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2017年12月 4日 (月)

扉座公演「江戸のマハラジャ」を観る

 きのう12月3日は東京・高円寺の劇場「座・高円寺1」で劇団扉座公演「江戸のマハラジャ」を観てきました。音楽劇「オリビアを聴きながら」(2011年)で扉座に出逢って、1年後の再演を観て以降、本公演を欠かさず観るようになったので、扉座ファンとしてはちょうど5年といったところでしょうか。

 今回の作品は、扉座の芝居の振り付けを長く手がけているラッキィ池田さんとガッチリ組んだダンス、それもインドのボリウッドダンスをメインにしたもの、という事前情報があったので、肩の凝らない理屈抜きの娯楽作かな、なんて思いながら観劇開始。
 果たして、芝居の前半はそんな感じで進行。江戸の町になぜかインド人が大勢居住していてカレーを屋台で売ったりダンス教室やヨガ教室を開いていたり・・・という設定のなかで冒頭からボリウッドダンスてんこ盛り・大騒ぎで進んでいきます。しかし、そこは扉座、それは序章に過ぎませんでした。中盤以降、インド人の正体がだんだんと明かされてきてから、義理や人情、あるいは正義とは?悪とは?といったことが盛られてきます。そこにこれもまた扉座らしく時事ネタがスパイスのようにまぶされて、笑って泣いて考えさせられて・・・。楽しいだけでない深い芝居でした。

「江戸のマハラジャ」は12月10日まで。公演情報は扉座HPにて

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