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2011年3月22日 (火)

デビュー35周年記念・尾崎亜美コンサート2011(大阪)

 というわけで、きのう3月21日は尾崎亜美さんのデビュー35周年記念コンサートへ行きました。場所は大阪・上六の新歌舞伎座。以前は難波にあって、重厚な南海難波駅ビルとともにランドマーク的存在でしたが、最近新装移転したそうで、新歌舞伎座新開場記念という冠も付いてました。あ、上六とは上本町六丁目のことです。近鉄上本町駅といったほうが分かり易いか。。。近鉄が大阪電気軌道として開業したときのターミナルであり、いわば創業の地。百貨店や系列ホテルもあって今でも近鉄の一大拠点です。新歌舞伎座はその近鉄百貨店の南隣の商業ビルに収まっていて、概観は以前と違って近代的です。

 私はこういう商業演劇の劇場へ入ったのは初めてだったのですが、劇場の中に売店がたくさんあったり、開演前に客席を売り子さんが回ってアイスモナカを売ってたりと、いわゆるホールや公会堂とは違った雰囲気でしたね。

 さてコンサートはというと。
 こういう状況ですので、いつものコンサートとは趣きが違うところがありました。
 始めの方で亜美さんの少し長めの挨拶があって、今回のコンサートをやるにあたっての想いを述べてました。そして震災犠牲者、被災者への想いを客席と共有。
 曲によってはうるっと来たり、声がつまったりもしてました。。。いろいろと、感じるところがあったのだと思います。私も、聞きなれた曲が震災を通してまた新たなメッセージを持っていると感じるところがありました。
 うーん、こんなふうに書くと何かしんみりしたコンサートのように思われてしまうかもしれませんが、決してそうではなく、全体に暖かな雰囲気のコンサートだったと思います。盛り上がるところはちゃんと盛り上がったし!
 特別ゲストの杏里さんも良かったです。杏里さんの曲に亜美さんが詞をつけたという新曲を披露してくれましたが、前向きな感じでしたね。そうそう、大阪の人はノリが良いという話を亜美さんが切り出して、ほら、とお約束の「とーれとれぴーちぴち」「(客席)かにりょーりー」とやったら杏里さんえらくウケてました。

 曲目については、来週名古屋公演があるので、書くのはしばらくお預け。久々に聴けた曲もありました。曲数はアンコール含め20曲。約2時間半の公演時間にしては抑え目?かもしれませんが、亜美さんの想いが詰まったコンサートでした。


 正直に言って、関東住まいの私がこのコンサートへ行くことについて当初、ある種のうしろめたさのようなものを少し感じていました。しかし、きのうの朝、移動中に聞いていたKBS京都ラジオのパーソナリティが「被災地でない私らが笑顔になれないで、被災者が笑顔になるわけない」といった趣旨のことを話していたのを聞いて、救われました。このラジオと亜美さんのメッセージのお陰で、会場内では、めいっぱい音楽を楽しむことができました。

 「音楽の無い世界はいや」
亜美さんがそう繰り返していましたが、私もそう思います。

<追記>
曲目については名古屋公演をどうぞ。(同一です)

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