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2010年12月30日 (木)

「スマイル・フォー・ミー」3題

 きのう12月29日夜放送の「今夜よみがえる!夢の紅白 名歌手たち名勝負・名対決」(NHK衛星第2)は、過去のNHK紅白歌合戦の映像を使ってコーナー毎のテーマに沿った「架空対決」を実現する、という趣向でしたが、1部最後の「アイドル対決」の中で河合奈保子さん初出場時(第32回・81年)の「スマイル・フォー・ミー」が流れました!
 番組冒頭のカットで奈保子さんがチラッと映ってたので、どこかで流れるだろうことはその時点でほぼ確定ではあったのですが、実際に流れると(珍しい映像ではないにしろ)嬉しいですね。この番組企画は昨年に続いてのもので、リクエストも受け付けていなかったし、昨年の様子を見て正直なところあまり期待してなかったのですが、嬉しい誤算でした。アイドル対決は2組しかなかったのですから、その中に良くぞ選んでいただいた、と思います。ちなみに架空対決の相手に選ばれたのは西城秀樹さん「傷だらけのローラ」(第25回・74年)でしたが、西城さんとは第35回(84年)で実際に対決していますから、架空というにはちょっと(^^;という気もしたり。
 欲を言えばきりがないのですが、個人的には37回(86年)の「ハーフムーン・セレナーデ」が見たいなあ。「弾き語り対決」とか企画してやっていただけるとものすごく嬉しいのですけどねー。

 いっぽう、同時間帯で放送されていた「レコード大賞前夜祭あの頃あのメロディー」(TBS・毎日系)のほうでは軽くスルーでした。。。残念。賞レース主体の振り返りだったので最優秀○○とかを取ってないと不利ですね。82年組は丁寧に紹介されてたのですけど(^^; 番組としては布施明さんや岩崎宏美さんなどのライブが良かったですが。

 さてスマイル・フォー・ミーといえば、「歌の楽園」(TX系)でカバーされていたという情報を頂いていましたが、BSジャパンでの放送(1週遅れ)を録画しておいたものを見てみました。田中れいなさんという方が歌ってましたが、音は外してませんしまあまあ無難なところですかねえ。奈保子さんで聴きなれている身としては抑揚が強すぎてちょっとアレなんですが、まあ個性のうちということにしておきましょう。ちなみに振り付けはオリジナル尊重ではなくまったくの自己流でした。演奏が弦もある生バンドで豪華でしたが、神園さやかさんをコーラス「だけ」に使ってるのも豪華ですね(微笑)。神園さんのほうがはるかに奈保子さんに近い歌唱だと思われるのですが(^^;
 どうでもいいことかもしれないけど、神園さんの字幕紹介にそのつど「レコード大賞新人賞歌手」と出るのはちょっと痛いなあ。。その割にはソロを取らせてもらえてないなど番組の扱いは微妙な感じだし。

 スマイル・フォー・ミーといえばもうひとつ、飯田里穂さんによるカバーの話題がありました。結局のところ、携帯電話向け(着うたと着うたフル)でしか配信されていないので私は購入には至っておりません。古いヤツとはお思いでしょうが「なんで携帯電話で音楽を聴かなきゃならんの」という意識なので(^^; いちおう、携帯電話から購入前の試聴だけはしてみましたが、素直な歌唱で好感が持てますね。PC向けの配信があれば即購入なんですけどねー。アーティスト名が「飯田里穂 loves. 河合奈保子」で登録されているのは嬉しいことです。

 以上、スマイル・フォー・ミー3題でした。今年は奈保子さんの30周年の年でしたが公式な動きに欠け、もやもや感のある一年になってしまいましたが、奈保子さんの音楽活動がゼロではなかったこと(池田泉州銀行CMへの楽曲提供)に意味があると思いたいです。それではみなさん、どうぞ良いお年を。

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2010年12月28日 (火)

坂本冬美さんの「オリビアを聴きながら」を聴く

 E-POPアルバム「Love Songs ~また君に恋してる~」がロングヒットとなっている坂本冬美さんが、第2弾で尾崎亜美さん作の「オリビアを聴きながら」をカバーしているというので、私も求めて聴いてみました。

 『Love Songs II ~ずっとあなたが好きでした~』
 規格番号:TOCT-27020 2010年12月8日発売

 「オリビア~」は男女問わず様々な歌手がカバーしていますが、演歌勢によるカバーとしては音羽しのぶさんが「しのぶ」名義で出している『しのぶRemember 名前の無い恋』に続くもので、どんな感じになるのか興味深いところです。

