夏まつりでソワレさんのライブを
2日前のことになりますが、8月30日は東京・光が丘のゆりの木団地へ。そこの夏まつりのライブステージにソワレさんが出演するというので観てきました。
ゆりの木夏まつりには6年連続で出演、しかもステージのトリだそうで。ただ私はこれまで伺ったことがありませんでした。
場所は団地内の商店街に面したスペースで、ステージ前には長テーブルと椅子が並び、屋台(業者ではなく、自治会の運営のようでした)で仕入れたものを思い思いに食べ、呑んで楽しむという趣向。すでにぎっしりでしたので近くで立ち見しました。
ソワレさんは滅多に見られない浴衣姿で登場し、最初は「愛の賛歌」などシャンソンをオーソドックスに。次いで娘っ子と紹介してましたが、サラヴァ東京が見いだしたシンガーの優河さんが2曲披露。キーが低めの優しいボーカルでした。その後「滅多にやらないのですが」と前置きしてソワレさんが優河さんとデュエットしたのですが、これがなんと「けんかをやめて」。こんな場でも河合奈保子さんの曲を持ってくるなんてちょっとびっくり。
後半はソワレさんのオリジナル曲をノリの良いテンポに編曲してガンガン弾けてました。ステージ前には踊り出す人が多数いてまたまたびっくり。ソワレ関係者も混ざってましたが、地元の方が多かったみたいです。もう6年もやっているから地元の方もよくご存じなのかな。。ソワレさんは渋谷のO-WESTとかサラヴァ東京でも弾けたステージをやっていてシャンソン歌手らしからぬ盛り上がりというのもこれまで何度も観ていますが、一般人が踊っているのを見たのは初めてでした。これも野外ならではなんでしょうね。最後はシャンソンの「ミ・ロール」でまた盛り上がってライブ終了。いやー、なかなか衝撃的な夜でしたね。
お祭りのステージということで30分ぐらいのステージを想像してたのですが実際は50分ぐらいで、時間的にも結構たっぷり楽しめました。
そうそう、MCの途中に「今日は僕も頑張ります!今日はパーティー気分で最後まで楽しんで・・・」とか「隣の人に置いて行かれないでね」とか奈保子さんがバースデーライブで使ったフレーズを不意に挟んでくるので、その部分で一人ウケてしまいました。あの場で分かる人ってたぶん私しかいなかったでしょうね(^^;
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