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2013年5月 6日 (月)

大興奮の「熱狂の日」

 というわけで3日から開催されていた世界最大級のクラシックフェス『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013』が5日、終わりました。個人的にもう放心状態。。。今日が休日で良かったです(微笑)

 いやね、最終5日のファイナルコンサート(公演No.316)がもう興奮のるつぼ状態で、この大熱狂は「これがクラシックコンサートなのか??」というほどのもの。鳴り止まぬ拍手にカーテンコールとアンコールが何度も繰り返され、5000人収容のホールA客席は最後にはほぼ総立ち。そして一度袖に引っ込んだ楽団員がもう一度舞台に出てきて横一列に並んで手をつないで礼をするなんて、もうポップスのコンサートですよこれは。もともとファイナルコンサートは21時45分開演、22時30分終演予定と、とても遅い時間帯だったのですが、結局すべてが終わったのが23時5分過ぎ(笑)。まさに「熱狂の日」の名前に違わぬ、忘れられないコンサートになりました。これは別途思い出として書き留めておきたいな。

 私にとってもう一つ、忘れられないコンサートが。
 中日4日の公演No.215。今回のメインオーケストラであるラムルー管弦楽団とpfの小山実稚恵さんの豪華競演プログラムだったのですが、アンコールになんとテレビジョン「題名のない音楽会」などでおなじみの佐渡裕さんが登場してラムルー管を振ったのです!
Lfj2013_215

 開幕後に「215ではサプライズを用意している」なんて情報は流れてたのですが、本当にまさかのサプライズ。改札で配られるプログラムにはラムルー管について「2010年まで佐渡裕が首席指揮者を務め、創設150年目の2011年にF.カルイが音楽監督に就任」と書いてはあって、ふーんと思っていたのですが。唐突にステージに現れたアーティスティックディレクターのルネ・マルタンさんのサプライズ発表に客席はどよめき、大いに盛り上がりました。

 結局私は3日間で11公演を見たのですが、アンコールも多くてお腹いっぱい。3日間テンション高かったです。運営上の問題を指摘する声もツイッターで見られますが、たぶんコアなクラシックファンの意見でしょう。ラ・フォル・ジュルネは「クラシックの民主化」を標榜し祝祭感を前面に打ち出したクラシックフェスで、その趣旨を出演アーティストも理解しているはずです。でなければ相場より安いとされるギャラでこんなきついスケジュールのコンサートに出演しませんって。ですから客の側もその趣旨は理解して楽しむべきでしょうし、実際のところ大部分の客は分かっているはずです。でなければファイナルコンサートがあれほどまで熱狂しないですから。よそでやっているお堅いかっちりしたコンサートを安く聴きたいだけのような人の意見は聞き流して、これからもラ・フォル・ジュルネはクラシック初心者やライトなリスナーの味方であって欲しいと思います。

 そうそう、今年は個人協賛を募集していたので私も安いですが協力させていただきました。ということで会場に掲げられた個人スポンサーに名前を連ねております。
Lfj2013_collector

 東京のラ・フォル・ジュルネは来年で10回目。節目の年がどんな感じになるか、来年も楽しみにしてます。

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