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2013年5月30日 (木)

奈保子さんのレア音源収録コンピ発売

 例によって「河合奈保子」をキーワードにブログ検索で情報を漁っていたら、奈保子さんの歌唱を収録したコンピ盤がつい最近発売されたということを発見!

 ま、コンピ盤に奈保子さんが収録されること自体はとりたてて珍しいことではないのですが、今回はレア音源なのでおおっ!と驚いたのです。

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服部良一 胸の振子 ~僕の音楽人生<完結編>
2013年5月22日発売 3800円
規格品番:COCP-37980/1

DISC-1
18.青い山脈 / 河合奈保子
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コロムビアのサイトなら
http://columbia.jp/prod-info/COCP-37980-1/
タワーレコードではこちら

ね!レアでしょ。
この音源はCD-BOXの「JEWEL BOX2」「NAOKO LIVE PREMIUM」で復刻済みとはいうものの、やはりレアというべきでしょう。かといってこの1曲を目的にお求めになるファンがいるかというと、そこはまた微妙ですが(^^;
でもね、こうしてそうそうたる実力派歌手が並ぶコンピ盤に奈保子さんが入っているというのはなんだかとっても嬉しい気分です。コロムビアの音源でまとめたということを割り引いても。。
一般の昭和歌謡ファンに驚いてもらえたら嬉しいな。

 そして、この情報にめぐり合わせてくれたアントニオ古賀さんのブログに感謝します。

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2013年5月27日 (月)

飯能新緑ツーデーマーチ

 きのう26日は埼玉県飯能市へ。飯能の自然豊かな場所をウォーキングしようという「第11回飯能新緑ツーデーマーチ」に行ってきました。ツーデーというぐらいなので2日間の日程なのですが(複数形でなくて良いのか?)、きのうはその2日目。ふだん運動などしない私が何故行ったかと言うと、イベントステージのゲストが尾崎亜美さんということで。

 ま、そんな動機での参加だったので、参加コースは各種ある中から最短の5km天覧山コースを選択。ところがこれがなかなか、歩き甲斐がありまして(^^; 平坦な道が多かったのですが天覧山へは当然山道で傾斜も割と急だったり。
Tenran_1
Tenran_2
 山頂からは東京スカイツリーも見えるということだったのですが、雲が多めで残念ながら眺ることはできず・・・。途中に休憩所があって冷たい麦茶などを出してくれるのはありがたかったですね。で、コースも半分以上を過ぎたと思われるところで、なんと「残り3.1km」の看板。ってことは総延長は5km以上ありますね(笑)。途中の飯能河原という渓谷のような河原では水遊びやバーベキューに興じる人がたくさん。
Hannou_kawara
 最短とはいえ変化に富んだコースでした。結局所要は約2時間。大勢の人が参加していますので、クルマでいうところの「流れに乗る」必要があり、ゆっくり歩いたのも事実ですが、結構歩いたというのが実感です。ま、日頃の運動不足解消にはこれぐらいが良かったのかもしれません。

 完歩証をもらってしばらく休んでいるうちに、いよいよ亜美さんのステージ。小原礼さんも一緒です。ステージは市役所駐車場に特設されたもので、要するに野外ライブ。こうなるといろいろとハプニングがあったりするのですが、あえて詳細は書きません(微笑)。そういうハプニングもMCに取り込んで笑いをとってしまう亜美さんは素敵です。MCによると亜美さんは出発式に出たり(私の参加した5kmではなかった・・・)、休憩所を回ってボランティアを激励していたそうです。
 曲目は、こうしたイベント会場のライブとしてはかなり「攻め」の部類だったのではと。耳馴染みの曲「だけ」を並べるのではなく、いま歌いたい曲を歌いたいという亜美さんの姿勢の表れかなと勝手に想像してますが、手拍子もよく出ていたりして雰囲気は良かったと思います。後ろはだいぶガヤガヤしてましたけど、まあイベントですからね(微笑)。
 「BENGAL BABOO BABE」は「パラダイス!」のコーラスを客席もご一緒に、ということだったのですが、いざとなると声が出ないものですね。単なる声掛けなら大きな声が出るのですが、コーラスとなるとそうはいかない(汗)。このパターンが今後標準になるのなら練習しなければ。。。

