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2013年7月28日 (日)

イルカ with Freiends vol.9

 昨7月27日は山梨県の河口湖へ。河口湖ステラシアターで「イルカ with Freiends vol.9」を観てきました。イルカさんが親善大使を務めるIUCN国際自然保護連合への理解を促進するイベントライブですが、ゲストが多彩で江原啓之さん、尾崎亜美さん、神部冬馬さん、さらに特別ゲストにきたやまおさむさん、石川鷹彦さん。というわけで私は亜美さん目当てで初参加。

 会場のステラシアターは客席が半円のすり鉢状で、コロシアム風。屋根はあるのですが舞台の後ろが開放されていて吹き抜け状態になっていて、背後には富士山が見える・・・らしいですが雲に隠れてました。亜美さんはMCで「これは野外といっていいの?やや野外?」と言っていましたが、セミの声が聞こえたり心地よい風が通り抜けていったりとか野外の開放感を持ちながら陽射しや雨の影響を避けられるという、いいとこ取りの会場ですね。ちなみに客席はコンクリートが階段状になっているだけで、入口で渡される座布団を敷いて座るシステムになってました。アリーナ席はパイプ椅子でしたが。


 亜美さんはライブ中盤に登場。4曲(しかも2曲は短縮サイズのメドレー)であっと言う間に終わってしまって、あらら~と思ったのですが、もう引き上げるのかなというときにステージの後ろを天使の格好をしたイルカさんが通りがかり(笑)、その流れで「天使のウィンク」。亜美さんもイルカさんに促され天使の羽根をつけての演奏でしたが二人とも可愛らしかったです。ここ数年、9月に大阪でやっているイベントライブ「君と歩いた青春」でそんなことをやっていると聞いたことはありましたが、ここで見られるとは思いませんでしたねー。そして二人の掛け合いが漫才みたいに面白かったです。
 亜美さんのソロは短かったけれど、そのまま次のきたやまおさむさんのコーナーにサポートで入っていたので、舞台に居る時間はそれなりにあったかな。。。(微笑)

 まあ、そんなわけで亜美さんの応援という意味では腹五分目ぐらいだったのですが、ライブ全体としては盛りだくさんでお腹いっぱい。大いに楽しめました。冬馬さんの歌は初めて聴いたのですが上手いですね。そしてトークも軽快。やっぱり母(イルカさん)譲りなのかな。。石川鷹彦さんはいくつかの曲にサポートで入ったのですが、ソロでも1曲カッコいいところを聞かせてました。きたやまおさむさんは「これぞきたやまワールド」と言う感じで、豪快な笑いも含め日頃聴いているTBSラジオ「永六輔その新世界」のゲスト出演で聞かせてくれるトークそのままでした。あ、ちょこっと歌ってギターも弾いてましたがメインはトークでしたね。江原さんの歌も初めて聴きましたが、かなり個性的な歌い方。亜美さん提供の「I'm singing a song」を聴けて良かったです。マイクロフォンを使わずにアベマリアを歌ってましたが、J-POPよりこっちのほうが合っているように私は感じました。イルカさんのステージは何度か見たことありますが、保坂俊雄さん(Sax他)、冬馬さんと3代揃ったところは初めて見ました。うーん、楽しそう。
 そうそう、きたやまさん、イルカさんのコーナーでは客席参加の曲もかなりありましたが、模造紙に手書きした歌詞が舞台に登場したのには驚きました。なんという手作り感。「今夜も生でさだまさし」みたいです(笑)。

 そんなこんなで全30曲・公演時間約4時間15分!というボリューミーなライブでした。時間の割りに曲数が少ないのはトークが多かったということですね。15時開演でしたが終演が19時を過ぎるとは思ってなかったです。臨時シャトルバスを逃すと最寄り駅に帰る手立てがなくなるので、終わったあとはそそくさと会場を後にしたのでした。

 楽しかったけど、やっぱりホールのソロライブが聴きたいですね。私は今年、まだなんですよ。オフィシャルサイトでの発表はまだありませんが、秋以降のスケジュールにソロライブがあるようなので期待したいです。

