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2017年3月31日 (金)

日本コロムビアの動向

 既にご存じの方もいらっしゃるとおり、3月29日の新聞報道などで、日本コロムビアが音楽配信のフェイスの完全子会社となり上場廃止へ、というニュースが出ました。

 ニュースソース例:毎日新聞

 コロムビアといえば当店としては河合奈保子さんの所属していたレコード会社であり、各種のリイシューを出してくれている会社ですので、その動向は大いに気になるところではあります。ただ、奈保子さん関連についてはそんなに影響はないんじゃないかなあ・・・というのが私の感覚です。あくまで感覚(^^;

 というのも、コロムビアは既に2014年の時点でフェイスの連結子会社になっているからです。そのニュースを聞いた当時、私も音楽配信の会社の傘下になることでパッケージが出にくくなるのを心配していたものです。しかし、2015年には35周年盤「私が好きな河合奈保子」が出ましたし、2016年はまさかのライブDVDベスト「けんかをやめて」が出たわけです。

 もちろん、音楽をとりまく環境の変化は止めようも無く、若い世代はCDではなくダウンロードや定額聴き放題サービスなどで楽しむことに慣れているとされ、業界としても変化に対応していかなければ生き残っていけないでしょう。でも、ここに集うような方々が配信で満足するかというと、それはたぶん違いますよね(^^)。そして、これまでのリイシュー作品も実際にそれなりの実績を残しているわけです。売れる見込みのある既存コンテンツを眠らしておく手はないですし、売れるコンテンツを売れる媒体で売っていく、というのが自然な流れだろうと。。だから、今後のことをそんなに心配はしてません。

 理想的なのは、配信「も」強化されることによって若い世代にも奈保子さんの素晴らしい歌唱が伝わることですね。3月26日放送の「NHKのど自慢」では、奈保子さんの大ファンだという大学生が「ラブレター」を歌って合格したそうですが、そんな方が増えたらいいなと思います。

 老舗の上場廃止には淋しさを感じるのも事実ですが、粉飾決算や債務超過での上場廃止ではないですし、親会社のフェイスが上場しているのですから、そこはそんなに気にしないでもいいかなと。これからの盛業を祈ります。

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2017年3月27日 (月)

3.11を忘れない

 3月25日は大阪へ遠征。「3.11を忘れない」尾崎亜美in茨木というチャリティーコンサートを観てきました。会場は立命館いばらきフューチャープラザ。立命館大学は京都が本拠ですが、こちらにも校地が近年できたようで。座席数約1000の立派なホールは満員御礼状態でした。料金が破格の2000円だったことも満席の理由かもしれません(^^;
 
 コンサートは、オープニングアクトから。
 まずは地元の「和太鼓Do-Da」。おそろいの赤のつなぎが印象的なグループで、迫力のある太鼓の演奏を披露。
 続いて茨木市少年少女合唱団が登場。少年少女といってもほとんど少女でしたネ(^^) 「この歌を」という曲でしたが、パンフレットによると東日本大震災の復興を願って作られた曲とのこと。綺麗な合唱でした。伴奏のピアノがスタインウェイだったのでちょっとびっくり。
 3番手には、いわゆる親父バンドといって良いのでしょうか、「フェイバリッツⅡ」が懐かしのフォークソングとオリジナルを。
 ・あの素晴らしい愛をもう一度
 ・22才の別れ
 ・なごり雪
 ・岬めぐり
 ・RESTART
 ・水色の街
 親父バンドといってもリーダーはレコードデビューしたフォークグループ「三輪車」の元メンバーだそうで、プロといっていいのかも。ツインボーカルでしたが良い声でした。「水色の街」は毎日放送「ヤングOH OH」の今月の歌だったそうですが、AKBグループの「365日の紙飛行機」の冒頭4小節ぐらいがこの曲にそっくりと紹介されて、確かにそっくりでした。

 ここまでで1時間。この後ステージ準備のつなぎを兼ねて主催の茨木オークライオンズクラブから挨拶。チャリティーの趣旨は岩手県大槌町とのスポーツ交流事業に充てるというもので、会場におおつち野球スポーツ少年団の皆さんが来ていました。開催中の選抜高校野球も観戦したそうです。

