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2015年7月11日 (土)

久々に神田神保町へ

 当店本館TEAROOM☆NAOKOに、80年代の雑誌GOROの年間アルバム大賞で河合奈保子さんが受賞したことに関する話題を含むお便りを続けて頂きました。私はGOROを買ったことがなくアルバム大賞のことも全く知らなかったので、これはやっぱり取材しておくべきかな・・・ということで東京・神田神保町へ久々に出向きました。

 こうした古書は今の時代、オークションサイトで見つける方が主流なのかもしれませんが、どうも私は馴染めなくて。。。やっぱり実店が好きです。普通に流通している新刊書をネット通販で買うのは抵抗感はそれほどなくなってきたのですけど。

 さて、奈保子さんが受賞したのは83年と84年。掲載号はネットで調べると83年12月8日号と85年1月1日号と分かりましたので、その手の雑誌に強い店に入ってみるとどちらも在庫。難なく入手できました。さすが日本一の本の街です。まあ割高なんでしょうけど。

 該当記事を確認してみると、審査員は2年とも同じ顔ぶれ(相倉久人さん、岡田英明さん、小倉エージさん、北中正和さん、近田春夫さん)。83年は松田聖子さん「ユートピア」と奈保子さんの「HALF SHADOW」が同時受賞。5人の審査員の得点合計が同点でした。翌84年は次点作に3ポイント差を付けて奈保子さんの「DAYDREAM COAST」の単独受賞。奈保子さんの寄せたコメントによれば2年連続受賞は(この時点で)初めてだったそうで。どちらの奈保子さんのコメントも、一生懸命やったことに対して評価されたことをとても喜んでますね。

 記事には審査員の座談会も掲載されていたのですが、音楽以外の話しも結構多くて何だかなあという感じがしないでもなく。それでも奈保子さんに関しては声質の良さ、歌唱力などが正当に評価されてますね。平気で海外に溶け込んでいる(DAYDREAM COASTは外国人ミュージシャンが参加してLAで録音)というのは最大の褒め言葉では。

 たった4ページの記事のために1冊買うというはコスパ的にはちょっと・・・ではありますが、知らなかったことが確認できたので良しとしましょう。それにしても買ってみて驚きましたが、これは女性が人前で読みにくい雑誌ですね(^^; 今ならコンビニの隔離コーナーで売られている類いです。


 そして、お便りを頂いたとおり、相倉久人さんが7月8日、お亡くなりになったということです。私は全く存じ上げませんでしたが、ご冥福をお祈り致します。

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コメント

アルバム「ナイン・ハーフ」の歌詞カードに音楽評論家の福田一郎氏が寄稿した文に審査員相倉さん小倉さん北中さんたちをジャズ、ロック、ポップス、流行歌を本当にわかっている評論家と評したうえで、「デイドリーム・コースト」のときの相倉さんの意見に賛成と書いてました。
「デイドリーム・コースト」はレコード大賞では「優秀アルバム賞」を受賞してますね。

投稿: hide | 2015年7月11日 (土) 23:48

■hideさん
いらっしゃいませ。
え、歌詞カード?と思って、引っ越しで奥にしまい込んだNaoko Premiumを捜索して確認してみました。あらら、GOROのアルバム大賞のことも含め書いてありますね。これは読み流してたてたなあ。。
それにしてもいつものことですがhideさんはデータ詳しいですね。もうデータのことはhideさんにお任せしようかしら。いっそのことファンサイトを立ち上げてくださると心強いのですが・・・近年稼動状態のファンサイトが減っているので。如何ですか?

投稿: MARU | 2015年7月15日 (水) 13:11

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