<曲目>
亜美さんソロ
・My Song For You(短縮サイズ)
・マイ・ピュア・レディ(短縮サイズ)
・オリビアを聴きながら
・スープ
・天使のウィンク

亜美さん参加曲

きたやまおさむさんのコーナーで
・帰ってきたヨッパライ
・戦争を知らない子供たち
・風

en
・あの素晴らしい愛をもう一度

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2013年7月24日 (水)

ハッピーバースデー

 きょう7月24日は河合奈保子さんのバースデー。奈保子さんおめでとうございます。今年はいつもの年よりちょっとスペシャルなバースデーですね(微笑)。

 昨年11月、ライブ映像6作品のDVD復刻によって、よみうりランドイーストでのバースデーコンサートのうち、84年~87年の4作品がフルサイズで楽しめるようになりました。もちろん発売当時の作品のフルサイズであってコンサートのすべてが収められているわけではありませんが、それでも当時の雰囲気と奈保子さんの魅力・実力を楽しめますので、これを見ながら個人的にお祝いしようかな・・・なんて思いつつ、平日なので時間が取りにくかったり(^^;

 いち市民としては奈保子さんの近況に触れる機会はなかなか無いわけですが、今もなお色あせない魅力に惹かれ慕っている方が多くいらっしゃるということが奈保子さんにも伝わっていると良いなあと思います。それを確かめる術もないのですが、期待をこめて。。。そして時には無理の無い範囲でいいので音楽活動のおすそ分けが頂けると嬉しいな。これも期待をこめて。


 そうそう、本館お便り広場に頂いていた情報で東京・新宿高島屋で開催されていた「Music Jacket Gallery2013 日本の女性アイドル500ジャケット」を見てきましたが、奈保子さんのもちゃんとありました!「17才」「スマイル・フォー・ミー」「夏のヒロイン」「けんかをやめて」でしたね。7月25日から28日までは東京・タワーレコード渋谷店に会場を移して開催されますので、お立ち寄りのついでがあればどうぞ。

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2013年7月20日 (土)

参院選を前に

 明日21日は第23回参議院議員選挙。前面には出していないけど本当はやりたいこと、表向きのフレーズの裏に隠れた本音、過去の教訓・・・政党や候補者の一方的な宣伝では読み取れないことを読み取る努力をして、後になって「こんなことになるとは思わなかった」と後悔しないように、十分に見極めて投票したいものです。

 投票したくても入れたい人がいない、という声も聞きます。私も「該当者なし」という選択肢があったらどんなに楽かと思ったことがあります。白票を投じる人もいるようですが、無効票の多さとして一定の意思表示にはなるかもしれないものの、選挙結果自体には何一つ影響せず、少なくなった有効票の中の多数意見へ「白紙委任」したと同じことになり、棄権と大差ありません。意思を示すには「たとえ消去法であっても、少しでもましな候補者を選ぶ」。面倒ですが、民主主義における選挙とはそういう手続きであると私は思っています。政治が悪い、政治家が悪い・・・よく聞くぼやきですが、しかしその政治家を選んでいるのは他ならぬ有権者なのですから。。。

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2013年7月14日 (日)

港町駅のパネル掲示を見る

 先週、扉座公演「アトムへの伝言」を観に東京へ出たさいに、川崎まで足をのばしてみました。京浜急行電鉄大師線の港町駅に、河合奈保子さんのシングル盤ジャケットが掲示されているという情報があったからです。駅に隣接してかつて日本コロムビア川崎工場があり、美空ひばりさんの「港町十三番地」はこの地をイメージして制作されたとのことで、その港町十三番地のパネル設置と合わせて飾られている、ということなのですが。。。


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 京急川崎から一駅の港町駅北口です。曲名は“みなとまち”ですが駅名(地名も)は“みなとちょう”です。ちなみに大師線は地味ながら京急発祥の路線で、創業時は「大師電気鉄道」と称していました。


