青春のベスト・ヒット・コレクション
きのう6月20日は東京・中野サンプラザでジョイントコンサートを観てきました。「青春のベスト・ヒット・コレクション 原田真二・尾崎亜美・平松愛理 ~シンガーソングライター の系譜~」 うーん、長いタイトル(笑)。このコンサートは大阪、神戸と開催されていて、東京がツアー?最終日でした。私の目当ては亜美さんと平松さん。ジョイントコンサートで2人目当てに出来るのは珍しかったりします(微笑)。
コンサートは司会者を置かず、各出演者の進行で。
最初は平松さん。打ち込み全開で歌い出したので、あれ芸風変わったのかなと思ったら、2曲終わったところで「アップテンポはここまで。あとはじっくりお聞き頂きます」ですって(微笑)
「花と太陽」「部屋とYシャツと私」など懐かしい曲、割りと最近の曲をバランス良く6曲披露。平松さんのステージは久々に観ましたが、声も姿も変わってなくて、良かった~。
次のステージは亜美さんですが、セットチェンジの間は平松さんと亜美さんがトークでつなぐ趣向。平松さんが衣装の配色を説明するのに関西では有名らしい「王将アイス」を引き合いに出したところ、京都出身の亜美さんがご存じなかったことから「なんで知らないの?」という話しに。私も知らなかったのですが、ネットでさくっと検索したらこれみたいですね。「不毛な会話」と言ってましたがこういうのも楽しいです。
続く亜美さんのステージは小原礼さんとともに。「家では礼ちゃんと呼んでるのですが今日は出来るだけ小原さんと呼びます」なんて言ってましたが、普段のライブどおり礼ちゃんで良かったのでは、なんて(微笑)。亜美さんはポピュラリティのある曲を中心に6曲披露。KeyとBaだけの「伝説の少女」しみじみバージョンも良かったですねー。途中ちょっとしたハプニングがありましたが、礼さんがフォロー。私もフォローにはならないですが声援を送ってみました。
この後のセットチェンジはトークでつながず15分の休憩。ジョイントコンサートなのに流れが途切れてしまったのはちょっと残念な感じがします。
最後は原田さん。前の2人がハートフルなステージだったのとは一転、視聴者参加を全面に押し出したステージに。なんで河合奈保子&尾崎亜美ファンの私が「真二~」て言わなきゃならんのさ・・・なんて思いつつ、まあお祭りなのでおつきあいしてました。「タイム・トラベル」という曲で一節を歌わされたりしましたが、お経あるいは念仏のような響きでこれはこれで面白かったです(微笑)。原田さんだけアンコール付きでしたがそれでも6曲なので、曲数は結局3人とも同じ。でもステージの時間は一番長かったな。。
(平松さん30分、亜美さん35分、原田さん45分)
最後は全員揃って「上を向いて歩こう」。世界的なベーシストの礼さんにタンバリンとはなんと大胆な。(Baは原田さんのバックが担当)。亜美さんは終始コーラスで、奥ゆかしいですね。芸歴も学年も原田さんより上なのに(微笑)
終演後は、出演者がロビーに揃ってCDを買った方対象のサイン会。私は亜美さんのCDは買い尽くしてますが、サイン会の列の長さで他に負けてられないので礼さんと屋敷豪太さんのユニットThe Renaissanceのファーストアルバムを買って参戦。でも杞憂でしたねー、終わってみれば最後まで列が続いたのは亜美さんと礼さんのブースでした。サイン会の終了を見届けて、お見送りしてロビーを後にしました。
ジョイントは一人の持ち時間が限られ、腹5分目な感じになることが多いのですが、今回は2/3がお目当てだったのでかなり楽しめました。次のライブ予定は・・・夏の終わりかなあ。。
<曲目> お目当て2人のみ
平松愛理
・愛をあげたい
・青春のアルバム
・いいんじゃない
・花と太陽
・Smile (カバー曲)
・部屋とYシャツと私
尾崎亜美
・My Song For You (短縮版)
・マイ・ピュア・レディ (短縮版)
・伝説の少女
・天使のウィンク
・オリビアを聴きながら
・スープ
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