それは手抜きでは・・
尾崎亜美さんのライブ情報を得るために代表的なチケットサイトはアーティストキーワードでブックマークに登録しておき適宜新着情報がないかチェックをしているのですが、チケットぴあで最近気になるのはアーティストページのトップがウィキペディアの引用になっていること。アーティスト公式サイトの紹介を差し置いてです。
まあ、確かにウィキペディアの情報はいわゆる公式プロフィールなんかより遙かに詳しかったりすることも多々あるので良かれと思ってやっているのでしょうが、そうだとしても誰でも編集できるウィキペディアがページのトップに位置しているのはどうもしっくりこないわけで。内容に誤りのある可能性があり編集責任者がいないような代物をこうしたチケットサイトで紹介するのは手抜きではないかと。。。実際ウィキペディアの「尾崎亜美」には「おじに映画評論家の田山力哉がいる」と事実と異なる記述が長い間掲載されていたことがありましたしね。
別にウィキペディアを批判したいわけではありません。ウィキペディアとはそういうものだと割り切って使いどころを選ぶ必要があるというだけです。便利ではあるけれど神様ではない、と。
ついでにいうとチケットぴあはウィキペディアの引用を始めてからその読み込みが終わってからコンサート情報の表示をするようになり、コンサート情報自体もデータベースから都度読み込むような形になったこともあいまって、全体的に表示が遅くなっているのにストレスを感じます。以前のようにサクサク表示されていたほうが良かったな。。。それともそう感じるのは旧式パソコン(いまだにCPUがCeleron)を使っている私だけでしょうかね(^^;
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コメント
こんにちは、臼井です。
全くの同感です。察するに、非営利団体ゆえにデータ流用料がかからない、あるいは少額の寄付で済むのではと思います。だからって、自社でちぇっくしないなんて手抜きですよね。というか、「ぴあ」ってどこよりも長年にわたって音楽や演劇に関する情報データベースを持っているはずなんですが。
世の中効率だけじゃないと教えられます。では~!
投稿: T2U音楽研究所/臼井孝 | 2013年7月 1日 (月) 12:04
■臼井さん
いらっしゃいませ。
ご賛同ありがとうございます。なるほど・・・コスト削減でウィキ引用だとしたら残念な話ですねぇ。チケット事業は儲かっていないという話が聞こえてきますが、発券手数料の徴収といい世知辛いですね。
またいろいろご教示ください~。
投稿: MARU | 2013年7月 1日 (月) 23:24