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2015年7月29日 (水)

「クリス松村の音楽処方箋」を聴く

 邦楽洋楽全般に造詣が深く、アイドル出身歌手にも理解のあるクリス松村さんがNHKラジオ第一で冠番組を始めたということはラジオの告知で聞いてはいたのですが、このたび尾崎亜美さんがゲスト出演ということを機に初めて聴いてみました。
 聴いたのは7月27日(月)の放送。20時5分から20時55分までの50分間の番組です。20時ちょうどから始まらないところがNHKらしいですね(正時から5分間はニュース)。
 「音楽処方箋」というタイトルが変わっているので、どんな感じなのかなあと思っていたのですが、聴取者から寄せられた“お悩み”にクリスさんとゲストが回答してゆき、そんなあなたにお勧めの曲は、って感じで曲を流す・・・つまり音楽を処方するという構成で、こういうのは今まで無かったのではないでしょうか。ちょっと不思議な感じのする、でも斬新な番組です。こういう内容だとどれだけ曲を知っているかがものを言うので、クリスさんは適任ではないでしょうかね。ラジオのクリスさんは落ち着いた語り口で聴きやすく、奇をてらった感も全く無いので好感が持てます。ラジオ向きかも。
 で、亜美さんがゲストだったわけですが、お悩み相談がメインなので音楽談義はほどほど・・・。出てきたエピソードとしてはおなじみの「オリビアを聴きながら」の曲作りについてぐらいでしたかね。亜美さんのお悩みは?というのは面白かったです。曲作りの最中はつい大声を出して歌ってしまう、外で歩いていてもぱっとメロディーがひらめいたらどこでも歌ってしまうという・・・なるほどね(^^)

 番組で処方された曲はこんな感じ

 SUGAR BABE/DOWN TOWN
 桃姫/桃源郷からコンニチワ
 松田聖子/天使のウィンク
 岩崎良美/ごめんねDarling
 金井夕子/午前0時のヒロイン

 最初の1曲を除いてすべて亜美さんの作品ですが、あくまでお悩みへの処方なので選曲に珍しいものがありますね。亜美さんがセルフカバーしている曲もありますが、あえてオリジナル歌手で流れたところはコアな亜美ファンにしてみるとずっこけたのかも・・・私は提供曲から入っていったのでずっこけませんが(^^)

 というわけで、結構楽しめた50分でした。レギュラーで聴いてもいいかも。
 そうそう、今回は万全を期すためにラジオによるAM波直接受信とネットラジオ「らじる★らじる」の両方を録音しておいたのですが、らじる★らじるってモノラル配信なんですね・・・確かにモノラルで放送しているラジオ第一のサイマルだと言われればそれまでですが、民放AMラジオ局はAMステレオ放送実施局でなくてもradikoではステレオ配信なので・・・律儀と言いますか何と言いますか(^^;

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2015年7月24日 (金)

HAPPY BIRTHDAY!

 きょう7月24日は河合奈保子さんのバースデー。おめでとうございます。そして、奈保子さんやご家族にとって素敵な1年でありますように。。。

 こういう形でしかお祝いできない状況がずっと続いているわけですが、それでも今年の夏は35周年記念CD「私の好きな河合奈保子」が発売されるという楽しみがあるのが嬉しいです。もちろん、音源はすべて既出のものではあるのですが、奈保子さんがレコーディングしてきた素晴らしい曲の数々から何が上位に来るのか興味深いです。様々なタイプの曲を歌いこなし、自らも作曲し、それぞれに魅力がある奈保子さんなので、きっと票が分散するのだと思いますが、特にB面&アルバムの部では世間の持つ印象とは違った結果が出たりするのではないかなと思ったりします。それが奈保子さんの素晴らしさの再認識につながれば嬉しいなあと。

 さあ、バースデーですから、DVDで復刻されたバースデーライブの映像で歌唱を堪能しようかな。後追いな私にとって、追体験できるものが入手できるようになったのは何よりです。
 あらためて、奈保子さんおめでとうございます。

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2015年7月22日 (水)

輝け!夏のシャンソンショー

 昨7月21日は東京・渋谷のサラヴァ東京へ。シャンソンライブ「輝け!夏のシャンソンショー」を観てきました。シャンソンといえばちょうど1週間前に渋谷巴里祭2015を観たばかりで、しかもどちらもソワレさんのイベントなのですが、全く色の違うライブで面白かったです。