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 北口改札内にコロムビア川崎工場の歴史を簡単にまとめたパネルが掲示されています。日本で最初にレコードを製造した地であることをアピールしています。


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 多摩川べりに出てみました。左のマンションなど一帯が工場跡地のようです。ここで奈保子さんのレコードが生産されていたのですね。正面に見える六郷橋は箱根駅伝でおなじみです。


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 駅南口にまわると、改札外にひぱりさんと港町十三番地のパネルが。背景は旧川崎工場。ボタンを押すと曲が流れてくる仕掛けになっています。


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 南口改札内に入ると、ホームへの階段の先、エレベータとトイレの前にちょっとした空間があり、ここにレコードの歴史のパネルが3枚。SPレコード、シングルレコード(ドーナッツ盤)、CDとメディア別になっています。


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 はい、シングルレコードのパネルで奈保子さんが微笑んでいます。


 乗客の動線とはちょっと外れた場所にはなりますが、こうした公共空間に奈保子さんのジャケ写が常設されているというのはなかなか無いと思います。そして、数多ある曲のなかから名曲・名盤として奈保子さんも選んでいただいたのはファンとしては嬉しい限り。コロムビアとしても奈保子さんの存在は大きかったのでしょうね。

 港町駅の周辺にはこれといった見どころはありませんので、このパネルを見るためだけに行く価値があるかというと微妙なんですが、川崎大師への参詣へのついでに立ち寄るとかなら良いかもしれませんね。興味のある方はどうぞ。

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2013年7月11日 (木)

嘘から出た誠

 風刺の利いた嘘ニュースを配信するサイト「虚構新聞」は私もよく見ているのですが、掲載された嘘ニュースが現実のものになってしまったということで話題になっています。7月4日に「森永チョコが144個入り『グロス』を発売へ」という嘘ニュースを掲載したところ、森永製菓のツイッター公式アカウントが激しく反応、なんと12個の数量限定ながら本当にアンテナショップで7月10日に発売してしまったというもの。

 あっという間に発売までこぎつけた森永製菓の仕事の速さにまず驚きますが、そのしゃれのわかる仕事ぶりが何だか微笑ましくて良いですね。それを買いに来たお客さんも素敵。

 虚構新聞は「誤報」としてお詫び記事を出しており、記事の内容が現実化してしまったことは不本意なのかもしれませんが、変に萎縮することなくこれからも「ありそうでないこと」という微妙な境界線の記事を書き続けてほしいですね。社告で宣言しているとおり「虚実の狭間を行き交う可能性世界の事件を報道するニュースサイト」であるのがミソで、全くありえない話では面白さが半減してしまいますので。

 ところで発端となった7月4日の記事の後半ではさりげなく風刺として居酒屋チェーン店がネタにされてますが、こちらのほうはさすがに公式からの反応はないんでしょうね(微笑)。

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2013年7月 7日 (日)

扉座公演「アトムへの伝言」

 昨7月6日夜は東京・新宿の紀伊国屋ホールで、扉座公演「アトムへの伝言」を観てきました。
 紀伊国屋書店本店は何度も行ったことがありますが、ホールは初めて。あの細いビルに入っているので舞台も客席もこじんまりとしていますが、古いつくりながら座席の前後の間隔は広めでゆったりできるのはありがたいですね。

 「アトムへの伝言」は2008年が初演で今回が3回目だそうですが、音楽劇「オリビアを聴きながら」から扉座を観るようになった私は初見です。
 いやー、笑った笑った。
 とある研究所がヒューマノイド(人造人間)を開発するのですが、それがなんとお笑いを演じるヒューマノイド。ところが日頃お笑いの世界とは無縁で開発に没頭している研究員たちが作ったヒューマノイドは笑いがいまいち。そこで、真のお笑いヒューマノイドにするために往年の大人気コメディアンに教えを請おうとするが、いきがかりでヒューマノイドをコメディアンに弟子入りさせることに。。。
 ま、こんな感じで、これだけだと奇想天外な抱腹絶倒もの、ということになるのですが、ただ笑うだけでは済まないのが扉座の公演。芝居の途中で、研究所がお笑いヒューマノイドを作ろうとした理由が明らかになるのですが、それは科学の発展とは?科学者の倫理とは?ということを問いかけています。例えて言うなら旧日本軍で戦闘機の開発をしていた技術者が戦後、国鉄に転じて高速鉄道すなわち新幹線の開発をした(←これは事実)ようなものでしょうか。ラストシーンがちょっと切なかったな。

