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2010年3月29日 (月)

IPサイマルラジオ試験配信中

 2月15日の雑記帖で「東京・大阪の民放ラジオが放送のネット同時配信へ」と綴りましたが、その後の状況を。

 radikoというサイトが立ち上がって、3月15日からラジオの試験配信が始まっています。配信対象エリアが東京地区は一都三県、大阪地区は二府二県に限定されていますが、どうもネットワーク環境から自動判断しているようです。

 聴いてみましたが、当然のことながらどの局も高音質で、AMもステレオ対応になってます。ただ、トーク主体の番組だと、あの「乾いた音質」はどうもしっくりこないように思います。個人的な意見ですが。。。

 また、ラジオと同時配信とはいえ遅延があり、私の環境では10秒程度の遅れがあります。ま、気にしなければ済むことではありますが。。。
 気になるのはラジオNIKKEIの扱い。前に綴ったとおり配信エリアがAM/FM局と同じ範囲に制限されているのも謎ですが(本来は全国放送)、株式市況と並んで二枚看板である競馬中継が配信されず、別内容に差し替えられています。なんでだろう?さらに言えば、第2放送は配信対象外になってます。この辺、あくまで試験サービスだからということなんでしょうかね。

 とりあえず試験配信は8月末までで、9月以降の実用化を目指しているということですが、動向に注目したいと思います。

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2010年3月22日 (月)

きょうは放送記念日

 きょう3月22日は放送記念日でした。いまから85年前、1925年のきょう、東京・芝の東京放送局仮放送所からのラジオ仮放送スタートにちなんでいます。5年前は放送80年ということで関連イベントも多かったのですが、85年の今年はそれほどでもなく。
 ですが、ラジオ大好きな私ですので、個人的お祝いを兼ねてラジオ関連の話題を綴ります。

■放送博物館再訪
Nhk_mob えー、ウチでは「NHKアーカイブス」の関係で何度も紹介している東京・愛宕山の放送博物館に、きょう行ってみました。ここは隠れた桜の名所でもあるのですが、さすがに桜には早いだろうとおもっていたら、駐車場で見事に満開になっているものがありました。横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)という品種だそうですが、緋というだけあってピンク色が濃くていいですね。緋といえば、河合奈保子ファンとしては「Scarlet=緋の少女」が思い出されます(笑)。東京近辺の桜はソメイヨシノが主流ですが、これは桜色というよりは限りなく白に近いので、どちらかというと色の濃い山桜系統が好きな私です。

 さて博物館の展示のほうは、特にこれといった入替えはなかったですね。5年前の放送80年のときのリニューアルを維持していました。ということで、3F展示室、マイクロフォンコーナーの河合奈保子さんの写真は健在!86年紅白出場時のピアノ弾き語りの姿は美しいです。
 2F展示室では二・二六事件のときに反乱兵に対し原隊復帰を呼びかけた放送「兵に告ぐ」を聴いてきました。2月28日に尾崎亜美さんのライブ「ReBORN2010」を九段会館で見てきましたが、まさにその九段会館臨時スタジオから放送された音源が残っていて、聴くことができるのです。よく残していたなあと思いますね。


■真空管ポータブルラジオを組み立てる
4sdc_1 昨21日は天候大荒れの予報だったので、前々からキットを入手していた真空管式のポータブルラジオを組み立ててみました(入手先はNPO法人ラジオ少年)。半田ごてを握って組み立てていた時間はおよそ6時間ぐらいですが、このキットは配線図が入っているだけで詳しい組み立て方の解説は一切ないので、まずは部品の配置とつなぎ方を絵に書き起こすことから始めています。それを含めると9時間くらいですかね。組み立てたとは言っても、まだケースの加工が済んでいないので、バラック状態です。これでもちゃんと鳴ります。

4sdc_2 こちらは配線の様子。トランジスタ用の小型部品を使ってますし、回路がシンプルなので思ったほどは込み合っていません。ただし組み立ての際はピンセットを使うなどそれなりに大変でしたね。

 感度のほうは、さすがに市販ラジオに比べれば劣りますが、そこそこ実用になりそうな感じ。地元局は問題なく受信できますが、鉄筋の建物の奥に入ると少々厳しいですね。もっとも感度以前の問題として電池が大飯喰らいなので、これを実用品というのはいささかムリがありますが(苦笑)。何しろ真空管のフィラメントを点灯するのに単1を1個、ラジオ回路を駆動するのに9V角型電池を8個(72V)も使います。

 普通の感覚で言えば前世紀の遺物にしか映らないであろう真空管ポータブルラジオですが、まあそこが趣味の世界というものです。トランジスタやICのラジオが電池で動くのは当たり前ですが、交流電源で動かすのが常識の真空管ラジオが電池で鳴る、というところが痛快です。また、トランジスタが実用化される前、当時の技術者が、いかにしてラジオを外へ持ち出せるようにするか苦心した様子も追体験できました。これでNHK「ラジオ深夜便」を聞くと実にいい味がします。


