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2012年9月26日 (水)

奈保子さんのライブビデオ作品復刻!

 いやー、もう嬉しい。
 当店本館トップページで既報のとおり、河合奈保子さんのこれまでの映像ソフトの中からライブ作品6タイトルがDVDで復刻されることになりました!

 「BRILLIANT」(82年)
 「愛のコンサート」(83年)
 「SUMMER SPECIAL in EAST '84」(84年)
 「NAOKO EAST '85」(85年)
 「NAOKO '86 STARDUST PARADISE in EAST」(86年)
 「月夜宮殿」(87年)

 各3675円 2012年11月21日発売予定

 これまでも、過去の映像ソフトのダイジェストを収めた3枚組DVD-BOX「Pure Moments」が2002年に発売されていて、復刻が初めてというわけではありません。そして、このBOXセットも良く出来た商品なのですが、ダイジェストでは当然見られない歌も多々ある訳で、「カットされている歌を全部見たい」という想いが募っていました。また、2009年発売のCD-BOX「Naoko Live Premium」はライブ音源の集大成として発売され、これも大変よい商品だったのですが、復刻の対象がレコードとされたためにビデオやLDでしか発売されなかったライブ作品の復刻が成らなかったという事情もあり、映像ソフトの完全復刻が待たれていたところでした。やっぱり奈保子さんはライブの歌唱がめちゃめちゃ素晴らしいですから。今回の復刻で、ライブ音源としてはほぼ網羅されます。ああ、これでやっと夢が叶う。。。

 もちろん、今回の復刻対象は過去の映像ソフトの全てではありません。あれがない、これがないと批評するのは簡単ですが、まずは皆さん、作品限定でも発売にこぎつけたことを大きな前進として喜びましょう。完璧を求めるあまり企画が立ち行かなくなっては元も子もないですから。そして、売上げ実績を作って次に繋げませんか?
 特に今回は、奈保子作品の復刻でおなじみのBOX販売ではなく単品販売になっています。BOXだとそこに収録されなければ次を考えにくくなってしまうのですが、単品ということはタイトル追加発売の余地があると私は見ました。(そうなるかどうかは実績次第かと・・・)

 さあ、どこで予約しようかしら♪

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2012年9月24日 (月)

あの頃と同じように

 昨9月23日は青山学院大学同窓祭で行われたコンサート「そして、あの頃と同じように」を見てきました。出演は尾崎亜美さん、伊勢正三さん、ばんばひろふみさんのお三方。同窓祭といっても校内は一般人の入場自由で、コンサートの切符も一般のプレイガイドで販売していましたので、私も卒業生ではありませんが遠慮なく見させてもらいました(微笑)。ちなみに青山学院といえば8月に上演された音楽劇「オリビアを聴きながら」の公演会場だった青山円形劇場の目の前でして、5回観た私にとって表参道駅からの道は通い慣れたもの。その点はほんのりと卒業生気分かも?

 会場は校地内の青山学院講堂でしたが、これが実に立派な大ホール。ステージの背後に大きな十字架が掲げられてることを除けばコンサートホールといっても良いぐらいのものでした。そういえば敷地の真ん中には礼拝堂があったりして、校名には表れてないですが実は宗教学校なんだなって。
 これはもしかして始まる前に主催側からキリスト教のすすめとか聞かされるのかな、とちょっぴり脅えていたのですが、そんなことはなく普通のコンサートとしてスタート。客席は大入り。ただし現役の在学生と思しき方は見かけませんでした(微笑)。

 まずは3人で「あの素晴らしい愛をもう一度」をやったあと、誰が先陣切る?なんて話になって、最初はばんばんからということに。(もちろん予め決まってたとは思いますが・・・)
 これはちょっと意外でしたねえ。だいたいこの手のジョイントでは年齢順であることが多くて、このメンバーだと亜美さんがトップになる率が極めて高いのですが。

 ばんばんは挨拶代わりの「SACHIKO」や10月発売予定の新アルバム「メイドイン京都」などから5曲。ばんばんのライブはジョイントで何度か見てますがMCも軽妙で楽しいですよね。なぜこの3人が青山学院で?というのが、チケット情報が出たときに私が思ったことなのですが、ばんばんもMCで「私、京都の立命出身なんですがいいんでしょうか」と笑いを誘ってました。