 終演後は、この日だけのイベント「ラクイブナイト」。楽日の前夜だからラクイブですね。
 主演格の山中崇史さんの進行により、出演者総出で直前の東北巡業をトークとクイズで振り返ったのですが、劇団員の素顔があれこれ垣間見えるエピソードがこれまた面白かったです。最後に出演者と客席全体の記念撮影をしてお終い。その写真は劇団の筆頭格、岡森諦さんのブログに掲載されてます。私もちらっと写ってますが、まあ分からないでしょう(微笑)


 そして打ち出し後は、ロビーに劇団員さんがラフな格好で出てきて、おなじみさんなんかと会話したりサインに応じたり。この光景がいいんですよねー。主宰の横内さんにも軽くご挨拶。

  「オリビア~」再演以降、扉座本公演を見続けているのですが、どれも面白くて外れなし。次は10月、ミュージカルをやるそうです。「オリビア~」ではないのですが、その時の出演者だった柳瀬大輔さんが客演とのことで、どんな感じになるのか楽しみです。

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2013年7月 5日 (金)

日経エンタ2013年8月号

 7月4日発売の日経エンタテインメント!2013年8月号の特集は「女子アイドル☆サバイバル」。3部構成の大特集になっていますが、そのうちのPART3をつのはず誠さん(=よくコメントをいただくT2U音楽研究所の臼井さん)が執筆しているというので入手してきました。

 PART1~2は現役アイドルグループに関する記事なのですっ飛ばして(いや、斜め読みはしてますが、あえてここで取り上げる話じゃないということで・・・)本題のPART3は「松田聖子、中森明菜、河合奈保子、モーニング娘。・・・歴代アイドル歌手のターニングポイント」というタイトル。
 このタイトルがちょっと嬉しい。この手の記事のタイトルは大概「聖子、明菜、今日子・・・」となってしまうところ、奈保子さんが入っているんですもの。さらにタイトルに連動して「LOVE」のジャケ写も。
 後半には9人の歌手についてのミニコラムがありますが、ここでも奈保子さんが取り上げられています。コラムのタイトルに踊る「確かな歌唱力に再評価」がこれまた嬉しい。。。
 PART3は、アイドル歌手のたどった道を「継続型」「歌手復活型」「女優シフト型」「女優兼業型」「育児休業型」「ママドル・バラドル型」パターン分けして解説しているのですが、奈保子さんの扱いが大きいのは「育児休業型」の代表として扱われているからかな、と思いました。もっとも、あれほどの実力を持ち音楽に真摯に向き合ったアイドル出身アーティストはそういないですから、本来大きく扱われておかしくないのですけどね。奈保子さんの再評価は確実に進んでいると思いますが、この記事が世間一般での過小評価状態の解消に少しでも寄与してくれたらなあと思います。

 それにしても、取り上げられた各歌手のターニングポイントが書き込まれた年表を眺めていると、「シンガーソングライターへシフト」した80年代アイドル歌手は奈保子さんだけですねー。そして、育児休業型って少ないのね。あくまでご本人の意思が優先されることではありますが。。。


 そうそう、特集以外にも、本誌後ろのほうの連載「ヒットは複眼で探せ!」も面白いですよ。ここはチャート分析のつのはず誠さんの本領発揮ですね。様々な販促手法がまかり通る今の時代、○riconの週間チャートだけ追っていては本当のヒットは分からないですよ!ということが伝わってくるようです(微笑)。

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