 で、聴いてみた感想ですが、ライブで亜美さんの「感情爆発バージョン」を聴きなれている身にとっては、とても新鮮でした。なんというか新解釈、という感じ。オリビア~の歌詞って結構きつい内容なんですが、何かね、こう、きつさが無いんですよね。振った男をやさしく諭しているようにも聞えるし、あるいは悲しみをじっと耐えているようにも聞えます。歌唱はあくまでポップスでこぶしなど回していませんが、感情の高ぶりのところで見せる表現の濃さとか、さすが冬美さんという感じです。アルバム全編を通しても、良質のポップスがいい感じで冬美さんの色になってますね。

 コンピ盤「エンカのチカラ」シリーズのポテンヒッツ(企画者談)で、演歌歌手によるJ-POPカバーの歌唱が注目されるようになりましたが、このアルバムは王道を行く感じで、大変聴きやすいと思います。(ド演歌みたいな歌唱を好む方にはオススメしませんが・・・)冬美さんは過去にはHISとしての活動もありましたし、NHK紅白歌合戦のアトラクションでセーラームーンを歌ったりしてますからなおさら違和感ないのかもですね。よろしければお手にどうぞ。

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2010年12月23日 (木)

亜美さんと過ごす鎌倉の夜

 昨12月22日夕は鎌倉へ。「尾崎亜美クリスマススペシャルコンサート」へ行ってきました。場所は歐林洞ギャラリーサロン。洋菓子屋さんのギャラリーですので、ホールコンサートともライブハウスとも違う独特の雰囲気が特徴です。絵の飾られた「部屋」に椅子をぎっちり並べて約100人ぐらい、切符は完売御礼でした。

 歐林洞でのライブは亜美さんにとっても楽しみなもののようで、冒頭「ここに来てる人は家族みたいなもんだから・・今日のコンサート楽しんでいってね」ですって。そう、ここのライブはホームコンサートみたいな雰囲気になるんですよね。「亜美さんと過ごす」と記事タイトルにつけた理由はそこにあります。プライベートが一緒だったわけではありません(当然じゃ)。
 その独特の雰囲気のなせる業か、いつもより「要らんことトーク」が増量(笑)。バラードの前でも思わず笑ってしまう話になって「きょうは話すとダメ。うかれぽんちになってる」。サポートメンバーの小原礼さん(B)、是永巧一さん(G)との掛け合いも楽しかったですねー。「いつかビシっとしたコンサートをしてやる!」と話していましたが、そういうコンサートを一度観てみたいと思う反面、それじゃ亜美さんらしくないなあと思ったり(笑)。やっぱり亜美さんのライブに「要らんことトーク」は欠かせませんよね。ね(って誰に確認してるんだか。。)

 曲のほうはクリスマスソングなどこの時期ならではの曲を織り交ぜて。個人的には、久々に「蒼夜曲セレナーデ」を聴けたのが嬉しかったなあ・・・記録をみると2年ぶりぐらい。亜美さんいわく、歌うのに気力も体力もいる曲だそうですが、「たまには歌っとかんと」というので思わず「いっぱい歌って」と返してしまいました(^^;
 そしてサプライズは、休憩のあとの2部で林立夫さんが登場。3曲だけですがパーカッションで参加してくれました・・・って私は事前にファンの方から情報を頂いていたのですけどね(笑)。林さんも楽しそうでしたねー。ただ、部屋が狭いので林さんがパーカスやってるときは是永さんが一時お休みでした。4人は並べなかったみたい。

 サプライズといえば、テレビカメラが入っていたのはサプライズでしたねー。亜美さんと礼さんが出演している「MUSICA」の収録(取材)だそうで、通路脇に座っている方の何人かにはインタビューもしていました。でもライブ全編が放送されるわけではなく、編集で要所要所が出るみたい。カメラは入ってましたが、開演前にありがちな諸注意等も一切なかったので私はいつもどおり声掛けなどしてました(笑)。白のふわふわ衣装で登場早々「かわいい!」て叫んだら聞えないふりをされてもう一度(笑)。まあこれはある種のお約束で、こういう掛け合いがやりやすいのも歐林洞の楽しいところ。ホールコンサートだと声が届きにくいですからねー。亜美さんも「きょうのサブタイトルは尾崎亜美と遊ぼうでしょ?」と言ってましたし(笑)。遠慮なく大いに楽しませてもらいました。

