オールナイトニッポンコンサートinいわき
きのう1月30日は福島県いわき市へ。いわき芸術文化交流アリオスで行われた「オールナイトニッポンコンサートinいわき」を観てきました。出演者は泉谷しげる、稲垣潤一、尾崎亜美、山本潤子(五十音順敬称略)の4名で、もちろん亜美さんの追っかけです(笑)。
会場は大変立派で4階席まであるシューボックス型の格調あるホール。泉谷さんが「俺に合わない」と言っていましたが、ハイ否定しません(笑)。
トップバッターは亜美さん。「このメンバーだとやっぱりトップバッター」と言ってましたが、要するに最年少ということで(^^)。最近のジョイントコンサートでおなじみの曲から6曲。「オールナイトニッポンコンサート」は各地で行われていますが、ここではできるだけたくさんの曲を、という感じで、持ち時間の割りには多くの曲をやってくれました。その代わり一部TVサイズ(短縮バージョン)になりましたが(^^; ジョイントのトップだと客席もまだ様子見、みたいなところがあったりするのですが、まずは暖かい滑り出し。途中の手拍子もきれいに決まってよかったです。
つづいて登場は泉谷さん。最初に亜美さんとトークで絡んだのですが、ふわふわの羽根付き衣装(去年の鎌倉歐林洞の2部と同じ)を見て「鳥インフルエンザなんとかしろ!」ですと。亜美さんも負けずに「こーいうのキライ?」と羽根をブルブルさせてましたが(笑)。
それにしても泉谷さん、やりたい放題でした(笑)。「これ新曲で2回しかやったことない。練習だから休憩しとけ」とか、曲の途中で掛け声強制したり、客席全員立たせてジャンプさせたり、最後には客席に降りて練り歩きまで。。。いろいろ悪態はついてましたが根がシャイなのが見て取れるので笑えます。何だかんだいっても一番盛り上がったのが泉谷さんのステージでした。曲名はまるで覚えてませんが(^^; 「春夏秋冬」など6曲。
次のステージは稲垣さん。「泉谷さんの後はやりやすいんだかやりにくいんだか」と苦笑してました。耳馴染みの曲をたくさん持ってきました、ということで「夏のクラクション」など5曲。稲垣さんといえばドラムを叩きながら歌ったりするのも魅力ですが、今回はドラムセットがなく「歌手」に徹してました。そうそう、季節モノの曲でありながら、もやは季節に関係なく出てくる「クリスマスキャロルの頃には」もしっかりやってくれました。
最後に登場は潤子さん。赤い鳥時代、ハイファイセット時代の曲から5曲披露しましたが、美しく高い声はホント変わりませんねー。「海を見ていた午後」の突き抜けるような声はぞくぞくします。4人のなかで唯一告知をしていましたが、メモッてないので詳細が書けません。。。ジャズのユニットのアルバムを出します、といった感じだったはずですが(^^;
ここでソロの部は終了。この後スペシャルコラボとして亜美さんと潤子さんで「あなたの空を翔びたい」をやりましたが、潤子さんがこういう感じの曲を歌うのは珍しいのでは。そして最後は出演者総出で、潤子さんがいればこの曲という「翼をください」。客席も一緒に歌ってお開きとなりました。時間は2時間40分ほど。
というわけで、出演者の組み合わせも面白く、遠かったですが来て良かったです。帰りには協賛している三和酒類から焼酎のお土産も頂きましたし(^^)
そうそう、今回のコンサートの陰の殊勲は、司会のラジオ福島・大和田アナ。泉谷さんの攻撃もかわす洒脱なトークが良かったです。
<曲目(尾崎亜美パート)>
・FOR YOU (ショートサイズ)
・マイ・ピュア・レディ (間奏端折りver)
・シーソー
・BENGAL BABOO BABE
・天使のウィンク
・オリビアを聴きながら
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 懐アイ界に期待の新星(2019.11.21)
- 歌われなかったわけ(2019.11.12)
- 尾崎亜美Concert2019 千秋楽(2019.11.04)
- 尾崎亜美 Concert 2019 初日(2019.10.27)
- 9月25日発売のCDから2題(2019.09.25)
「尾崎亜美」カテゴリの記事
- 歌われなかったわけ(2019.11.12)
- 尾崎亜美Concert2019 千秋楽(2019.11.04)
- 尾崎亜美 Concert 2019 初日(2019.10.27)
- 第18回ヒロシマ祭り(2019.08.08)
- LIVE Light Mellow Vol.2(2019.06.20)
コメント