 亜美さんのステージは、会場の掲示では30分ということになっていて、ありゃ短いなと思ったのですが・・・
Hannou

司会者の粋な計らい(予定調和?)でアンコールも入ったりして約45分と、そこそこのボリュームでした。そして終演後は物販ブースでサイン会。最近はライブの後のサイン会というのが定番になりつつありますね。お疲れのところ大変だと思うのですが、売上げも上々のようでファンとしても見ていて嬉しくなったりします。あ、見てるだけじゃなくてもちろん買いましたけど。Tシャツとトートバッグは新デザインが登場してました。

 単に亜美さんのライブを観にいったという切り口だけにしてしまうと腹五分目ぐらいといった感じですが、ウォーキングも含めてトータルで楽しめましたし、なにより私にとっては今年初の亜美さんのライブだったので良かったです。今年はあと何回観られるかな。。

<曲目>
1.マイ・ピュア・レディ
2.BENGAL BABOO BABE
3.オリビアを聴きながら
4.愛のはじまり
5.グルメ天国
6.スープ

ec.天使のウィンク
wec.明日に架ける橋

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2013年5月23日 (木)

捲土重来

 つのだ☆ひろさんがDJのNHK-FM「ミュージックプラザ月曜」、5月20日の特集は「アイドル・スペシャル」だったのですが、残念ながら河合奈保子さんの曲は流れず・・・。
 昭和歌謡というくくりの番組なので、もともとリクエストで流れる曲は年代が幅広いのですが、今回も古くは1960年代から80年代までと幅広く取り上げられ、男性も女性も取り上げられていましたので、80分の放送時間では狭き門だったかなという印象はあります。ちなみに80年代からは4曲(4人)取り上げられていましたが、このぐらいの枠だと厳しいというのが現実なのかなと。
 第2回の企画があるとしたら捲土重来を期したいですね。

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2013年5月19日 (日)

フラッシュモブ

 2013年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭で初めて知ったものに「フラッシュモブ」があります。公共の空間などに示し合わせて人が集まりパフォーマンスをすることを言うみたいです。音楽の世界ではゲリラライブなんてものがありますが、それとはちょっと違うのかなあ。。。
 とにかく、ラ・フォル・ジュルネでは開幕直前の5月2日にフラッシュモブで「ボレロ」の演奏をあちこちで行い、音楽祭の告知と盛り上げに一役買っていたようです。その様子がYouTubeに出ています。

■有楽町駅前広場
http://www.youtube.com/watch?v=S1IBP4d0qM8

■オープニングセレモニー
http://www.youtube.com/watch?v=En2VE92d7DE

 プレイヤーが三々五々集まってきて演奏を成して行くのはなんとも愉快。
 以上は完全に仕込みの演奏ですが、次は一般人が集まっての一夜限りのセッションみたいなもの。事前に音楽祭公式ページやフェイスブックで呼びかけたそうです。

■熱狂のプレナイト「みんなでボレロ大合奏」

・公式映像
http://www.youtube.com/watch?v=xYHYVUwURQM

・一般撮影による練習~本番
http://www.youtube.com/watch?v=53h60BVrcT4

・一般撮影によるアンコール模様
http://www.youtube.com/watch?v=UNAJVR3zdmA

 いやー、すごい盛り上がってる!これ現場で見たかったなあ。。リズム隊なら参加もできそう。。。どうみても楽器ではなく日用品で参加している人もいますし(微笑)。来年も同じような企画があると嬉しいですね。

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2013年5月16日 (木)

熱狂の日2013備忘録(3)