 続いての登場は亜美さんで、ここでバンバンとのコラボで「白い色は恋人の色」。私個人としては2010年の長野県須坂以来、久々に聴きました。小原礼さんも一緒ですが、礼さんが青山学院高校出身だそうで、本日の出演者のなかでは唯一の関係者かな(微笑)
 亜美さんは新アルバムsoup中心に5曲。「ポピュラリティのない曲ばかりで済みません。今、歌いたい曲を中心に選んでしまいました」とは亜美さんの弁。でも客席には亜美さんの想いが伝わったのではと思います。「BENGAL BABOO BABE」では綺麗に手拍子が揃って良かったです。で、超定番の「オリビアを聴きながら」が出てこないなと思ったら、次の伊勢さんとのコラボでやったのでした。

 というわけで最後が正やん。最多の6曲でしが、「海風」では亜美さんがサポートに入り、最後の「ささやかなこの人生」はばんばんも呼び込んで一緒にやったので、特別に正やんのボリュームが多かったとは感じませんでした。
 で、わーっと盛り上がって大きな拍手が続き、これで退場するのかなあと思ったら、退場する間もなくアンコールの拍手になり、そのまま続行(笑)。
 アンコール?はばんばんの「冷たい雨」、亜美さんの「天使のウィンク」がスタンディングで大いに盛り上がり、最後の最後に「なごり雪」。スタンディングのままこれを聴くとは思わなかったなあ(微笑)。正やんの曲なのに亜美さんがリードボーカルで、正やんの亜美さんに対するリスペクトが感じられました。

 今回はジョイントだったのですが、コラボの多かった亜美さんの登場が多くて個人的に嬉しかったです。(実質12曲!)。ソロとどっちが良いと問われればそりゃソロですけど、こういうジョイントも良いですね。
 そうそう、ジョイントだとアーティストが交代するときのセットチェンジをどうするかという問題があって、セッティング中の時間をトークでつなぐなんてのが良く使われる手なのですが、今回はセットチェンジなし。3人がステージに乗った状態のセッティングのまま進行しました。なので、亜美さんはキーボードの配置上ずっと正面でしたが、上手にいたばんばんはソロコーナーでも上手のまま、下手にいた正やんはやはりソロコーナーでも下手にいるという。。。ちょっと面白い進行だなと思いました。

<曲目>

(全員)
 あの素晴らしい愛をもう一度

(ばんばひろふみ)
 SACHIKO
 北山杉
 イムジン河
 胸が痛い
 いちご白書をもう一度

(ばんばん&亜美)
 白い色は恋人の色

(尾崎亜美)
 マイ・ピュア・レディ
 BENGAL BABOO BABE
 ヒメジョオン
 愛のはじまり
 スープ

(亜美&正やん)
 オリビアを聴きながら

(伊勢正三)
 置手紙
 あの頃のぼくは
 冬京
 22才の別れ
 海風 (with亜美)
 ささやかなこの人生 (with亜美,ばんばん)

(アンコール・全員参加)
 冷たい雨 (Vo:ばんばひろふみ)
 天使のウィンク (Vo:尾崎亜美)
 なごり雪 (Vo:亜美&ばんばん)

※アンコールの「冷たい雨」は、バンバンがオリジナル。「いちご白書をもう一度」のB面でした。

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2012年9月23日 (日)

トリコロールのソワレ #2

 昨9月22日の夜は東京・渋谷のサラヴァ東京で「トリコロールのソワレ#2」を見てきました。#1の6月12日に続いてのシリーズライブ第2章です。
 #1は「越路吹雪をボサノヴァで」というサブタイトルでしたが、今回は「ジャズな気分」。しかし冒頭、いきなり「今日はジャズ(のナンバー)は歌いませんっ」ですって(笑)。このシリーズライブの企画はプロデューサーの意向が大きく出ているようなのですが、ソワレさんはジャズがどうも苦手(馴染めない?)らしく。。。

