ソワレさん20周年!
昨12月28日夜は、東京・渋谷O-WESTで「ソワレ歌手生活20周年記念ライブショウ」を観てきました。そう、私が贔屓にしているシャンソン歌手ソワレさんは今年が人前で唄い始めて20周年なんだそうです。
会場のO-WESTは、近隣にサラヴァ東京が開店する以前、ソワレさんのライブ拠点でした。今回ひさしぶりにO-WESTでのソロライブだったのですが、会場で紙テープセットを売っていて懐かしかったです。私も紙テープ投げに参加すべく1セット購入。
ライブは「おおくぼけいと薔薇色シャンソン楽団」のロック寄りな演奏で派手に進行。ゲストにソワレさんと親交の深い、かやさん、ギャランティーク和恵さん、渚ようこさん、エルナ・フェラガ~モさんも登場して、それはそれは賑やかで華やかなライブショウでした。エロチック・トロワが揃ったのも久しぶりに見ました!そういえば長年ソワレさんのライブを観てますが、客席に花道を設けた会場は初めてでしたね。
「愛の賛歌」や「ラストダンスは私に」のようなスタンダードナンバーもお得意のど派手アレンジで楽しかったですし、ソワレさんといえばこの曲という「恋のあと」「Ma Vei~私の人生」での絶唱にも大きな歓声と紙テープの嵐。新曲の披露もあったりして、素敵なライブでした。お店のオーナーとかプロデューサー業も盛況なソワレさんですが、これからも素敵な歌を届けて欲しいです。
そうそう、オープニングの3曲が「太陽について」「チャンスが欲しいの」「唇のプライバシー」だったのです。3曲目にビックリ(笑)。ソワレさんによると、オリジナル(1曲目)、越路吹雪(2曲目)、河合奈保子(3曲目)が今の私がある3本柱だそうで、それを表したとこのと。近年のソワレさんのライブは、奈保子ナンバーをこっそり仕込んでくることが多いので油断なりません(笑)。MCでも「ここは、これ(紙テープが)ないと淋しいんですよ」とか「それでは私のよき協力者(=バンドメンバー)を紹介します!」とか、ファンにしか分からないフレーズが仕込まれているのもお約束ですね。
もうひとつ。この歳になって初めて新品の7インチシングルレコード(ドーナッツ盤)を買いました。会場でソワレさんが近年のライブで歌っていたカバー曲を吹き込んだものが売られていたのです。
会場特典でプレイヤーを持ってない人向けにCD-Rもオマケでついてくるという念の入れようでした。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 1週遅れでセ・ノエル(2021.01.01)
- 4日連続で(2020.12.27)
- タワレコ新宿の特設コーナー(2020.12.25)
- 「NAOKO ETERNAL SONGS」ついに発売(2020.12.23)
- 午前0時の歌謡祭「河合奈保子meets筒美京平」前篇を聴く(2020.12.21)
コメント