新春天体ショウ
きのう1月31日の夜は皆既月食がありました。天候によって見られない地域も多かったようですが、幸い関東方面は見られたところが多かったようです。私も運良く見られたので写真を撮ってみました。
皆既食の時は月の明るさが落ちるので、カメラが感度を自動的に上げて背景が明るくなっています。かといって手動で感度を下げると肝心の皆既食が写らず、ただの闇夜になってしまいます(^^;
月は日頃から満ち欠けを繰り返していますから、正直に言いまして皆既日食ほどのプレミア感はなかったりします(^^; でも、短時間で変わっていく挙動と、皆既食の間の赤銅色の月の姿はふだんとは違うわけで、空を見上げてちょっとセンチな気分になったりしました。そして、欠けた月を見上げて自然と口をついて出たのが「ハーフムーン・セレナーデ」の一節「欠けた月は 淋しさに似て 心痛むの」だったことは言うまでもありません(微笑)
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