輝け!夏のシャンソンショー
昨7月21日は東京・渋谷のサラヴァ東京へ。シャンソンライブ「輝け!夏のシャンソンショー」を観てきました。シャンソンといえばちょうど1週間前に渋谷巴里祭2015を観たばかりで、しかもどちらもソワレさんのイベントなのですが、全く色の違うライブで面白かったです。
今回の出演は、小林高鹿(Vo)、松之木天辺(Vo)、薮内彩奈(Vo)、ソワレ(Vo)、イーガル(Pf,Vo)(以上、敬称略)の5名。先週はバンドで賑々しくロックアレンジの曲もあったりしましたが、今回はグランドピアノ1本での演奏。曲目も、私が聴いたことのない曲が多くて、だけどこれはきっとシャンソン好きな方なら分かるだろう曲という感じでした。なにせ私、シャンソンは基本的にソワレさんを通じてしか知らないもので(^^;
出演の皆さんはそれぞれ個性的でこれまた楽しめました。藪内さんはミュージカルっぽい雰囲気で、私の中では藤田朋子さんとイメージが重なる感じ。松之木さんは見た目の派手さとは違って物語仕立てで説得力のある歌唱。小林さんは役者らしい良く通る声が素敵。イーガルさんは弾き語りでしっとりと。ソワレさんはいつもの通り(^^;
私はシャンソニエには行ったことがありませんが、こんな感じなのかなあと思わせる、がっつりシャンソンなライブでした。ど派手なライブも楽しくて好きなんですが、こういうライブも素敵ですねー。また企画して欲しいです。
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開演前にソワレさんとお話ししていたら、自然と8月発売予定の河合奈保子さんの35周年記念CDの話しに。ソワレさんはCD発売に関わっているので週刊現代に掲載されていた内容の真偽を聞いてみたのですが、CDタイトルは記事の通り「私が好きな河合奈保子」で決定とのことでした。曲数も、かんばって当初予定の35曲より増やすとのことです。35周年なのでできるだけのことはしたいというニュアンスが伝わってきました。
ということでCDタイトルについては関係者のウラが取れましたので、今回ここに掲載させていただきました。この件について雑誌掲載内容に言及したお便りを雑誌発行直後から何通か頂いていたのですが、ウラ取りできなかったため掲載を見送っておりましたことをご了承願います。
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