【告知】第1回あつぎミュージックフェスティバル
劇団扉座の公演「おんな武将NAOTORA」は大好評のうちに厚木公演も終了しました。私は厚木の2日目、すなわち9日の大千秋楽をまたまた観てしまいました。厚木市文化会館小ホールでの公演は、東京の座・高円寺とはまたひと味違うものでした。何が違うかというと客席の反応がとても良いのです。扉座の芝居は端々に小技というか小ネタが入っていて笑いを取りに行っているのですが、厚木のお客さんはそういうところにとても良く反応して積極的に笑っているのですね。高円寺はどちらかというと澄ました感じで、ちょっとしたダジャレぐらいでは(心の中ではウケてるんだと思うけど)笑い声として出てこない感じ。音楽ライブと同じで、客席の反応が良いとステージに立つ役者さんもノッてくると思うのですが、そういう点で厚木公演は場内があたたかい雰囲気に感じがしました。芝居のほうは3度観ても素晴らしくて、これはぜひ再演していただきたいなと思うところです。
さて、そんな大千秋楽を見終えて、ロビーで座長の横内謙介さんにご挨拶したら、ぜひとも宣伝して欲しいということでしたのでご紹介。
第1回あつぎミュージックフェスティバル
2014年11月22日(土)
厚木市文化会館大ホール
17時開演 料金5000円
[出演]
シェネル、BENI、三浦大知、新里宏太、Vimclip、N.O.B.U!!!、LIFriends、ピンクダイヤモンド、国丸リサ(新人発掘オーティション優勝者)
厚木市のサイトはこちら。
なぜ劇作家の横内さんが音楽イベントの宣伝なのかというと、横内さんが実行委員長なんだそうで。扉座の舞台に厚木公演があることでわかるとおり扉座は厚木を拠点のひとつにしていて、文化会館とも関わりが深いようです。で、この音楽イベントでは、厚木市文化会館に若い人を呼ぼうということで企画されたみたいです。なので出演者は中高年には響かないかと思いますが(微笑)、ぜひ回りの若い人に声をかけていただければと思います。
チケットは一度売り止めになったあと追加席を開放し、絶賛発売中とのこと。ということで座長自ら進んで宣伝写真に登場してくださいました。どうぞよろしくお願いします。
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