世界まるごとクラシック2017
きのう2月11日は、東京国際フォーラムで「世界まるごとクラシック2017」というコンサートを観てきました。今年が10回目の開催だそうですが、これまで全く知らず・・・。それが何で行こうとなったかといえば、直前にイープラスの「特チケ」メルマガで、半額の案内が出ていたから(^^)。正価5500円のところ、2750円!チケット代とは別に会場引き換えの取り置き代とやらで300円近く手数料を取られましたが、それでも安いです。会場がクラシックコンサートでは音響的に芳しくないことで定評のある(^^;ホールAですので、まあこのぐらいの値段だと手が出ますね。毎年春のお楽しみであるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭(LFJ)と同レベルですし。。。あ、公演時間を考慮すればLFJのさらに半額ぐらいか。ということは正価でもLFJ並・・・あ、安いんだ(微笑)
LFJを引き合いに出しましたが、このコンサートもクラシック初心者むけの気軽なもの。指揮とMCがテレビジョンでもお馴染みの青島広志さん。曲目は有名曲がずらり並びます。
直前に半値で売り出された席なので後ろのほうだろうなとは思っていましたが、2F席の後方、LFJではA席に相当するエリアの、最後列から数えたほうが早いぐらいの列でした(^^; 座ってみてこりゃ厳しいなと思いましたが、いざ演奏が始まってみると思った以上に聞こえました。まあ、細かい音は聞こえてないような気はしますが、もともとが気楽なコンサートですから、このぐらいでもいいかと(微笑)。ステージ上の演奏者は豆粒にしか見えませんが、ステージ両脇に大画面があって逐次演奏者や指揮者を映しているのはLFJと同じ。時々青島さんの画いたというイラストが映し出されるのですが、これが結構笑えました。
青島さんの軽妙な曲目・作曲家の解説、時に拍手や手拍子も煽る進行、そして耳馴染みのある曲目で楽しいコンサートでした。「威風堂々」は初めて生で聴いたなあ。。イギリスの音楽ってLFJでも滅多にやらないのよね。例年、クラシックはLFJでしか聴かないのですが、来年もあったら前のほうで聴いてみたいです。あったら、というのは・・・最後のほうのMCによれば、来年は国際フォーラムが改修工事に入り会場が変わるかもしれない、なんてことを言っていて・・・。え、じゃ来年のLFJはどうなるの?今年のLFJも終わってない段階ですが、ちょっと心配です。
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