週刊現代2015年7月25日・8月1日合併号
すでに本館「お便り広場」にもお便りを頂いているとおり、7月13日発売の週刊現代で河合奈保子さんのカラーグラビアが10ページに渡り掲載されています。
私は7月12日の新聞広告で掲載を知ったのですが「デビュー35周年だから」というコピーがあったので
「なぜデビュー月の6月ではなく、いま掲載なのか?」
「ということは8月発売予定の35周年記念CD発売との連動企画なのではないか?」
「だとすればステージ写真中心になって欲しいな・・・まさか全部水着ということはなかろう。」
なんて思ったわけです。
果たして結果は・・・半分当たったという感じでしょうかね。
ステージ写真が1枚だけだったのは残念ですが、水着ばかりということでもなく最低限のバランスは考慮されているかなと甘めの評価にしておきます。
8月の記念CDのことは後書きに相当するプロフィール欄で紹介されており、タイトルも掲載されているのですが、収録曲数がコロムビアの予告と違うこと、肝心のコロムビアが自社サイトで未発表のままであること、販売店サイトでも仮タイトルのままとなっていることを踏まえ、現時点で複数の情報源から確認のとれる内容ではないとしてここではあえて触れないことにします。気になる方は本誌で確認いただければと。
週刊誌で10ページといえば大きな企画で、それのこと自体はありがたいことだと思います。ただ・・週刊現代は2年前にこんな記事を掲載していたのでもっと音楽面での言及があるかなと思っていたのですが・・・「歌手としての輝かしいキャリア」と書いて頂いているのはありがたいのですが具体的な中身にも触れて欲しかったですね。今回の特集には「河合奈保子という伝説」というタイトルが付けられていますが、本当に伝説にすべきはそのビジュアル面ではなく、抜群の歌唱力と声質・細やかな表現力・何でも歌いこなす幅の広さ・作曲センスなど音楽面であることを、強く指摘しておきたいと思います。
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