 2013年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭に佐渡裕さんがサプライズ出演したことは以前触れましたが、改めて。
 5月4日の公演No.215。このプログラムはラヴェルの特集で「亡き王女のためのパヴァーヌ」「ピアノ協奏曲ト長調」「ラ・ヴァルス」の3曲が予定演目。ピアノ協奏曲は小山実稚恵さんで、拍手喝采でした。
 で、予定の3曲が終り、客席からは長い拍手。オーケストラがラムルー管弦楽団だったので「何かやってくれないかな」と期待しつつ拍手していると、新たに楽器が運び込まれたりしてきたので、これはアンコールがあるなと。そして音楽祭の監督ルネ・マルタンさんが登場。何事かと思っていると通訳を介して説明が始まります。「まずラムルー管弦楽団の指揮者カルイさんを紹介します」「そしてこの楽団は日本とつながりがあります」「2年前まで、佐渡裕さんが指揮者でした。ナントのラ・フォル・ジュルネでも演奏いただいたことがあります」「日本とフランスの友好の印として」・・・ここまで通訳を介していましたが、その後のフランス語の説明のなかにYUTAKA・SADOの名前を認めると場内「ウォー」といった感じのうなりと大拍手。場内が盛り上がってしまってもう通訳の出る幕がなくなってしまい、通訳されることなくルネさん説明終了(笑)
 そして白の詰襟姿で佐渡さん登場!現指揮者のカルイさんと抱き合ってから指揮台へ。佐渡さんが里帰りの形でラムルー管を振り、ボレロの演奏が始まったのでした。ボレロはスネアドラムがキッチリしたリズムを刻み続ける楽曲のためか、佐渡さんの指揮は必要最小限。後半に演奏楽器が増えてくると熱い指揮になってきました。
 演奏が終了して客席大拍手。佐渡さんは楽団員とも抱き合ったりしていましたね。ホールAには大型ビジョンが設置されていたのですが、そこには涙ぐむ楽団員の姿も映し出されていました。長く首席指揮を務めていた佐渡さんとの関係がわかる一幕でした。公式ブログによると、佐渡さんの登場は楽団員にも伏せられていたそうで。。。そうした演出を仕組むルネさんに脱帽。

 そして、このサプライズで新たな発見がありました。それは「指揮者が違うと音が違う」ということ。ラムルー管弦楽団のボレロは公演No.316(ファイナルコンサート)でも聴きました。それは現指揮者のカルイさんが振ったのですが、同じ楽団でありながら佐渡さんが振ったときとは明らかに音が違うことが素人の私にもわかったのです。具体的には、カルイさんの指揮では後半でヴァイオリンが弾くBメロが、小さい音はより小さく、大きなところは大きくと、メリハリの強い(ダイナミックレンジが広い)演奏だったのですね。楽団は曲の練習を重ねているのだから、指揮者の役割はキュー出しとテンポの統制ぐらいで、あとは楽団が練習どおりに弾いてくれるものだと思っていましたが、いやー違いました。

 というわけで素人・初心者でも楽しめるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。来年も楽しみです。

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2013年5月12日 (日)

熱狂の日2013備忘録(2)

 ということで引き続きラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭です。
 2013年のラ・フォル・ジュルネが大いに盛り上がったうえで大きな役割を担ったのは、私はラムルー管弦楽団と指揮のフェイサル・カルイさんだと感じています。
 ラムルー管はシンフォニア・ヴァルソヴィアとともにホールA公演の主力オーケストラでしたが、なんというかもう、お客さんに楽しんでもらおうという感じがとても伝わってくる楽団。まあ、知名度のある曲を多く演奏したということもありますが、加えてアンコールの入れ方・盛り上げ方がもう、すばらしくて。

 私が見たなかでは公演114でカルメン前奏曲、公演116では天国と地獄がアンコールでしたが・・・っていうか、ラ・フォル・ジュルネでは短時間の公演が同時多発進行しているのでそもそもアンコール自体があまりないのですが・・・時間が押しているなかアンコールを入れてきて、しかも指揮のカルイさんが客席に手拍子を煽る煽る!ちゃんと客席に向かってジェスチャーで「ここは大きく」「ここは静かに」など指揮して客席がそれについていくのですね。天国と地獄では単純なリズムの手拍子ではないものも要求されてついていくのが大変だったりしましたが(微笑)そいういうキャッチボールも含めてとても楽しかったです。こんな「視聴者参加型」のクラシックコンサートは私初めて!
 アンコールといえば公演215では佐渡裕さんがサプライズ登場してラムルー管を振りましたが、このことはまた別に。。。

 まあそんなわけで、公演316のファイナルコンサートの客席には、すでに初日・中日でラムルー管はアンコールで盛り上がるということを体験している人が少なからずいたはずです(私がそのひとり・笑)。で、きっとあの時ホールには「盛り上がりたい気分」が充満していたのではないかなと。そこに火をつけたのが、ソリストのファニー・クラマジランさん(vl)、カニサレスさん(g)、そしてカスタネットのルセロ・テナさんではなかったかと。
 そういう流れがあったので、ファイナルコンサートのアンコールでカルメン前奏曲が出るとカルイさんに煽られることなく手拍子が出ました。しかし、このときテナさんもカスタネットで入っていたので、気づいた客席はカスタネットがちゃんと聞こえるように手拍子はすぐに止みました。そういう状況も踏まえてか、カルイさんは再度カルメンをやり、こんどは手拍子を煽ったのです。これは客席の「盛り上がりたい気分」を汲み取っての対応だったのではないかと。素敵すぎます。