 今回の出演は、小林高鹿(Vo)、松之木天辺(Vo)、薮内彩奈(Vo)、ソワレ(Vo)、イーガル(Pf,Vo)(以上、敬称略)の5名。先週はバンドで賑々しくロックアレンジの曲もあったりしましたが、今回はグランドピアノ1本での演奏。曲目も、私が聴いたことのない曲が多くて、だけどこれはきっとシャンソン好きな方なら分かるだろう曲という感じでした。なにせ私、シャンソンは基本的にソワレさんを通じてしか知らないもので(^^;
 出演の皆さんはそれぞれ個性的でこれまた楽しめました。藪内さんはミュージカルっぽい雰囲気で、私の中では藤田朋子さんとイメージが重なる感じ。松之木さんは見た目の派手さとは違って物語仕立てで説得力のある歌唱。小林さんは役者らしい良く通る声が素敵。イーガルさんは弾き語りでしっとりと。ソワレさんはいつもの通り(^^;
 私はシャンソニエには行ったことがありませんが、こんな感じなのかなあと思わせる、がっつりシャンソンなライブでした。ど派手なライブも楽しくて好きなんですが、こういうライブも素敵ですねー。また企画して欲しいです。

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 開演前にソワレさんとお話ししていたら、自然と8月発売予定の河合奈保子さんの35周年記念CDの話しに。ソワレさんはCD発売に関わっているので週刊現代に掲載されていた内容の真偽を聞いてみたのですが、CDタイトルは記事の通り「私が好きな河合奈保子」で決定とのことでした。曲数も、かんばって当初予定の35曲より増やすとのことです。35周年なのでできるだけのことはしたいというニュアンスが伝わってきました。
 ということでCDタイトルについては関係者のウラが取れましたので、今回ここに掲載させていただきました。この件について雑誌掲載内容に言及したお便りを雑誌発行直後から何通か頂いていたのですが、ウラ取りできなかったため掲載を見送っておりましたことをご了承願います。

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2015年7月19日 (日)

週刊現代2015年7月25日・8月1日合併号

 すでに本館「お便り広場」にもお便りを頂いているとおり、7月13日発売の週刊現代で河合奈保子さんのカラーグラビアが10ページに渡り掲載されています。
 私は7月12日の新聞広告で掲載を知ったのですが「デビュー35周年だから」というコピーがあったので
「なぜデビュー月の6月ではなく、いま掲載なのか?」
「ということは8月発売予定の35周年記念CD発売との連動企画なのではないか?」
「だとすればステージ写真中心になって欲しいな・・・まさか全部水着ということはなかろう。」
なんて思ったわけです。

 果たして結果は・・・半分当たったという感じでしょうかね。
 ステージ写真が1枚だけだったのは残念ですが、水着ばかりということでもなく最低限のバランスは考慮されているかなと甘めの評価にしておきます。
 8月の記念CDのことは後書きに相当するプロフィール欄で紹介されており、タイトルも掲載されているのですが、収録曲数がコロムビアの予告と違うこと、肝心のコロムビアが自社サイトで未発表のままであること、販売店サイトでも仮タイトルのままとなっていることを踏まえ、現時点で複数の情報源から確認のとれる内容ではないとしてここではあえて触れないことにします。気になる方は本誌で確認いただければと。

 週刊誌で10ページといえば大きな企画で、それのこと自体はありがたいことだと思います。ただ・・週刊現代は2年前にこんな記事を掲載していたのでもっと音楽面での言及があるかなと思っていたのですが・・・「歌手としての輝かしいキャリア」と書いて頂いているのはありがたいのですが具体的な中身にも触れて欲しかったですね。今回の特集には「河合奈保子という伝説」というタイトルが付けられていますが、本当に伝説にすべきはそのビジュアル面ではなく、抜群の歌唱力と声質・細やかな表現力・何でも歌いこなす幅の広さ・作曲センスなど音楽面であることを、強く指摘しておきたいと思います。

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2015年7月15日 (水)

渋谷巴里祭2015

 きのう7月14日はフランス革命記念日、日本でいうところのパリ祭でありました。そんな日に東京・渋谷で行われたシャンソンライブイベント「渋谷巴里祭2015」へ行ってきました。
 このイベント、以前にも「渋谷巴里祭」「渋谷巴里祭2010」として行われていて、今回5年ぶりの開催。なんでも、2010年のときにO-WEST会場のプロデュースを担当したかやさんがもう一度やりたいということで実現したようです。今回はソワレさんとかやさんがオーガナイザー。

 前2回の渋谷巴里祭は、SHIBUYA-Oグループの複数会場でライブが同時進行し、会場毎にプロデューサーを置いて特色を持たせるというスタイルでしたが、今回はO-WESTのみで開催。一つの会場に様々なタイプの出演者が集結しました。ソワレさん、山田晃士さん、かやさん、Hitomiさん(Moran)、戸川純さん(登場順)という面々。どうです、NHKホールで開催されるパリ祭とはひと味もふた味も違うでしょう(^^)。シャンソンがメインの歌手がソワレさんしかいないという。。でもこれが良いんですよね。歌われた曲はシャンソンの王道系が多くて、まさにシャンソンイベント。でもアレンジはかなりロック寄りのものがあったりして、これもまた面白かったです。司会の坂本ちゃんが「違う曲に聞こえる」と言ってましたが、確かにそんな感じです。ライブ中でのソワレさんの解説のとおり、シャンソン=歌であるので、本来は堅苦しくなんかなくて自由なものであっていいわけで。そういう点で、渋谷巴里祭2015はまさにシャンソンを体現したライブイベントではないかと。 5人それぞれ違う個性が一つの会場に集まって繰り広げる歌の競演はとても楽しかったです。ソワレさんのボン・ボヤージュは圧巻だったなあ。