■ラジオ深夜便20年、宇田川清江さん「卒業」
 そのNHK「ラジオ深夜便」がスタートしたのは1990年4月ですが(当時は不定期放送で「特集・ラジオ深夜便」と称していた)、放送開始当初からアンカーとして活躍していた宇田川清江さんが22日の放送を以って「卒業」となりました。私にとっては深夜便=宇田川さんのイメージがあって、アンカーは色々入替えがあってもこの方だけは変わらずいらっしゃる、みたいなところがありました。かつて全国ネットの深夜放送をリードしていたのは「オールナイトニッポン」ですが、今やその座は「ラジオ深夜便」と言っても過言ではないでしょう。オールナイトのほうも3時以降は「エバーグリーン」と称して深夜便に近いスタイルになってきましたし。ある意味それは、ラジオというメディアが若者から中高年のものに移りつつある結果とも言えるのですが、この世界を切り開いた功績は大きいと思います。宇田川さんお疲れさまでした。

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2010年3月19日 (金)

HAPPY BIRTHDAY !

 きょう3月19日は尾崎亜美さんの誕生日。おめでとうございます。
 いまさら一々数えませんが(微笑)

 そして、あす3月20日は「冥想」でデビューした日。満34年、ということはいよいよ35年目に入ります。
 (なんでこっちは数えてるんだ、という突っ込みは無しで・・・)

 2月には“ReBORN”ツアーも成功させ、ますます意気盛ん。かわいくて、パワフルで、ちょっとおちゃめで楽しいライブを楽しみにしています。ソロライブがいっぱいあると嬉しいな。
 そして35年目に向けて何か動きがあると嬉しいですね。

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2010年3月15日 (月)

神戸新聞の100日<文庫版>再版

Kobenp100 阪神淡路大震災のときの地元新聞社を舞台としたドラマ「神戸新聞の7日間」が今年の1月16日にフジ系で放送されましたが、その原作本である「神戸新聞の100日」が再版されています。
 原作本が再版されるということはドラマ化と合わせて神戸新聞社のサイトでは告知されていたものの、放送日前後では見つけることができず、amazonの中古出品も高騰していたのですが、ここへ来てようやく書店に再版本が出回るようになってきたようです。私は震災の年に発行されたハードカバー版(プレジデント社刊)を持っているのですが、今回再版された文庫版(角川書店刊)には、その後の5年間を綴った「被災地の1826日」も追加収録されているので、買い求めてきました。

 ドラマ化に連動して再版されているので、当然オビにはドラマ化のことが書かれているのですが、せっかくなら放送日前後に手に入るようになっていれば、より多くの視聴者に手にとってもらえたのではないかなんて思いました。ちなみに私が入手した本は平成22年1月30日第5版となってました。ドラマでは描ききれなかった事柄も数多くありますので、この機会にぜひどうぞ。

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2010年3月10日 (水)

風化させてはならぬもの

 震災も風化させてはなりませんが、戦災も風化させてはならぬものです。
 65年前の3月10日は、一夜にして推定10万人以上が犠牲になった東京大空襲の日。もちろん今の東京でその痕跡を見つけることはほぼ不可能ですが、決して忘れてはならぬことです。
 震災と違って、戦災は人間の叡智で止められるはずのもの。そう信じたいです。

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2010年3月 7日 (日)

河合奈保子ゴールデン☆ベスト発売

 本館でもお伝えしていたように、河合奈保子さんの新ベスト盤「河合奈保子ゴールデン☆ベスト」が3月3日発売されました。私としては収録曲は既に音源として持っているものばかりですが、そこはそれ、取材の一環で買ってきました。

 ゴールデン☆ベスト コロムビアサイト
 http://columbia.jp/goldenbest/

Kngb1
 ということで外観を。上記コロムビアのサイトで発表されているように、収録曲のジャケットを並べた、ある意味シンプルなブックレットです。「何か一ひねりないの」という声もあるでしょうが、比較で並べた尾崎亜美さんのゴールデン☆ベストもやはりジャケットを並べた構成ですのでので、まあこんなものでしょう。


Kngb2
 続いてカバーを開けたところ。CDのデザインはEPレコードを意識したものになってますが、これも尾崎亜美さんと同様。コロムビア100周年のロゴが入っているのがちょっと目新しい?かな。

 なお、ブックレットの内容はシンプルに収録曲目の目次と歌詞のみ。解説や写真はありませんが、これも尾崎亜美さんと同様。

 さて、以前にも綴りましたが、このベスト盤自体は目新しいものはなにもありません。ファンの方なら私のように既にお持ちの音源ばかりでしょう。しかし、奈保子さんの初心者や、ファンではないけど「あ、懐かしいな」とちょっと聴いてみたいような方にとってはそこそこバランスの取れたお手頃のベスト盤です。繰り返しになってしまいますが、そもそものターゲットが違うので、販売店サイトのレビューに「自分が買うか買わないか」だけの価値判断でネガティブなレビューを書くのはやめにしませんか。あれが抜けてる、これが無いという方は2枚組全A面収録の「しんぐるこれくしょん」をお求めになればよろしい(曲単価はこちらのほうがお値打ち)。そういう選択肢を用意しているのですから。普通乗用車があるからといって軽自動車の存在が否定されることにはならないでしょう。。
 また、こういった盤は潜在需要の掘り起こしにつながり今後の「ファンが望む」音源・映像の再発にも好影響をもたらすものと思います。何もファン自ら足をひっぱることはないと思いますが、如何ですか。