 というわけでライブ本編は、1部・2部とも殆どソワレさんのオリジナル曲という構成に。実はソワレさんのオリジナルはジャズっぽい・・・ということでそうなったとか。あ、当日配布のパンフレットは「ジャズな気分」から「ジャズみたいな感じ」に変わっているし(笑)
 というわけでジャズナンバーは1曲も出ませんでしたが、ライブは確かに「ジャズな気分」でした。久々にオリジナルがたっぷり聞けて、ジャジーなアレンジも聴きやすくて良かったです。極端なことを言うと、スローテンポでコントラバスを効かせたアレンジにすると大体ジャズっぽくなる、みたいな。

 私自身は、以前からシャンソンとジャズは親和性が高いと思っていました。シャンソンでよく歌われる「私の好きなもの」(←元はミュージカルナンバー)はジャズ屋さんも良く歌ってますし、逆に「シェルブールの雨傘」がジャジーなアレンジで歌われたりもしますし(←藤田朋子さんが得意!)。シャンソンは「歌」という意味で間口の広い自由なジャンルですし、こういう企画はもっとあってもいいかな。。。相互乗り入れでお互いが発展できるといいですよね。
 と言いつつも、ソワレさんにはあくまでもシャンソンをフィールドとして活躍していただきたいわけですけど。

 さて最終章の#3は12月8日だそうで、テーマは「童謡・唱歌」とのこと。これまでのソワレさんのライブでは聞いたことが無いジャンルで、どんな感じになるのか楽しみです。


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2012年9月20日 (木)

猫森集会2012 Cプロ初日は選曲に大興奮

 谷山浩子さんのシリーズライブ「猫森集会2012」は19日がCプログラム1日目。Aプロ1日目に続いて行ってきましたよ。(実はBプロ1日目も行ったのですが、Bプロは2日目が終わってないので記事化自粛中・・・)
 Cプロは猫森の名物「オールリクエスト」で、私が猫森に足を踏み入れたきっかけとなったプログラムです。基本的に客席のリクエストによって曲目が決まっていきます。こうなるとゲストは普通のミュージシャンでは対応できなくて、今年は(も?)Percの山口トモさん。知らない曲でも曲前のちょっとした説明とその場の気を読み取って即興で演奏してしまう凄腕ミュージシャンです。

 もう今回はとっても嬉しくてね。まずは曲目から。

(座席抽選・1)
1.ほうき星の歌
2.クルルカリル
3.真夜中の太陽
(○○を探せ、のようなもの)
4.まもるくん
5.月見て跳ねる
(座席抽選・2)
6.ハサミトギを追いかけて
7.風の船
8.そっくりハウス
9.テングサの歌
(じゃんけん勝ち残り&本日誕生日)
10.PUFF
11.たんぽぽ食べて
12.ねむの花咲けばジャックはせつない
13.会いたくて
(谷山さんセレクト)
14.朝ごはんの歌

en.好きかも。

(10はppmの代表曲の日本語直訳詞バージョン。かつてライブで歌ったそうです)

 見どころは色々あったのですが、やっぱり私はM-7。はい、河合奈保子ファンなら分かりますよね。なんと奈保子さんへの提供曲「風の船」が聴けました!しかしこれにはちょっとしたハプニングがありまして。座席抽選でリクエスト権が当たった方が初めにリクエストしたのは同じく奈保子さんへの提供曲「45日」だったのです。それを聞いて私、思わず「すごーい」と口に出してしまいました。ところが、谷山さんが「うーん、覚えてない」ということで不採用に・・・。「河合奈保子さんに書いたんですが、セルフカバーしてなくて、ライブでも歌ったことが無くて・・・」と釈明してました。たぶん譜面の用意もなかったのでしょう。では、ということで第2候補で出てきたのが「風の船」だったんですね。
 私は2005年からオールリクエストに行っているのですが(2011年は台風のため延期となり、キャンセル)、谷山さんがリクエストを断った場面に遭遇したのは初めてでした。「45日」は連絡が途絶えていた彼に再会して舞い上がる彼女の様子を描いた、明るくはじけた曲なので、これを谷山さんが歌ったらどんな感じになるか聴いてみたかったなあ。でも同じ「HALF SHADOW」の中から聴けたので大満足です。私自身はリクエスト権は当たらなかったのですけど、大興奮(笑)。なんてったって、会場に同志がいたのですから。