 いやあ楽しかったなあ。休憩挟んであっという間の2時間45分でした。そうそう、歐林洞といえば休憩で出るパンケーキとワイン。おいしかったです。亜美さんも「グルメ天国」で盛り込んでましたねー。
 これで今年の聴き納め。来年は35周年ですのでいろんな企画あることを楽しみにしています。

<曲目>

1.FOR YOU
2.The Christmas Song
3.待っていてね
4.マイ・ピュア・レディ
5.あなたの空を翔びたい
6.シーソー
7.グルメ天国
8.オリビアを聴きながら

9.蒼夜曲セレナーデ
10.愛の構造
11.BENGAL BABOO BABE
12.イマジン
13.Joyful Joyful
14.サンタが町にやってくる
15.天使のウィンク
16.Prism Train

EC.手をつないでいて
EC2.Have Yourself A Merry Little Christmas~Silent Night

 (11~13 林立夫さん参加)

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2010年12月20日 (月)

谷山浩子コンサート2010

 今月は個人的にライブ強化月間となっていますが(笑)、きのう12月19日は東京・東陽町の江東区文化センターへ。谷山浩子さんのソロコンサートへ行ってきました。この時期に浩子さんの東京でのライブを見るのも私の中では定番になりつつありますね。例年は9月の猫森集会のあとの全国ソロライブツアーの締めくくり、みたいな位置づけなのですが、今年はこのあと松山と大阪が残っているのだとか。ちなみに猫森集会と違って、グランドピアノでの弾き語りのみという潔い構成です(笑)。

 今回の東京の選曲は本当に狙ったのかどうか、漢字だけのタイトルが大集合(笑)。1文字から4文字までの曲が集まりましたが、浩子さんが「漢字5文字ってないんだよね。それに5文字だとごつごつした感じになるし」と話したところ、すかさず客席から「雨色時計店!」と声が(笑)。これには浩子さん「あ、あったじゃなーい。でも斉藤由貴ちゃんへの提供曲だからセーフ」ですって。ちなみに、当店調べによると浩子さんの漢字最長曲名は「八日市場特別支援学校校歌」となっています(12文字)。

 トークも例によって絶好調で会場を沸かせていましたが、漢字の曲を集めたり小さいときから漢字が好きだったとか言っていたのになぜかマイブームは英単語なのだとか。暇さえあればこれをやっているそうですが、趣向がマッチしたみたい。でも「これを覚えてもたぶん自分の将来には役に立たない。海外進出とかしないし」ですと。

 曲のほうはさわやかなものあり黒いのもありでしたが谷山ワールドが濃いものが多めだったかな、という感じです。途中のリクエストコーナーはじゃんけん選抜でしたが私は残れず・・・。アンコールでは、江東区のコンサートでのお約束・地元のアマチュアとの共演があり、合唱団のBRAVIが「真夜中の太陽」を歌いましたが、これ良かったです。コーラスワークがきれい。。。で、このまま終わるのかと思ったらダブルアンコールで「僕は帰るきっと帰る」。宇宙探査機はやぶさの帰還にちなんでらしいですが、きれいなまま終わらないところが浩子さんらしいです・・・と思ったら去年もこの曲で締めてました(笑)

 浩子さんは東京での歌い納めだそうですが、私も浩子さんの聴き納めです。来年はプレ40周年だそうですが、楽しいコンサートを期待しています。

<曲目>
-1部-
1.街
2.卵
3.船
4.椅子
5.鳥籠姫

(じゃんけん選抜による客席リクエスト)
6.朝の扉をひらくとき
7.夢
8.やすらぎのゆびわ
9.カントリーガール

-2部-
10.銀河通信
11.流星少年
12.遺跡散歩
13.放課後
14.王国
15.仇
16.窓

EC.真夜中の太陽
WEC.僕は帰るきっと帰る


 ところで終演後、近くのイタリア料理店で呑みながら食事していたら、合唱のBRAVIの方々が入ってきてすぐ近くに着座されまして・・・よっぽど「良かったですよ」と声を掛けようかと思いましたが、打ち上げで盛り上がっていたので自粛しました。。。

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2010年12月14日 (火)

さいたま市民クリスマス

 12月12日は、「さいたま市民クリスマス」へ行ってきました。場所はさいたま市民会館おおみや。さいたま市民ではないのですが尾崎亜美さんがその中のコンサートに出演するということが2週間前にわかり、前夜まで神戸にいてしんどいなあと思案したのですが、行かずに後悔するぐらいなら行って後悔しようということで出動!