 ところで、私は例によって東京・秋葉原の石丸電気で購入したのですが、ちょっと淋しかったことが2つ。
 棚差しで1枚在庫があったのはいいのですが、バックヤードに在庫がなくそれが現品限りだったこと。うーん、仕入れ枚数が少ないのかな。石丸は大人向けの品揃えには定評あるところなのですが。。エディオンに吸収された影響でないことを祈ります。
 そして、若い従業員氏の「カワイナホコさんのCDは・・・」という説明に内心絶句。そりゃまあ、若い方は知らなくて当然かもしれませんが、やっぱりアーティスト名はちゃんと言ってほしかったなあ。ジャケットにはローマ字も併記されてたのですから。まあ、ナホコは本名なので間違ってはいないとも言えるのですけどね(微笑)

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2010年3月 1日 (月)

尾崎亜美ReBORNコンサート2010(東京)

Kudankaikan 22日から始まった尾崎亜美さんの『ReBONコンサート2010』も昨夜の東京公演が千秋楽でしたが、その東京公演に行ってきました。場所は東京・九段の九段会館。今から74年前にはニ・ニ六事件の勃発により戒厳司令部が置かれ、東京放送局の臨時スタジオも設置された場所であります。(当時は「軍人会館」)

 さて、そんな歴史ある建物で行われたReBORNコンサート。盛り上がりました!
 アルバム「ReBON」は穏やかな曲とか、アレンジがアカデミック?な曲が大半なのですが、冒頭いきなり「Let's imagine」「純情」と畳み掛けられ、亜美さんも踊りながら歌ってノリノリ。切符を取っていたのに名古屋に行けなかった私はその分溜まっていたこともあって早くも立ってしまいました。ま、後に続く人はいなかったようですが(^^;

 今回のサポートミュージシャンは、おなじみ水戸黄門スタイル(G/是永巧一さん、B/小原礼さん)に加えて、斎藤有太さん(KB)、屋敷豪太さん(Dr)、AISAさん(Chor,G)の総勢5名。亜美さんは「今望みうる最高のメンバー」と紹介していて、いたくお気に入りのようでした。
 そんなメンバーと繰り出す素晴らしい曲の数々。良くないわけがありません(笑)
 曲は当然「ReBORN」収録曲主体なわけですが、そんな中で「おおっ」と思ったのが「月の魔法」。2004年からライブを聴き始めた私ですが、初めてライブで聴きました。それと曲以外の話になりますが、途中「冬季五輪を意識した」という真っ白な衣装から黒の衣装にステージ上で早着替え(黒い幕を張った向こう側で、ですが・・)なんてのもありまして、亜美さんの「何か驚かしてみよう」というようなおもてなし精神を感じずにはいられませんでした。

 場内は声掛けはそれほどでもなかったですが、口笛が飛び拍手も良く出ていていい感じ。そして終盤の「天使のウィンク」からの流れでは最高潮に達して目視の範囲では8分立ちぐらいに。
 アンコールも「明日はきっと晴れるだろう」「グルメ天国」の2連打で9分立ちぐらいと大いに盛り上がり、亜美さんも嬉しそう。そのあと屋敷さんのバースデーセレモニーがあって、ラストの「風のライオン」。このところ仕事が忙しいだけでなく思うように進まなくて、精神的にちょっと低空飛行状態だったのですが、本編最後の「手をつないでいて」とともに、またがんばってみようという「気」をもらえたような気がします。

 「曇りのち晴れ」の可愛らしさ、「Colors of a wish」の神々しさなどなど、様々な面を見せてくれる亜美さんのライブ。35周年に向けて何か考えもあるようなので、期待したいと思います。

 それにしても、あっという間の楽しい2時間でした。ハコの中にいるときは現実逃避状態でしたが、明日からの現実ともしっかり向き合いたいと思います(^^;

<曲目>
1.Let's imagine
2.純情
3.ボーイの季節
4.冥想
5.マイ・ピュア・レディ
6.春の予感
7.あなたの空を翔びたい
8.Southern Cross
9.FOR YOU
10.オリビアを聴きながら
11.BEDTIME STORY (by AISA)
12.曇りのち晴れ
13.Colors of a wish
14.月の魔法
15.天使のウィンク
16.Prism Train
17.手をつないでいて

E1.明日はきっと晴れるだろう
E2.グルメ天国
E3.風のライオン

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