 ということで、歌った曲と歌われなかった曲の歌詞を公開しましたので、曲をご存じない方は参考にしていただければど。(JASRAC許諾済。本館ページへジャンプ)
 風の船
 45日

 そのほかリクエストで印象的だったのは「真夜中の太陽」。曲名だけでなく、「アカペラでお願いしたい」というリクエストでした。実際には1番のピアノを音を減らしてアカペラ風味にすることでリクエストに応えていましたが、良かったです。

 ゲストミュージシャン・山口トモさんの凄腕ぶりは相変わらずで、何でもバッチリキメてしまいます。あまりにもぴったりなので、谷山さんが曲の終りの合図を出すのを忘れるほどでした(微笑)


 あー楽しかった。今年もリクエスト権は逃しましたが、それを補って余りある楽しさでした。

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2012年9月17日 (月)

猫森集会2012 Aプロ初日は六角さんに爆笑

 今年も開幕しました、谷山浩子さんのシリーズライブ「猫森集会2012」。さっそく初日であるAプログラム1日目(15日)に、埼玉県越谷での尾崎亜美さんのライブのあと駆けつけました。場所はいつもの新宿・スペースゼロです。

 Aプロのサブタイトルは「天使が森に落ちてきた」。天使?・・ゲストは六角精児さん。テレビドラマ「相棒」の米沢さんでおなじみですが・・・と言っている私は実は見たこと無くて・・・私にとっては音楽劇「オリビアを聴きながら」を上演した劇団扉座の役者(創設メンバー)であります。「ながら」に六角さんは出演してませんでしたし、私も猫森は“年中行事”で「扉座の六角さん」を意識して切符を取ってたわけではないのですが、なんというか不思議とご縁が続いているような気分です。

 谷山さんは今年が“1度目のデビュー”から数えて40周年。その猫森の初日ということでどんな感じのスタートになるのかなあと思ったら、これがなんとPPPPPP・・・(←谷山さんから「編集しておいてください」と指示がありましたので編集しておきます)
 いかにも谷山さんらしいスタートであったことは間違いないでしょう(微笑)。

 お迎えの3曲を谷山さんと石井AQさんでやったあと、六角さんを呼び込んでコラボがスタート。谷山さんは「相棒」の熱烈なファンだそうで、六角さんがギターを弾きライブもやるというのでオファーしたのだとか。出演OKの返事が返ってきてとても嬉しかったそうです。六角さんは六角さんで、ギターを始めた高校時代に谷山さんの音楽も聴いていて、当時は音楽関係(レコード会社とか・・)の職につきたいと思っていたそう。で、その谷山さんからオファーを受けて「出るしかないだろう」と。扉座主宰の横内さんに誘われて役者になり、一時は生活に余裕がなくて音楽から離れてたけれど、こうして谷山さんと同じステージで伴奏できるとは、と巡り合わせを喜んでいました。そのまま音楽関係の道に進んでいたらこうはならなかったかもしれないって。
 六角さんの繰り出すトークは面白くて場内は爆笑に継ぐ爆笑でした。谷山さんは相棒の裏話を聞きだそうとするのですが、そのたびに話が発展(発散?)してしまい、なかなか裏話にたどり着けず(笑)。そんなこんなでトークが大増量!終わってみるとなんと2時間半のステージで、本編終了後にいちど袖に引っ込んだらスタッフから「長い」と怒られたとか(笑) (注・猫森は公演時間2時間が標準)

 あ、歌はですね。六角さんはオリジナルの「山地のうた」がもうインパクトありすぎて、歌の最中も客席から笑いが・・・谷山さんが「衝撃を受けた」というだけのことはあります。内容は中年男子の健康問題の悲哀なんですが(笑)、その詞の内容に谷山さんが「それやっちゃだめでしょ」といちいちダメ出ししていたのが笑えました。
 六角さんの歌唱とギターは、なんとなく泉谷しげるさんを上品にした感じかなあ(意見や感じ方には個人差があります)。谷山さんは「みなみらんぼうさんに似てる」と言ってましたが。低めの声が良く通るので、谷山さんとのユニゾンやコーラスが印象的で新鮮した。

