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2015年1月19日 (月)

美し都 20年目の1.17(続き)

 17日に阪神淡路大震災のことについて綴りましたが、その続きです。

 18日、radikoプレミアムでラジオ関西の「サンデー神戸~阪神淡路大震災から20年を迎え~」(9:00-10:00)を聴いてみました。前日、神戸の東遊園地で行われた「1.17のつどい」での参加者インタビューをはじめとした取材模様やゲストを呼んでの神戸港の被害と復興の様子などが放送されるなかで、藤原正美さんが出演し当時の放送について証言をされていたのが大変印象的でした。藤原さんはラジオ関西が地震の影響で放送を一時中断したあとの再開第一声を務めた方です。そのことは10年前の記事で綴ったことがありますが、「実はあれは再開第一声を意識したものではなかった。電波に乗っていると思ってなくて、マイクテストのつもりでしゃべっていた」と語っていました。それでやっと理解できました。再開第一声で「スタジオがただ今の地震で壊れています。音声が途切れております。」とアナウンスしているのですが、放送を再開したのに「音声が途切れております」と言うのは混乱状態とはいえちょっと変だなあと感じていたのです。マイクテストのつもりだったというのなら合点がいきます。後に屋外に待避してラジオを聴いていた社員が「電波に乗っている」と知らせてきて、放送が出来ていることがわかったそうです。大きく損壊した本社で使えたスタジオは一つだけ、そのなかでマイクも4本中1本しか使えなかったとのこと。その1本で災害特別番組を続け、リスナーから寄せられた生活情報が大変喜ばれたそうです。今ならさしずめツイッターのタイムラインのようなものだったのでしょう。SNSが発達しているとはいえ、災害時のラジオの重要性は今も変わらないと思います。電気が途絶した状況では情報ツールとしてラジオはがぜん有利ですから。

 午後は東京のギャラリー新宿座で「阪神・淡路大震災を忘れない~from117~ 写真と希望の灯展 」を見てきました。当時の被災や救援の状況、復興に向けた動き、人々の祈りなどの写真や、当時書かれた子供の作文などが展示されていました。当時の生々しい写真を見て、新聞やテレビの報道で衝撃を受けたときの感覚がよみがえってくるようでした。
 床にはろうそくの灯で1.17と。胸が締め付けられるような感覚で、そっと手を合わせました。
117

 関西から遠く離れた東京でこのような展示会が開かれていたというのは、意義あることだと思いました。

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