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2014年4月30日 (水)

再々演 つか版・忠臣蔵千秋楽

 劇団扉座の第55回公演「幻冬舎プレゼンツつか版・忠臣蔵」はきのう4月29日が千秋楽でした。つか版・忠臣蔵は2013年の再演を観ていますが、今回も28日の楽イブと29日の千秋楽の2回を観てきました。
 再々演といっても全く同じではなく、脚本が少し変わってパワーアップ。公演会場となった紀伊國屋ホールにかけて登場人物に紀伊国屋文左衛門が登場したり、東京五輪開催決定とかの時事ネタを織り込んでたり、とか。忠臣蔵になんで時事が・・・と思われるかもしれませんが、この芝居は時空など簡単に飛び越えて何でもアリなのです(笑)。

 舞台から発せられる役者のエネルギーはすごかった。ただ、なんというのかな・・・前回の再演時とは会場が違うせいか、どことなく上品に洗練されたように感じました。再演時の東京会場だったすみだスタジオパーク倉はちょっと言い方は悪いですが安普請の芝居小屋、といった感じだったのに対して、今回の紀伊國屋ホールは小さいながらも立派なホールで音響も良好。そんな環境の違いで感じ方が違ったのかな、と。(意見や感じ方には個人差があります)

 もっとも、つかこうへいさんの芝居をよく観ていたり、それがきっかけで演劇の世界に入った人にとっては、つか芝居の拠点だった紀伊國屋ホールは聖地だそうで。。。そういう方々やそれが分かっている扉座ファン、演劇ファンとってはまた違った感慨を持ちつつ観劇されていたかもしれませんね。私は2011年の音楽劇「オリビアを聴きながら」がきっかけで扉座の芝居を観るようになった初心者で、つかこうへいの名前は知っていてもつか芝居は観てませんから(^^; つか版・忠臣蔵も、つか芝居の名台詞がちりばめられているそうですが、そういう仕掛けは残念ながら私は一切わかりません。

 ただ、そんな下敷きのない私でもこの芝居はやっぱり面白い!ということは仕掛け云々を抜きにしてもよく出来ているということなんだと思います。はちゃめちゃな展開やネタに何度も笑って、でもほろりとさせられて、何度も拍手を送っていました。

 2回参加しただけですが、終わって淋しい・・・幻冬舎がスポンサーになって再演、再々演が行われてきましたが、4度目の再演があるならまた行きたいです。

 あ、そうそう、今回は前売り券が完売になる盛況でした。そんなわけで事前の告知記事は書きませんでした。なにせ紹介しても切符が手に入らないので。。ただ数は少ないながら当日券はあったので書けば良かったかな。

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