 ロビーに扉座の方が出張して次回扉座公演「端敵☆天下茶屋」の先行販売をしてましたので、1枚確保してきました。ラッキー!プレイガイドで支払う手数料105円が浮きました(微笑)

<曲目>
・テルーの唄

・ハーブガーデン
・七角錐の少女
・終電座
  (トーク ここで六角さん登場)
・山地のうた
  (トーク)
・下北沢茶沢通り
・この世で一番キレイなもの
  (トーク)
・おひさま
・片恋の唄
  (トーク)
・カタツムリを追いかけて
・あの子の愛した三毛猫
  (トーク)
・少女(←石川さゆりさんへ提供した新曲)
  (トーク)
・まもるくん
・わたしはとっても寝起きが悪い(←すばらしき紅マグロの世界 の歌詞違い)
・きみのそばにいる
  (トーク)
・のらねこ

en.フィンランド


曲は六角さんをイメージして選んだのだとか。
ちなみにお迎えの3曲は
 六角⇒七角錐
 精児⇒セージ⇒ハーブガーデン
 鉄道好き⇒電車が主役⇒終電座
と結構強引ですが(微笑)

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2012年9月16日 (日)

G.Gデー トーク&ライブ

 きのうは埼玉県・越谷のイオンレイクタウンへ。尾崎亜美さんと小原礼さんの出演する「Grand Generation’s スペシャルトーク&ライブ」を見てきました。
 いや、デカいですねこのショッピングモールは。風、森、アウトレットと大きく分けて3棟あるのですが一つひとつがデカイのなんの。越谷レイクタウン駅の目の前に入口があるのですが、一番奥にあるライブ会場までは歩いて15分ぐらいかかりました。
 会場は3階まで吹き抜けの「木の広場」。ステージ前の200脚ぐらいの椅子は満席、立ち見もぐるっと取り囲み、2F・3Fも鈴なりという盛況の中、13時にスタート。
 まずは司会の方が趣旨説明。Grand Generationというのは要するに熟年ということですね(微笑)。イオンはそういった世代を応援します、ということでした。で、亜美さん、礼さんを呼び込んで冒頭10分ほどトークを展開。亜美さんも開口一番「すごーい、大きいね、ココ。しかもスーパーでクルマを売ってる」と。
 スーパーで買い物したりするんですか?との問いに、「アメリカにいたころは良く・・」と亜美さんが言いかけたら、横から礼さんが「うん、たまに・・・」と(微笑)。亜美さんは「良くとたまには誤差の範囲です」とフォローしてました。
 夫婦円満の秘訣は?と聞かれた礼さんの回答は「モールで買い物」ですって。さすが綺麗に締めますね!

 このあと2人でライブスタートとなったわけですが、困ったことに館内放送も周囲の店舗の売り子の呼び込みの声も全く手加減なしで、容赦なく響いてくるという環境。「これずっと続くのかなあ。早く慣れなきゃ」なんて言いながら歌い始めましたが、ちょっとやりにくそうな感じでしたね。亜美さんは最後には「呼び込みなんかには負けないぞ!」なんてトークしてたぐらい「そいういう状況も楽しんじゃおう」といった感じで前向きにライブを進めておりましたが・・・。でもバラードのときぐらい呼び込みは止めてもらいたかったなあ。「それが仕事なんだから仕方ないじゃない」と反論されそうですが、人として大切なことを見失っているような気がします。なんだか音楽劇「オリビアを聴きながら」の青沼VS勝也みたいですが。
 そういう環境でしたが、亜美さんの楽しむ姿勢が伝わったのか客席の反応は良かったと思います。手拍子もしっかり、指笛なんかも出たりして盛り上がりましたね。

