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2014年10月28日 (火)

扉座公演「おんな武将NAOTORA」観劇!

 10月26日は当店でも紹介しました劇団扉座公演「おんな武将NAOTORA」を東京の座・高円寺で観てきました。

 いやー。とっても良い芝居でした!

 音楽劇「オリビアを聴きながら」からの扉座初心者であり演劇初心者ですが、今まで観た公演とはタイプが違う、私にとっては大変新鮮なものでした。

 この公演のキーワードは「美しさ」でしょうか。
 舞台が、台詞が、物語が、音が美しい。
 能舞台のようなシンプルなセットの舞台で繰り広げられる芝居は熱いのだけれど、熱いだけでなく美しいのです。井伊家存亡の危機を救うため女性ながら請われて領主となる井伊直虎も、決して野心があるわけではなく、ただただ領民を救いたいという思いで要請を受ける。そのほか親子の情や主と臣下の情など、いろいろなものが美しいのです。もちろん敵役もいますが、それがまた美しさを引き立てるというか。

 「台詞が多い」という事前の話しのとおり、確かに公演中、絶え間なく続く台詞の量は膨大。しかし、その台詞の多さが決して満腹感になることなく「で、どうしたの」「え、どうなっちゃうの」とぐいぐい引き込まれていきます。歴史物ですが予備知識なくてもまったく問題なし。
 音が美しいというのは、効果音が生演奏なのです。舞台の左右、袖近くに設けられたブースにパーカッションが設置してあり、役者が交代で演技に合わせて音を奏でていく妙。これもまた見どころ(聴きどころ?)だと思います。

 ストーリーの展開上、泣きの要素が多いですが、俗っぽいネタも上手く仕込まれていて、そういうところでは積極的に笑いを取りに行っています。たぶんあそこはアドリブだろうなというところも発見。このあたりは扉座ならではですね。(って他の劇団の公演を観たことは無いのですが・・・)

 そして、客演で主役を演じる有森也実さん。私が感じたキーワードのとおり美しいのですが、設定キャラクター的には案外洒脱で男前だったりします。そしてクライマックスにかけては圧倒的にかっこいい。それと、劇団にとても馴染んでる感じがまた良いですね。浮いてないのです。

 とまあ、つらつら思うところを綴っていますが、なにせ下手なのでどこまで伝わるか・・・それでも、観終わって改めてオススメします。良い芝居ですのでどうぞお見逃しなきよう。東京公演は11月3日までです。詳しくは扉座のHPを

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