 そして、いよいよ亜美さんのステージ。配偶者の小原礼さん(Ba)に加え、是永巧一さん(Gt)も一緒なのが嬉しいです。初めましての方が多いだろうと踏んだのか、いつもより曲紹介が丁寧で、また亜美さんの震災についての思いなども語りながらのステージでした。迎えたばかりのバースデーのことも話していましたが、還暦だという話をしたら会場からどよめきが。見えないですもんねー。
 ちなみに亜美さんと茨木のつながりは、弟さんが茨木在住なんですね。理容師(髪結い)をやっているので、今回は髪を盛ってもらったとか。

<曲目>
1.マイ・ピュア・レディ
2.春の予感
3.Recipe for Smile
4.私がいる
5.1秒だけの奇蹟
6.なんとなくなんとなく(1コーラス)
7.真水の涙
8.オリビアを聴きながら
9.グルメ天国
10.天使のウィンク
11.伝説の少女
12.Smile
13.スープ

 3月5日の飯能市のジョイントライブと突き合わせると、3、4、7、12がこれからしばらく定番曲になりそうです。Smileではオープニングアクトの茨木市少年少女合唱団もコーラスで参加。CDでも小学生のコーラスが入ってますが、生コーラス良かったです。そしてラストのスープは、まさに震災をきっかけに吹き込んだ歌ということで、いつにも増して気持ちが入っていたような気がします。

 終演後はロビーでCD購入者向けのサイン会があり、長蛇の列になってました。私は買い尽くしているので参加しませんが、CDが売れていくのを見ると嬉しくなるものです(^^) 

 本編約90分のコンサートは、通常のソロコンサートと比べれば少々短めですが、それでも今年に入って初の本格的なコンサートで楽しめました。ちょっとした事故もありましたが、それもまあご愛敬ということで(^^) そういえば大阪では定番の「とーれとれぴーちぴち」「かにりょーり」のコール&レスポンスが無かったなあ。さすがにチャリティじゃやらないか(笑)

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2017年3月19日 (日)

HAPPY HAPPY BIRTHDAY 60

 きょう3月19日は尾崎亜美さんのバースデー。しかも今年は何と、節目のアレですアレ。暦(干支)が一周まわっちゃうっていうやつですネ(^^) おめでとうございます。

 いやー何か、先月もライブを観てますが、ステージ上の亜美さんはそんなふうに全然見えないんですよねー、ちょっとおちゃめでかわいらしくて。
 誕生日は今日ですが、お祝いのライブを7月に行うことが発表されていて、これも楽しみです。

 『尾崎亜美コンサート〜Life Begins at 60〜』
 2017年7月22日(土) 17:00開場 17:30開演
 会場:東京・ 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
 料金:指定7000円


 そして明日20日は、デビュー41周年の記念日です。
 最近のライブのトークでは、デビューのときに40年も歌うなんて考えてなかったなんてことをおっしゃってましたが、いけるところまでいって欲しいですねえ。喉のケアや体調の維持にはいろいろご苦労があるみたいですが、これからも素敵な歌とユルいトークを聴かせてくれたらなあと思います。


 ちなみに、きょうのタイトルに「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」を使いましたが、これは亜美さんが河合奈保子さんに提供した「微風のメロディ-」のサビ部分になるはずだったフレーズですね(発売テイクでは HAPPY HAPPY LADY)。亜美さんのセルフカバーでは本来の歌詞になってます。 
 そしてこのフレーズは後年、横山知枝さんの「Happy Birthday」に生かされることになります(微笑)。


 - - - - - - -

 とまあ、きょう・あすは亜美さんデーなわけですが、3月19日(日)のNHKラジオ深夜便は、午前3時台の「ロマンチックコンサート」が「竹内まりや作品集」と予告されております。予告曲目に「けんかをやめて」がありますが、「作品」集なのでオリジナルの奈保子さんのバージョンが流れるものと思います(^^) 亜美さんとともに、まりやさんも80年代のアイドルポップスに欠かせない女性シンガーソングライターですね。

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2017年3月10日 (金)