 結論から先に言うと、このイベント、宗教色の強いものでした。布教活動と言ってもいいのかも。アンケートの記入も個人情報欄含め強く言われたのですが、そこには「今後教会の話しを聞いてみたい」とか「入信したい」なんて項目もあったりして。。。
 共演の小坂忠さんも牧師をされているそうで、ライブの後の「クリスマス・メッセージ」と称する時間には聖書の一節やアメイジング・グレイスの出来たいわれを引用しての、仏教で言うところの説法がありました。そのなかで「光は闇の中に輝く。闇は光に勝てない」・・・現実の世には暗い面もあるが光を点していこう、みたいな話しが出てきましたが、ああそれなら仏教の「一隅を照らす」という思想に通じるなあ、と思ったり。

 そういう集会のなかのコンサートなので、中身は通常のものとはだいぶ趣が違いました。クリスマス・キャロルはいくつか披露されましたが、世間一般で今の時期に聴くようなクリスマスソングはなし。亜美さんも「オリビアを聴きながら」「Joyful Joyful」の2曲のみという割り切った構成でした。でも、いつもと違う雰囲気のなかトークではいつものような思わず笑ってしまうほんわかトークで会場を和ませてくれたのと、この時期用の曲としてはノリの良い「Joyful Joyful」を持ってきたのはさすがです。
 このように書いてしまうと退屈なライブだったのかと思われてしまいそうですが、小坂さんも亜美さんも歌はすばらしかったし、ふだんとは違う面が覗ける新鮮なライブでした。

 まあ、宗教色が強そうだな、というのは主催の「さいたま市民クリスマス実行委員会」の実態が地元教会であることが分かった時点である程度予想は出来ていたのですけどね。今回は得がたい体験をさせてもらいました。そもそもこれが本当のクリスマスの姿なのかもしれませんが(微笑)

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2010年12月12日 (日)

浪花のモーツァルトの世界を堪能!

 きのう12月11日は神戸へ。「浪花のモーツァルトの世界!! キダ・タロー名曲集」へ行ってきました。関西人ならずとも全国区のCMソングや放送番組テーマ曲で知らぬ人はいないと思われるキダさんの作品のみを演奏しまくるコンサートという、実にナイスな企画です。これを知ったのは雑記帖のサイドバーでリンクしている賽は投げられたの記事だったのですが、こんなコンサートはそうそう無いだろうと、即予約!
 まあ私、関西人ではありませんが耳馴染みの曲は多いですし、なにより尾崎亜美さんが関西方面でライブをやると、ライブの途中で「とーれとれぴーちぴち」と客席巻き込んでやるのが定番ですからネ。とっても親しみがあります。

Matsukata_hall_1

Matsukata_hall_2

 コンサートの会場は神戸新聞松方ホール。ハーバーランドの神戸新聞本社と同じビルにあります。松方とは初代社長の名前ですね。クラシック向きの程よい大きさのホールですがチケットは完売で、マネジャーが驚いたとか(笑)。会場にはかに道楽の社長さんもお見えになってました。
 さて、キダさんは演奏家ではないので実際に演奏したのはオーケストラMFIのみなさん、そして合唱は神戸市混声合唱団でした。指揮と編曲は井村誠貴さんですが、井村さんによると「楽曲の完成度が高く(アレンジを)ほとんどいじれなかった」ということでした。最大級の褒め言葉ですが、今回引き受けて驚いたのが、楽譜が来るものだと思っていたら音源しか来なかったそう。で、耳で音を拾って譜面に起していったのだとか。まるでアマチュアバンドの仕込みです(笑)。キダさんによると、曲を納品すると、通常は譜面を再度使うこともないので捨ててしまっているそうで、自分でも忘れている曲が相当あるらしいです。あ、キダさんは最初と最後だけタクトを振りました。