 正味40分ほどのライブが終わった後はサイン会。CDを買うとサイン色紙が付いてくる、なんていうのは良くあるのですが、目の前でサインをしてくれるサイン会はファン歴8年の私にとって初めてのことでした。物販コーナーで指定商品を購入すると参加できるというので、アルバム「soup」と料理本「尾崎亜美のうちごはん」を購入。どちらも既に持ってますが、まあライブ代の代わりのようなものですし、テイチクさんに長くお付き合いしてもらいたいですし。「soup」には亜美さんの、「うちごはん」には礼さんのサインを入れていただきました。
 このサイン会が大盛況で、ざっと数えて100人近くが並んでいたのではないでしょうか。“いつもの人々”ではない、一見さんにたくさんCDや料理本を買っていただけたことが何より嬉しかったです。運営側も予想外だったようで、なかなか終わらないため次のステージの設営に支障が出ないよう途中で場所を変えたほど。サイン会は30分ぐらい続いて無事終了。会場に貼ってあったsoupの特大ポスターを戦利品にしているつわものも居たようです(微笑)

 私はその後のステージ、すなわち文化放送の「伊東四朗・吉田照美・親父パッション」公開生放送を途中まで見てたのですが、売り子さんの呼び込みも館内放送も、止まってました。。。放送に乗ってしまうからと禁令でも出ていたんでしょうか。だとしたらライブのときの扱いが納得いかないですわ。

 そして夜は谷山浩子さんの猫森集会へ。その様子はネタバレ解禁後に。。。

<曲目>
1.ボーイの季節
2.マイ・ピュア・レディ
3.ヒメジョオン
4.愛のはじまり
5.天使のウィンク
6.soup
en.オリビアを聴きながら

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2012年9月11日 (火)

被災地の鉄道復旧

 きょう9月11日は東日本大震災から1年半という日でした。依然として復興の道のりが険しいなか、東京新聞では中面見開きで特集が組まれていましたが、その中に鉄道復旧の遅れという項目があって、いつのまにか気仙沼線でBRT(バス高速輸送システム)による代替がスタートしていることを知って驚きました。

 JR東が地元とBRTでの復旧を協議をしているという話は知っていたのですが、こんなに早く実行に移していたとは。輸送需要や採算を考えればバスで十分という議論は当然あるとしても、地元第三セクターの三陸鉄道が全線復旧させる計画なので、この提案は地元の理解を得にくいのではないかと勝手に思ってました。
 JR東は、単なるバス転換でなくBRTとして差別化?し、また仮復旧という言葉も使っていたようですが、BRTで仮復旧したら鉄道による本復旧はないだろうと私は思っています。BRTとは鉄道の線路敷をバス専用道に改築するということなので。

 鉄道にはバスにない良いところがある、と言われます。定時性、安全性、風雪に強い・・・。その通りなのですが、鉄道復旧には多額の投資が必要で、投資の回収の見込みが立たないような路線は復旧をしり込みせざるを得ないことも事実でしょう。いかに公益産業といえども独立採算が原則とされてしまう日本においては。。。赤字の三陸鉄道には復旧費用に国の援助が入りますが、黒字のJR東には入らないですし。

 そう考えると、JR東が消極的な(ように見える)鉄道の本復旧を地元があくまでも求めていくなら、三陸沿岸の不通区間をJR東から分離して、公設民営で復旧するのが一番現実的ではないかと思うのです。すなわち線路の復旧と設備保有は県・自治体が行い、運行は地元の三陸鉄道に委ねる。そうすれば三陸鉄道は沿岸部の鉄道を一元的に運行できるようにもなるし、設備投資は県・自治体が持つから運行コストだけ回収できればよいわけです。あとは県・自治体がその投資をする腹をくくれるかどうか、なんですが。どんなもんでしょうか。

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2012年9月 7日 (金)

こんな状況でも

 今夜、とある居酒屋で呑んでいたら、店内に流れている有線放送(だと思う)から聞き覚えのあるイントロが。
 紛れもなく河合奈保子さんの「微風のメロディー」。
 こういうのって、呑んでいる状況でもピクっと反応できてしまいます。

 居酒屋の店内なのでガヤガヤしていて、鮮明に聞きとれなかったけど、一緒に口ずさんでしまいました(^^)
 ただそれだけですが、なんだか嬉しかったのでした。

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2012年9月 1日 (土)

音楽劇「オリビアを聴きながら」フィナーレ

 ここで度々綴っていた音楽劇「オリビアを聴きながら」@青山円形劇場ですが、昨8月31日が楽日でした。私自身は、最初に取った切符は1公演だけだったのに、終わってみれば結局5回も見てしまいました。そして昨夜も劇場へ。千秋楽を見終えて、ちょっと虚脱状態に(^^;

