神戸ルミナリエ閉幕
今年の神戸ルミナリエは12月13日、10日間の会期を終了しました。
私は、何か変わっていく節目になりそうな気がして、昨年に続き今年も行ってきました。
行ったのは12日。会期末に近い土曜日ということでもっとも人出が多くなる日でしたが、そのせいかルミナリエ会場までの道のりが長く感じましたね。観客の誘導路の起点である元町駅東口を19時50分にスタート、いったん会場とは反対の西口方面へ誘導され、花隈公園近くの交差点で折り返し元町駅東口に戻ってくるまで既に40分経過(^^; ただ、その後はスムーズで、仲町通りの光の回廊の入口付近まで15分でした。
光の回廊の入口はこれまでに無い構造で、アーチだけでなく壁も天井も設けられ電飾に彩られています。この中に入ると、光に溺れそう。。。回廊は昨年までと比べて街路1ブロック分短くなっているようですが、それでも十分な長さがあるので、特に貧相になったという印象はありませんでした。
光の回廊を抜け、メイン会場の東遊園地へ。10日夜の強風で噴水広場の作品が倒壊したというニュースがありましたが、メイン会場には影響なく、スパッリエーラはまばゆい光を放っていました。
今年の作品は、それまでの白熱電球に変わってLED電球を全面的に使用したことがアナウンスされていたので、見る前はかなり冷たい感じになるのかなと思っていました。しかし実際に見てみると、配色が巧妙なのか、そこまで冷たさを感じませんでした。発色が良いので作品としてのクオリティーは向上したと言うこともできそうです。とはいえ昨年の写真と比べると昨年のほうが圧倒的に温もりを感じるのも事実で、そちらのほうが個人的には好みではあります。
そんな変化はありますが、私自身は光の回廊も東遊園地も、これまでと同じように、はしゃいでというよりは神妙な心持ちでその光を見上げていました。ルミナリエは、阪神淡路大震災の記憶とセットですから。
会場の一角には「慰霊と復興のモニュメント」があり、例年どおり夜間も特別開放されていました。水を湛えたガラスの下の空間は、6千余名の犠牲者の名前が刻まれたプレートで埋め尽くされた壁が取り囲んでいます。私も入室しましたが、そのプレートを見入る人がいました。静かな静かな空間です。記憶の継承は大切なことだと思います。
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