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2014年3月11日 (火)

鎮魂の3月

 きょうで2万もの命が奪われた東日本大震災から3年。ラジオ、テレビ、新聞とも大きく取り上げていました。私の身の回りでは直接の被災地ではないこともあり、日常で震災について触れることもほとんど無くなりましたが、未だ避難者が13万人、まちづくりもはかどらず、原発事故の後始末も道半ばという現状は、間違いなく現在進行形・・・。それをきょう、改めて思いました。


 災害といえば、2月14日の関東甲信での大雪も程度の違いはあれ、ふだん雪が降らない地域では災害でした。その大雪に関連して、地元紙が3月7日付朝刊で「災害時 ラジオの力」「身近な情報源、減災に生かせ」という社説を出していました。災害のつど、注目され再認識されるラジオ。。。しかし一方で若者のラジオ離れ(というよりラジオそのものを知らない)やスポンサーのラジオ離れ(広告費の減少)など厳しい経営環境が続いています。ラジオを防災・減災に生かせというのはそのとおりですが、ラジオを災害時のメディアとして捉えてしまってはダメだと私は思っています。普段から聴かれていなければ経営が立ち行かなくなり、防災どころではなくなってしまうでしょう。。防災云々の前に、いかにラジオを活性化していくか、つまりは「普段から聴かれるラジオ」にしていくかの議論が重要だと思います。そもそも、普段ラジオを聴かない人たちに「災害時はラジオ」と言っても聴かないでしょうし。


 震災報道の陰に隠れていますが、3月10日は一夜にして10万の命が奪われた東京大空襲から69年でした。14日は放送中のNHKテレビ「ごちそうさん」でも描かれた大阪大空襲と続きます。3月は鎮魂の月です。

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