« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018年4月22日 (日)

亜美さんのちょっと意外な楽曲提供先

 尾崎亜美さんといえばこれまで数多くの楽曲を他アーティストに提供しています。私が亜美さんのファンも兼務するようになったきっかけも先にファンになった河合奈保子さんへの提供曲がきっかけでした。今でも時折オファーに応じて楽曲を提供しているのですが、4月20日の公式ブログで明かされた今度の提供先アーティストはちょっと意外な方でした。

 なんと、役者の のん さん。

 こんど発売されるアルバムの中の1曲「スケッチブック」を提供したとのこと。
 言われてみれば出世作のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」では歌を披露していたそうですが、CDをリリースするというイメージがなかったもので軽く驚きが。でも、たまにあるんですよね亜美さん、こういうのが。約10年ほど前には小野真弓さん(消費者金融CMで話題になりましたね)へ楽曲提供しています。「シーソー」と「未来形」ですが、「シーソー」は後にアルバム「三重マル」でセルフカバーしてライブでも定番曲になっています。
 のんさんに提供した曲はブログによれば「ちょっと切ないバラード」ということなので、「シーソー」路線なのかなあ。。。

 で、のんさんの公式サイトで情報確認してみると、これまたびっくり。
 全12曲中、のんさんの自作曲(詞・曲とも)が5曲。そういう才能もあったんだ!

 約半分が自作曲という構成は河合奈保子さんのアルバム「engagement」みたいですね。

 というわけでちょっと注目してみたいと思います。

 - - - - -

 ちなみにのんさんの公式サイトでは3月26日に発表されていたようで、私自身の情報感度が低下しているなあと(^^;
 以前は亜美さん関係の情報を取るために日々情報検索していたものですが、亜美さんの公式サイトが出来てからは「公式発表」が逐次出るようになったので、積極的な情報検索ってやらなくなっていたんですよねえ。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月11日 (水)

今年のラ・フォル・ジュルネは

 5月の大型連休の楽しみ方はいろいろありますが、ここ十数年の私にとってのお楽しみはクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」です。クラシック演奏を気楽に聴ける場として楽しんできました。
 今年も5月3日から5日まで開催されるのですが、大きな変化が。
 まず、会場が東京・有楽町の東京国際フォーラムに加え、池袋の東京芸術劇場が追加されました。国際フォーラムの全館使用は変わらないので、純粋にハコ(客席数)の拡大です。しかし、有楽町と池袋は地下鉄で約20分とはいえ、距離が離れています。これで一体感のある音楽祭になるのか。。。ラ・フォル・ジュルネの成功をきっかけに仙台で生まれ定着した仙台クラシックフェスティバル(せんくら)も複数の会場間を地下鉄で移動するシステムで成功しているようなので、目算はあるのでしょうね。

 そして、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」の名称は「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」にリニューアル。これに伴いロゴタイプも一新、2005年の第1回から使用してきたラッパをデザインしたロゴマークも消滅してしまいました。(ホームページはこちら
 正直に言って、ホームページのビジュアルや各コンテンツの記述も含めクラシック初心者、というかまだこの音楽祭を認知していない人に向けてのアピールはかなり薄くなったと感じています。わくわく感やキャッチーさがない。プログラムを見ても以前は「これは聴いてみよう」と思わせるコピーが踊っていたものですが、今は淡々とした記述になって。もう、わかってる常連さんだけ相手にしていればいい、みたいな雰囲気も感じられるんですよねえ。
 だいたい、タイトルから「熱狂の日音楽祭」を取ってしまっては、初めて見た人がこれが何のイベントなのか認知できないでしょう。初回開催のときはそこを危惧して「熱狂の日音楽祭」というサブタイトル的な日本語を足したという経緯があったはずなのに。。。ラ・フォル・ジュルネは東京に定着したという判断なのかもしれませんが、新たに上京してきた方とか、成長したお子さんとか、これからもリーチしていくべき層はあると思うのですけど。

 私がこの音楽祭を贔屓にしてきたのは、初回にたまたま立ち寄ってその敷居の低さと楽しさに一気に魅せられたということと、とにかく初心者・新参に優しい仕掛けや運営であるということでした。なので、今回のリニューアルで私としてはテンションが低くなっています。もちろん聴きに行きますけど、これまでのように3日間朝から晩まで会場に張り付くような聴き方はしない予定です。

 なんだかネガティブなことばかり綴ってしまいましたが、1公演平均45分のプラグラムを手頃な料金で聴けるという基本的なフォーマットは何ら変わっていないので、ちょっとクラシックを聴いてみたいなと思っている方は会場デビューしてみては如何でしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 1日 (日)

【4月1日】日本最大の路面電車会社が誕生

 日本の路面電車会社では広島電鉄が営業距離19kmで日本最大でしたが、2018年4月1日、これを圧倒的に上回る129.9kmの路面電車会社が誕生しました。

 2018年に100km以上もの路面電車?

 種明かしをすると・・・4月1日でエイプリルフール、というわけではありません。
 大阪市交通局の地下鉄事業(市営地下鉄)が民営化され「Osaka Metor(大阪メトロ)」になりました。
 市営地下鉄の民営化が日本最大の路面電車会社と関係があるの?
 実は、大阪市の地下鉄は開業以来「軌道法」を根拠に建設・運営されています。軌道法とは本来路面電車のための法律ですから、法規上は路面電車と同類の扱いということになるのです(^^;
 そのことは大阪市もわきまえているらしく、大阪メトロの正式社名は
 「大阪市高速電気軌道株式会社」
 地下鉄でも鉄道でもなく「軌道」と名乗っており、ここだけ見ればまさに路面電車会社ではありませんか!ただし高速と付けることで本来の路面電車と区別はしていますが(^^:
 ちなみに現在の日本で「電気軌道」と名乗るのは、知る限りは他に阪堺電気軌道、岡山電気軌道、長崎電気軌道、旭川電気軌道の4社。このうち旭川は路面電車を廃止してバス専業になっても改名していないというレアな存在ではあります。他に路面電車を運営している会社はいくつもありますが、鉄道と兼営しているなどで普通に「鉄道」「電気鉄道」を名乗っているのが大半です。(例外は富山ライトレール)

 それにしても、なぜ大阪市は地下鉄を軌道法で建設したんだろう。。。
 軌道法では線路は道路中央に敷設することとしていますが、例外的に道路以外に敷設することも可としています。その例外規定を使って「道路整備と一体で建設したから」(路面電車の立体化相当)という説明がなされていますが、かなりの屁理屈に感じてしまいますね。


 そうそう、言われる前に補足しておくと、大阪メトロは地下鉄以外に新交通システム(ニュートラム)も引き継ぎます。このなかにも軌道法の区間3.6kmがありますので、地下鉄と合わせると133.5kmの「軌道」を持つ会社になります。
 それから「民営化」と通称されますが、大阪メトロは大阪市の全額出資で民間資本が入ってませんので「株式会社化」が実態にあった表現ですね。交通局のホームページでも「株式会社化」とアナウンスしています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »