単に。
ギャランティーク和恵さん。今回初登場で、歌謡曲をフィールドにしていますがシャンソンも素敵でした。
ソワレさん。オーガナイザーはさすがの安定感。いつもより心持ち落ち着いていたかも。
大槻ケンヂさん。常連です。情のこもった歌い方はシャンソン向きと言えるかも。
チャラン・ポ・ランタン。姉(蛇腹)と妹(歌)のユニットですが今回は桑山哲也さんとの共演でダブル蛇腹という豪華なステージでした。
桑山哲也さん。メインのインストは1曲のみでしたが全曲の演奏にがっつり参加で素晴らしい演奏でした。
Kayaさん。もうひとりのオーガナイザーはドラマチックな歌唱と演出で魅了されました。
Rickyさん。常連です。個性の強い出演者が揃う中、ビジュアル系ながら正統派の歌唱はさすが。
ROLLYさん。常連です。唯一無二の世界で、音楽というか芝居というか、とにかくパフォーマンスに圧倒。
エンディングは「誰にでもあなただけの歌がある」を全員で歌うのが恒例ですが、小さなステージではソーシャルディスタンスが確保できないということで、事前収録の動画が流れました。昨年あちこちで試みられたリモートアンサンブルみたいで配信のエンディングとして良かったと思います。休憩なしで3時間弱でしたが、楽しい時間はあっという間でした。
今年はこういう形になったけれども、実現されたことは喜ばしいです。来年につながります。来年はハコで観れたらいいなあ。。
アーカイブが2月5日まで観られます。これから視聴権を購入することもできますので、ぜひ。
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