3.11の前に

 あす3月11日は東日本大震災から6年ということで関連の報道が増えていますが、その前にきょう3月10日は東京大空襲から72年です。東京東部が低空から焼夷弾を大量に投下されて焼き尽くされ、10万人の犠牲者が出たといわれるこの日を忘れるわけにはいかないです。戦争は軍隊・軍事組織だけが行うものではなく、直接・間接に庶民も巻き込まれます。好きな音楽を自由に楽しむことができる世の中であり続けるために、今を「戦前」にしてはならないと強く思います。

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2017年3月 6日 (月)

ハートフルソングコンサート

 きのう3月5日は「尾崎亜美&岡本真夜ハートフルソングコンサートinはんのう」を観てきました。場所は埼玉県の飯能市市民会館。飯能といえば2013年に飯能新緑ツーデーマーチで行ったところで、文化会館はハイキングコースの途中で休憩ポイントになっていました。見覚えのある風景を懐かしく見ながら会場へ。

 亜美さんと真夜さんのジョイントは今回が初めてではなく、2015年2月に長野県千曲市であったのですが、その時は日程の都合上遠征を断念。今回こうした形でリベンジできるとはありがたいことです。

 ライブは真夜さんからスタート。

1.大スキ!
2.Alone
3.ほうき星
4.そのままの君でいて
5.TOMORROW
6.君だけのStory
7.YELL ~ 君の声

 聞き覚えのある曲から初めて聞く曲までいろいろでしたが、曲紹介を丁寧にして下さるので良かったです。柔らかい声ですねえ。「ほうき星」はピアノインスト曲。真夜さんは昨年、mayo名義でピアニストとしてデビューしていますが、これは最新作で今回がライブでは初披露だったとのこと。長尺の壮大な曲ですが、詞をつければJ-POPになるような親しみやすさがありますね。5まではピアノ弾き語り、6と7はハンドマイクで。(演奏は打ち込み)

 ここで亜美さんを呼び込んでコラボタイム。亜美さんは配偶者の小原礼さんを伴って登場。キャロル・キングの有名な曲を一緒に。お二人とも女性シンガーソングライターとして、キャロル・キングの存在は大きいようですね。

8.It's Too Late
9.You've Got a Friend

 亜美さんのソロコーナーは、いつも通りの(微笑)ゆるふわな感じのトークで会場を和ませつつ進行。
10.なんとなくなんとなく(1コーラス)
11.マイ・ピュア・レディ
12.春の予感
13.私がいる
14.真水の涙
15.Recipe for Smile
16.オリビアを聴きながら
17.Smile

 冒頭は、先日亡くなられたムッシュかまやつさんの作品を追悼として。亜美さん曰く「優しかったかまやつさんらしい曲」として選んだそう。最新アルバム「S-mile」からの選曲が多かったので、初めて聞く方も多かったことでしょう。私にとっては馴染みの曲なんですが。
 真夜さんが弾いたグランドピアノはそのままステージ上に残っていたのですが、亜美さんは全曲持ち込みのエレピで演奏。すぐ後ろにピアノがあるのにもったいない~なんて私は思ってしまうのですが、最近の曲はエレピの音色で音作りしているものが多いのも確か。でもたまにはピアノ演奏を聴いてみたいなあ。ほんっとピアノはご無沙汰なので。
 で、元気なあの曲が出ないなあと思ったら、それはアンコールで出たのでした。

Ec1.天使のウィンク
Ec2.バンバンバン

 アンコールは再び真夜さんも登場。そして〆でもムッシュかまやつさんの作品を。亜美さん、かなり仲良かったみたいですね。私は2011年11月のライブイベント「en」で演奏を聴いたのが最初で最後になってしまいました。

 東京からは微妙に離れている(といっても時間的には鎌倉と同程度)こともあってか、亜美さん、真夜さんともにファンの来場は少ないように見えましたが、客席は手拍子や拍手も良く出ていてタイトル通りの「ハートフル」なライブになって良かったです。初めましての方、これを機に聴くようになってくれたら嬉しいな。お二人ともにステージでハプニングがありましたが、これも良い思い出になるかと(笑)

 で、真夜さんのオフィシャルブログにさっそく写真とともに報告が上がっています。
 尾崎亜美さんと♪

 亜美さん自身もステージで言ってましたが、真夜さんのほうが大人っぽく見えますネ(微笑)。

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