歌川国芳展がすごい
東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開かれている「没後150年 歌川国芳展」を見てきましたが、大変に見応えのある展覧会でした。
まず展示数量のボリュームが半端ない。
そして国芳の浮世絵の変幻自在さにびっくり。
躍動感あふれる武者絵では紙を3枚並べた「ワイド画面」で迫力のある構図をつくりだし、かと思えばオーソドックスな役者絵や美人画もあり、そして思わず笑ってしまう戯画のユニークな絵の数々の中には水木しげるさんの先駆かと思うような妖怪ものもあったり。風景画では西洋流の遠近法を取り入れたり、なかには西洋で出版された図画のひとコマをちゃっかり引用して描いたものもあったりと、とにかく見飽きません。さすがは幕末の奇才。
週末に行ったのですが人気があるのか結構混んでました。じっくりとひととおり見るまで3時間ぐらいかかりましたが、一見の価値ありだと思いました。今週末までですので、お近くのかたはどうぞ。
(一部例示した人名に誤りがあり修正しました)
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