 千秋楽の劇場の高揚感は大変なものでした。なんかもう、客席が「これが最後」ということもあってかとても反応が良くて、ちょっとした笑いのポイントでも大きな笑いが。。役者さんたちもとても楽しそうに見えたのは気のせいかしら。そして物語の後半、シリアスな部分へ入っていく・・そう「蒼夜曲 セレナーデ」が流れる頃あたりから客席のあちこちですすり泣きの音が。
 終盤、未来の希望を感じさせるところで歌われる「VOICE」が聞こえてきて、終わらないでほしい・・・まだ続いて欲しいと思いながら舞台を見つめていました。曲数さえ増やせば体力の続く限り何時間でもやっていられる音楽ライブと違って、筋書きのある芝居はそうはいかないとは分かっていても、本当に名残惜しかった。。

 カーテンコールで役者さんが呼び戻され、客席はスタンディングオベーションへ。そこに作・演出の横内謙介さんが入り、そのあと「オリビアを聴きながら」の曲とともに音楽監督の尾崎亜美さんが登場して場内の盛り上がりは最高潮に。マイクなしで挨拶を始めた亜美さん、再演にあたっての謝意を述べられた後に「役者さんてすごいよね、小学校のときしかピアノ弾いてなかった人(=小牧祥子さんのこと)がちゃんと弾けるようになるんだもん。でも、上手くならない人もいるけど(笑)。あのピアノでオリビア(を聴きながら)を歌える小牧さんはすごい!私だったらとても歌えない(笑)」と言って、主役の三木眞一郎さんにまさかの公開ダメ出し(微笑)。最後の最後に鬼監督?ぶりを発揮しておりましたが、こういう茶目っ気が亜美さんなんですよね。もちろん、フォローもされてましたよ。「あのオリビアは三木さんのもの。これからもずっと下手でいてください」って。あ、私見ですが初演よりは確実に上手くなってたと思います。
 続くカーテンコールに応えて再度みなさん舞台INして最後の挨拶をして、ついに打ち出しの時が。立ち去りがたい客席を後にしたのでした。

 役者さんの繰り出す芝居、ダンス、音楽、レコード盤を模した円形の舞台・・・全てが愛おしかったです。


 私は5回見たのですが、客席には私のようなリピーターが結構多いのに気づきました。本当に何度でも見たくなる劇で。。森田役の鈴木里沙さんの日替わり企画(趣味の設定)だけでなく、左千夫役の柳瀬大輔さんなんかもアドリブでちょっとずつセリフを変えてみたりとか、そういうところも含めてとっても楽しかったです。芝居はライブなんだなと実感しました。
 そして、この音楽劇のテーマの一つは「音楽の力」なのですが、ふだん音楽のフィールドにいる私(って聞いてるだけですが)にとっては、むしろ「芝居の力」を感じたのでした。ライブで聴きなれた亜美さんの曲も、芝居を通して聴くと感情の高ぶりとかが違うのですよね。私はもともと涙腺が堅固で、亜美さんのライブでも涙したことなどなかったのに、この劇では何度も涙目になりました。素晴らしい役者さん達にもめぐり合えたし。
 逆に芝居好きの方には亜美さんの曲の素晴らしさを感じていただけたのではと思います。劇中歌のCD作って物販で置いたら売れてたかも。。


 亜美さんも舞台挨拶で触れてましたが、再再演があるといいな。ブログライター会見でお世話になった横内さんともロビーで直接お話しできて、じかに再再演のリクエストを伝えました。この劇で描く理想(信念)と現実の狭間や、企業人の立場と一個人の葛藤、それを乗り越えていく力などは、普遍的なものだと思うから。
 叶うといいな。DVDも発売予定だけれど、生で見る迫力は格別ですし。。。また見たいです。


 舞台の様子は役者さん有志の「オリビアを聴きながら」フェイスブックで垣間見えますのでよろしければどうぞ。


【追記】
 公演は終わってしまいましたが、個人的に作成した観劇推しの特設ページに、劇中歌の紹介(収録CD情報など)と、全ての歌詞を掲載しました。よろしければご参考に。

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