 コンサートは前半はCMソング、後半は番組テーマ曲と歌謡曲という構成でした。尺の短い曲が多いのでどうするのだろうと思ったら、半分はキダさんのトークライブでした(笑)。いやーこれは笑えました。司会の清水理恵子さんを、事務所が同じだからか、「話しが長い」「台本見るな」等等ダメ出ししまくり、いぢりまくり(笑)。「今日はたっぷりお楽しみ頂きます」「たっぷりやない、一部だけ」とか。でも本質は照れ屋なんでしょうね。チケット完売の件も「ルミナリエのついでちゃうか」とか、途中のサプライズ・80歳の誕生日セレモニーでも何かと話しを逸らしたりとか。

 曲のほうは関東人の私でもおなじみのものがほとんどでしたが、CM曲をフルバージョンで生演奏で聴けたというのは贅沢のひとことに尽きます。と、いいつつ一番ウケたのは何だったかというと、合唱のソリストが厳かにツカツカと前に出てきて、さあ何が始まるんだろうと思ったら「兵衛向陽閣」の例の部分だけ歌って5秒で終りという・・・フルバージョンでやるのかと思っていたら思いっきり肩透かしを食らってしまい会場大笑い。
 まあ笑いだけじゃなくて、「ふるさとのはなしをしよう」はやっぱり名曲だなあと思ったり、モーツァルトつながりでやったレクイエムでは合唱団の合唱がすばらしく、本来の姿が垣間見れたりとか。
 個人的には、ABCヤングリクエストは分からなかったです。私が大阪のラジオを聴き始めたころはすでに「ラジオジラ」に変わった後でしたので・・・。

 そんなわけで2時間笑いの絶えない楽しいステージでした。終演後はキダさんのCDを買って握手をしてもらいました(実は握手は2度目)。さらに出口では「日本海味噌」の試供品を頂いたり。こんな企画を実現してくれた神戸新聞はなんてしゃれのわかる新聞社なんでしょう、大いに感謝します。もちろん出演の皆さんも。

<曲目>
1.かに道楽
2.日本海みそ
3.日清冷メン
4.日清出前一丁
5.日清やきそば
6.有馬兵衛向陽閣
7.千房
8.いづもや

9.(本家モーツァルトの)レクイエム
10.プロポーズ大作戦
11.2時のワイドショー
12.花の新婚カンピューター
13.ABCヤングリクエスト
14.王子動物園の歌
15.ふるさとのはなしをしよう
16.アホの坂田

en.かに道楽

散々いじられていた清水さんのブログはこちら
 浪花のモーツアルト ~海岸通3丁目

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2010年12月 6日 (月)

尾崎亜美クリスマスコンサート

Kawabe_chuou_kouminkan

 きのう12月5日は岐阜県の川辺町へ。尾崎亜美さんのクリスマスコンサートへ行ってきました。場所はJR高山本線中川辺駅から歩いて10分ほどの川辺町中央公民館。
 ホールはこじんまりとしていて、キャパはざっと見たところ約200人といったところでしょうか。固定椅子は後ろのほうに少しだけで、殆どの部分はパイプ椅子を並べての観覧。この方法は全労済ホールに近い感じでしょうか。
 入場方法が少し変わっていました。全席自由・整理番号順の入場なのですが、チケットには整理番号は刻印されておらず、当日発行される整理券を受け取って、その番号順なんですね。早い番号を取ろうとすると早い時間に行かねばならない、ということでこれは地元優遇施策なんでしょうかね?ま、私は14時半頃に整理券を取りましたが、それでも結構前のほうで見られました。

 ライブはサポートメンバーに是永巧一さん(G)、小原礼さん(B)が入った定番の“水戸黄門スタイル”で。亜美さんにとって今年初めてのクリスマスコンサートで、このあと年内に鎌倉市でコンサートがありますから、曲目や趣向などの手の内は鎌倉終了まで黙っときます(^^;
 って、これだけではレポにならないので当たり障りのないところだけ。客席の反応ですが、おとなしめではあるものの暖かい雰囲気で、終盤の盛り上がりどころでは歓声も出たりしてましたのでなかなか良かったと思います。スタンディングも目視の範囲でちょこっとありましたが、これは追っかけ組ですね(笑)。あと、客席からはあちこちで「亜美さんかわいい」という感想が小声で聞えてました。そういうことは亜美さんに聞えるように大きな声で言うと、さらに亜美さんが元気になると思いますので、次回よろしければぜひ。。。

 いつものコンサートよりちょっぴり短めでしたが、一足早いクリスマス気分に浸れた楽しいライブでした。亜美さんのライブを初めてご覧になった方も結構多かったのではないかと思いますが、きっと喜んでいると思います。

