アナログテレビジョン放送の終了
1週間前の7月24日は河合奈保子さんのバースデーでしたが、アナログテレビジョン放送の終了も無視し得ない大きなできごとではありました。
自宅の「地デジ化」は特にせず。。。より正確にいうと、BSデジタル見たさにケーブルテレビに入っていたので、セットトップボックスを介して地上デジタル放送も視聴できた、ということです。したがって現行のテレビジョン受像機もDVDレコーダも無駄にならず。ブラウン管ですけどちゃんと映りますからね(^^; さすがに携帯テレビはお払い箱になってしまいましたが、まあ元々使用頻度が少なかったですし。
ちなみにケーブルテレビのなかには、デジタル放送をアナログ波に変換して再送信するサービス(デジアナ変換)をしているところもあるようですが、ウチの入っているケーブルテレビはアナログをバッサリ切りました。ということで24日24時の電波停止の瞬間はどんなもんだろうと見ていたのですが、NHKがステーションIDも出さずに電波を切ったのには驚きを通り越して唖然。無線局の閉局前にIDを出さないなんて。。。そこへ行くとNTV日本テレビの終わり方は実に美しかったですね。伝統の鳩の映像のステーションID、そして最後の映像に「58年間 ありがとうございました」の字幕。シンプルな終わり方だったけど、日本で最初に開局した民放テレビ局らしい、歴史を感じる名放送だったと思います。
放送の歴史の大きな転換点に立ち会ったことになるわけですが、実際のところは私のテレビの視聴頻度はすっかり落ちていて、ラジオ派になってます。ラジオはアナログでもまだまだ現役・元気です。
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