 それにしても客席がすごかった。何がって、客層がほぼ女性、それも若い方でいっぱい。満席で立ち見が多数の盛況でした。これも一般的なシャンソンのイメージとは違うのですが、どうもかやさんのもう一つの顔であるV系バンドのkayaさんのファンが多く集まったみたい。一番歓声が飛んでて物販も盛況だったので。こういう方々にシャンソンの楽しさが伝わると良いですね。

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2015年7月11日 (土)

久々に神田神保町へ

 当店本館TEAROOM☆NAOKOに、80年代の雑誌GOROの年間アルバム大賞で河合奈保子さんが受賞したことに関する話題を含むお便りを続けて頂きました。私はGOROを買ったことがなくアルバム大賞のことも全く知らなかったので、これはやっぱり取材しておくべきかな・・・ということで東京・神田神保町へ久々に出向きました。

 こうした古書は今の時代、オークションサイトで見つける方が主流なのかもしれませんが、どうも私は馴染めなくて。。。やっぱり実店が好きです。普通に流通している新刊書をネット通販で買うのは抵抗感はそれほどなくなってきたのですけど。

 さて、奈保子さんが受賞したのは83年と84年。掲載号はネットで調べると83年12月8日号と85年1月1日号と分かりましたので、その手の雑誌に強い店に入ってみるとどちらも在庫。難なく入手できました。さすが日本一の本の街です。まあ割高なんでしょうけど。

 該当記事を確認してみると、審査員は2年とも同じ顔ぶれ(相倉久人さん、岡田英明さん、小倉エージさん、北中正和さん、近田春夫さん)。83年は松田聖子さん「ユートピア」と奈保子さんの「HALF SHADOW」が同時受賞。5人の審査員の得点合計が同点でした。翌84年は次点作に3ポイント差を付けて奈保子さんの「DAYDREAM COAST」の単独受賞。奈保子さんの寄せたコメントによれば2年連続受賞は(この時点で)初めてだったそうで。どちらの奈保子さんのコメントも、一生懸命やったことに対して評価されたことをとても喜んでますね。

 記事には審査員の座談会も掲載されていたのですが、音楽以外の話しも結構多くて何だかなあという感じがしないでもなく。それでも奈保子さんに関しては声質の良さ、歌唱力などが正当に評価されてますね。平気で海外に溶け込んでいる(DAYDREAM COASTは外国人ミュージシャンが参加してLAで録音)というのは最大の褒め言葉では。

 たった4ページの記事のために1冊買うというはコスパ的にはちょっと・・・ではありますが、知らなかったことが確認できたので良しとしましょう。それにしても買ってみて驚きましたが、これは女性が人前で読みにくい雑誌ですね(^^; 今ならコンビニの隔離コーナーで売られている類いです。


 そして、お便りを頂いたとおり、相倉久人さんが7月8日、お亡くなりになったということです。私は全く存じ上げませんでしたが、ご冥福をお祈り致します。

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2015年7月 1日 (水)

7月を迎えて

 先月6月は河合奈保子さんのデビュー35周年の記念月でありました。上旬にはラジオの特集とかもあって個人的にもハイテンションでしたねー。

 本館の特設ボードにもたくさんのメッセージをお寄せいただきありがとうございました。いちファンサイトのボードではありますが、この思いが届くといいな。。。もちろん、ご本人が見てくださっている確証など何一つありません。それでも、普段から当店はたとえご本人の目に触れても恥ずかしくないように、そして不快な思いをしないようにということを心がけて運営してきたつもりです。

 特設ボードを見ていると現役当時をご存じでない若い方と思われる方のメッセージおあり、こうして若い世代にも魅力が伝わっていることを嬉しく思います。やっぱり奈保子さんの魅力はエバーグリーンですよね(^^)

 変わって7月は誕生月となりますので、特設ボードはいったん締めさせて頂き、例年のように本館の季節MENUへ転記して残します。ご了承ください。

 さて6月は記念月ながら後半はこの雑記帖への出稿数が減ってしまったのですが、週末の音楽活動とかありまして。。。6月21日には尾崎亜美セッションへ参加。また7月12日の斉藤由貴カバーバンドライブに出演することになってリハをやったりとか。そうすると仕込みとか自主練とかいろいろと必要になりましてね(^^;。でも聴くのも楽しいですが演奏するのも楽しいです。今年も秋ごろに河合奈保子セッションができたらいいなと思っています。実現の暁にはまた告知しますね。

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