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2011年10月17日 (月)

坂本冬美さんのスペシャルなコンサート

 昨10月16日夜は、坂本冬美さんのコンサート「MY FAVORITE SONGS」を見てきました。ふだん演歌を聴かない私がなぜこの公演を知ったかというと、谷山浩子さんのライブ「猫森集会」(9月)で貰ったフライヤーの中に、あったのですね、これが。そのフライヤーは一見して、演歌だけではなくJ-POPも取り混ぜて歌う内容であることがわかったので、これはぜひ聴いてみたいと思い、すぐ切符を取ったのでした。

 場所は東京・三軒茶屋の昭和大学人見記念講堂。いやー、女子大構内に入るなんて久しぶりです。2000人収容の場内は満員御礼。年齢層はやはり高めなのですが、若めの方もちらちらいらっしゃいました。

 コンサートに休憩時間はありませんでしたが、演出上は3部構成でした。まずは洋装でカバーアルバム「LOVE SONGS」から。中盤では華やかな和装でメインのフィールドの演歌を。終盤はドレス姿でJ-POPカバーやオリジナルで演歌っぽくないものを。曲目を見てもらうほうが早いですね。

 1.また君に恋してる
 2.恋しくて
 3.あの日にかえりたい
 4.時の過ぎゆくままに

 5.風に立つ
 6.桜の如く
 7.あばれ太鼓
 8.祝い酒
 9.能登はいらんかいね
 10.火の国の女
 11.夜桜お七

 12.ジェラシー
 13.大阪で生まれた女
 14.おかえりがおまもり
 15.地上の星
 16.星に祈りを

 ec.ずっとあなたが好きでした
 wec.また君に恋してる

 もしかしたら「LOVE SONG II」でカバーした「オリビアを聴きながら」とか、それ以前にレコーディングされコンピ盤「エンカのチカラ」にも収録された「思秋期」が聴けるかなと思ったのですが、残念ながら選外。でも、どの曲も素晴らしい歌唱で大満足でした。

 場内からはしきりに声掛けが入り、それは「容赦なく」と表現しても良いような感じだったのですが(笑)、その辺は演歌の世界なんですかね。そういえば手拍子が2-4拍ではなく1-3拍というのは最初慣れませんでした

 ジャンルを跨っての素晴らしい歌唱に華やかなステージ。演奏も弦楽カルテットにホーンセクションまで入ったフルバンドで素晴らしかったです。ピアノなんて武部聡志さん(音楽監督)ですもん。そうそう、チェロの岩永知樹さんは久しぶりの再会でした。尾崎亜美さんが弦一徹カルテットをゲストに迎えてライブをやったことがありますが、その時に岩永さんがメンバーにいたのです。曲によっては太鼓や琵琶やアコーディオンも登場し、なんと贅沢な音。

 実は切符を取るとき、J-POPも歌う特別なコンサートぐらいの位置づけだと思ってたのですが、行ってみたら25周年記念公演。確かにフライヤーには25th Anniversaryのロゴが入っていたのですが。。。そんな感覚で行ってしまったコンサートですが、この場に立ち会えて良かったと思いました。


 最後に驚いたことを2つ。

 開場のとき、入口でペンライトを渡されました。それも「この曲で振ってください」というお願いのチラシ付きで。それは「坂本冬美さんを盛り上げる会」という、ファン有志らしき方々からのものでした。
Penlight

ファン有志が会場内に入ってこうした活動をしているというのは、信頼関係があるのだなあと。もし手弁当でやってるとしたらそれもすごいです。

 そして終演後。入口にある歌手や関係者から贈られたお花をみんなどんどん抜いて持っていくんです。名古屋方面で開店祝いの花を客が持っていくというのは聞いたことがありますが、これは演歌の公演ではデフォルトなのでしょうか。。

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