熱狂まであと1週間
世界最大級のクラシック音楽フェスにして大型連休の風物詩、東京国際フォーラムでのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日音楽祭」。もちろん今年もあります!今年はメインプログラムは5月3日から5日までですが、5月2日に前夜祭コンサートがありますので、実質開催まであと1週間です。
今年は2005年の初開催から数えて10回目ということで、設定されているテーマは「10回記念 祝祭の日」。これまで取り上げた作曲家から10人を選んで名曲を演奏しまくるという華やかな記念大会となっています。さらに、裏テーマが「アメリカ」。本家フランス・ナントのラ・フォル・ジュルネの今年のテーマがアメリカだったそうで、東京でもアメリカの音楽が取り上げられます。ということでクラシックフェスでありながらジャズも聴けてしまうのが今年のラ・フォル・ジュルネ。小曽根真さんもガーシュインなどをひっさげて登場しますが、残念ながらメインの5月5日の公演は完売・・・でも5月2日の前夜祭コンサートのほうはまだ席がありますので狙い目です。
前夜祭といえば、5日2日には昨年大好評だったフラッシュモブ企画が今年も登場!昨年は「みんなでボレロ」でしたが、今年は「みんなで第九」。昨年よりはハードルが高そうですが、一般参加でどんなパフォーマンスが披露されるのか注目です。
今年は演奏会場として新たに大手町よみうりホールが登場。新しいホールでどのような音楽が奏でられるのか、こちらも興味ひかれるところ。
すべての情報は公式サイトでどうぞ。売り切れ公演も相次いでいますが、ホールA、ホールC、よみうりホール、大手町よみうりホールといった収容力のあるホールの公演を中心にまだまだ買える席があります。座席の確保はお早めに。もちろん無料で楽しめるプログラムもたくさんあります。お祭り気分で盛り上がりましょう。
イメージが湧かないなあという方は、こちらのPR動画をどうぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=RcHP2dpmF_Q
私はこれ見るとテンションあがります(^^)
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