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2011年2月20日 (日)

日経エンタ3月号にて

 発売中の日経エンタテインメント2011年3月号に、当店リンクサイトT2U音楽研究所のつのはず誠さんが特集記事の一部を書いているというので買ってみました。
 特集は「女性アイドルの生きる道」で、このご時世ですから(微笑)話題の中心はAKB48。まあこれは私も彼女達、いや仕掛人のビジネス展開以外は大して興味はなく、見るところは「チャートで見る女性アイドル30年」。ここをつのはずさんが書いてますが、チャートを切り口にしているところがつのはずさんらしいですね(笑)。
 私としては当然、河合奈保子さんが気になるわけですが、こんな感じです。
  1980年 7位
  1981年 2位
  1982年 5位
  1983年 4位
  1984年 7位
  1985年 8位
  1986年~ ランク外(11位以下)
 このランキングはオリコンTOP200に入ったシングルの売上枚数を合計した結果ということですが、80年代で6年にわたりTOP10に入っていたというのはかなり健闘したほうなのではと。期間だけなら小泉今日子さん(83年~88年)と同じで、6年超は松田聖子さん、中森明菜さんしかいません。(90年代メインなら他に工藤静香さん)。こういう実績を残しながら、現在の印象と言うか評価が不相応に感じるのが歯がゆいところですが。

 他に奈保子さん関連では、80年代に制作手法を変えたアルバム5枚のうちの1枚として「DAYDREAM COAST」が紹介されています。海外豪華ミュージシャンによる制作というところばかりに注目が行きがちですが、この1枚が「彼女が音楽活動へ注力するきっかけになった」というキャプションがついているのが嬉しいです。

 この他つのはずさんが書いたのは「アイドルチャート診断」で、これは現在進行形の話。つのはずさんらしい視点がないかなと思ったらありました!アーティスト毎のシングルの平均売上数ランキングを載せつつも、グループやユニットの売上を「1人あたりの平均」に直したものも参考として掲載してます。すなわち、握手会やら初回盤の種類乱発など「本来のチカラ以外のバイアス」を考慮するとこういう見方もできるでしょ・・・というわけで、こうした商法を直接的に批判することは避けつつも、それってどうよとやんわり問題提起しているように私は思えて痛快でした。
 (私もオリコンのランキングは規格番号毎の集計にすべきだと思ってます)

ということで、詳しくは本誌を「買って」お楽しみください。

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コメント

無理から「Daydream Caorst」や「9 1/2」繋がりということで、
本日のNHK-SONGSはTOTOの出演です。

もちろん、奈保子さんはじめ、他の歌手へのコメントはないと思いますが、
当時の'80年代アイドルのLAサウンド作りの一端を知るうえで、ご参考になれば。

www.nhk.or.jp/songs/program.html

投稿: ギムリン | 2011年5月18日 (水) 20:37

■ギムリンさん
いらっしゃいませ。
情報ありがとうございます。5月24日深夜に再放送がありますね。お見逃しの方はそちらで。。。

投稿: MARU | 2011年5月19日 (木) 22:16

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 日経エンタテインメント!2011年3月号で、巻頭から32pにわたり 『女性アイドルの生きる道』が大特集されています。  アイドルのインタビューなどあれこれと楽しい作りになっていますが、このうち「データで知るアイドル1・チャートで見る女性アイドル30年(30-32p)」と「... [続きを読む]

受信: 2011年2月24日 (木) 15:27

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