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2015年3月10日 (火)

炎の夜から70年

 東日本大震災関連のニュースに隠れがちですが、今日は東京大空襲から70年の日でした。米軍の攻撃が、それまで概ね軍事目標(軍関係施設や兵器工場)への精密爆撃だったものが、都市の非戦闘員を標的にした焼夷弾による無差別爆撃に転換した最初の空襲。東京の浅草、本所、深川といった下町地区は雨のように落とされた焼夷弾で火の海となり、犠牲者は推定で約10万人と言われています。通常兵器とはいえ非人道的な攻撃であったことは語り継がねばならないでしょう。

 語り継ぐためには「教材」があるほうが助けになります。91年に工藤夕貴さん主演で東京大空襲を描いた映画「戦争と青春」が製作され、当時私は映画館で見ましたが、そのすさまじさは忘れられません。単に空襲の悲劇を描くだけでなく戦争が市民生活にもたらすものを様々描き込んでおり、戦争を語り継ぐ上で良い映画だと思うのですが、ビデオ化はされたもののDVDにはなっていないのが残念です。

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コメント

少し前の番組ですが、録画していたBS-TBSのニュースで、戦災資料センター館長の早乙女勝元さんがゲストに出ていらっしゃって、資料が民間でしか公開されていないことに危機感を訴えられていました。
確かに、存命している方が少なくなっていくだけに、如何に継承していくか、大きな問題ですね。

www.tokyo-sensai.net/president/index.html

投稿: ギムリン | 2015年3月21日 (土) 22:49

■ギムリンさん
いらっしゃいませ。
まさにその早乙女さんが映画「戦争と青春」を企画し原作を書いた人です。戦争と東京大空襲の実相を伝えるために映画を作ったのです。民間で必死に記録・記憶を継承しようとしている姿勢には頭が下がります。

投稿: MARU | 2015年3月22日 (日) 11:22

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