 素敵といえばカルイさんの指揮ぶりも素敵でして。手首は大きく振っているのに指揮棒の先はあまり揺れてない。分かります?なんとも優雅な感じ。それとアンコールに立つときがなんともかっこいい。普通は指揮台に立って、構えて、それからおもむろに振るのですが、手拍子が続くなか軽やかに台に上って一拍もおかずにいきなり振りだすのです。で、手拍子が軌道にのったらもう指揮台を降りて袖に引いて一緒に手拍子してたりする(微笑)

 ラムルー管は佐渡さんが長く首席指揮者を務め日本とは縁があるにも関わらず今回が初来日だったそうですが、また来て欲しいオーケストラです。祝祭感を前面に出したラ・フォル・ジュルネにはぴったりです。呼んできたルネ・マルタンさんにも拍手!

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2013年5月 9日 (木)

熱狂の日2013備忘録(1)

 いまだ興奮さめやらぬラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭・・・というのは少々オーバーかもしれませんが、5月5日のファイナルコンサートは伝説化するのではなかろうかというぐらいの大変な熱狂ぶりでした。これは書きとめておきたいなと思っていたのですが、公式ブログに写真つきで様子がアップされているので、まずこれを紹介しておきます。(要するに手抜き・・)

 ナントを越える熱狂
 ~ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン公式レポートブログ

 ホールが熱狂につつまれていく様子が分かると思いますが、これでも少し端折った書き方になってますので、3曲目のボレロが終わった後の動きをひととおりテキストで書き留めておきます。

・テナさん登場
 《ルイス・アロンソスの結婚式》より間奏曲
 を演奏。超絶カスタネットに客席大熱狂。

・アンコールに応えてテナさんがカスタネットのソロ演奏。

・収まらない拍手にこんどは指揮のカルイさんが唐突にオケを振ってテナさんのカスタネットとともにカルメン前奏曲。ここで続々とスタンディングオベーション。

・場内割れんばかりの拍手でもう一度カルメン前奏曲。こんどはカルイさんの指揮で客席も手拍子で参加し大盛り上がり。これでほぼオールスタンディング状態。

・テナさんとカルイさんは拍手で何度もステージに呼び戻され、テナさんもう一度カスタネットのソロを。

・もうお終いということで楽団員がようやく引き上げ始めるも、拍手止まず。

・一度引き上げた楽団員が全員ステージに戻り、一列に並んで手をつないで高々とあげて礼。

・なお拍手鳴り止まず、テナさんとカルイさんが最後に出てきて、もう寝る時間だからとジェスチャーをして、ようやくお開き。


 プログラム本編の4曲目が終わったあと、カーテンコールとアンコールで20分程度やってましたから、どれだけ客席が熱く燃え上がっていたかということです。これがクラシックのコンサートとはにわかには信じがたい光景が、確かにそこにありました。だって紹介した公式ブログの記事冒頭の写真を見てもらえばわかりますが、これポップスのジョイントコンサートの体ですよ。もうなんか歴史的瞬間に立ち会った感覚でしたね。いやー、ホントにすごかった。

 ツイッターなんかでは「最後にテナさんがすべて持っていった」みたいな感想が結構出てましたねー。確かにそういう面はあったと思いますが、ただそれだけではなく、今回のメインのオーケストラであるラムルー管弦楽団と指揮のカルイさんによる「地ならし」があってこその盛り上がりではなかったかと、私は思っていたりします。その辺のところは、また次の記事で(微笑)

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2013年5月 6日 (月)

大興奮の「熱狂の日」

 というわけで3日から開催されていた世界最大級のクラシックフェス『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013』が5日、終わりました。個人的にもう放心状態。。。今日が休日で良かったです(微笑)

