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2020年6月15日 (月)

2つの配信ライブ

 6月は河合奈保子さんのデビュー月であるとともに、私にとっては推している歌い手さんのバースデーが続く月でもあります。例年ならバースデーライブが開催され盛り上がるところですが、新型コロナ禍でそれは叶わず、代替として無観客の配信ライブの開催となりました。

 6月3日はいまのまいさん。3人ユニットの「昭和とらいあんぐる」にサックスを加えた小編成バンドでの演奏でした 。配信手段は17というライブ配信アプリで、配信自体は無料でしたが、BASEというネットショップに「昭和とらいあんぐる」名義の売り場があり「投げ銭」を募っていました。

 6月12日はソワレさん。オーナーである東京・東新宿のライブハウス「Petit Moa」の開店1周年を兼ねたライブで、共同オーナーのKayaさんとの共演。ピアノ、コントラバス、ドラムの小編成アコースティックバンドでの演奏でした。配信手段はツイキャスで、有料配信。それとは別に「OFUSE」という投げ銭サイトでの投げ銭も募っていました。

 

 いつもの音楽ライブができない状況のなか、このような配信ライブを決行してくれたことは嬉しいことで、在宅でライブ感を楽しむことが出来ました。でも、ねえ。。。いま「新しい生活様式」とか「ニューノーマル」とかいろんな言葉が出てきてますけど、音楽の世界でこの配信ライブが未来永劫スタンダードになってしまうとしたら、あまりに寂しいと思ったことも確かです。拍手もできない、声援も送れない、紙テープも投げられない、なにより生音を全身に浴びるあの感覚が味わえない。。。

 もちろん今は、YouTubeなど動画サイトを主な活動の場とするアーティストもいます。配信ライブなら、遠隔地だったり子ども連れだったりでいままでライブハウスに行けなかった人もライブを楽しむことが出来るという「広がり」も期待できます。ライブハウスでの従来型のライブに固執するのは古いという意見もあるでしょう。

 それでもやっぱり、生演奏を現場で楽しむ場というのは無くしてはならないと改めて感じます。ライブは演者と客席が一緒になって創るもの。私はそう思います。配信するにしたってその熱気を伝えたほうが良いでしょう?そのためにうまく折り合いのつくやり方を模索して欲しいなと思います。

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