<12/23曲目追記>

1.待っていてね
2.マイ・ピュア・レディ
3.初恋の通り雨
4.あなたの空を翔びたい
5.シーソー
6.FOR YOU
7.Walking In The Rain
8.BENGAL BABOO BABE
9.Joyful Joyful
10.The Christmas Song
11.サンタが町にやってくる
12.グルメ天国
13.天使のウィンク
14.Prism Train
15.オリビアを聴きながら

EC.手をつないでいて
EC2.Have Yourself A Merry Little Christmas~Silent Night

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2010年12月 4日 (土)

都営地下鉄開業50周年に思う

 今から50年前のきょう、1960年12月4日は東京都営地下鉄1号線(浅草線)の第1期区間である押上・浅草橋間が開業した日です。馬込の車両工場では記念イベントが行われていますね。
 ということで都営地下鉄開業50周年なのですが、これは言い換えると「東京の地下鉄が2元運営になって50年」ということになります。
 いま石原都知事と猪瀬副知事が「乗客の利便のため都営地下鉄と東京メトロの経営統合を」ということを盛んに主張して協議の場を作ったりしてますが、東京メトロは経営統合にあまり乗り気ではありません。それを石原君と猪瀬君が非難するという構図になってますが、いかにも東京メトロを悪者扱いするかのようなその態度ははっきりいっていただけません。
 もちろん、乗客の利便を考えればメトロと都営の統合という方向性は望ましいことで、反対する理由はありません。でもね、「歴史認識」を踏まえればそう簡単に話しが進むものではないことは素人でも分かります。なぜなら東京の地下鉄が2元運営になった原因を作ったのは、いま経営統合を叫んでいる東京都自身だからです。
 もともと東京の地下鉄は1941年、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の設立によって一元化されていたのです。このとき、すでに地下鉄を経営していた東京地下鉄道(浅草・新橋間)、東京高速鉄道(新橋・渋谷間)だけでなく、東京市や私鉄の持っていた地下鉄路線免許(ただし未開業)もすべて営団地下鉄へ糾合されました。
 それを戦後になって「やっぱりオレにも地下鉄を作らせろ」といって割り込んできたのが東京都交通局で、紆余曲折のすえ開業したのが都営地下鉄なのです。
 つまり、乗客の利便性を大義名分にして地下鉄の経営統合を言うなら、東京都は高飛車な態度は取れないはずで、まず石原君と猪瀬君が頭を下げるべきなのです。まあ石原君は選挙以外で頭を下げるような人物ではないので無理でしょうが。(苦笑)

 ついでに言えば、少し前に猪瀬君が「幻の新橋駅ホーム」を見学して「過去にも乗客の利便を考えて直通運転を始めた歴史がある。いまやれないわけがない」とご満悦だったようですが、これも歴史認識が不足していると言わざるを得ないですね。先に開業していた東京地下鉄道に、後発の東京高速鉄道が新橋駅で直通乗り入れを申し入れたものの拒否され、今の新橋駅のすぐそばに別のホームを作って開業したが、その後直通運転が開始され不要になった・・・というのが幻の新橋駅ホームですが、直通運転が実現したのは東京高速鉄道が東京地下鉄道の株を買い占めて創業者を追い出し経営権を乗っ取ったから。両者話し合いの結果ではなく金の力でねじ伏せたのです。
 そのことをかんがみれば、幻の新橋駅ホームの故事を賛美するなら東京都が東京メトロを買収したらどうなのよ?となります。実際、営団地下鉄の民営化は一元化の千載一遇のチャンスだったはずです。そもそも営団地下鉄は国(国鉄)と東京都の出資であり、民営化後も東京都は大株主なんですから。

 石原君も猪瀬君も元は作家で、文献調査とかはお手の物かと思ってたのですが、もっと勉強してほしいものです。というか、都合の悪いことは知っていても知らんふりなのかも。。。

 ちなみに、大都市の地下鉄が2元経営になっている事例としてフランスの首都パリがあります。パリ交通営団のMETROとフランス国鉄のRERですが、運賃については共通制になっていて1枚の切符で相互に乗り換えでき、割高な運賃になることはありません。これで充分なんじゃないですかね。東京メトロがこの「共通運賃制」の導入を逆提案したところ、猪瀬君が「経営統合が前提」として断ったそうですが。。。まったくどこを向いているんだか(苦笑)

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