 いやね、最終5日のファイナルコンサート(公演No.316)がもう興奮のるつぼ状態で、この大熱狂は「これがクラシックコンサートなのか??」というほどのもの。鳴り止まぬ拍手にカーテンコールとアンコールが何度も繰り返され、5000人収容のホールA客席は最後にはほぼ総立ち。そして一度袖に引っ込んだ楽団員がもう一度舞台に出てきて横一列に並んで手をつないで礼をするなんて、もうポップスのコンサートですよこれは。もともとファイナルコンサートは21時45分開演、22時30分終演予定と、とても遅い時間帯だったのですが、結局すべてが終わったのが23時5分過ぎ(笑)。まさに「熱狂の日」の名前に違わぬ、忘れられないコンサートになりました。これは別途思い出として書き留めておきたいな。

 私にとってもう一つ、忘れられないコンサートが。
 中日4日の公演No.215。今回のメインオーケストラであるラムルー管弦楽団とpfの小山実稚恵さんの豪華競演プログラムだったのですが、アンコールになんとテレビジョン「題名のない音楽会」などでおなじみの佐渡裕さんが登場してラムルー管を振ったのです!
Lfj2013_215

 開幕後に「215ではサプライズを用意している」なんて情報は流れてたのですが、本当にまさかのサプライズ。改札で配られるプログラムにはラムルー管について「2010年まで佐渡裕が首席指揮者を務め、創設150年目の2011年にF.カルイが音楽監督に就任」と書いてはあって、ふーんと思っていたのですが。唐突にステージに現れたアーティスティックディレクターのルネ・マルタンさんのサプライズ発表に客席はどよめき、大いに盛り上がりました。

 結局私は3日間で11公演を見たのですが、アンコールも多くてお腹いっぱい。3日間テンション高かったです。運営上の問題を指摘する声もツイッターで見られますが、たぶんコアなクラシックファンの意見でしょう。ラ・フォル・ジュルネは「クラシックの民主化」を標榜し祝祭感を前面に打ち出したクラシックフェスで、その趣旨を出演アーティストも理解しているはずです。でなければ相場より安いとされるギャラでこんなきついスケジュールのコンサートに出演しませんって。ですから客の側もその趣旨は理解して楽しむべきでしょうし、実際のところ大部分の客は分かっているはずです。でなければファイナルコンサートがあれほどまで熱狂しないですから。よそでやっているお堅いかっちりしたコンサートを安く聴きたいだけのような人の意見は聞き流して、これからもラ・フォル・ジュルネはクラシック初心者やライトなリスナーの味方であって欲しいと思います。

 そうそう、今年は個人協賛を募集していたので私も安いですが協力させていただきました。ということで会場に掲げられた個人スポンサーに名前を連ねております。
Lfj2013_collector

 東京のラ・フォル・ジュルネは来年で10回目。節目の年がどんな感じになるか、来年も楽しみにしてます。

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2013年5月 2日 (木)

さあ、これから熱狂

 今年も大型連休恒例のクラシックフェス『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭』が東京国際フォーラムで5月3日から5日まで開催されます。今年のテーマはパリで、取り上げる音楽はフランスとスペイン。このフェスはアーティスティックディレクターがフランス人のルネ・マルタン氏で発祥もフランス・ナントであり、もともとフランス色が強いのですが、今回は満を持して・・といった感じでしょうか。現代音楽まで取り上げるというのでなかなか面白い展開になりそうです。サティも当然取り上げるのでジャズ屋さんにもうけるかも。

 切符のほうも売れ行きは上々のようで、既に5000人収容のホールAを除くと完売公演が続出。1500人収容のホールCでも完売している公演が多数ありますが、まだまだ購入可能の公演もありますので、ちょっとでも興味のある方は立ち寄ってみることをお勧めします。極端な話、有料公演を聴かなくても、フォーラムの地上広場で無料公演を聴きつつキッチンカーの料理を食べたりビールを飲んだりするだけでもお祭り気分で楽しめます!さらに音楽を楽しみたければ会場周辺で行われるエリアコンサート(無料)もあります。

 現地に行きたくても行けないかたは、NHK-FM「きょうは一日ラ・フォル・ジュルネ三昧」(5月4日)を聴きつつ、公式ブログの速報をご覧いただければ雰囲気が垣間見えるのではと思います。このブログによると5月2日夜のオープニングセレモニーはなかなか粋な演出があったようですね(笑)。これ見てみたかったな~。

 ということで私も3日間楽しんできます。天気に恵まれますように・・・美味しいビールが野外で飲めるように(爆)。

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